◆8月3日(月)の子どもたち
2020年08月04日 火曜日
◆どろんこ日和(つぼみ)
汚れも気にせず、思いっきり楽しみました!!
今日からつぼみ組に新しい仲間が増えました。
これから、たくさん遊んで、仲良くしていきたいと思います。
今日はいいお天気で、園庭ではシャワーやミストで水遊びに夢中の子どもたち。
初めはドキドキしていた子も、最近では自分から手を伸ばして遊べるようになりました。
その中でも、〇くんはつぼみ組で一番の水遊び好き。
今日も、園庭に出ると、真っ先にミストの下へ移動し、頭からミストを浴びて楽しそうにしていました。
他のお友だちが仲間入りするころにはすっかりびしょぬれになっていましたが、本人は気にする様子がありません。
びしょぬれのまま場所を移動し、2歳児のお姉さんが遊んでいたどろんこ遊びに仲間入り。
シャベルで泥をすくって、自分の周りや帽子の入れて大喜び。
どろんこ遊びに夢中になっている〇くんに「もっと、どろんこが出来るところがあるよ」と再びミストの下に誘ってみると、水たまりや泥んこに気付いて、「あ~!!」と声をあげながら、手を伸ばして楽しそうにどろんこ遊びを再開し、両手ですくって「見て!!」と笑顔でアピールしてくれました。
全身が泥だらけになって遊んだ〇くん。
「ご飯だから帰ろうか」と手を差し出すと、満足したのか、保育士の手を取り、保育室の方へ歩き始めてくれました。
梅雨も明け、気温も上がり、どろんこ日和といってもいいほどの天候がこれからも続くと思うので、無理のない程度に水遊びやどろんこ遊びなど、夏ならではの遊びをたくさん取り入れていきたいと思います。(E.Y)
新しく仲間入りしました!
◆夏がきた!(ふじ)
せっせ、せっせとカップに砂を詰め、アイスクリーム職人のようです。
長かった梅雨が明けました。園庭のセミもまってました、というように朝から力一杯鳴いています。やっと夏が始まりました。
まず、砂場にダイビングしたのは〇くんでした。正確には、砂に足を取られて、立ち上がって2,3歩あるいてはザバッと倒れ、また歩いてはザバッと、悪戦苦闘しているのですが、〇くんの表情は楽しそう、そして豪快に砂に挑み続けているようでした。
次に向かったのは、ミストです。霧状の水の中でも、雫になってボタボタと落ちている水の下にしゃがみました。落ちる水に頭から打たれてみたり、できた水たまりに手を入れて、ドロドロっと、手のひらで大胆に絵を描くようになぞってみたりと、今度は水の感触を楽しんでいました。しばらくすると、また砂場にダイビング。もう、すっかり泥んこです。すると、また
ミストへ。砂を洗い流すようにミストを浴びていました。
それから向かった先は、、、日なたの固定遊具の車でした。運転席に座り、お日さまに当たりながら日光浴のようでした。水遊びで少し寒くなった身体も、あっというまに乾いたことでしょう。〇くんの水遊びはフルコースのようでした。
夏本番となり空も青く広がり、子どもたちの気分もカラリと明るく変わっているように感じます。夏の遊びで、体も気持ちも解放できて楽しむことができたらいいなと思います。
(F.S)
雨?
あり、あり、あり、まだまだたくさん出てくるね。
◆夏本番(きく・たんぽぽ)
大きなキュウリみつけたよ!
やっと梅雨が明け夏本番がやってきました。
先日までの寒暖の差などで鼻水、咳が出ている子も見受けられますが、今日も元気いっぱいに登園してきた子ども達。園庭に行くのも「せんせー早く行こうよ~」と保育士が急かされる場面もありました。園庭に行く前にもセミの鳴き声が響き渡り夏を感じます。
園庭に出ると気持ちの良いミストを浴びたり、「ボールやりたい」など遊びたいものでどんどん遊び、園庭あそびを子ども達同士でも楽しんでいる姿が多くなりました。
裸足になり「わ~なんかちくちくするね」と共感し合ったり、保育士から離れ友だち同士で笑いあっている子どもたちの声もセミの鳴き声とともに響き渡り、成長を感じると共に元気なパワーが伝わってきます。
園庭の端のきゅうりやゴーヤも見つけて採りました。大人の顔よりも大きなキュウリも見つけ大喜びの子ども達。大人も一緒に「すごいね~」と共感しあい給食の時に塩で味付けし、きく・たんぽぽそれぞれの分に分けていただきました。
子ども達の元気な声といきものと植物がより夏を感じさせてくれました。
(K.E)
これはな~んだ!「ピーマン」「きゅうり」「ゴーヤ」はもうお手の物です!
収穫したキュウリを調理しました。
◆夏を楽しもう (うみグループ)
「ポタポタとれたー」
梅雨が明け、いよいよ夏本番。
登園してきた子どもたちは「やっとお外で遊べるー」「セミたくさん出てくるかもしれないね!」「園庭のシャワーで遊びたい(ミスト)」などと、最高の笑顔を見せてくれます。
季節の移り変わりが子どもたちの遊びへの意欲を一層掻き立てるようです。
今日は、そんな子どもたちの遊びへの意欲を保障できるよう朝の集まりで「今後どのような遊びを行いたいか」を共有し合いました。
「お天気良くなったからお外で遊びたい」「虫たくさん探したい」
「LaQしたい!」「縁日遊びしたい」「泡づくりやりたい」
など
「◯◯やりたい」と目を輝かせ発表する子どもたち。
様々な遊びがあがりましたが、殆どのものが異口同音。楽しいことをやりたいと言う気持ちは皆一緒のようでした。
今日は、室内と園庭に分かれて遊びました。
室内ではLaQや泡づくり、おままごと。園庭では、泥遊びや、砂遊び、虫探しが主体的に行われていました。朝の集まりで出たようにミストシャワーを堪能する子どもたちもいます。
今日も様々な場所で子どもたちの笑顔が広がっていました。
これからも子どもたちの興味、関心を大切に…。
「楽しい」と思える環境を子どもたちと共につくりあげていきたいと思います。
(T.N)
川づくり
泡づくり
◆みんな梅雨明けを待っていた (にじグループ)

長い梅雨が明け、土日に公園に行った、おばあちゃんちに行ったと出かけたことを話す子どもたち、かき氷を食べたと久々の太陽の暑さを感じヒンヤリしたものの美味しさも教えてくれました。
そして家に帰ったらまず手洗いうがいをすると子どもたちの中ではしっかりと浸透。
園でも家庭でも忘れずにする子どもたちです。
今日は朝からいい天気。
ミッキー体操で準備体操をしてベランダ、園庭とたくさん身体を動かしました。
朝必ず園庭のきゅうりやゴーヤを観察してから登園する◯くんはきゅうりができていたことを教えてくれました。
園庭に出ると収穫されていましたが、
「畑も見に行こう」と畑に足を運びました。
セミの鳴き声が日に日に大きく感じる子どもたち。
抜け殻を大量に集めたり、セミの正しい持つ場所を教わり持ってみたり、セミ以外にも他の虫に興味を示してみたり、虫たちも梅雨明けを待っていたように園庭にはたくさんおりました。
園庭での過ごし方は他にもおままごとやかけっこなど様々。
今後も水遊びなどこの時期ならではの遊びも取り入れて楽しめたらと思います。
(a.y)


◆フルーツバスケットと夏の遊び(そらグループ)
カエル、触れるよ
フルーツバスケットをしました。やりたいと言い続けていたので、張り切ってやりました。慣れて来たので少しスピードアップしてどんどん進めていきましたが、それでもついてくる子ども達、上手になりました。
そこで鬼になった子に、「フルーツを1つではなく2つ言える」と言ってルールをちょっと増やしてみました。全くどの子も動揺無く、進んでいきました。保育士が座ろうとすると、スーッとやって来て横から座ろうとする年長児、「え~、先生座ろうとしていたのに」と言っても容赦なく、座り保育士が本気で鬼になりました。そんな作戦を考え出すようになりました。小さい子にそんな事はしてはいけない事が分かっているので、保育士に作戦を挑むなんて良く考えています。保育士も気を緩めていられなくなりました。
園庭に行くと誰もいない所に水のミストが涼しげに出ていました。出た途端にミストを浴びに行く子ども達、頭に顔に浴びて気持ちいい。濡れて涼しくなった所で、遊びに飛び出していきました。でも暑くなるとミストを浴びにやってきます。そうやって暑さを調整しながら思いっきり遊んでいます。
蝉の抜け殻がたくさん見つかり、夢中で探しています。たちまち両手にいっぱい蝉の抜け殻を持って嬉しそうに見せてくれる子ども達。いきなり見せられるとちょっと退いてしまいます。「持って帰る」と満面の笑顔で言われると「いいよ。きっとお母さん喜ぶと思うけどね・・・」と言いながら、お母さんびっくりしないでねと思う保育士でした。
蝉もいっぱい鳴いていて、保育士が捕まえた蝉を貰い大喜び。手に持って皆に見せているうちに飛ばしてしまったり、シャベルに入れて持って帰ると言われても、返事に困る保育士でした。
にじグループにいるカエルを外に出して日光浴をしているのを見つけたもも組の子ども達「キャー、キャー」言って逃げていく、でも見たくて戻ってくるを繰り返していました。そこへやってきた年長のお兄さんがそっと触ったりしているうちに、大丈夫かもしれないと思ったようで、近づいて指でチョンチョンしたりして近くでよく見るようになりました。脱皮して皮がついている所も見ました。これからもカエルとも仲良くできたらいいなあと思います。
長い雨が続いていましたが、一気に夏本番になりました。それでも子ども達は、すぐに夏の遊びに突入して行きました。夏の遊び、楽しんでいきたいと思いました。 M.K
セミ、これメスだよ。だって鳴かないもん。

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