◆8月29日(土)の子どもたち
2020年08月29日 土曜日
◆今日もげんきに。 (低年齢)
園庭に出るとセミの声が沢山聞こえ、その声に『どこだー?』と探す子どもたちの姿が見られました。木に止まっているセミを見つけるのは一苦労ですが、地面にいるセミを見付けるのはお手の物です。『あ、いたよ!』『ここにも!』と言っていつの間にか沢山のセミがみんなの手に集まっていました。『触れるのよ〜』と嬉しそうに報告。きく・たんぽぽぐみのお姉さん達に混ざってふじぐみの○くんも負けじとセミを持って『一緒だねー』と笑顔を見せ得意気です。セミをお供に園庭中を散歩して、色々な場所に行っては滑り台に置いてあげたり、花の上に乗せてあげたりと優しさも見せていました。中には力尽きたセミを持っている子もおり、以前から死んでしまったセミを埋めてあげることもしていたので『セミさんバイバイね』と最後には埋めてあげたりとしっかりお別れも出来た子どもたちです。
また、ねこじゃらしを見つけた△ちゃん達は「なんだこれ〜?』と不思議そうな表情を浮かべていました。「これね、ねこじゃらしって言ってネコさんが好きなんだって。こうやって(振る仕草)やると喜ぶみたいよ」と伝えると『ねこしゃーん』と走って行き、なぜか登り棒をネコに見立ててねこじゃらしを振って楽しんでいました。発想が面白いです。
虫を探したり水を浴びたりと夏を感じた一日です。
K・E

登り棒をねこに見立てています。

黄色の泥の部分を「木がうんちした~」と大盛り上がりです!
◆かき氷色遊び、そして・・・ (幼児組)

今日はマーブリングを行いました。
水の上に彩液をスポイトで垂らし、水の表面をかき混ぜるように優しく撫で、紙を落とします。
模様が浮かび上がり、それをみた子どもたちの反応は素敵な表情、「きれい!」「もう一回やりたい!」というものでした。
自分なりに工夫して1回目と違う方法で行う子どもたち。
出来上がりを見ると「山の絵みたい」「本物の絵に見える」「ピンクになった」と絵が表すことを言葉で示しておりました。
園庭ではかき氷を行いました。
かき氷機で本物のかき氷に子どもたちも大興奮。
食べたいな、という思いをしまい込み絵の具のシロップを入れて綺麗に仕上げる子どもたち。
冷たい、しゃりしゃりする、食べたい、とかき氷での色遊びを楽しむと
「おいしそうだな」と口に運ぶ仕草で食べた気分を満喫。
そこで今日は特大のサービス。
本物のシロップを見せると、「食べたい!!」と本当にかき氷頂きました。
暑い日に食べるかき氷の味は格別だと感じる子どもたちです。
(a.y)


最高〜

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