佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆7月17日(金)の子ども達

2020年07月17日 金曜日

◆涙と笑顔 (つぼみ)

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保育士の歌に合わせて体を揺らそう

 

 

今日は朝から雨。定番の室内遊びの前に、春の健診がありました。普段から0歳児健診を月に二回がスタートしていますが、まだ園医が来ると泣いてしまう児がたくさんいます。今日も医師が来て顔をみると泣いてしまう児が続出でした。終わった後は少し時間はかかりますが、嫌なこと忘れて、切り替えて遊び出します。

おひさま広場では鉄棒を出していて、ふじ組の児達が大勢やっているのをマットの近くから「なにしているのかな?」という表情で座って見ていました。
トンネルでは反対側からふじ組の〇くんが来るのを見つめる△くん。どんどん近づいてくるにつれて笑顔が溢れます。〇くんは嬉しそうに「ばあ」と大きな声でアピールし、△くんは〇くんの顔に自分の顔をくっつけて嬉しそうでした。クラスの枠を超え、気の合う仲間がいます。

その笑顔は保育士にも向けられます。保育士の後ろ側から来て、トントンと保育士の肩を叩いて、まず笑顔。他児と遊んでいるときには絵本を持ってきて満面の笑みで渡してきます。こちらも自然と笑顔になります。

廊下では定番のコンビカーが走っています。つぼみ組の児達は一歩一歩を慎重に進め、車を走らせます。ふじ組の児は慣れていたり、足の使い方が上手なので早さもあり、つぼみ組の◇くんはあっけにとられている表情で見つめていて、その表情がたまらなくかわいい姿でした。

泣き顔だらけの時間から、笑顔が溢れる時間に変化し、より子どもたちの成長や子どもたち同士の関わりを発見する時間になりました。子どもたち一人ひとりの姿をこれからも大切にしていきたいと思います。

(K.H)

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まったりのんびり
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嵐の後の静けさ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆健康診断・鉄棒遊び(ふじ)

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健康診断、「ぼくも次やるのかな?」

 

 

今日は健康診断がありました。朝のおやつの前に行うため、おやつはしばらくおあずけです。9時半頃に、園医がいらっしゃいました。順番に服を脱いで検診を受けます。初めての園での検診。日頃家庭で病院へ行くのとは違い、信頼あるお母さんお父さんもいない中ではありましたが、お医者さんの前に行く時に泣いてしまう子が少しいたくらいで、とても落ち着いて受診することが出来ました。お友だちが受けているところを冷静に見ていたり、関心も持っていました。

 今日も外は雨。検診の後はおあずけだったおやつを食べ、お部屋で遊びました。今日はおひさま広場に鉄棒を出してみました。出した途端子ども達が鉄棒に殺到。ぎゅうぎゅうになって鉄棒につかもうと必死になりながら、ぶら下がれるスペースが出来ると、それぞれにぶら下がって楽しんでいました。出来ない子は鉄棒をつかんでいるだけだったり、鉄棒が得意な高月齢の子の中には、ぶら下がって足駆けをする子もいたりします。しばらくすると、マットに寝転がってみたり、鉄棒を線路にして電車を走らせていたり、鉄棒を違ったものとして遊ぶ姿も見られました。
 そして、お友だちも増え活気が出てきたふじ組です。来週も元気に遊びましょう。(T.Y)

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◆健康診断がありました。(きく・たんぽぽ)

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健康診断でした。
朝の集まりで健康診断の話をし、注射はないよ、痛くないよの声掛けに◎ちゃんは「うん」とうなずき勇気を出して受け「痛くなかったよ」と話してくれました。〇ちゃんは園医が黄色い扉から入ってくるのを見ただけで「こわい~」と泣き出してしまいました。受け終わると「健康診断したね」とホッとしながらも1つ自信がついたようでした。それぞれ心の格闘があった健康診断でした。
をしました。

きく組ではお部屋で絵の具遊びをしました。床に大きい画用紙を置き自由にお絵かきをしました。筆をダイナミックに動かし描く子ども達。色を混ぜたり、上で筆を揺らして垂れさせたり、手でごしごしすり込んだり、汚れるのも気にせず思うがままに絵の具遊びを楽しみました。
▽君は友達が描き始めるのを見ると僕もすると筆を持ち大胆な筆使いで描き始めはじめから最後まで書き続ける集中力で足の裏に絵の具が付くことも気にせず絵の具の上を歩き好きなところで心の赴くままに描き続けていました。それはまるで芸術家が作品を描いていく姿そのものでした。今の子ども達にしか産み出せないの大作が仕上がりました。
子ども達の好奇心、探求心、芸術性を大切に無限の可能性を伸ばしていきたいです。
                         (K☆H)

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ままごっこから「病院行かなきゃ」と発展し、たんぽぽにもナースグッツが出来ました。「次の方どうぞ~」とよく知っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆楽しそうをキャッチする力(うみグループ)

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みてみて!ラキューでこんな物が作れるようになりました。その側で、スライム作りを楽しんでいます

 

 

今日も、折り紙や画用紙を使っての制作で盛り上がっています。
もも組の◎ちゃん。「アイシャドウが作りたいの」と本を持ってきました。
鏡に使う部分として銀色の折り紙を特別にと出してあげると目がキラキラ。
その銀色に惹かれるように「わたしもやりたい」と数名が集まってきて、それぞれオリジナルのアイシャドウが出来上がりました。

昨日約束していたスライム作りをした児もいます。
赤・青の透き通った美味しそうなゼリーになりました。早速お菓子屋さんに商品として並びました。

また別の場所では、チラシの好きな場所を切り取って貼り付けるメニュー作りで盛り上がりました。キャンディーのメニューを作りたいと年長児の△くん。。
たくさんのページの中から美味しそうなフルーツを選び、慎重に切って貼っていきます。
その向かい側では、「☆☆の好きなもの」と自分の食べたい物を選んでいく年少児の☆ちゃん。紙を小さく切って、財布を作って自分でお店屋さんを始めていました。

数名の男児たちはいつも通りラキューで盛り上がっています。
コマをたくさん作りどれがたくさん回るか?競争してみたり、作ったものを戦わせたり、出来上がったものを見せ合って褒めたり夢中になっている遊びです。

そこに、「むし捕まえたよ~」という声を聞いて、その男児たちが集まってきました。夢中になって遊んでいても、楽しそう、興味のある言葉は敏感にキャッチする子どもたち。

楽しい・面白そう・なんだろうをこれからもたくさん発信していきたいと思います。(M.C)

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何を切ろうかな。次は、チョコレートにする。大好きな品物探し
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先生は、何が好き?好きな物、あげるよ。優しい子ども達です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆新聞紙だらけ(にじグループ)

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おやすみなさい

 

 

今日の集まりでのこと。
子どもたちは金曜日ということを理解し、「今日は片付けの日だね」「今日は布団畳む日だね」「今日は作った作品を持って帰る日だね」「今日は上履きを持って帰る日だね」とみんなで共有。
年長児から年少児の子どもたちとそれぞれ言い方の違いがあるものの意味はみんな一緒です。

集まり後は年少児だけでのゲーム大会を行いました。
新聞紙を使ったゲームです。
新聞紙のお布団で寝る。
新聞紙のお布団を小さく畳む。
優しくグシャっと丸める。
破れないように優しく広げる。
また寝る。
新聞紙をビリビリに破く。
新聞紙の海にみんなで泳ぐ。
新聞紙を丸めてボールを投げる。です。

新聞紙一つで子どもたちの発想は面白い方向に向かっていきました。
しばらく寝ていると、「もう朝だよ」という声でみんなが起きます。
小さく折る、優しく丸める、優しく広げる動作はそれぞれの個性が出ます。
折り方もそれぞれ、丸め方もそれぞれ、広げ方もそれぞれ。
広げ方にはとても慎重になる子どもたちもおり、みんなで見守ります。
「どうやってやるの」という声にも「こうやってやるんだよ」と優しく教え合う姿も見られます。

ビリビリに新聞紙を破るではダイナミックに破く子どもたちは何枚も破るのに対し、均等の大きさになるようにゆっくり破る子どもたちもおります。
気づけば床一面に新聞紙だらけ。
みんなでスイスイ泳いでいると、「チョキチョキ」と蟹になりきったり、魚になりきったり、カエルになりきったり、イルカやクラゲとなってみたり。
魚だらけの保育室内、魚に関することを行なっている子どもたちを見ているから、実際に絵具や制作に参加しているから結びついたこととも感じます。

新聞紙だけで子どもたちの面白い姿が見られる日となりました。

給食前には少人数で園庭へ。
目的はカエルの餌探し。
目標とする10匹のミミズをすぐに見つけ出してくれました。
(a.y)

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この中に5人ほどおります。
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年長児、年中児も混ざり、新聞島ジャンケンゲームも行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆最高の失敗 (そらグループ)

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今日もあいにくの雨となり、室内ではゾーンの準備を増やし取り組みやすい環境を設定していきました。こども達の姿や活動を見て、園庭遊びは午後に回す事になりました。

朝の集まりの前に金曜日の片付け等をこども達と行い、玩具の使い方や整理整頓、ディスプレイなどについて共有をしていきます。
綻びのあるものは使う事が出来ません。
その理由や原因を知る事でこども達と大切に使っていきたいと思います。

集まりでは遊びの発表や活動紹介を経て、カードゲーム遊びも行いました。

今回行ったものは「ナンジャモンジャ」というカードゲームです。
以下内容~
ロシア生まれの爆笑カードゲームです。
『ナンジャモンジャ』は、頭と手足だけの謎生物“ナンジャモンジャ”族が描かれたカードが中央の場に次々とめくられるたびに、その人のセンスで特徴を捉えた名前を付け、全員で共有し、以降もし同じものがめくられたらその名前をいち早く叫んで、溜まったカードを獲得し、集めた枚数を競うゲームです。
4才から大人までみんなで楽しめる
おかしな名前を付けたり、最初のうちに「簡単」と侮っていたら途中でまったく思い出せなくなったりと、笑いが絶えずに盛り上がります。手軽に遊べる、子供から大人まで幅広い年齢層向けとしておすすめのカードゲームです。

メモリーゲームなので神経衰弱、カルタを楽しめる様になった発達のこども達にはベストマッチかもしれません。

ワンピース作りのこども達の遊びは頭と手足をつけ顔を描いたり余白にお絵描きをしたりと作品が進化しています。楽しみ方や楽しむポイントが違うので、アイディアの共有や提供が難しい場面があります。引き続き様子を見て遊びの発展を楽しみにしていきたいと思います。遊びの発展の中でも成功や失敗があり、楽しみながら行えるものと悔しさを感じながら行うものと様々なパターンがあると思います。どちらも前向きで向上心がベースにあります。そういった感覚の中で生まれた面白いスタンピングのエピソードがあります。
紫陽花の葉っぱでスタンピングをした年長児が今度は違う葉っぱでやってみたいと園庭で採取した葉っぱや家の庭の葉っぱを採取し様々な植物でスタンピングを行ったのですが、今回は園庭の石を拾い「これでスタンプやってみる」と取り組んでいました。
大人からすれば石のスタンプなんて出来るはずが…と答えが見えています。また、スタンプである以上は最低限スタンプの表面が平らというのがベースでその凹凸を使ってそれを表現するものと大人はわかっていますが、こども達は石そのものを押し付ければ石の形や模様が立体的に写ると思っていた様でした。
徐に石を絵の具液につけ、慣れた手つきで紙に押し付けそして自信満々にその石を持ち上げます。
するとどうでしょうか。ただ一点だけ絵の具が紙に付いているだけです。不思議に思ったこども達は、今度は石をゴロゴロと転がしてみます。結果は同じです。転がしても転がしてもポツポツと点が増えていくだけです。
「あれ?」と考えた後、次の手段に入ります。
その手段とは「絵の具をたっぷりつける」でした。
もうこの時点で結果は丸わかりではありますが、手に垂れた絵の具の方が楽しくなりフィンガーペインティングが始まりました。
それでも諦めきれないと更に次の手段に入ります。
「秘技・筆を使う」です。
石に丁寧に筆で絵の具をつけていき紙にべたん…。…勿論結果は同じです。
次に石を紙の上に置き筆を使って石ごと塗っていきました。この方法では紙の上に置かれてた石の部分には絵の具で色をつけられない為、石の型が出来ます。

何となく石の形にはなりましたがこどもは納得していません。
石の表面の歪でありながら規則正しい模様と、全体的に歪な形と窪みを紙に表現したかった様でした。一枚の紙に何度も何度も石を擦り付け自分の理想とする表現を求めているアーティストの様でした。

その様な活動をしばらく行い、シャワーを浴びたかの様な前髪のその子が達成感とも言える「我が生涯に一片の悔いなし」と寸分の違いもないかの様に言うのです。

子「先生、これダメだった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

…この時の「先生、これダメだった」にどれほどの試行錯誤とチャレンジが含まれていた事か計り知れません。

今回記したエピソードはスタンプでの「試行錯誤」でしたがこの様な「試行錯誤」の光り輝く場面が星の様に散りばめられている保育室内に感動すると共に希望を抱いています。

光り輝く場面全て(全ての星)を見つけたい気持ちは十二分にありますが、目の前を見ていれば後ろは必然的に死角となりそううまくはいきません。
だからこそ目の前にある光り輝くその星を見つけた時には精一杯保育者として関わっていき光の輝きを保護者の皆様に届けていきたいと感じています。

こどもの呟き~
「先生にもこどもいたんだ。産んだの?」
産んでないです。

k★y

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