見て学ぶ
2020年03月17日 火曜日
年長のMちゃんが砂場のとなりの築山で泥団子を作っていました。
真剣に取り組むMちゃんの姿に興味を持ちやってきたのは、一歳児クラスのSちゃん。Mちゃんのとなりにしゃがむと、じっと手の中の泥団子を見つめていました。
泥団子に違う砂を混ぜようと別の場所に移動するSちゃん。するとMちゃんは、足元の土を両手で掴み、にぎにぎと泥団子を作りはじめたのです。握っても握っても土が溢れてしまいますが、Mちゃんのやってみようという主体的な姿、一生懸命な姿に心温まる気持ちにさせられました。
見て真似してみること…。興味や遊びの広がり…。本当に子どもたちは、子ども同士の関わりを通し学び、成長していくのだなと感じさせていただいた瞬間でした。
保育副主任
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