佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

手洗いの習慣

2020年07月31日 金曜日

2歳児の女児2名がおままごとしていました。小さなバックをもってお買い物に行ってままごとゾーンに戻ってきました。そこで二人がとった行動は「あっ、手を洗うの忘れてた」とキッチンの玩具についている水道の蛇口をひねり、石鹸をつけて手を洗う真似です。真似ではありますが、手をしっかりとこすり合わせ、しっかりと洗うことができていました。

 

 

昔から子どもたちは、大人の言うことはきかないが、やることは真似すると言われています。コロナ感染症の流行で、大人も意識して手を良く洗い、手指消毒をしている姿が良いお手本になっているのだと思います。

 

 

清潔にすることで病気の予防につながることを理解するのはもう少し先かもしれませんが、清潔にすることの心地よさを大人と一緒に体験しながら意味や理由を理解し、清潔を保つための習慣を大切に育んでいかなければならないと改めて感じるできごとでした。

 

 

大人の真似をする子どもたち・・・。「私は真似されても大丈夫かな」ともう一度自分を振り返りたいと思います。

 

 

保育主任

 

 

 

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ミストは気持ちいい?

2020年07月29日 水曜日

夏の暑さに備え、今年度も園庭にミストを設置しました。

子ども達、職員共にミストの心地よさに大喜びでした。

 

1歳児は、ほとんどの子がミスト初体験です。

手を広げて冷たさを味わっている子や、口を開けている子、そ~と近付いてはすぐ逃げていく子、遠くから見ている子と子どもたちの様子は様々です。

0歳児クラスでも、興味津々で近付いて行く子もいました。

2歳児クラスは、嬉しそうに走り回っています。

1人ひとり感じ方は違います。

 

こんな素直な子どもの表現を見ていて、1人ひとりの楽しみ方を尊重できるような関わりをしていくことの大切さを改めて感じました。

 

副園長

 

 

   

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ごあいさつ

2020年07月27日 月曜日

    Oくんが気がねなく接しているのは、身近にいる保育士と子どもたちです。いつもそばにいてくれる保育士には、自分のしたいことがあると誘っていることがよくあります。ちゃんと人を選んでいます。

 

    先日、Oくんがお母さんと園の玄関で帰ろうとしていた時に、「Oくん、今日もありがとうございました!」と、靴を履くのに邪魔にならないようにとちょっと小さめの声で声をかけました。声が届いたのはお母さんでした。一生懸命に靴を履こうとしているOくんの耳には届かなかったようでした。お母さんから「ありがとうございます!」のご挨拶をいただきました。そしてお母さんから「Oくんごあいさつは?」と促されたOくんが、声をかけた私の方を見てごあいさつをしてくれました。

 

    Oくんとの関係がぐっと近くなったような気がし、とても嬉しく感じました。

    Oくんは日々の保育の中で確実に成長していました。

                                                                                                                                                  園長

 

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フルーツバスケット

2020年07月24日 金曜日

幼児組のグループに保育実習生が入りました。その日は責任実習で、生活の中で責任をもって1日保育を担当します。前もって立てる指導計画を何度も練り直し、当日に臨みます。緊張しながらも一生懸命取り組む姿に、目の前の子どもに真剣に向き合う大切さを改めて感じました。

 

 

実習生はメインの活動でフルーツバスケットというゲーム遊びを計画しました。興味を持ってやりたい子どもたちを集めゲームをスタートするのですが、次々と「もうやめる」とゲームから離れていきます。一人抜け二人抜け……、だんだんと人数が減ってしまいました。でも、実習生は、もっとやりたいという子どもたちのために、ゲームを続けていました。

 

 

数人になってしまった実習生のゲームですが、決して失敗ではありません。そこにはきっとたくさんの学びが詰まっており、次へ進む力になっていると思います。実習を終え帰るときの晴れやかな笑顔がそれを物語っていました。

 

 

実習は、日々の保育の緊張だけでなく帰宅後にその日の実習内容を細かく記録するため、時間と労力を費やします。また、学校で学んだことを実際の中で実践し、思い描いたものとは違っていることもたくさんあり不安や焦りも感じます。そんな2週間を、保育士を目指すために頑張る仲間に出会う度、心から応援し言葉をかけています。

 

 

 

 

そのゲーム中に素敵なエピソードがありました。数名の残った子の中に、年長男児の☆君がいました。☆君は、やめていく友だちや、周りで見ている友だちにフルーツのカードを持って行っては「一緒にやろう」と声をかけます。

 

 

ゲームをもっとみんなで楽しみたいという思いなのか、メンバーが減っていくことで寂しそうな実習生を助けてあげたいという思いなのか……、なかなか誘いに乗ってくれる子はいませんが、あきらめずに声をかけるけなげな姿に感動しました。

 

保育主任

 

 

 

 

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困ったときの育子園

2020年07月22日 水曜日

先日、1年生が遊びに来てくれました。

インターホンを鳴らし、「〇〇〇〇だよ。」と名前をきちんと名乗って入ってきました。

久しぶりに会えたことが嬉しくて、色々学校のことを聴いてしまいました。

質問一つひとつに答えてくれて楽しそうな様子がうかがえました。

しかし、〇ちゃんが育子園に来た目的は少し違ったようでした。

話が終わると、「鳥が死んでたんだよ。」と教えてくれました。

友だちと一緒に、鳥が死んでたことを伝えて何とかしてほしかったようです。

 

会えたことも嬉しかったですが、困ったときに育子園を頼ってきてくれたことにも嬉しい気持ちになりました。

卒園してからも安全基地として育子園の存在が心のどこかに残っていたんだと思いました。

 

在園の子どもたちにも育子園全体が安全基地と思ってもらえるよう、職員全員で温かく関わり『みんなでみんなを見守る』の職員実践をしっかり遂行していこうと改めて思いました。

 

副園長

 

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ちいさな手のひらが

2020年07月20日 月曜日

    今日も小さな感動がありました。朝の登園でMくんはいつもお母さんとやってきます。目を合わせて挨拶するのがちょっと苦手です。

 

     午後に保育室に遊びに行ったとき、ちょうどMくんがお母さんと帰るときでした。「Mくん、ごきげんよう さようなら 」と声をかけると、お母さんから「ありがとうございました。」とご挨拶をいただきました。

 

    Mくんの声は聞こえませんでしたが、Mくんなりの挨拶をしてくれました。Mくんの小さな手のひらが下の方ではずかしそうに振られていました。

 

    私も、Mくんのやさしいあいさつに、もう一度「Mくん、さようなら」と小さく手を振りました。

                                                                                                                            園長

                                      

 

 

 

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言葉はなくても

2020年07月17日 金曜日

0歳児の◆君は、少し離れていても、よちよちと歩いてきて両手を伸ばし抱っこをせがみます。抱っこをすると今度は「立ってほしい」と喃語や体の動きで教えてくれます。「降ろしてほしい」という要求も体をくねらせ降りたいことを伝えてくれます。

 

 

1歳児の◎ちゃんは、穴落としの玩具を持ってきて「この蓋を開けてほしい」と差し出す姿で教えてくれます。他の子もみんな、言葉はなくても大人に自分の要求を伝えるすべを身に着けているのが不思議であり神秘的です。

 

 

子どもたちが今何を訴えているのか、子どもの思いに気づき要求を受け止め、それを言葉に代えて表情豊かに語り掛ける保育者を見ているのも楽しいです。「○○なの?」「あれっ違う?」「こうかな?」と子どもの要求を探る乳児の担任と、一生懸命思いを伝える子どもたち・・・。

 

 

この試行錯誤がお互いに大切な学びになっているように感じます。

 

保育主任

 

 

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もうすぐ5歳だから

2020年07月15日 水曜日

今年度も事務室を覗きに来ては話し込んでいく子がいます。

幼児組のAちゃんは、話が弾みすぎて、保育室に戻る時間ギリギリになってしまい担任から声を掛けられる場面もありますが、事務室に来ると、毎回必ず「今日の給食はなあに?」と聴いてきます。

一つひとつメニューを伝えると、この前食べたなどと感想を言ってくれます。

 

そんなAちゃんが登園時に事務室を覗きに来ました。

「ママは妹の所に行ってる。」とゆっくり色々な話をしました。

その中で、「ゆり組さんでもうすぐ5歳になるから妹と喧嘩しないんだ。」という言葉が印象的でした。

 

ママと約束していると言ってはいましたが、子どもなりにけんかしていることを意識しているんだということが感じ取れました。

娘が小さいころ、何度注意しても直らずどうしてわからないのとイライラしたことがありました。

親の思うように育てたいという思いが強くなってしまうと注意が増えてしまっていました。

 

しかし、Aちゃんの様子を見ていて娘を信じることが足りなかったと振り返らせていただけました。

 

副園長

 

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盂蘭盆会 令和二年

2020年07月13日 月曜日

 今日は、盂蘭盆会の式典をさせていただきました。

    ご先祖さまを思い起こし、大事にあたたかい気持ちで迎えさせていただきました。

 

    ご供物として灯明、野菜、果物、お菓子を捧げ、きゅうりの馬、なすの牛に思いを込めて迎えさせていただきました。

 ご先祖さま、日本人としてのご先祖さま、それ以前からのご先祖さま、みんな今の私につながっているご先祖さまです。

 

 みんな、一生懸命に生きて命をつないでくれました。

 そのおかげで今、私たちみんなと出会うことができています。

 毎日を生きる素晴らしさを感じることができています。  

 ご先祖さま、いつも見守ってくださってありがとうございます。   

 

 右手と左手をそっと合わせて、右手が私、左手はご先祖さま。

 そっと合わせてみると合わせた手の中、あたたかく感じます。

 

    ご先祖さまの思いを、今、みんなが感じることができました。

 私たちは、右手が私、左手をお友達との出会いとし、これからも、毎日をあたたかく迎えさせていただきます!

                                 合掌 

                                       園長

                

 

 

 

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表現方法

2020年07月10日 金曜日

梅雨の時期、あまり外遊びはできないけれど、子どもたちは室内でも楽しくすごしています。

6月は、各保育室を覗くとどのクラスも紫陽花やカタツムリ、カエル、傘・・・と子どもたちの作品が梅雨の季節を楽しむように飾られています。しかし同じような作品はなく、それぞれ個性的なものばかりです。

 

 

子どもなりのイメージを膨らませ、様々な表現方法で表そうとしています。子どもが生き生きと表現できるよう、保育者は自分のイメージを一方的に押し付けることはせず、子どもの意欲を引き出して想像力や創造力を育んでいるのを感じます。

 

 

筆を5本持ち、ダイナミックに筆を走らせ絵具遊びをしている子がいました。夢中になりすぎて床を絵具だらけにしてしまった子がいました。きれいな色水を作りたいのに黒くなってしまった子がいました。ピンク色のカエルを作った子がいました。そんな子どもたちの姿を保育者は面白いと感じそのまま受け止めていました。

 

 

保育室には様々な素材や用具が置かれ、日常的に取り組める環境になっています。子どもたちはこれからもますます豊かに表現する楽しさを味わいながら新しいものを作り上げていくと思います。

 

 

保育主任

 

 

 

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