◆4月1日(水)の子どもたち
2020年04月01日 水曜日
◆つぼみスタートです(つぼみ)
ご入園、おめでとうございます。
今日から、育子園での生活がスタートします。
保護者の皆さんと一緒に、子どもたちの成長を共感させて頂けたらと思っていますので、一年間よろしくお願いします。
今日は、10人の子どもたちが登園し、保護者の方と一緒に過ごしました。
おもちゃを見つけると、保護者の方の傍を離れ、おもちゃで遊び出したり、初めて会うお友だちが気になり、近づいていく子もいて、とっても頼もしく感じた初日でした。
明日からいよいよ保護者の方から離れて過ごすことになります。
給食や授乳も始まります。
子どもたちにとっては、期待と不安がいっぱいかもしれませんが、今日とは違う子どもたちに会えるかと思うととっても楽しみです。(E.Y)
◆新年度がスタートしました(ふじ)
力をあわせてお片つけ、わっしょい。
新入園児のみなさん、よろしくお願いします。
ご入園、進級おめでとうございます。
新入園児のみなさん、園生活が始まりました。今日はお支度をすませると保護者の方と離れて部屋にはいりました。保護者の方に見守られている安心の中、新しい環境に興味津々で少しずつ探索をはじめたり、目の前にある玩具が気になり、近づいて手にとり遊びはじめたりする子どももいましたが、保護者の方とのお別れに涙、涙、になってしまったり、しばらくして保護者の方がいないことに気付き、涙、涙で探し求める姿もみられました。
短い時間でしたが、初めての体験で緊張し疲れたようで、保育士のおんぶですやすや、うとうとしている姿もみられました。明日から少しづつ時間がながくなりますが、無理なくゆっくり慣れていかれるように、様子をみながら進めていけたらと思います。
進級組は、雨のため室内で過ごしました。同じ空間で過ごすことで、新入園児の泣き声につられて不安になったり、保護者の方を見て自分の保護者を思い出して動揺する、という心配、があったのですが、そのような反応はほとんどなく、落ち着いて過ごしていました。いままで異年齢児と一緒に過ごしていたこともあり、環境が変わっても落ち着いて、いつもの仲間を探し、いつもの遊びができていたのかなと感じました。
一人で探索をしていた新入園児の〇ちゃんが気になっていた◎ちゃん。一緒に遊びたいのか、いろいろ教えてあげたいのか、ぴったりとくっついて歩いている姿がありました。
昨日とまったく変わってしまった環境のなかでとまどいながらも、新しい友だちを迎え、期待に胸をときめかしているふじ組の子どもたち。新しい生活が楽しみです。
F.S
新しいおともだちに、どうぞ。
◆1つ大きくなりました。(きく・たんぽぽ)
進級、入園おめでとうございます。今年1年よろしくお願いいたします。
今日から2歳児クラスきく・たんぽぽ組になりました。
新しい友達も仲間入りし今年一年楽しく元気にすごしていきたいと思います。
新学期の始まりはあいにくの雨。
廊下とダークルームを開放しきくたんぽぽ一緒にあそびました。
今まであまり経験のないダークルームに殺到する子どもたち。懐中電灯やペンライトを持って光る壁にあてて遊び蛍光マグネットで電車や車に見立てて遊んでいました。
暗い部屋に「怖い怖い」と言っていた〇くん。他の子の遊んでいる姿に引き寄せられるように入室。笑いながらペンライトを持つ姿が見られ一安心でした。
新入園児の子達もそれぞれの遊びを見つけられ保護者の方々から離れて遊ぶ様子がありました。男の子たちは電車で1つの大きい線路を作り一緒になって電車を走らせて遊ぶことがたぼしかったようでそれぞれの世界観を出しあいながら夢中になっていました。
廊下の遊具では自分でまだ登れない◇ちゃんが苦戦していると上から手を引き持ち上げようとしてくれる▽ちゃん。頑張れと応援する子達。仲間意識が付き始めているのだなと感じました。
今日から1年、どのような成長を見せてくれるのか今からとても楽しみです。
(K☆H)
※きく・たんぽぽの『園の様子』は1つになります。よろしくお願いします。
◆それぞれが見つける楽しいこと(うみグループ)

絵本を読む前に「はじまるよったらはじまるよ~」うみグループバージョンを年長児が教えてくれました
今日から、もも組に新入園児2名を迎え40名。新しいうみグループのスタートです。
3月入ってからの移行期間に「もうすぐ○○ぐみ!」と不安も楽しみもある中、少しずつ慣れてきたせいでしょうか。新年度初日、とても落ち着いている子どもたち。
なんだかドキドキして落ち着かなかったのは、大人の方だったかもしれません。
朝の集まりで、ひまわり組・ゆり組・もも組そして、新入園児2名、保育士の紹介をしました。新しく仲間入りした2人も『好きな色は?』『すきなたべものは?』の質問にしっかりと答えてくれました。
これから一緒に過ごす中でたくさんの『楽しい』を見つけていってもらえたらと思っています。
雨でスタートした初日。カプラを積み上げたり、パズルをしたり、踊って身体を動かしたり思い思いに遊んでいます。
ままごとゾーンではもも組が集まってごっこ遊び。鬼になりきった△君が怖い顔をしてみたり、恐竜がお腹すいてるからと☆くんがご飯をあげていたり。
楽しいことしているから見てほしい。困ったから聞いて欲しい。そんな時にだけ呼ばれる保育士たち。
自分たちで楽しい事を見つけ遊べているからこその姿かなと思います。
こんなうみグループの子ども達とたくさんの『楽しい』をこれから見つけていきたいと思います。1年間宜しくお願い致します(M.C)

新入園児の※君。ブロックに夢中でした
◆みんなで絵の具(にじグループ)

進級・入園おめでとうございます。1年間よろしくお願いいたします。
2人の新しい仲間を迎え、新しいにじグループがスタートしました。「今日から年長さん!」と朝から張り切って登園してくる姿も見られ、1つ大きくなったことに喜びを感じているようでした。
今日は年長児と一緒に昨年までとは異なる年長児だけの活動の話やどんな1年にしていきたいか簡単な話し合いをしました。お泊り保育、ファミリースポーツデイでのリレーなど、子ども達が楽しみにしていることは盛り沢山で今からワクワクしています。
年長児だけの活動も増えてくるため、今日は年長児全員で絵具遊びをおこないました。どんな絵にするか子ども達だけで話し合いをすると「魚」「海」「サメ」…全員が海に関連するものを答えていました。◎くんが「みんなでこれ見て決めよう!」と図鑑を持ってきてみんなで魚を選び、情報交換までしていました。昨年も同じような光景を見た覚えがあり、活動が繋がっていることに感心します。
年中児も同じように話し合い、絵の具遊びをすると「ハワイにしよう」という女児の提案でハワイをテーマに描く事になりました。砂浜と海を描き、海の中には魚とくらげ、砂浜には貝殻やカニを描いていました。普段絵具遊びを自分からはしない児でも「みんなでやろうよ!」と声を掛けられるとやる気になり、楽しんでおこなっていました。最後には「まだやりたい」と言う言葉も聞くことができ、次の絵具遊びの約束までしました。
子ども達が好きな事、やりたい事、得意な事を少しでも多く見つけられるように、たくさんチャレンジできる環境を考えていきたいと思います。K.Y


◆見て見て (そらグループ)
保護者の皆様ご進級、ご入園、誠におめでとうございます。一年間宜しくお願い致します。
今日から新たに始まったそらグループの生活は新入園児が2名加わり更に賑やかな一日となりました。
朝の集まりでは新入園児の簡単な自己紹介を保育者と保護者の方と一緒に行いました。
恥じらいの気持ちから小声になってしまう姿や、自信を持って答えられる質問に対しては大声で答える姿…。
可愛らしさもあり、頼もしさも感じます。
進級児は、卒園児がホール生活で使用していた玩具が室内に加わった事に気づきます。
それにより益々笑顔が溢れている様子です。
日中「これ使っていい?」と沢山聞いてくる姿があった為、集まりの後は玩具の説明やゾーンの説明など子ども達と室内探検を楽しみます。
レゴブロックでは様々な作品をおもいおもいに作成し保育者に「見て見て〜」と言います。
「見て見て」が止まりません。
子ども達の見て見ての表情や声色に感動しつつしっかり丁寧に応答していきたいと感じます。
飛行機やロボットやポケモンやオリジナルの乗り物など名称とその機能についてまで詳しく説明してくれる姿は「作品の向こう側」の大切さを我々保育者に訴えてきている様でした。
室内には様々なゾーンがあります。
そのゾーンを自ら選択し更に遊びこめるよう環境設定も常に考えながら子どもの姿に合わせて今後も提供、提案していきたいと思っております。
今は保育者も子ども達も手探りの状態です。
手当たり次第玩具を触り、遊ぶ中でそれぞれの「好き」を見つけて欲しいと感じます。
玩具のみならず、保育者や子ども同士、集団遊び、表現遊びなどを通しての「好き」も見つけてもらえたらと思います。
日中にはダンスの時間も設けながら運動遊びを行いました。
音楽につられて遊びに来る子ども達が多いです。
知っている曲や知らない曲でも保育者を見ながら踊ろうとする姿に私もやりがいを感じます。
一曲終わる毎に「ここ見て」と汗ばむおでこを保育者に見せてくれます。ここでも「見て見て」です。
しばらくするとダンスエリアに子ども達が椅子を運び、自然と観客席と演者エリアのスペースと化します。
リクエスト曲も出てきています。
明日もダンス三昧です。
ロフトやおままごとでは、ごっこ遊びを楽しんでいます。
ロフトではドールハウスで遊び、おままごとではパーティーが開かれています。
片付けが大変そう…と思う瞬間もありましたがどんなパーティーでも片付けは大変であると再認識した瞬間でもあります。
様々なゾーンでの子ども同士のやりとりが面白くめまぐるしい一日でした。
「これ見て」と壊れたブロックを見せてくれます。
「●ちゃんとぶつかった」と言います。
そこに他児が来て頭を撫でます。
保育者が介入しようと見ていると「大丈夫。僕がやるから」と言います。(もも組の男の子)
「ダメって言われた」と言います。
どうしたの?と聞くと、ロフトは工事中だと言われ止められたと言います。
そこに他児が来て「大丈夫だよ」と優しくハグをしますが「いやだ、やめて」と押し返されます。(また止められたと思った様です)
ここに記すと数え切れないほどのエピソードがあります。
今後もそのエピソードの中から何かピックアップしてそらグループの一日をお伝え出来たら…と思います。
不安や不明な点が多々あるかと思います。
その都度、我々保育者にお伝え頂けると幸いです。至らない所があるかとは思いますが、保護者の皆様のお力添えの元子ども達の成長のお手伝いが少しでも出来たらと思っております。
改めて、一年間どうぞ宜しくお願い致します。
k★y


Posted in 園のこだわり