佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆6月23日(火)の子どもたち

2020年06月23日 火曜日

◆泣き顔の合間の笑顔(つぼみ)

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行ってきま~す!!

 

 

まだまだ、涙でスタートのつぼみ組ですが、日中は少しずついい表情が見られます。
園庭では、ご機嫌にふじ組のお友だちに交じって車に乗ったり、築山を昇り降りする姿が見られたり、ベビーカーに乗っている子も、周りに遊んでいる子の様子を見ながら手を伸ばしたり
して、楽しんでいる様子が見られるようになりました。

室内でも、音のなるおもちゃやくるくるチャイムなど、好きな玩具が見つかったのか、自分からおもちゃに近づいて遊び始めます。
また、保育士に抱かれて、モビールに手を伸ばし、揺れるものを手でつかんだりして大爆笑する姿も見られ、その表情にこちらもうれしくなりました。

食べるのが大好きな子は、保育士が割烹着を用意するだけで食事と気づくのか、声を上げ、扉の前に集まってきて、食卓に着くととびっきりの笑顔で自分のペースで食事をしています。

まだ、子どもたちとの関係をあの手この手で探しているところですが、涙に中に少しでも笑顔が見られたり、笑い声を聞くことが出来るよう、子どもたちの思いに寄り添っていきたいと思います。(E.Y)

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たのしそう。今度、チャレンジしてみようかな・・・
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これ捕まえるの、なんだか楽しい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆雨上がりもおもしろい園庭(ふじ)

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ここに水たまり発見

 

 

おやつを食べ終えた後は、雨上がりの園庭であそびました。
探索する中で、てんとう虫を発見して手のひらにのせたり、水たまりを踏みつけて、バシャバシャと音を聞いたり、しぶきが跳ねるのを楽しんだり、なかには泥に触れてみる子どももいました。その様子に、眉間にしわを寄せて後ずさりする子どもと様々な表情がありました。
一人ひとりの個性が見られる、新しい一面の発見でした。
子どもたちから発する、表情や仕草、片言で自分の思いを受け止めて、安心して過ごせるようにしていきたいと思います。

あそびの中で友だちの真似や名前を呼んで誘う姿もあります。進級児の○ちゃんは、最近太鼓橋の縄登りが出来るようになり(登りたいの…と連日つぶやき、挑戦していました。)遊具上から「おーい!」とみんなに呼びかけています。とても素敵な笑顔です。

今日も太鼓橋から登りいつものように「おーい!」と呼びかけられた声に気付いた子どもが、じーっと見つめていたり、初めてやってみようと、縄を握って片足を上げる等のすがたがありました。お互いに刺激しあう素敵な姿です。こどもたちの興味、関心がわくような、やってみたいの経験が出来る環境づくりをしていきたいです。(O.A)

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ここにも
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どこにおでかけする~

 

 

 

 

 

 

 

 

◆毎日が発見 (きく・たんぽぽ)

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電車ごっこに夢中です

 

 

園庭に出る頃には雨も上がり、自分で帽子を取ってきて支度をする姿は、喜びが身体全身から伝わってきました。早速女児に「先生こっち」と言われて手を引かれ行くと数人が集まり木の空洞の中にいる虫たちを知らせてくれるものでした。「アリさん速い」「ダンゴ虫だよ」と目に見える事を言葉にして、その場にいた児は昆虫の動きを目で追い皆くぎ付けでした。
日々、観察をして同じように見えますが、子どもの目線からすると毎日同じような事は一つも無いのです。

蜂がウッドデッキに上に飛んで来ると、怖がる事無く、静かに保育者と一緒に見守る何人かの姿もあり、飛んで行ってしまうと「飛んで行っちゃったねえ」と呟いていました。これも一つの経験。

太鼓橋に挑戦している友だちを見て、「自分も」と手を伸ばして、意思表示をする◎くん。
始めは綱を手に持ち足で踏ん張る感覚を持てず、保育者に支えられていましたが、保育者の支える力を最小限にすると、自分の力で登る感覚を自然と身に付け、途中からは自力で登りきることが出来ました。言葉で説明するより実際に行動してやってみて感覚をつかんだようです。
その後、太鼓橋を渡り、以前は見ているだけだった滑り台を満面の笑顔で滑り降りる事が出来ました。
電車ごっこをして遊んでいる楽しそうな姿も見られ、今日も沢山の遊ぶ姿が見えました。
S・A

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シャボン玉待て~
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ともだちとたのしいよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

◆自分の気持ちを伝える (うみグループ)

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何度も何度も話し合い・・・

 

 

「絵の具やりたい」との声が毎日のように聞かれます
今日は、デカルコマニーを行ってみることにしました。色は、虹色の7色です。
保育士が見本を見せると「お~っ」と驚きの声。
早速、紙を半分に折り好きな絵の具で描き始めます。
ひまわり組の◎ちゃん。紙を折ってこすると反対側に同じ絵ができることに驚き、何枚も絵を描きます。
もも組の△ちゃん。色が混ざり合う楽しさを感じながら、様々な色を使って紙に絵の具を垂らしていきます。紙を半分にしてこするとさらに色が混ざり合い、驚きも倍増です。
同じ技法で行っても楽しみ方は子どもそれぞれ。
一人一人の楽しみ方に共感していきたいなと思います。

朝、降っていた雨が上がり園庭を嬉しそうに走る子供たち。
「鬼滅の刃ごっこ」をやりたい年長男児たち。4人のうち、1人だけはやりたくないとなかなか始まりません。何度も話し合うものの、本当の理由を伝えない☆君にほかの3人がだんだんと怒り始めます。最終的に「もう、行こう」と離れ離れになっていしまいました。
ここで、ちょっと仲裁。
☆君には、みんなに本当の理由を伝えるように話してみました。
きちんとした理由を聞いた3人は、「じゃあ、やめようか」と納得。
あっという間に違う遊びを見つけ遊び始めていました。
『自分の気持ちを伝える』
簡単なようでなかなかうまくいかないこともあります。
そんな時には寄り添っていきたいと思っています。(M.C)

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半分に折って、こすって、広げるとどうなるかな
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「てつだうよ!」頼もしい一言です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆どんな形に・・・?(にじグループ)

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もうすぐ6月も終わろうとしています。
7月に向けて、今日は折り紙を使って、のり付けや切り紙をして七夕の飾りを作ってみました。
今回は輪つなぎや三角つなぎを用意しました。

興味を持った子から始めていきました。
輪つなぎの作り方を伝えていくと、「あ、知ってるー」と作り始める年中児。
経験はあるけれど出来るかな?とちょっぴり心配そうな年少児。
それぞれ意欲的に取りかかってくれました。ところどころ「ここ、どうするの?」と聞いてくることもありましたが、どんどん作っていく子ども達。
輪つなぎは、糊のつけ方でハートの形にも出来上がります。ハートが出来ると「あ、かわいい」と女子のハートに火が付いたようです。ハートの輪つなぎにもチャレンジしてみました。
長くつながると、嬉しそうに報告してくれました。

どんどん作っていくと、子どもたちの創作意欲にも変化が見られ、輪つなぎ・三角つなぎの応用編が始まりました。三角を違う形につなげ立体的にしてみたり、輪つなぎの細い折り紙を放射線状につなげ「雪の形(結晶)なの」と子供たちの発想の豊かさに驚いた製作になりました。
これから少しづつ飾り作りを楽しんで、子どもたちの自由な発想を大切にしていきたいなと思います。

昨日からの雨はやみ、今日は園庭でも遊びました。
ネットがかかったプランターにちょうちょが入ってしまっていました。
「あ、大変だ」「どうやって逃がそうか?」とすぐさま子供会議が始まります。
一人がネットを持ち上げ、一人がちょうちょを追い立て・・・。
みんなの協力的な行動により、無事にちょうちょは逃げることが出来ました。
今日も子供たちの優しさと一致団結して行動する姿。とても頼もしく感じた一コマでした。
I・Y

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◆ただ (そらグループ)

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今日も誕生会でした。
好きなご飯はふりかけご飯ですが、ママの作った炒飯の方が好きだと真剣な眼差しで言ってくれた○さんがいます。
○さんさ▽さんが好きだと言っていました。
▽さんと一緒に楽しいからいると言いました。
自分の思いを自分なりに必死にまとめて言葉にしています。
言い間違いや辿々しい言葉であってもじっくり待ち、気持ちを代弁したり前向きに関わっていくことでこども達自身の自信がついていければと感じます。

室内では傘にお絵描きをしました。
この時期によく使う傘ですが、今日は別の使い方で楽しむ事を伝えるとドキドキやワクワクが伝わって来ました。

年齢別の作品に分けようかと考えていましたが、導入の中でそれぞれのイメージの違いが大きく出てしまい、急遽、活動に取り組みたいこども達〜年長男児と年長女児、年中児と分かれて行いました。
年少児でやりたいと言っていたこども達は年中児と一緒に行いました。(一緒にやっても良い?年少児が聞くと良いよと快く仲間に入れてくれた年中児がいました)

活動の初めに今回はイメージの共有を提供しました。

「自分達がどんな傘を作ってみたいか。」

自分が作りたいのは○○。
でも自分達が作るのは○○。
と高度な次元での作品制作になります。

年長男児のゴーイングマイウェイ。
年長女児の控え目な配色。
年中児と年少児の宇宙のような感覚。

各傘に色や描写の雰囲気がありました。
力強さ、繊細さ、共同性、統一感、アシンメトリーetc。

「僕の絵を消したから僕も消した」とトラブルもありました。

そんな中、中側から絵を描く女の子、外側から絵を描く女の子がいます。
年中児達の作品はそれぞれが好きなものを好きな場所に描いて終着点となるのでトラブルは起きませんが、年長男児達はそれぞれのイメージが交錯したまま、それがぶつかった時に大事故になってしまった様に感じます。話し合いやイメージの共有をしていてもまだ難しい部分はそういったところで出て来ます。
保育者として解決策を他児の姿の紹介やヒントを伝えます。
それで納得がいけばそれで良く、それで納得がいかなければ自分達で折り合いをつけていくしかありません。
その折り合いの付け方が、描く場所の振り分けなのか、時間制なのか、絵や色の種類ごとの振り分けなのかこども達で見つけられなければ提案してみたいと思っています。

今回は、丁度園庭に行く時間となりそのわだかまりは何も無かった事になりました。

解決する事も大切ですが、気持ちを切り替える事で大した事ではなかったと感じる事も大切な時があります。

その時に必要な学びをこども達と保育者と保護者の皆様とで共有をしていきたいと感じた瞬間でした。

色塗りの最中には様々な言葉が飛び交います。

絵本を下に敷き写し絵をしたり、塗り絵を貼って写し絵をしたり、文字を書いたり電車を描いたり、効果音や友達同士で協力、譲り合いを行なっていました。

途中、雨の音を聞きながら制作をすると傘に隠れたり、傘の中で作業をしたりと興味深い姿が多々見られます。

ただ、傘に色を塗っただけでこんなに楽しい気持ちになり、ただその傘を持って園庭に出るだけで2人寄り添って特別な散歩になり、ただのその傘が友達を引きつけて笑顔にしてくれて…。

「ただ○○」の可能性は無限大です。
だからこそ、「ただ○○」を沢山体験出来る事、体験を通して学びや発見が経験になり、その経験の中から生まれるただの何かを導き出せる「環境」となりたいと常々思っています。

k★y

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