ねんねん ころりよ
2020年06月19日 金曜日
1歳児の◎くんは、ベッドの柵の隙間から手を入れ、眠る0歳児に優しい手つきで、トントンとたたき「ねんねん ころりよ おころりよ」とを歌を唄っていました。〇くんは言葉を覚えはじめ語彙も増えてきましたが、まだ、発音がたどたどしくその歌声はとても愛らしいものでした。
昔、母がよく唄ってくれたこと、また私自身もよく口ずさんでいたことを思い、心が温かくなりました。
子守唄は、聞いているいいている子どもも唄っている大人も、心をリラックスさせていくれます。
◎くんのお母様にその様子を話してみると、「私が寝かしつける時に唄っています」とおっしゃっていました。時代が変わっても、大切なものは自然と受け継がれ、残っていくのだと改めて感じました。
優しいお母さんの子守歌を聞きながら、◎君もしっかりと受け継いでくれいると、嬉しく思いました。
保育主任
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