佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆9月2日(水)の子どもたち

2020年09月02日 水曜日

◆つめた~い その2(つぼみ)

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月曜日に氷遊びをした子どもたち。
その様子を見ていて、「氷に色がついていたら、どんな反応をするだろう」と思い、食紅で色を付けた氷を用意してみました。

初めは氷は出さずに、入れ物のまま子どもたちの前に出すと、持ち上げようとしたり、フタの上から触ったりして冷たさを感じ、少し触っただけで手につく水滴を不思議そうに見たりしていて、ここまでは前回の時にも見られた反応でした。

そのまま子どもたちをテラスのタライの前に誘いフタを開けてみると、赤や青の氷に「あれ?」という表情を見せていましたが、寒天遊びや色水遊びなどたくさんの初めての遊びを経験してきたので、今回も一瞬のうちに楽しい方へ気持ちを切り替え、手を伸ばして遊び始めました。

タライの中に氷を入れて、初めはそのまま触り、しばらくして水を入れて、タライの中が色水状態になると、子どもたちのやる気もさらに上がったようで、カップなどを使ってみんなが遊び始めました。

しかし、入っているのは氷水。
ずっと触っているのは冷たすぎる水です。
子どもたちの中には、濡れた手を勢いよく振って水気を取る子や、あまりの冷たさに泣きだす子などもいましたが、無理強いすることなく、その子のやる気に合わせて遊びを進め、徐々に園庭へと促していきました。

お友だちは気になるけど、遊びはまだまだひとりでじっくり遊びたい子どもたち。
ひとりひとりの遊びのペースが違うので、その子に合ったやり方で楽しい遊びができるように関わっていきたいと思います。
9月に入り、夏の遊びもそろそろ終わりになる時期になってきたので、今のうちに、次はどんなつめた~い遊びができるか、考えていきたいと思います。(E.Y)

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◆園庭遊び(ふじ)

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蟻を見つけて真剣に見ていました。

 

 

 今日は朝から細かい雨が降っていましたが厚い雨雲もいつの間にかなくなり子ども達が園庭に出て遊ぶころにはまた夏らしい天気に変わってきました。

 日の当たり出したたたきの上で〇くんは蟻がを見つけました。歩いている蟻ににしゃがみ込んで顔を近づけて後を追いかけます。触りたさそうに手を出しますが触らずにあと追いかけます。蟻が草むらに入って見えなくなってしまうと追跡は終了です。そして違う蟻が近くを通りかかると再び蟻の観察の始まりです。興味を持ったようで顔も真剣でした。

 そこへ2歳児クラスの子が「ちょうちょいたよ」と近くにいた保育者に教えに来てくれました。〇くんもその声に反応して草むらの中へ自分のお腹辺りまである草の中を一緒に歩いて行き2歳児が探している中に一緒に入れてもらって真剣に参加していました。
 
 〇くんだけではなくいろいろな場所や場面で2歳児との交流がありました。一緒に虫を観察してみたり、さるの像に砂をかけてあげたり、一緒に興味を示しいろいろな経験を楽しんでいました。(y.n)

 
 
 

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☆くんは枝を2本使って枯葉を挟んで水たまりに入れようと頑張っていました。葉っぱ「とれない」葉っぱ「おっこちた」葉っぱが「びちょびちょ」と自然に言葉か出ていました。
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 タライで水遊びをしている◇くん水あそびの時はどんな道具を使ったら楽しいか今までの遊びの中で覚えたようで目的を持って玩具の置いてある場所に来て選んでタライまで戻って水遊びを再開していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆探検隊とお友達(きく・たんぽぽ)

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おんなじ!

 

 

曇り空の中園庭に出ると、みんなで虫探しが始まります。
先日一緒に探したとき「どこで鳴いてるのかな?」と一生懸命に鳴き声のする木を探したのを覚えていたのか、今日も「せんせーこっち来て!あそこで鳴いてるよ」と見つけて教えてくれました。たんぽぽの虫博士〇くんが見つけたのを虫取りアミで取ると、鷲づかみでもう一匹も取り両手に華ならず、両手にセミの〇くんでした。虫が苦手な側としては〇くんが勇者に見えるくらい頼もしくみえました。他にもいろんな虫などを見つけてくる子ども達はまるでハンターです。いろんなものに対して怖がらずに挑める気持ちを忘れずにいて欲しいです。

園庭から戻ってくると、各々好きな遊びで遊んでいるのですが、友達同士の関りが増え、ままごとでも同じようにバッグと赤ちゃんを持ち「お買い物いってきますね~」「あ~待ってよ~」~「〇〇ちゃんこっちきてよ」と様々な言葉が飛び交っていました。たくさんの言葉を知っている子ども達の発言には驚くこともたくさんあります。
大人が言わなくても子ども同士教え合ったり、いろんな場面で支え合っているんだなと感じました。

友だちとの時間が楽しいからこそ、いたずらをしてみたり「やだよ~」と言ってみたり、盛り上がって「きゃ~」と言ってみたり、いろんな瞬間も増えてきました。
楽しいを保障しつつ、理解できることも増えてきたので簡単なルールなども丁寧に伝えていけることはしっかり伝えていきたいなと思います。

(K.E)

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両手にセミ
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丸太渡りがブームです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆きれいにたたんだら、何がもらえるの?(うみグループ)

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好きな花は、ひまわりです。一つひとつの質問にハキハキとしっかり答えていました。

 

 

朝の集まりでは、6歳になった◎ちゃんのお祝いをしました。
もう6歳。なんだか、すました顔でみんなの前に立っていました。
「もうお姉さんだから・・」と言わんばかりの顔でした。
育子園での最後の誕生日会にふさわしい姿でした。

最近、脱いだ衣服をぐしゃぐしゃのまま汚れ物バックに入れる児が目立ちます。
ぐしゃぐしゃだと・・・昨日の帰りの会でどうだろうか?という話が出ました。
「きれいにたたんだほうがいいと思う」
「ひっくり返ってるのは直したほうがいいと思う」
それぞれ思ってはいるけれど、どうしても『早くできた』が優先になってしまうようです。
今日の朝の会でも同じ話が出ました。
そして、今日のシャワー前・・・
『みてみて~』
『こんなに上手にたたんじゃったぁ』
意識するだけでこんなにも変わるのだろうかと思うほど、きれ~いに汚れ物バックにしまう子どもたちでした。
1番の頑張る理由は、やっぱり『頑張ったシールが欲しいから』

きちんとやってみようかな。というきっかけはいろんなところにあり、どれが子どもたちに響いていくのかいろいろ試していきたいと思います。

暑さが少し和らいだせいか、園庭で多くの子どもたちが遊びを楽しんでいます。
年長女児は、グループ関係なく一緒に固まって遊びます。ルールのある遊びを、ルールを確認しながら楽しみます。

年中・年少男児中心に、砂場での遊びが盛り上がっています。
目的はないようですが、遊んでいるうちに『こうしよう』「これ作ろう」
と盛り上がっていきます。
ちょっと遊び方が変わっても、それもおもしろいと次々に遊びが変化していく様子はずっと見ていても飽きないものでした。

同じ学年で遊ぶ楽しさ、異年齢で遊ぶ楽しさ、違うグループの友だちと遊ぶ楽しさ園庭ではたくさんの遊ぶ楽しさが味わえたようでした。(M.C)

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朝の集まりで紹介された自動販売機。買いたい人はお金を持っていくというのを聞いて「お金作ってきたからちょうだい」ともも組女児。話をよく聞いていました
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「ここに白い砂かけちゃうよ」もも組の▼君も参加。「いいよ。そうしようか」すんなり遊びに受け入れてくれたお兄さんたち。楽しそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

◆仲間だね (にじグループ)

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猛獣狩りに行こうよ

 

 

今年度が始まってもう5ヶ月が経ちました。横の繋がり、縦の繋がりがもっと深まるよう、今日は新たな遊びを用意しました。
早速…と張り切っている保育士の気持ちをよそに、集まると「怖い話してー」「暗くしようよー」とまたまた怖い話のリクエストがありました。読み終わると「怖くなかったぁ」と言いつつ、今回も皆のドキドキした顔が今日も見られました。

「猛獣狩りに行こうよ」を始めに行いました。「トラ」「ライオン」と言われた文字数を聞いて友達と集まるゲームです。2、3文字までは簡単なようですが、4文字から立ちすくす年少児の姿がちらほら。そこで呼びかけてくれたり、「123…」と数を数えて確認したりするのが年長児、さすがといったところです。

次は新しいゲーム、色探しゲームです。ただし3学年一人ずつ集まって1チームを作り、チーム皆がそれぞれ色を見つけるルールです。2チームずつ行い、どちらが早く見つけるか競争します。
「皆が一つずつ見つけること」「困っている人がいたら助け合うこと」などチームで楽しむことが目的です。

年長児が先に見つけて年少児が置いてきぼり、どのチームか分からなくなったり…とハプニング続出でしたが、「チーム」という意識は少し持てたようです。
「助け合うんだよね」「仲間だね」というワードも子供達から聞こえてきました。
にじグループというご縁、これからも大切に楽しんでいきたいと思います。
I.Y

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今日も走る練習
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◆学び (そらグループ)

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作ってあげています。

 

 

先日から行っているレターセット制作がこども達の遊びの中の一つになっています。
最初は型を組み合わせるだけで完成だったものが次第にデザインが工夫された様々な封筒も目にします。
体験を通してもっとこうしようという、こうしたいという挑戦が芽生え、失敗しうまくいかない経験に再考察して取り組んでいるこどもの姿は見ていてとても輝かしく力強さも感じます。
そういった体験や経験が出来る遊びの提供や見守り、時間と空間、共に行う仲間など大切にしていきたい基本的な部分を改めてこども達が教えてくれます。
シールを貼ろうかな、もっと絵を描こうかな、形を変えようかな、折り方を変えようかな、字を描きたい…、何て書こうかな、とさりげない会話の中からも友達の作品をじっと見て手を止め空を見つめているその時間もきっと頭の中を巡るそれが学びを構築しているようです。

以前、手紙をもらいました。
同じこどもから何通も届きました。
1通目「〇〇先生かっこいい」
2通目「〇〇先生すごくかっこいい」
3通目「〇〇先生めっちゃかっこいい」
4通目「〇〇先生かっこいいしすき」
5通目「〇〇先生髪型かっこいい」
6通目「〇〇先生ズボンかっこいい」
この手紙を初めは保育者に書いてと頼んでいました。
頼まれた保育者はこどもの可愛い行動に「良いよ」と対応します。次々に来るこどものそれに、次第に自分が〇〇先生かっこいい等と書く事に違和感を覚えていたのではないかと思います(申し訳ないです)
それもあってか、一緒に書いてみようか?と促したり、点線で下書きを書いたり、文字表や本を促したりしていました。(違和感の限界)

手紙を送る相手が喜ぶ言葉とは?
相手を思いやる気持ちや、人の良いところを見つけようとする力や気持ちに感動します。

全く活動は違えど本日行った「家作り」も同じ様な姿が見られます。
※四角にカットされた画用紙を使い、四辺をセロテープで止めてタワーの様なものを作っていたこども達にアプローチをかけると作品が盛り上がり、参加するこどもの輪も広がりました。

どう組み合わせれば立体になるのか、どこにテープを貼るのか、どうやって立たせてテープを貼るのか、どうやって屋根をつけるのか、三角にするバランスの難しさ…記しているとキリがないので割愛します。

家の中には机が出来たり、人やものや食べ物が増えていきました。
次第に窓も開き、屋根裏部屋ができ、二階建てを作るこどもがいました。

「ママに見せたい」
「持って帰りたい」
というセリフは嬉しいです。
それだけ活動に愛着を持ってくれたのだとその時間の有意義さを目で耳で肌で感じられる事は中々ありません。
いつかは見えない所に行ってしまうその日まで。どうか食卓に添える会話の花として愛でて頂けると幸いです。

k★y

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作ってあげています。
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色水遊びで保存していた色水の氷

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