佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆4月9日(木)の子どもたち

2020年04月09日 木曜日

臨時休園  4/9~5/6

臨時休園中のため、日々の園の様子もお休みさせていただきます。

Posted in 園のこだわり

◆4月7日(火)の子どもたち

2020年04月07日 火曜日

◆ゆっくり築いていこう (つぼみ)

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これ、たのしいね。

 

 

今日は、6人という少ない人数でのスタートです。
少し慣れてきた児は登園してすぐお部屋を意気揚々と動き回り、素敵な笑顔を見せてくれます。そんな笑顔が見られると、こちらも安心します。

まだまだ保護者の方と離れがたい姿はもちろんありますが、自分から気になる玩具に手を伸ばしてみたり、少しずつ少しずつ、保育園という場所に慣れていってくれているように感じます。
それぞれのペースでゆっくりわたし達保育者との距離も縮めていきたいと思います。

朝、意気揚々とお部屋に入ってきた〇くん。
ふじ組のおひさま広場にまで自分でいけるようになりました。楽しいものを見つけるアンテナが立っているようで肋木の楽しさにもう魅了されていました。
園庭では、トランポリンに誘ってみました。
「なんだ?この揺れは?」という表情をし、なんだか楽しい、と思ったのも束の間、急に揺れが激しくなると、びっくりしたのか泣き出してしまいました。
そんな時、そばにいた保育者にしがみつく〇くん。
自ら頼れる大人(保育士)を見つけました。そんなやりとりを繰り返しながら、信頼関係が築いていくのかな、と感じた瞬間でした。

まだ、始まったばかりのこの関係。子ども達、そして保護者の方々とも安心して預けていただけるよう信頼関係もゆっくり築いていけたらと思います。
(H.A)

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揺れる!ちょっとこわい。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆園庭と公園(ふじ)

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ギュッと抱きしめて

 

 

 温かい日差しで過ごしやすい一日となりました。

今日も涙、涙・・でスタートしました。
その中でも少しずつですが、周りのおもちゃに興味を持ちながら過ごしているように思えます。
保育者が、おもちゃで子ども達の興味を誘います。ブロックをコマのように回したり、車を走らせてみたり、ボールを出してみたり・・子ども達の涙もピタッと止まります。
そのおもちゃを目がけて動きだしゆっくりと遊びに変わっていきます。
でも、自分が動いただけ保育者との距離も離れます。離れた事に気付くと泣いて戻ってきます。保育者を安心できる存在としてすこしずつ認識し始めているようです。
これから先、保育者と離れられる距離がまだほんの数メートルですが、どんどん遠く自由に行動できるようになります。そんな姿を今から楽しみにしながら、その時その時の子ども達の気持ちをくみ取って寄り添えればなと思います。

 昨日から登園した〇くん。昨日に引き続き、朝から涙が止まりません。でも、今日は少し変化がありました。クマのぬいぐるみを泣きながらではありますがギュッと抱きしめて安心感を感じていました。園庭に出てからも砂場周辺を歩き回りスコップを使って砂をすくって遊べていました。安心できる材料が一つでもあると園生活が楽しくなったり、面白く感じられると思います。新入園児、一人ひとり、お気に入りのおもちゃや安心できる存在・材料をひとつでも多く見つけていきたいと思いました。


 進級児の連絡帳を見ると、「寝つきが悪くなりました」「夜泣きが多くなりました」など
新年度になり変化が見られるご家庭がありました。
 いつもと変わらず、元気に楽しんでいるように見えていましたが、少なからず新年度になってからの環境の変化でストレスが溜まったり、ナイーブになっているのだと思います。

 なので今日は、気分を変えて、久しぶりに散歩に行ってきました。
目指す先は、本五ふれあい公園。散歩カーに乗るなり、おしゃべりが止まりません。歌を歌ったり、ジャンプしたり、全身で嬉しさを表しています。

 公園に着くなり一斉に走り出す子ども達です。桜がまだ残っていたので見に行くときれいな花びらがたくさん落ちていました。そこから始まる、花びら採集。花びらを取って保育者の手に乗せていきます。「ママにプレゼントしようね」と提案すると「ね~」と反応しています。
気が付くと、広い公園の中で9人中6人が同じ場所に集まって遊んでいました。育子園から出ても友だちの存在を感じて気にしながら遊ぶ姿は素敵だなぁと感じました。

 桜に夢中の6人とは別に石に夢中の☆ちゃん。まさに「花より石」です。
帽子を片手に持ち、もう片方の手には石がたくさん。落としても持っている物は全部持って帰りたいようで拾い、落とし、拾い・・を繰り返しやっと散歩カーまで戻って来れました。
帽子をかぶり帰る準備をしようとすると、帽子の中にも大量の石が・・・ビックリです。
手に持っている石も帽子に入れ鞄のようにして持って帰りました。

 鳩を追いかけたり、ベンチに座ったり、石を集めたり、久しぶりに思い思いに遊べたように思えます。進級児の過ごす環境もしっかりと保障していきたいと思います。

進級児の様子はPDFにまとめてありますのでご覧ください。
(I・K)

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お姉さんに囲まれて・・
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ひとりで食べれるように・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆大きく伸び伸びと(きく・たんぽぽ)

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靴を履いて遊びに行こう。

 

 

朝、自由遊びの最中にミッキー体操の音楽が始まると、玩具を片付け始め身体でリズムに合わせジャンプしたり、両手を広げたり、元気な姿を見せてくれます。園庭へ行く準備が始まると、自分から帽子を取りに行ったり、靴下を履く為に取りに行ったりと、各々が忙しく動き回っています。ベランダの椅子に座り靴を自分で取り、並んで履く姿には応援したくなりました。

園庭へ軽い足取りで向かい、好きな玩具や遊具を求めに向かっていきました。太鼓橋では今日はどこまで出来るかを自分に聞いているかのように試したり、大きい石をよけると様々な虫が居ることを、ちゃんと解っていて中を覗いてみるとカゴの中には幼虫や、ダンゴ虫が入っていて、嬉しそうに見せに来てくれるのです。一匹みつかると、もっと見つけたい欲求が芽生えて探究心も生まれてくるようです。

ボールを保育者と転がしあいっこをして、遊んび、やりとりを楽しむ児、砂場ではカップやバケツにシャベルで砂を敷き詰めて、上手くひっくり返し、ケーキや新幹線の型を作って楽しむ児もいました。

他にも少し仲よくなった友達同士で、一緒に固定遊具に乗ってドライブを楽しむ姿も見られました。これから、沢山の子どもたちの笑顔を見て行けるのかと思うと、嬉しさが込み上げてきます。S・A

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さあ、ドライブだ。
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つぼみ組さんをお世話したくてベビーカーに張りつきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆自由にやってみよう  (うみグループ)

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絵の具あそびを楽しもう

 

 

今日は絵の具遊びを提供してみました。
始めは年長児中心でしたが、徐々に年少、年中児も参加して絵の具遊びを楽しみました。
筆以外にもタンポや綿棒も準備。自分の使いたいもの、好きな色で自由に描いていきました。今日はデカルコマニーやマーブリングなどの技法は使わずに自由に描いてみることに。
始めは、ママやパパを描いていた年長児ですが「手でやってもいい?」「見て爪に塗っちゃった」と手の平に絵の具を塗って手形をとったり、爪に絵の具を付けてマネキュアあそびをしたりと遊びが発展していました。そんな年長児の姿を見て真似をする年少、年中児。
今日は個々に好きな絵を描いて楽しみましたが、大きな紙や技法も持ち合わせながら少しずつ絵の具遊びも楽しんでいきたいと思います。
片づけも年長児を中心にしっかりと行ってくれました。年少児の○君も自分が使った筆以外にも「まだ少し絵の具残ってるよ」とパレットを丁寧に洗ってくれました。片付けも子ども同士で協力してやってくる姿が嬉しく感じます。

園庭では、ボール遊びを楽しむ年長、年中男児。
今まで鬼ごっこを好んで遊ぶ姿が多かっですが、ボールを使った遊びも取り入れるようになってきました。子どもたちの遊びの変化に注目しながら身体を動かす楽しさ面白さも共有していきたいと感じました。(O.Y)

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年長児のを真似て手に絵の具をつけ始めた○くん
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今日の給食当番は年中児。保育士に量を確認しながら上手に配ってくれました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆たくさん身体を動かしました。(にじグループ)

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昨日の午後はベランダで遊びました。
にじグループから繋がっているベランダでは三輪車があります。
昨日楽しかったことから
「今日もベランダにいきたい」
「えっ今日は園庭がいいな」
「ダンスがやりたい」
と今日これをしたいと教えてくれます。
子どもたちのやりたいを今日は全部行っていきました。

集まりでは明日の降誕会の話も行いました。
御仏様の誕生日であること、御仏様は生まれたすぐに歩いて、言葉を発したこと、子どもたちにも理解しやすい内容でもあり上手に聞いておりました。
また園庭に行く前に二階の掲示板前に降誕会のクイズがあり、子どもたちとチャレンジしました。
是非お子様とお楽しみください。

ベランダでは三輪車に乗ったり、音楽を流しダンスを楽しみました。
ベランダという場でのダンスということもあり広々と思う存分身体を動かす子どもたちに、三輪車を力一杯漕ぐ子どもたちとおります。

園庭ではにじグループ卒園児の◯ちゃんと会い、ランドセルや着ている服に釘付けになっておりました。

暖かくなり少し土を掘ると顔を出すミミズや幼虫への興味、去年の年長児が行っていた縄跳びにも興味を示し、なわとびの練習に励みました。

明日は御仏様の誕生日。
子どもたちとお祝いをしていきたいと思います。
(a.y)

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お腹すいたー!

 

 

 

 

 

 

 

 

◆十人十色 (そらグループ)

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取り組む顔は真剣です

 

 

朝の集まりの合図の音楽が流れると、もも組の〇ちゃんが誰よりも早く椅子に座っていました。お片付けをしているみんなを待ちながら、一番に集まれたことに嬉しさを感じているようでした。

ゆり組・ひまわり組は、給食・おやつの当番カードを作りました。大人の手のひらサイズの丸い画用紙にクレヨンで自分の顔を描きます。出来上がったものは、髪の毛ひとつでも、オレンジ、茶色、緑、黒、虹色・・・これぞ十人十色。描き終わり、見せにくる児の反応もそれぞれです。「みてみて。これはね、目でね、耳ここね」と△くん。「みないで」とニコニコしながら◇ちゃん。でもあとで、◇ちゃんは「わたしのみた?」「みてほしかったの」とこっそり心の中を教えてくれました。“みてほしい”の表現もそれぞれちがう。それぞれのあらわし方、気持ちを大切にしていきたい、改めて感じました。

「フルーツバスケットがしたい!」 椅子を並べ始めると、自然と児が集まります。始めは小さかった椅子の〇が、終わるころには倍の大きさになってました。ルールは完璧です。でも、もも組の児は椅子に座れないことが多くあります。それを見ているゆり組・ひまわり組の児が「ここだよ」「はやく」と声をかけ、もも組の児もそれに合わせて、あちらこちらへ移動します。結果、座れることもあれば、座れないこともありますが、みんなでゲームをすることのおもしろさを垣間見れたようでした。

e.y

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りんごにしようかな、ばななにしようかな、、、
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「みてみて!描けたよ」

Posted in 園のこだわり

◆4月6日(月)の子どもたち

2020年04月06日 月曜日

◆日々の成長(つぼみ)

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朝は大泣きで保護者の方から離れた子も多かったつぼみ組ですが、それぞれのリズムを保ち、生活しています。

日々、たくさんの成長を感じていますが、中でも、今日一番の成長を感じた出来事は、ママから離れると泣いてしまい、その後も保育士に抱っこされていないと泣いてしまう△ちゃんが、
今日は、泣きながらも自分で保育士の膝から降り、犬のぬいぐるみに近づき、顔を埋めるほどに抱きしめて、泣いたり落ち着いたりを繰り返していました。

その後は、園庭に行くのも、ご飯を食べるのも犬のぬいぐるみと一緒で、保育士の膝の上でしたが、給食もほぼ完食してくれました。
保護者の方に聞くと、お家で犬を飼っているようで、そのこととぬいぐるみが上手くマッチしたのかもしれません。

こうした、日々の成長の中には、子ども達自身で△ちゃんのように癒されるものを見つけたりすることも大切なプロセスの一つだと思います。
他の子も、そういう癒しのものを見つけ、楽しい園生活になるよう、わたし達保育士も、その癒しの一部になれるよう、ゆっくり丁寧に関わっていきたいと思います。(E.Y)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆歩みのはじまり(ふじ)

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自分の速さで慣れて行こうね。

 

 

気持ちの良い朝です。
進級児はいつものように煌々とした表情で登園し、新入児はお父さん、お母さんに抱っこされお部屋に入ってきました。

泣き声が聞こえてきました。
今入ってきた扉の方を指差して、あっちー、あっちー、と涙が出ています。

ところが、先週遊んだお部屋の様子はすっかり忘れた・・・と思ったら少々動きが出てきました。
保育者が駒のように回すブロックに手が伸びてきました。
止まってしまうと保育者の方を見て止まったことを目で訴えます。
もう一度回すと、止まるまでじっと見ています。
何度も何度も回しているうちに、隣にあった新幹線の電車に気付きました。
磁石で連結している新幹線をゆっくり動かすと、今度はそれにじっと視線を注ぎます。
磁石の連結が離れてしまうと、今度は「あっ。」と表情付きで保育者の顔を見てきました。

園庭に出ると気持ちが晴ればれするのか、表情が更にパッと明るくなりました。
カタコトカタコト・・・歩行器を押しながらどんどん進んで行く姿に育子園での歩みのスタートを感じました。
自分の目の高さで見える世界、自分の歩幅、少しずつ確かめながら進んで行く姿をしっかり見守っていきたいと思います。


進級児の成長も感じます。
新入児に紛れて泣いちゃう・・・なんてことはありません。
いつもの調子で自分のしたい遊びに向かっています。
保育者が途中で声を掛けたら、「終わったらね。」という顔でチラリと視線を感じます。
様子を見ていると、パズルを最後までやり遂げる、ままごとを片付ける・・・自分が考えているペースで切り上げて、ちゃんと気持ちを整えています。
一生懸命遊んでいるからでしょうか、布団につくと一瞬で眠っています。

明日はどんな日になるかな・・と楽しみです。(N・S)

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2個入れたはずなのに出てこない。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆暖かくなったら(きく・たんぽぽ)

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新しい環境がはじまって初めての月曜日。
朝もお父さんお母さんと「おはよう」と元気に登園する姿が見られ安心しました。
今日も園庭に行くと最近ブームになっているダンゴムシ探しが始まります。「せんせ~ダンゴムシどこ~?」と、プランターの下にいるのは知っているはずなのに保育士のところにやってくる理由は、大きくて重いプランターの下にあるからです。子どもたちは自分たちで持てないので保育士にお願いしているようです。

プランターを動かし一匹見つけると次から次へとあっという間に持っていたスコップの中にはたくさん集まっていました。しかし「ダンゴムシいっぱい」と喜んでいる子どもたちでしたが、よく見るとそこには「ダンゴムシ」だけでなくほとんどがべんじょ虫と呼ばれている丸まらない「ゾウリムシ」だったのです。一応子どもたちにも説明しましたが、虫がたくさんとれたことが嬉しくていろんな保育士に見せていました。

暖かくなりダンゴムシを探したり、アリをより近い目線で追いかけてみたり、自分たちで遊びを見つけることが盛んになってきたように感じます。
これからもどんどんいろんなことに触れていってほしいなと思います。

(K.E)

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◆初めての音楽クラブに参加しました(もも)

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ピアノの中を見せてもらいました。

 

 

もも組になって、初めての音楽クラブに参加しました。きく・たんぽぽ組の3月に1回音楽クラブを経験させてもらっていたので、「やりたい」「楽しみ」と言う声が聞かれ張り切ってホールに行きました。初めてという事で音楽クラブの講師の名前は、「きりはら」という事を教えてもらい、音楽クラブでの約束事も聞きました。ホールには、触ってはいけないものがあったり、行ってはいけない所があったりしますが、楽しいものもいっぱいある事を教えてもらいました。

 始めは、タンバリンをタッチして音を鳴らしてのご挨拶、1人1人がタンバリンと講師と仲良ししてからのスタートです。次は、ピアノと仲良しになる番です。ピアノに合わせて、元気よく歩いたりゆっくりと坂道を歩くように歩いたり小刻みにチョコチョコと歩いたりと、みんな上手に歩き方を変えて歩いていました。

上手に出来たり、お話が静かに聞けたりすると、ホワイトボードに花丸を書いてもらえます。今日は、ボードにいっぱい花丸を貰いました。

 初めてという事で、ピアノと仲良くなるためにピアノのお腹の中を見せてもらいました。
台に乗ってピアノの中を覗くと、線がいっぱい、小さな黒い木や白い木がいっぱいありました。保育士がピアノを弾くと小さな黒い木と白い木がピョンピョンはねて、びっくりです。子どもたちは、ジーッと見て動かなくなりました。不思議な世界を見せてもらいました。

 最後もタンバリンを鳴らして今日の音楽クラブとさようならです。タンバリンにジャンプしてタッチ、いい音を鳴らして保育室に帰ってきました。みんなニコニコで、次の音楽クラブが待ち遠しい感じでした。 M.K

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ピアノに合わせて歩きました。元気いっぱい動きました。
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タンバリンを叩いて挨拶をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆音楽クラブ(ゆり)

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年中児になってはじめての音楽クラブでした。
今日は毎回音楽クラブがはじまるときに歌う歌をみんなで決めました。「どんなのがいいかな?」と講師が子どもたちに問いかけると「おはようございます」「元気」「ピアノ」「歌」など、いろいろな言葉が出てきます。その中で講師が歌詞をつなげて伴奏を付け、年中児の音楽クラブでのはじまりの歌が決まりました。

リズム遊びではタンブリン・カスタネット・鈴の中からそれぞれ好きな楽器を選び、タンブリンは二分音符、カスタネットは四分音符、鈴は八分音符の長さで楽器を鳴らしながら歩きました。ピアノの音にすぐに反応して誰よりも早く歩きだそうとする姿と真剣な顔つきから子どもたちが夢中になっていることが伝わってきます。全員が3つの楽器とリズムを経験しましたが、それぞれピアノのリズムを聞いたり友達の動きを見たりして参加しようとする姿に感心しました。

月に2回ほどしかない音楽クラブですが、子どもたちが楽しみながら音楽に触れられる時間になればいいなと思います。K.Y

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◆音楽クラブ(ひまわり)

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はた音符のリズムに合わせて、バチを鳴らします。

 

 

いよいよ、ひまわり組としての音楽クラブがスタートです。
スタートする前の挨拶にと『ハロー、ハロー・・・』と歌を教わりました。
あっという間に覚えます。さすが、ひまわり組。
ただ、嬉しさのあまりなんだかソワソワした様子の子どもたち。
講師の話が耳に入ってこない児も多数いました。楽しいだけではなく、聞く時はしっかりと聞く習慣がついていくといいなと感じる姿でした。

今日は、まず「くろ音符・しろ音符・はた音符・スキップ音符」。
ピアノのリズムに合わせて身体を動かしていきました。
その後1人ひとりバチを持ち、リズム打ちを教わりました。
4つの音符のリズムに合わせて叩いていきます。
そして、4拍子・3拍子・2拍子の叩き方。
1は必ず床を叩く。2・3・4はバチを打ち付ける。
何度も練習し、だいぶ覚えたようです。最後のテストもみんな合格しました。

これから少しづつ難しいことも教わっていく子どもたち。楽しみです。(M.C)

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4拍子・3拍子・2拍子。覚えたかな?一人ひとりテストをしました。
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やきいもジャンケン。勝ちますように・・・

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◆4月4日(土)の子どもたち

2020年04月04日 土曜日

◆みんねで過ごすって楽しいね(全年齢)

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同じように遊ぶって楽しいな。

 

 

今日は、新年度初の土曜日保育。今日は、全年齢で一日を過ごしています。

幼児Gの児達は、いつもと違う環境に興味津々な様子で遊び始めます。

折り紙や塗り絵など思い思いに遊びだす年上の児の姿やその手元に意識を集中するふじ・きくたんぽぽの子ども達。

同じようにやってみたくても同じようにはいきません。

困っていると、隣の年長児が声を掛けてくれたり、手をそえたりと異年齢の関わりを楽しんでくれるかのような姿でお互いにいつもと違う土曜日保育を満喫してくれているかのようです。

室内でも園庭でもお互いの様子を意識しながら遊ぶ姿を見せ、コンビネーションの太鼓橋に登ろうとした際のきく組の〇ちゃんが年長の姉△ちゃんと一緒に登りたくて「お尻を押さえて」と何とか登ろうとアピールします。

優しい△ちゃんもコンビネーションの約束事を知っている為手伝うことにためらいを見せますがしかし…。〇ちゃんに手伝ってと言われると断れず少しお尻を支えようとしていました。
「コンビネーションは自分で登れないと遊べないんだよね。」と知らせてみると「やり方を教えてあげる」と△ちゃんが先に登りながら知らせますが、〇ちゃんは、自力で登るには自信がまだない為、「出来ないよ」と泣き出してしまいました。

登ってしまった△ちゃんも上から「〇ちゃん、頑張れ。ここに手を置いて。」とアドバイスをしてくれると気持ちを切り替えた〇ちゃんが登り始めました。

バランスを取りながら一歩一歩先に進み、時折止まるものの何とか登り切りました。

上にいた△ちゃんと〇ちゃんで喜び合い一緒にすべり台を降りて給食が準備された保育室に戻ってきた2人は、とても満足そうな表情でした。


簡単に手伝うだけでなく園庭で楽しく遊ぶための約束事を守ることや見守り、応援する年上の児やその応援を受けてやりきる児の両者の優しい気持ちが感じられる一コマとなりました。

いつもと違う全年齢で過ごしたからこそ見えた景色かなと思います。

特別な土曜日保育を満喫した子ども達。

今年度も異年齢で過ごす楽しさを沢山味わっていければと思います。


                                   (N.Y)

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出来ない時には、側でやりながら方法を伝えてくれます。聞く児も「見て」「聴いて」と意識を集中させます。
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いっぱい遊んだ後に食べる給食は、やっぱり美味しいね。

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◆4月3日(金)の子どもたち

2020年04月03日 金曜日

◆いいお天気なので (つぼみ)

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入園して3日目。
お母さんと離れるのが寂しいと泣く児や泣かずにぐいぐいとふじ組が集まっているところへ行く児もいたりと様々でした。

ふじ組の進級児がつぼみ組にやってくると、自分よりも小さい児と分かったのか頭をなでてくれました。なでられて少しきょとんとする表情も見られましたが、嫌な気持ちにはならなかったようです。

今日は天気が良かったので、初めて、園庭に出てみると、〇くんは少し緊張したようで、レジャーシートからあまり動こうとしませんでしたが、△くんや☆くんが出ると一歩を踏み出し、レジャーシートの外へ。砂や枝の感触を手で確かめ、型抜きの中に入れてみて遊びました。たくさんの刺激があり、遊んでいる途中で寝てしまう児もいました。

お部屋でゴロゴロしている児達は保育士が傍にいると気付くと「うーうー」と話しかけます。保育士が「◇ちゃーん」と話しかけると相槌をうつように「うー」といいます。「うーうー」と抱っこしてとアピールする◇ちゃん。保育士が抱っこするとおしゃべりはとまります。小さいながらも欲求を訴えてくる姿はとてもかわいいです。

子ども達一人ひとりが安心して過ごせる環境をこれからも考えて整えていきたいと思います。

(K.H)

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◆お部屋でも園庭でも(ふじ)

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 おままごとコーナーにて

 

 

今日で新年度がスタートして三日目にまりました。新入園児も少しずつ自分の興味のある遊びを見つけて遊び始める姿が見られるようになってきました。
 
 進級児の〇くんがおままごとコーナーでテーブルに料理を並べていると新入園児のきらきらの△ちゃんも来て保育者も一緒になってパーティーが始まっていました。きらきらの◇ちゃんも気付いて少しまだ泣いていましたが保育者の声掛けに一緒におままごとコーナーでテーブルに並べられている料理で遊び始めました。〇くんも招待したようにお皿をどうぞと出して楽しく遊んでいました。

 ふわふわの☆くんはミッキー体操の曲が流れるとリズムよく体を曲に合わせて動かして楽しそうで自然と笑顔になっていました。

 今日も天気が良かったので園庭に出て遊びました。進級児はきく・たんぽぽ組が出てくるとお兄さん・お姉さんの行動がやはり気になるようであと追いかけて様子を見てみたり、園庭に敷物を出して遊んでいるつぼみ組の様子やおもちゃが気になって見てみたりと元気に楽しく過ごしていました。

 新入園児はまだまだ三日目です。少し疲れた子も抱っこで泣いていたり寝入ってしまたりしていましたが温かい日差しの中、気持ち良さそうに寝ていたり、興味のある場所に歩いて行ったりつぼみ組の敷物の上で一緒に日向ぼっこを楽しんで気になった玩具で遊んだりつぼみ組に手渡してあげたりと少しずつ楽しんでいる様子が見れました。(y.n)

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 進級児さんもいつも通り朝の集まり段々新入園児さんも集まりに興味を持って参加する子が増えてくるでしょう
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 園庭にて

 

 

 

 

 

 

 

◆ミミズを見つけて大忙し(きく・たんぽぽ)

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うわぁー!ミミズだー!!!

 

 

天気の良い日が続きます。週末に近づくにつれて子どもたちの賑やかさが増す一方で疲れも見られてくる姿があるのですが、春の陽気につられてなんだか楽しそうな子どもたちです。

園庭に向かう中で『ねー先生、虫探そうよー』とお誘いをする〇くん。〇くんの声に引き寄せられて数人の子ども達も集まってきました。「何の虫を探す?」と聞いてみると『ダンゴ虫!』と張り切った返事が来たので早速ダンゴ虫探しが始まりました。
『どこにいるのかなー?』『いないねー』と子どもたちの会話も弾みます。花壇の下・岩の陰等、様々な場所を探しますが見つけたのはほんのちょっとのだんごむし。子どもたちにとってはもっと沢山のダンゴ虫を想像していたようで『どこにいるのー?』とちょっと悲しげな表情です。でも、「あっちにいるかもよ!」と一緒に次の狙いを定めると先ほどまでの表情は一変して『そうだね!』『行こう!』ととても楽しそうでした。
探す場所はどんどん少なくなっていきますが花壇付近のプランターの下を覗くとなんと大きな大きなミミズが一匹潜んでいました。ミミズを見た瞬間のみんなの反応は『うわぁー!』と叫び、『いたー!!』と大興奮。
友だちや保育士に報告しに行ったり、なんとか捕まえようとしたり、そんな子を必死に『ちょっとまって!見よう!』と止める子がいたりとそれぞれの行動に思わず笑ってしまいましたが一先ず観察することになりました。一通りミミズの動きを見て満足した子ども達・・・さて、次はどうしたものかと考えているとミミズを食べるカエルがにじグループにいる事が発覚し、食べさせに行きたいというメンバーとミミズを持ってにじグループまで行きました。

カエルの登場にも『カエルさんいるねー』と嬉しそう。ミミズをカエルの前に置いてみたり目の前にぶら下げてみたりと色々試みましたが、お腹がいっぱいだったようで食べてはくれませんでしたが、帰り道に『かえるさん食べなかったねー』『お腹いっぱいだったねー』等とそれぞれが話し、子どもたちの中では印象強く、楽しい経験へと変わったようでした。

またミミズを捕まえてカエルにあげようとまとまり、園庭に戻った子どもたちは虫探しを再開していました。ミミズは見つけられませんでしたが今度は大量のダンゴ虫を見つけて、これまた嬉しそうに教えてくれました。
虫探しはこれからの季節に持って来いです。次は虫探しはどうなっていくのか楽しみです。

・・・PDFもご覧ください・・・

K・E 

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ダンゴ虫がわんさか!
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階段を下りるのも上手になりましたー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆夢中になれるもの (うみグループ)

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みんなでトランポリン

 

 

「海賊ごっこの続きやるー!」

今日も朝から、子どもたちの期待に満ち溢れた元気な声がたくさん聞こえてきます。

新年度になりまだ数日ですが、新しい環境にも少しずつ慣れてきたようで、主体的に遊びを見つけることはもちろん、異年齢を含めた子ども同士の関わり合いも増えてきました。

今日は、室内遊び、園庭遊びを行いました。
子どもたちは、朝の集まりが終わると机上遊びやおままごと、ブロックなど思い思いの遊びを見つけ楽しみます。園庭では、水を使った実験遊びやアスレチック、鬼ごっこなどが主体的に行われていました。

年長の○○くんは、昨日作った海賊の双眼鏡を身につけ海賊ごっこ。
制作から一日経ったいまでも「見てこれ!海賊の双眼鏡なんだよ!」と嬉しそうに見せにきては、海賊になりきっていました。そして今日は、海賊の衣装作り。○○くんの活動に興味を示した子が次々とやってきて、目を輝かせ取り組んでいました。

○○くんをはじめ、子どもたちの姿から、改めて、子どもが夢中になれるもの…主体的に働きかけていける環境を大切にしていきたいと感じさせられました。
(T.N)

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海賊の衣装を作りました。
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おままごとゾーンでは、ご飯作り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日に日に・・・(にじグループ)

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新にじグループが始まって3日目。
ゆり・ひまわり組はお兄さん・お姉さん意識が高まっているのを感じます。
もも組の子が困っていると、「どうしたの?」「こっちにおいで」と声を掛けてくれます。難しいブロックの型も「できない」と言うと、「貸してごらん」と代わりに作ってくれるシーンを何度もありました。
優しいお兄さん・お姉さんに囲まれ、不安顔だったもも組の子もいつの間にか笑顔になっています。
思いやりの中、一日一日を大切に過ごしていきたいなと思います。

今朝の集まりではエプロンシアターを行いました。
今回は「三匹の子ぶた」です。
みんな知っている話なので、ところどころセリフを一緒に言ってくれました。
何よりみんな話に夢中になって話を聞き入ってくれました。
その素直さが可愛らしく思った朝の集まりでした。
みんなお話が大好きなようです。
これからもいろんなお話を取り入れていきたいと思います。

「今日は何をして遊びますか?」とだけ声を掛けると、それぞれに遊びたいものをイメージして遊びへと向かいました。

絵の具ゾーンでは、デカルコマニーを行っています。
色鮮やかな絵の具を使って、いろんな模様が出来上がります。
絵の具の感触と、色の混ざり具合が面白くて、笑顔も見られるほどでした。

広場では身体を動かしたい子が集まってきました。
「椅子取りゲームする?」という声掛けに、みんな集まってきました。
曲に合わせてぐるぐる回り、曲が止まるとサッと座る。お姉さんたちが楽しそうに遊んでいるので、もも組の子も仲間入りしていました。

園庭では昨日はあまり遊べなかった新入園児の〇くんと△ちゃんでしたが、今日は笑顔で遊べるほどになりました。

日に日に変化していく子どもたちの姿。
これからも子どもたちの「楽しい」が増えていくよう見守っていきたいと思います。

I・Y

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◆朝の会の前には・・・あぶくたった (そらグループ)

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煮えたかどうだか食べて見よう。

 

 

 朝の会が始まるまでには、朝遊んでいたものを片付けたりしてその子によって朝の会に来るまでの時間が様々です。そこで早く集まってきた子どもたちと手遊び等で遊んで待っていました。今日は、いつも保育士が使っている人形やペープサートを子どもたちにやってもらいながら歌をうたったり、手遊びしたりして楽しみました。いつもは触れない人形を手にちょっと緊張していたり、嬉しくって大きく動かしたりしながら歌や手遊びをやって、盛り上がりました。盛り上がり過ぎて声が大きくなりうるさいぐらいになりました。他の人形も触りたくって、もっとやりたい気持ちが強かったので、これからもみんなで人形を使いながら歌や手遊びを楽しんでいきたいと思います。

「あぶくたった」を楽しみました。始めは保育士がオニをやり、子どもたちとの掛け合いの台詞を楽しみました。替え合いのリズムもあり、台詞を言うのも心地がいいものです。どんどん台詞が増えていき、オニが出てくるまでに時間がかかるほど、家に帰ってからのご飯を食べてお風呂に入って、寝るまでに色々なことが起こってきます。それも楽しい遊びになりました。

オニとの掛け合いも長く続きます。「トントントン、何の音」「風の音」とそんなやりたとりがいつまで続くのかと思うぐらい楽しんだ後、やっとおばけが出てきて逃げ回り、キャアキャア言って思いっきり楽しんでいました。もも組の子がオニをやっても優しいお兄さんがリードして遊びに繋げていってくれました。もも組の子2人でオニになっても台詞を言って遊びになっていきました。
 楽しい掛け合いがある遊びなので、沢山のお友だちとこれから楽しんでいきたいと思います。

 虫の話をしてから園庭に行くと、すぐに「アリがいたよ」と教えてくれた子がいました。ダンゴ虫を見つけたり、ハサミムシを見つけたりして夢中で捕まえようとしていました。砂場では、アリ用のトンネルを作って長くつかげている姿もありました。
 これから虫も活発に動きだし、色々な虫が出てくることでしょう。子どもたちの好奇心も高まっていく事でしょう。それも楽しみです。 M・K

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クワガタ描きたい。
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丸太押し。

Posted in 園のこだわり

◆4月2日(木)の子どもたち

2020年04月02日 木曜日

◆はじめての・・ (つぼみ)

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はじまてのおやつ。

 

 

2日目の今日は、大好きなお母さんと離れ、まずは1時間半ほど園で過ごしました。
保育室に入ると、早速気になる玩具に触れてみたり。バイバイの時はお母さんの後ろ姿をじっと眺めていた子どもたちでしたが、お母さんの姿が見えなくなり、あれ?なんでいないの?と昨日とは少し違うことを感じ始めたのか、時間が経つにつれて寂しさや不安も見られましたが、保育者に抱っこされながら眠る子もいたり、玩具をめがけてハイハイで進んでみたり、ベランダにシートを敷いて外気浴も楽しんだりと、ひとりひとりのペースでお迎えの時間まで過ごすことができました。

そして今日はお迎え後、お母さんと一緒に給食も食べてみました。
初めての給食に、ちょっとドキドキ・・・。おそるおそる口を開けてみる子どもたちです。今日はお母さんと一緒だったので、ゆっくり育子園の給食を味わう様子も見ることができました。
また明日会えるのを楽しみにしています。
S.S

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おともだち・・気になる・・。手を伸ばしていました。
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ベランダにも出てみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お外きもちいいね (ふじ)

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朝のお集まり、自然と集まってきました。

 

 

 進級児は今日は2日目。朝は泣いて親御さんとお別れし、親御さん方も後ろ髪惹かれる思いで出られたことと思います。子ども達は、大人に抱かれて泣いていたり、抱かれたまま遊んでいたり、自由に好みの玩具を見つけて夢中になって遊んでいたり、それぞれの姿を見せてくれています。

 今日は園庭に出ました。外の解放感か、お日さまの日差しの心地よさのためか、それまで泣いていた子も、滑り台を何度もすべったりトランポリンをしたり、ふわふわの子達も、お座りをして地面の砂をいじったり、ウッドデッキを伝い歩きしたり、あり、虫をじっと見たり、笑顔で遊ぶようになりました。

 進級児も、昨日は新しいお友だちの存在、泣き声に、気疲れもあったことでしょう。今日も、泣いている子をじっと見つめることもありましたが、そのことを認めつつ、それぞれの遊びを楽しんでいました。園庭では、きくたんぽぽに進級し、2月まで一緒に過ごしていた子達とも自然とくっついて遊ぶ姿も見られ。これからは今度はみんながつぼみの子とそんな関係を作って行くのかと思い、楽しみになりました。(T.Y)

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お外気持ちいい
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お給食、一緒に安心していっぱい食べてます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆それぞれのペースで・・・ (きくたんぽぽ) 

 

2日目。いいお天気になりました。今日は園庭でたくさん遊べそうです。

新入園の子は、今日からお父さんお母さんから離れて過ごします。どうかなという保育士の心配をよそに、お部屋に入るなり玩具で遊び始めました。昨日、楽しく遊んだことを覚えていたようです。それでも、お父さんが「いってくるね。」というと、いやいやと首を振って、お父さんから離れられなくなった◎ちゃん。お父さんも心配そうです。でも、今までの子どもたちの姿を見ていると、はじめにたくさん泣いた子のほうが、気持ちを切り替えられるのが早いような気がします。はじめはいっぱい泣いて、感情を出して、段々と楽しい、うれしいの感情を出すことが増えていくといいなと思います。
その後、ブロックで遊び出して、気持ちも落ち着いた◎ちゃんでしたが、おやつは拒否。でも、しばらくして、遊んでいる◎ちゃんのところにお皿を持っていき、「食べる?」と差し出すと、おせんべいを手に取って食べ始めました。朝の集まりは、皆で椅子に座って行なうのですが、どうも椅子に座ることに緊張感があるようです。それでも、保育士の横に立ち、一緒に参加することが出来ました。

進級児たちは、生き生きと元気に遊んでいるものの、着替えやおむつ交換になると、慣れた保育士じゃないとだめという子がいます。なんとかなだめながら、気持ちを盛り上げながらです。多かれ少なかれ環境が変わっている新年度。それぞれのペースで、ゆっくり慣れていってもらえたらと思います。

そして、大人が仲良くなるには、一緒に遊んで一緒に食べるのが一番。楽しいやりとりをたくさんしながら、仲良くなっていけたらと思います。

※PDFの写真もご覧ください。
(T.M)

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園庭に出ると、さっそくトランポリンでウォーミングアップ♪
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仲良くブランコで遊んでいます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆少しずつ楽しさを見つけていこう (うみグループ)

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お兄さんたちの踊りを見て楽しそうに踊っていました

 

 

昨日の雨模様から一転、今日は気持ちの良い快晴。
朝の集まりでは、ダンスから始めました。移行期間中は座って見ていたり、前に出て踊るのは恥ずかしいという姿だったもも組の子どもたちでしたが、今日は、前に出て堂々と楽しそうに踊っていたのが印象的でした。少しずつ自分の好きなものを見つけてほしいなと感じます。

朝の集まりの後、ゆり、ひまわり組はお当番表を描きました。
自分の顔を描きますが、昨年よりも更に絵の成長が感じられる時間でした。
「先生、裏も描いていいの?」
「これ目だよ」
「これ顎ひげ~」
と素敵なお当番表が出来上がりました。これからの当番活動が楽しみです。

園庭では、かけっこをしたり、弟や妹を見つけて寄り添う姿がありました。
望遠鏡や船長の帽子をかぶり、探検にいくゆり組の●くん。
時には弟を気にかけてあげながら遊ぶ姿が微笑ましく感じました。

子どもたちの成長の姿が見られる日々。子どもたちにとっての「今」を大切に受け止めながら、「今日も楽しかった」と思えるよう関わっていきたいと思います。(O.Y)

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「先生、見て!かっこいいでしょ」と気分は船長
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新入園児の★ちゃんと※くんも少しずつ好きな遊びを見つけて笑顔が見られました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆素敵なシーン (にじグループ)

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朝、年長児を中心に始まったドーナッツカード。
ドーナッツのように穴の開いた丸いカードで神経衰弱のように遊ぶカードゲームです。
楽しむ声が保育室内に広がり、
「入れて」「私もやりたい」と年少児の子どもたちも加わりました。
やり方がまだわからないということから年長児からスタート。
保育者がルールを伝えていると周りの子どもたちも丁寧に説明を始めます。
見事同じドーナッツ同士見つけられると「あ、すごいじゃん」と自分のことのように拍手をして喜びます。
年少児の子どもたちは喜びながらルールを学んでいきました。

朝の集まりではそんな子ども同士の素敵なシーンを伝えると、照れる子どもたち。
今後も子どもたち同士の素敵なシーンをたくさん見つけ、発信していきたいと感じます。

集まり後はミッキー体操から始まり、ダンスで身体を動かし楽しみました。
園庭に出ると氷鬼。
天気が良いと身体を動かしたい、という気持ちも一層高まる子どもたちです。

(a.y)

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◆フルーツバスケットとダンス(そらグループ)

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やってあげる。

 

 

 昨日からフルーツバスケットやりたいと言う声があり、早速フルーツバスケットを始めました。今日のフルーツは、好きな子が多いリンゴと1番人気だったブドウと今日初めてメロンも登場しました。カード選びから張り切り好きなカードを首から下げて始まりました。新入園児もみんなを見ながら参加、楽しんでいました。

後半になると鬼になりたくてわざと座らない子が出てきたり、トイレに行きたくなって出ていく子がいたりして何故か全員座れてしまったりと面白いゲームになってしまいました。そのたびに椅子を調節してくれたり、代わりに「鬼やってあげるよ」と助けてくれるのが年長さんのお兄さん達です。

お兄さん達が素早く椅子を探して座る姿が本当に素敵だったので「お兄さん達、すぐに椅子に座れてかっこいいよ」と声をかけると、その姿を見て素早く座ろうとする子も現れました。空いている椅子があると「空いてるよ」と子どもたちが声を掛け合っています。どうしていいのか分からずに座れないでいるとそっと背中を押して座らせてあげている姿もありました。

初めて鬼になっても大きい声でフルーツの名前をいう子ども達、どんどん盛り上がっていきました。満足してみんなで「おしまい、次はダンスする」と子どもたちからのリクエスト、動き続けて休む暇も与えてくれません。

 ダンスが始まりました。ダンス好きの子どもたちが集まってきました。ハードな動きもなんのそのついていく姿に、今どきの子どもたちの凄さを感じます。「パプリカ」では、細かい腰の動きや小刻みな手の動きがどの子も上手です。歌いだし、さらに動きが大きくなり、汗がにじみ出てくるまで踊りました。

 そしてまだ動き足りない子どもたちは、園庭で走って、トランポリンして、そしてトランポリンの所に寝っころがって日向ぼっこをしていました。よく見ると、なんとそらグループの子どもたちばかりです。動いて、疲れた時も一緒に休憩です。仲の良いそらグループの子どもたちを見てこれからが楽しみです。 M・K

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フルーツバスケット。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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◆4月1日(水)の子どもたち

2020年04月01日 水曜日

◆つぼみスタートです(つぼみ)

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ご入園、おめでとうございます。
今日から、育子園での生活がスタートします。
保護者の皆さんと一緒に、子どもたちの成長を共感させて頂けたらと思っていますので、一年間よろしくお願いします。

今日は、10人の子どもたちが登園し、保護者の方と一緒に過ごしました。
おもちゃを見つけると、保護者の方の傍を離れ、おもちゃで遊び出したり、初めて会うお友だちが気になり、近づいていく子もいて、とっても頼もしく感じた初日でした。

明日からいよいよ保護者の方から離れて過ごすことになります。
給食や授乳も始まります。
子どもたちにとっては、期待と不安がいっぱいかもしれませんが、今日とは違う子どもたちに会えるかと思うととっても楽しみです。(E.Y)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆新年度がスタートしました(ふじ)

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力をあわせてお片つけ、わっしょい。

 

 

新入園児のみなさん、よろしくお願いします。

 ご入園、進級おめでとうございます。
 新入園児のみなさん、園生活が始まりました。今日はお支度をすませると保護者の方と離れて部屋にはいりました。保護者の方に見守られている安心の中、新しい環境に興味津々で少しずつ探索をはじめたり、目の前にある玩具が気になり、近づいて手にとり遊びはじめたりする子どももいましたが、保護者の方とのお別れに涙、涙、になってしまったり、しばらくして保護者の方がいないことに気付き、涙、涙で探し求める姿もみられました。

短い時間でしたが、初めての体験で緊張し疲れたようで、保育士のおんぶですやすや、うとうとしている姿もみられました。明日から少しづつ時間がながくなりますが、無理なくゆっくり慣れていかれるように、様子をみながら進めていけたらと思います。
 
 進級組は、雨のため室内で過ごしました。同じ空間で過ごすことで、新入園児の泣き声につられて不安になったり、保護者の方を見て自分の保護者を思い出して動揺する、という心配、があったのですが、そのような反応はほとんどなく、落ち着いて過ごしていました。いままで異年齢児と一緒に過ごしていたこともあり、環境が変わっても落ち着いて、いつもの仲間を探し、いつもの遊びができていたのかなと感じました。

 一人で探索をしていた新入園児の〇ちゃんが気になっていた◎ちゃん。一緒に遊びたいのか、いろいろ教えてあげたいのか、ぴったりとくっついて歩いている姿がありました。
 昨日とまったく変わってしまった環境のなかでとまどいながらも、新しい友だちを迎え、期待に胸をときめかしているふじ組の子どもたち。新しい生活が楽しみです。
 F.S

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新しいおともだちに、どうぞ。
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◆1つ大きくなりました。(きく・たんぽぽ)

 

 

進級、入園おめでとうございます。今年1年よろしくお願いいたします。
今日から2歳児クラスきく・たんぽぽ組になりました。
新しい友達も仲間入りし今年一年楽しく元気にすごしていきたいと思います。
新学期の始まりはあいにくの雨。
廊下とダークルームを開放しきくたんぽぽ一緒にあそびました。

今まであまり経験のないダークルームに殺到する子どもたち。懐中電灯やペンライトを持って光る壁にあてて遊び蛍光マグネットで電車や車に見立てて遊んでいました。
暗い部屋に「怖い怖い」と言っていた〇くん。他の子の遊んでいる姿に引き寄せられるように入室。笑いながらペンライトを持つ姿が見られ一安心でした。

新入園児の子達もそれぞれの遊びを見つけられ保護者の方々から離れて遊ぶ様子がありました。男の子たちは電車で1つの大きい線路を作り一緒になって電車を走らせて遊ぶことがたぼしかったようでそれぞれの世界観を出しあいながら夢中になっていました。

廊下の遊具では自分でまだ登れない◇ちゃんが苦戦していると上から手を引き持ち上げようとしてくれる▽ちゃん。頑張れと応援する子達。仲間意識が付き始めているのだなと感じました。
今日から1年、どのような成長を見せてくれるのか今からとても楽しみです。

                       (K☆H)
※きく・たんぽぽの『園の様子』は1つになります。よろしくお願いします。

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◆それぞれが見つける楽しいこと(うみグループ)

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絵本を読む前に「はじまるよったらはじまるよ~」うみグループバージョンを年長児が教えてくれました

 

 

今日から、もも組に新入園児2名を迎え40名。新しいうみグループのスタートです。
3月入ってからの移行期間に「もうすぐ○○ぐみ!」と不安も楽しみもある中、少しずつ慣れてきたせいでしょうか。新年度初日、とても落ち着いている子どもたち。
なんだかドキドキして落ち着かなかったのは、大人の方だったかもしれません。

朝の集まりで、ひまわり組・ゆり組・もも組そして、新入園児2名、保育士の紹介をしました。新しく仲間入りした2人も『好きな色は?』『すきなたべものは?』の質問にしっかりと答えてくれました。
これから一緒に過ごす中でたくさんの『楽しい』を見つけていってもらえたらと思っています。

雨でスタートした初日。カプラを積み上げたり、パズルをしたり、踊って身体を動かしたり思い思いに遊んでいます。
ままごとゾーンではもも組が集まってごっこ遊び。鬼になりきった△君が怖い顔をしてみたり、恐竜がお腹すいてるからと☆くんがご飯をあげていたり。
楽しいことしているから見てほしい。困ったから聞いて欲しい。そんな時にだけ呼ばれる保育士たち。
自分たちで楽しい事を見つけ遊べているからこその姿かなと思います。

こんなうみグループの子ども達とたくさんの『楽しい』をこれから見つけていきたいと思います。1年間宜しくお願い致します(M.C)

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新入園児の※君。ブロックに夢中でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆みんなで絵の具(にじグループ)

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進級・入園おめでとうございます。1年間よろしくお願いいたします。
2人の新しい仲間を迎え、新しいにじグループがスタートしました。「今日から年長さん!」と朝から張り切って登園してくる姿も見られ、1つ大きくなったことに喜びを感じているようでした。

今日は年長児と一緒に昨年までとは異なる年長児だけの活動の話やどんな1年にしていきたいか簡単な話し合いをしました。お泊り保育、ファミリースポーツデイでのリレーなど、子ども達が楽しみにしていることは盛り沢山で今からワクワクしています。

年長児だけの活動も増えてくるため、今日は年長児全員で絵具遊びをおこないました。どんな絵にするか子ども達だけで話し合いをすると「魚」「海」「サメ」…全員が海に関連するものを答えていました。◎くんが「みんなでこれ見て決めよう!」と図鑑を持ってきてみんなで魚を選び、情報交換までしていました。昨年も同じような光景を見た覚えがあり、活動が繋がっていることに感心します。

年中児も同じように話し合い、絵の具遊びをすると「ハワイにしよう」という女児の提案でハワイをテーマに描く事になりました。砂浜と海を描き、海の中には魚とくらげ、砂浜には貝殻やカニを描いていました。普段絵具遊びを自分からはしない児でも「みんなでやろうよ!」と声を掛けられるとやる気になり、楽しんでおこなっていました。最後には「まだやりたい」と言う言葉も聞くことができ、次の絵具遊びの約束までしました。

子ども達が好きな事、やりたい事、得意な事を少しでも多く見つけられるように、たくさんチャレンジできる環境を考えていきたいと思います。K.Y

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◆見て見て (そらグループ)

 

 

保護者の皆様ご進級、ご入園、誠におめでとうございます。一年間宜しくお願い致します。

今日から新たに始まったそらグループの生活は新入園児が2名加わり更に賑やかな一日となりました。

朝の集まりでは新入園児の簡単な自己紹介を保育者と保護者の方と一緒に行いました。
恥じらいの気持ちから小声になってしまう姿や、自信を持って答えられる質問に対しては大声で答える姿…。

可愛らしさもあり、頼もしさも感じます。

進級児は、卒園児がホール生活で使用していた玩具が室内に加わった事に気づきます。
それにより益々笑顔が溢れている様子です。

日中「これ使っていい?」と沢山聞いてくる姿があった為、集まりの後は玩具の説明やゾーンの説明など子ども達と室内探検を楽しみます。

レゴブロックでは様々な作品をおもいおもいに作成し保育者に「見て見て〜」と言います。

「見て見て」が止まりません。
子ども達の見て見ての表情や声色に感動しつつしっかり丁寧に応答していきたいと感じます。

飛行機やロボットやポケモンやオリジナルの乗り物など名称とその機能についてまで詳しく説明してくれる姿は「作品の向こう側」の大切さを我々保育者に訴えてきている様でした。

室内には様々なゾーンがあります。
そのゾーンを自ら選択し更に遊びこめるよう環境設定も常に考えながら子どもの姿に合わせて今後も提供、提案していきたいと思っております。

今は保育者も子ども達も手探りの状態です。

手当たり次第玩具を触り、遊ぶ中でそれぞれの「好き」を見つけて欲しいと感じます。

玩具のみならず、保育者や子ども同士、集団遊び、表現遊びなどを通しての「好き」も見つけてもらえたらと思います。

日中にはダンスの時間も設けながら運動遊びを行いました。

音楽につられて遊びに来る子ども達が多いです。

知っている曲や知らない曲でも保育者を見ながら踊ろうとする姿に私もやりがいを感じます。

一曲終わる毎に「ここ見て」と汗ばむおでこを保育者に見せてくれます。ここでも「見て見て」です。

しばらくするとダンスエリアに子ども達が椅子を運び、自然と観客席と演者エリアのスペースと化します。

リクエスト曲も出てきています。
明日もダンス三昧です。

ロフトやおままごとでは、ごっこ遊びを楽しんでいます。
ロフトではドールハウスで遊び、おままごとではパーティーが開かれています。
片付けが大変そう…と思う瞬間もありましたがどんなパーティーでも片付けは大変であると再認識した瞬間でもあります。

様々なゾーンでの子ども同士のやりとりが面白くめまぐるしい一日でした。

「これ見て」と壊れたブロックを見せてくれます。
「●ちゃんとぶつかった」と言います。
そこに他児が来て頭を撫でます。
保育者が介入しようと見ていると「大丈夫。僕がやるから」と言います。(もも組の男の子)

「ダメって言われた」と言います。
どうしたの?と聞くと、ロフトは工事中だと言われ止められたと言います。
そこに他児が来て「大丈夫だよ」と優しくハグをしますが「いやだ、やめて」と押し返されます。(また止められたと思った様です)

ここに記すと数え切れないほどのエピソードがあります。

今後もそのエピソードの中から何かピックアップしてそらグループの一日をお伝え出来たら…と思います。

不安や不明な点が多々あるかと思います。
その都度、我々保育者にお伝え頂けると幸いです。至らない所があるかとは思いますが、保護者の皆様のお力添えの元子ども達の成長のお手伝いが少しでも出来たらと思っております。

改めて、一年間どうぞ宜しくお願い致します。

k★y

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