友だちの存在
2020年08月28日 金曜日
0歳児クラスの○ちゃんが泣き出しました。その時近くにいた同じく0歳児の△ちゃんに「○ちゃんが泣いているから、『いい子いい子』してあげてくれる?」とお願いしました。すると△ちゃんは、私の言葉を受けて、○ちゃんのそばにいき、顔を覗き込むような姿を見せてくれました。
子どもたちは、友だちの気持ちに共感したり、悲しそうな姿をみて慰めたりすることがあります。こんなに小さな子どもたちでも相手の存在を意識し関わりを持てることに感心しながら見守っていました。
そして、○ちゃんには「△ちゃん優しいね。良かったね」、△ちゃんには「ありがとう、助かったよ」と伝えました。子どもたちが友だちといることが楽しいと感じ心地よく思えるよう、仲立ちをしながら互いの良いところをたくさん伝えていきたいと思っています。
○ちゃんの泣いていた理由は眠くなったから・・・。その後スヤスヤと天使のような寝顔を見せてくれました。
保育主任
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