あいさつのお陰
2020年03月30日 月曜日
0歳児クラスで入園したYくん。お父さんと登園してくるときも、お母さんと登園してくるときもニコニコしています。「Yくんおはようございます」というと、ニコッとして「オハヨゥゴザイマス」(たぶん、そう言っていると解釈しています)と返してくれています。
先日、帰りの時間 Yくんがママと帰りの支度をしていました。こちらに気づくとニコニコして寄ってきて、手を引いて玄関ポストの前に来て「アレハナニ?」(たぶん・・・)と指をさしていました。「あれはね、ポストだね。」と答えたのですが、ちょっと納得していないようでした。Yくんがもう一度指さしました。「Yくん、とりさんだね。とりさんを見ていたんだ!」というと、Yくんの顔が納得しているように見えました。
Yくんは、思っていることを言葉ではまだ十分には伝えられていませんが、「伝えたい!」という思いが、体全体から伝わってきます。
毎朝のYくんとの挨拶のおかげで、朝から楽しい気持ちにならせてもらっています。
挨拶が人と人をつなげる最初の言葉です。相手を見ながら言葉を交わしています。言葉が返ってきたり、ニコッとしてくれたりするとお互いが通じたと思えうれしくなります。
挨拶は人と人とをつなげる大切な言葉です。
園長
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