佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆9月16日(水)の子どもたち

2020年09月16日 水曜日

◆研究の真っ最中(つぼみ)

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今日も7人出席と少ないつぼみ組でした。
みんなで園庭にでると、ちょうどミッキー体操が始まりました。広い園庭での体操はとても気持ちがいいです。音楽が大好きな□くんは、ご機嫌でひざの曲げ伸ばしを繰り返し体操していました。「よし終わったから遊びにいくぞー!」とでも言うように、音楽が止まると同時にはりきって歩き出す〇くん。少し前までは園庭で泣き顔だったことが嘘のようです。振り返らずに行きたい場所へ自分の足で向かっていく後ろ姿はなんだかたくましく見えました。

先週末に迎えた1歳のお誕生日を境に午前睡をしなくても遊べるようになった☆くんも、機嫌よく遊べる時間が増えました。今日の園庭も笑顔です。
手作りの羽をつけた可愛いちょうちょさん(2歳児)が園庭中を駆け回っており、その後ろを楽しそうに追いかける☆くん。
偶然だったのかもしれませんが、走りながら両手をひらひらとかわいく動かしています。楽しいというウキウキした気持ちを全身で表してくれました。☆くんなりのちょうちょ、とても可愛かったです。

砂や葉っぱ、石や枝をつまんで拾ってよく触ってじっくりながめて、またひろいなおして。口に入れようとするたびに「お口にはいれないよ」と声をかけてもらいながら、何度も何度も繰り返して、指先を上手につかって、たくさん研究する姿が多く見られました。
繰り返すことは研究の真っ最中の証。ここからどのような変化が生まれてくるのかなと楽しみな気持ちで見守りつつ、一緒に楽しいを見つけていけるよう関わっていきたいと思います。
I.S

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まってまって〜!
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靴下あった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ゴーヤのツルで(ふじ)

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クレパス自由画  クルクル・テンテン

 

 

今日は、朝のおやつの後、園庭へ行く子、お絵描きをする子と分かれてしばらく過ごしました。お絵描きチームは、おやつ後声をかけられ、興味を持った子達が行いました。一人づつ、用紙とクレパスをもらい、みんなとても上手にお絵かきをしていました。色々なクレヨンを使う子もいれば、一色で用紙いっぱいに描く子。クルクルと丸を上手に描いたり、点々とクレヨンで跡をつけたり、それぞれに楽しんで描いていました。用紙の裏にも描き、まだやりたいと訴えてきて、別の用紙をもう一枚渡され、更にお絵描きを楽しむ子もいました。

 園庭では、今日も何人かの子達が、ゴーヤのツルの前に立って、ゴーヤ探しをしていました。ゴーヤのツルも、もう大分くたくたになっていて。長ーいくたくたのツルを見つけた◎ちゃん。大人と一緒にピーンとそのツルを引っ張ってみました。長ーいツルが出てきてその先を持ってユラユラ。うんとこしょ、そのツルをお友だちと引いたり、ピーンと引っ張られたツルの下をくぐって行く子もいたり、ゴールテープのようにそこへ向かって走っていく子もいたり。ツルでちょっとした運動が行われていました。

 動きも更に活発になってきたみんな。太鼓橋を登るお友だちを見て登りたがったり、クライミングにしがみついたり、今後の運動意欲が楽しみです。(T.Y)

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クレパス自由画
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ゴーヤのツルで  くぐれるかなあ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ちょうちょ、再び・・・? (きくたんぽぽ)

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花の蜜を吸っています。

 

 

少し前から作っていた蝶の羽。虫好きな子どもたちは、この夏、実際に様々な虫を見たり、絵本を見たり、ぬりえを楽しんだりしてきましたが、ついには自分たちが蝶に変身することになりました。昨日の午後にはほとんど完成し、昨日の午後は園内を花を探して飛び回ってきました。最後に行きついたホールでは、ピアノの音に合わせて、リズム遊び。大きい蝶になって、ゆっくり飛んだり、小さい蝶になって、早くパタパタと飛んだりしました。


今日は、園庭に咲いているたくさんの花を求めて、蝶たちは外に出ることにしました。朝のおやつの時に、「ちょうちょになって、お外に行こう。」と話すと、早々に羽をつけて、早く早くと待ちきれない様子の蝶たち。「はらぺこあおむし」の絵本も見て、一層気持ちが盛り上がります。たくさんの蝶が座って、「はらぺこあおむし」の絵本を見る姿は、なんとも可愛らしいです


園庭に出て、「さあ、お花はどこかな~?」と保育士が手をパタパタさせながら言うと、子どもたちも蝶になりきって、花を探しに行きます。「あっ、あったよー。」と指さす先には、ピンクや白の可愛い花。花を指でつまんで、むしゃむしゃと食べる真似をしているので、「ちょうちょはねえ、ストローでちゅうちゅうって飲むんだよ。」と伝え、「ちゅーちゅー。」と飲む真似をしてみせると、子どもたちも「ちゅーちゅー。」。園庭中の花の蜜を吸いました。
どんぐりを発見した蝶もいて、季節は秋へと移り変わっていますが、育子園の園庭には、カラフルな蝶たちが元気に飛び回っていました。

今のところ、たんぽぽの子たちを中心に作っていた蝶ですが、園庭を飛ぶ姿を見て、きくの子たちからも「やりたい。」という声が出ています。1匹、また1匹と可愛い蝶が増えていくのが楽しみです。

(T.M)

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縄跳びを楽しむ蝶たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆「貸してあげる」と「あげる」 (うみグループ)

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「これ僕が作った車だよ。なんでそうやってやるの!」と年長の☆君。
「え?これ僕のだよ」と年長の◎君。
☆君の言葉に状況が掴めない◎君だったので保育士が間に入って話を聞いてみることに。
☆君…「これ僕が◎君に、車作れないから作ってって言われて作ったの」
保…「じゃあ、これは◎君の車?」
◎君…「そうだよ、僕にくれるって言ってもらったんだよ」
☆君…「違うよ。◎君が作れないっていうから作ったけど、昨日だけ貸してあげるってことだったの!」
◎君…「僕はもらったと思って使ってたよ・・・」
保…「⭐︎君は◎君に頼まれて作ったけど、昨日だけ貸してあげるってことで使っていいよって言ったの?」
☆君…「そうだよ・・・。◎君だってここに車あるでしょ!」
◎君…「まぁ~いいけど。そういうことだったのか。難しいなぁ・・・」

「貸してあげる(貸す)」と「あげる」意味が異なる言葉。
☆君の気持ちも◎君の気持ちもわかります。言葉の受け止め方の違いで生じた出来事。
はじめはヒートアップしていた☆君も話を聞いていくうちに徐々に落ち着き、◎君の言葉も受け入れていました。◎君も自分なりに状況を整理して受け入れていましたが、「難しいな」と一言。日本語の難しさを感じたのか。友だちとの関わり合いの中で日々いろんな言葉を習得し人間関係を育んでいく子どもたち。大人にとっては何気なく使っている言葉でも子どもたちとの関わりの中で言葉を丁寧に伝えていくことの大切さを改めて感じた瞬間でした。

昨日からお兄さん先生が来てくれていますが、今日もお兄さん先生の周りには子どもたちが集まり、「UNOやろう」「絵本読んで」「抱っこしてよ」「誰のパパ?」「お母さんお父さんいる?」「いつまでいるの?」とお兄さん先生の膝の上は取り合いになるくらい大人気。園庭では、お兄さん先生と一緒に氷鬼をして、「先生があっちにいる間にこっちに逃げよう」とタッチされないように子どもたち同士で声を掛け合いながら遊んでいました。転んでもタッチされても笑顔な子どもたち。久しぶりのお兄さん先生に子どもたちも沢山甘えています。(O.Y)

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「先生がお水飲んでいる間に、あっちに逃げようと」と相談中
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縁日あそび用に水飴作りもしました。スライムは何回やっても楽しいしようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆頼もしい姿(にじグループ)

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最近、朝の集まりで集団遊びをするときにみんなで大きな円を作ることがあります。「丸くなって」と声をかけるとすぐに手をつなぎ壁に背中をつける年長児。どうしたらすぐに円を作れるのかいまいちわからない年少児は円の中心にいたり、手をつないだまま立ちすくんでいたりすることもあります。すると今日は年長児が年少児に駆け寄り、手を引きながら「〇ちゃんはここに座ろう。□くんはここだよ。〇ちゃんのお隣ね」と、座る位置を教えてくれました。年長児のおかげでいつもの半分の時間で円を作ることができました。

集まり終了後、男女対抗魚釣りゲームをしました。ここでも年少児のフォローをするのは年長児。少しルール違反でも「もも組さんだからしょうがないか・・・」と攻めることはなく、優しく見守ってくれます。そして、魚が釣れたときには自分のことのように喜んでくれます。魚は集中しないと釣れないため、静かな雰囲気の中でのゲームになりましたが、魚が釣れた時の盛り上がりはいつも以上のように思えました。

今日は年長児でクラス旗を染めました。お楽しみ会でTシャツ染めを経験したからか意欲的に参加してくれました。サークル染めに決まったため、全員サークル染めの巻き方を練習してみると、すぐにできるようになりました。染料は1人1色。色を決めるときにも譲り合っている姿が印象的です。
できないことは「教えてくれない?」「一緒にやってもいい?」と素直に言えたり、できることは「教えてあげようか?」「一緒にやってあげる」と友だちを助けられる優しい姿が多く見られるようになり、子どもたちが頼もしく思えます。日々の生活の中でも温かい言葉や行動でいっぱいになるように、子どもたちと優しい気持ちで関わっていきたいなと改めて感じました。K.Y

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◆ゲーム遊びとリレー(そらグループ)

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カード合わせゲーム、絵が合ったよ。

 

 

朝の会で「先生クイズ」をしました。保育士を良く見て10数えている間にどこかが変化します。どこが変わったのかを当てるクイズです。始めは、良く見る時間を長くしたのですが、ちょっとした髪型の変化でも気付き、「ここがこんな風に分かれていた」と保育士の髪が分かれていない事にも気づきました。そこでちょこっと見せて「おしまい。どこかが変わります」とすぐにクイズに入りましたが、バックに付いていた小さな名札が無くなっている事にも気付きました。子どもたちは保育士の事を良く見ている事に驚きました。

次のゲームは、宝探しゲームです。今日は、白い封筒を1枚ずつ見つけに行きます。始めに探しに行ったのは、もも組です。封筒を持って帰って来たました。目が輝いて自信たっぷりの顔がすごくかわいかったです。さあ、封筒をみんなで開けてみると、1枚ずつカードが入っていました。働く車の絵合わせカードです。持って来たカード1枚では、何の絵か分かりません。お友だちと2枚合わせて初めて何の車かが分かります。もも組みんなでカードを合わせて合うカードを見つけます。「あった。パトカーだ」と合ったカードのお友だちと顔を合せてニッコリ。みんな車が出来、万々歳でした。

ゆり組も白い封筒を1枚ずつ見つけて帰ってきました。やっぱり中にカードが1枚ずつ入っていました。早速、カード合せになりました。「出来た」と言いながら喜ぶ子どもたち。何と4枚合わさって1枚の絵になるものもあり、みんなで力を合わせて作っていました。ゆり組には、ちょっと簡単だったかもしれません。

ひまわり組も白い封筒を1枚ずつ探しに行きました。すぐに見つけてすぐに絵を合わせようとしていましたが、ちょっと難しくカードには、反対言葉が入っていました。自分のカードの言葉とは反対の言葉を見つけなくてはいけません。「おとなだよ」と困っていると「あ、ぼくのこどもだから一緒だ」と言って合わせてみていました。

カードには絵も描いてあり、反対言葉になっていかければ絵も合いません。「大きいと小さい」「深いと浅い」など反対言葉がいくつも出来ました。反対言葉になっていたお友だちと「出来たよね」と確認していました。
カードゲームもこんな楽しいゲームになり、誰かと一緒に合わせられる楽しさも味わっていました。

園庭に出る事になると「リレーやる」と今日もバトンとタスキを持ち出しました。「バトンの神様からもらったんだから」とひまわり組の子ども達は得意そうにもも・ゆり組の子どもたちに話していました。もも・ゆり組の子どもたちは、よく分かっていないようでしたが、ひまわり組のこども達の中には、お楽しみ会でのバトンの神様は印象が大きいようです。

園庭に出た途端はじまったリレーは、次から次へとお友だちが加わり、今日もエンドレスのように走り続ける子どもたち。「もう疲れた」と言いながらもバトンを渡されると走らざる終えず、いつ終わるのかと思うぐらい走る走る。何周するのかと思うぐらい走り続ける子、また走っていると思うぐらい何回も登場する子、その中に「ぼくもやりたい」と言ってもも組の子がバトンを貰い嬉しそうに走っている姿もありました。

はたして、リレーらしくなっていくのはいつのことか、楽しみです。M・K

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反対言葉、これとこれかなと合わせてみています。
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リレー、バトン渡し、さあ走ります。頑張れ・・・

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