◆8月22日(土)の子どもたち
2020年08月22日 土曜日
◆こおりでえがく(全年齢)

描ける!!
今日は幼児7人、低年齢5人の計12人だったので合同で保育を行いました。
部屋のなかでひと遊びした後、園庭に出ました。
氷遊びをしようと誘うと1.2歳の子ども達が興味を示してくれ先に園庭に出ました。
色のついていないものとついている物を用意すると、手に色がつくのが嫌なのか色アリ派と色ナシ派に分かれています。
「色いっぱいついたよ」と〇ちゃんが手を見せてくれました。手形でも取れるのではないかと思い画用紙を部屋から持って来ると、手形を押してみたり指で描いてみたり描く事に
繋がっていきました。
低年齢に遅れ、幼児の子ども達が出てきました。おひさま広場での遊びが盛り上がり少し遅れてしまいましたが、出てくるなりなにしてるのとすぐに興味を持ってくれ、
「こおりってつめたいね」「冷たすぎてずっともってられないよ」と言っています。
画用紙の存在に気付くと、手ではなく氷を使って描きはじめました。
手にしやすい割れた破片で描きますが色が付きません。「全然かけない。。」と少し残念そうでしたが、◎ちゃんが「じゃあ、私はこっちで描いてみる!」と大きな塊を手にし描きはじめました。絵の具が底に溜まっていたという事もあり、見事に色が付き大発見です。
「こおりでえがく」事を経験したことがあったのかもしれませんが、幼児組の子ども達の発想力の豊かさ・凄さを改めて感じることが出来ました。
そんな、お兄さんお姉さんの姿を見て低年齢の子は刺激を受け、真似をして、たくさん学んでいくのだと思います。(I・K)

氷に触れてみよう

「これはエルサのおうちだよ」、、これも発想力!

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