佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

学びの一年

2020年03月31日 火曜日

31年度の保育も、今日で最後となりました。

 

 

年長児にとっては、今日が、本当の卒園の日となります。

この1年間子どもたちは、主体的な活動、様々な経験を通し、心も身体も大きく成長しました。

そんな子どもたちのおかげさまで、私たち保育士もたくさんのことを学び成長することができました。

保護者の皆様におかれましては、日頃より保育へのご理解ご協力をいただき感謝申し上げます。保護者の皆様とともに子どもたちの成長に触れさせていただき嬉しい気持ちでいっぱいです。

 

 

これからも、子どもたちから教えていただいたこと…。初心を常に心にとめ、子ども主体、子ども中心の見守る保育をおこなっていけたらと思います。

1年間ありがとうございました。

 

 

保育副主任

 

 

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あいさつのお陰

2020年03月30日 月曜日

 0歳児クラスで入園したYくん。お父さんと登園してくるときも、お母さんと登園してくるときもニコニコしています。「Yくんおはようございます」というと、ニコッとして「オハヨゥゴザイマス」(たぶん、そう言っていると解釈しています)と返してくれています。

 

 先日、帰りの時間 Yくんがママと帰りの支度をしていました。こちらに気づくとニコニコして寄ってきて、手を引いて玄関ポストの前に来て「アレハナニ?」(たぶん・・・)と指をさしていました。「あれはね、ポストだね。」と答えたのですが、ちょっと納得していないようでした。Yくんがもう一度指さしました。「Yくん、とりさんだね。とりさんを見ていたんだ!」というと、Yくんの顔が納得しているように見えました。

 Yくんは、思っていることを言葉ではまだ十分には伝えられていませんが、「伝えたい!」という思いが、体全体から伝わってきます。

 毎朝のYくんとの挨拶のおかげで、朝から楽しい気持ちにならせてもらっています。

 

 挨拶が人と人をつなげる最初の言葉です。相手を見ながら言葉を交わしています。言葉が返ってきたり、ニコッとしてくれたりするとお互いが通じたと思えうれしくなります。

 挨拶は人と人とをつなげる大切な言葉です。

                                    園長

 

 

 

 

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力を合わせて

2020年03月27日 金曜日

3月第1週の土曜日、職員は全員出勤しました。子どもたちが進級したときに不安にならないように、現担任と共に進級先の保育室で約3週間過ごすための準備です。月曜日に登園した時に保護者の方々が迷わないように、そして子どもたちが楽しくワクワクできるようにと職員たちは話し合いや環境の見直しをします。それぞれ保育者たちは、自分の持ち場だけでなく手が足りないところに手伝いに行ったり声を掛け合ったり、チームワークの良さをつくづく感じました。

 

 

理念は一緒であっても、それぞれが持っている保育感が違うと意見を戦わせることもあります。正解がないだけに難しさもたくさんありますが、そこで仲たがいするわけではなくその違いをすり合わせながら『大人の目線ではなく子どもたちにとっては何がいいのか』を念頭に話し合い、支え合いながら力を合わせて環境設定に取り組む職員たちです。

 

 

移行初日、1歳児も2歳児もそれぞれの環境で自ら主体的に遊びを見つけるたくましさをたくさん見かけることができました。信頼できる保育者に囲まれ安心しているのを感じました。

 

保育主任

 

 

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自分の言葉で

2020年03月27日 金曜日

移行期間に入り、年長児の楽しみにしていたホール生活が始まった間もないころでした。給食職員が、「今日は感動で涙が止まりませんでした」と話してくれました。その理由は、年長の子どもたちは「給食とってもおいしかったよ。ありがとうございました」という言葉を全員が一斉にいうのではなく、一人ひとりが順番に自分の言葉で感謝の気持ちを伝えに給食室を訪れてくれたのです。

 

 

小さかった頃のことを思い出し、その成長と一人ひとりの言葉に喜びと感謝の気持ちが湧いてきたそうです。その職員も、同じように年長児の息子さんがおり「家に帰ったら、給食を作ってくれている先生にも『ありがとう』を言うように伝えたいです」と言っていました。

 

 

私も、様々な苦しみや悲しみがあった1年でしたが、周囲の方々の支えで前へ進むことができ『ありがとう』を言わなければならない人がたくさんいます。この気持ちをちゃんと伝えていかなければと思いました。

 

 

今年も40名の年長児たちが巣立っていきます。一人ひとりの尊い役割を存分に生かし活躍してくれると信じています。今週中に40人一人ひとりに「ありがとう」を言おうと思っています。卒園してからもずっと応援しています。

 

 

保育主任

 

 

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想像力 ゆたかに

2020年03月26日 木曜日

 卒園まで後、5日となりました。年長児グループが一つになって園生活を楽しんでいます。友だちと元気に過ごしているAくん、Bくん、Cくんです。あと5日というさみしさは微塵も感じさせません。

 

 Aくんに2月の節分会の鬼のことをあらためて聞いてみました。「こわかったよ~、追ってくるんだもん!」。「男の先生がやっていたというのは知っていたよね。」と聞いても「だって、怖いものは怖いんだよ!」と話してくれました。

 

 幼児期の5歳、6歳でも‘なまはげや’‘おに’は存在しないものだと理解はできてもこわい存在となっています。知っていることやできることは大人に比べて格段と少なく、その分、大人のようにものごとの判断を自分の知識だけに頼っていないようにも感じます。

 

 非現実を現実の中に共存させる力を持っているのが幼児期の子どもです。花や動物が絵本の中の話を興味を持って聞いています。2歳、3歳にもなるとその不思議な世界に溶け込んでいっている様子をよく見ます。好きな絵本を保育者に「読んでほしい!」と持ってきます。現実の世界とは違う絵本の世界に入っています。現実と非現実が幼児期の頭の中では一つになっているようです。

 

 子どもたちは保育者の読む絵本を聞きながら、不思議な世界を登場人物といっしょになって楽しんでいるのがわかります。この時、子どもの頭の中は想像力で溢れています。

 

 Aくん、Bくん、Cくんが小学生になって、より想像力豊かに送ってくれることと思っています。

                                  園長

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ありがとう

2020年03月25日 水曜日

  現在、年長児がホールで過ごしています。

例年のように、この時期になると数人の年長児が事務室に覗きに来ます。

たわいもない会話をして戻っていきます。

給食を一緒に食べようと誘ってくれる子もいます。

 

就学に向け年長児だけで生活していますが、園庭でグループの異年齢の友達に会うと嬉しそうに声をかけ再会を楽しんでいます。

異年齢児が、年長児を慕っている様子がうかがえ育子園での友達との関わりで優しさを発揮してくれていたことを感じます。

年長児には「ありがとう」と声をかけ卒園を見送りたいと思います。

 

残り数日で、年長児は小学生になり、在園児は新しいクラス・新しい担任にと環境が変化します。

1人ひとりの子どもたちが不安なくスタート出来るよう温かく見守り気持ちに寄り添っていきたいと思います。

 

副園長

 

 

    

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心あらたに

2020年03月24日 火曜日

延長保育の時間です。

一歳児クラスのKちゃんとBくんが絵本を見ていました。

それぞれ、好きな絵本を広げては、指をさしたり、微笑んだりと穏やかな時間が流れます。

 

 

平行遊びが主となっていましたが、時折、「かーして」「いーよ」「えへへへっ」と、絵本の貸しかりをはじめとしたやりとりを楽しむ姿もありました。

そのような、二人の関わり合いを見ていると、入園当初、たくさん泣いていた子どもたちが…。本当に子どもたちは、日々成長しているのだなと心温まる気持ちにさせられました。

 

 

今年度も残りわずかとなりましたが、常に初心を忘れず、子どもたちの成長を温かく見守っていきたいと思います。

 

 

保育副主任

 

 

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絵本の読み聞かせ

2020年03月23日 月曜日

     2か月前、園庭で一歳児クラスの子が遊んでいる隣の子が他の子に遊びを取られて泣いているのを見て、そっと労わっていた姿がありました。

 

 今日、一歳児クラスの絵本の読み聞かせがありました。小さな車の宅配便屋さんの話でした。『混んでいる道路をよけようと別な道に入ったら迷子になってしまいました。困って泣いてしまいました。』と保育士が読むとKちゃんが目に手を当てて泣くしぐさをしていました。Kちゃんは、絵本の中の小さな車の配達屋さんの気持ちを察していました。保育者が読んだ内容を理解して、自分で表現していました。

 

     一歳児は一人遊びから仲間とのごっこ遊びをするようになってきます。人形をおんぶしたり、バッグを持ってお出かけしたり、お料理したりと生活の模倣が行われています。また自分の周りに起きる出来事を客観的にとらえることができるようになっています。それを記憶し、その記憶に基づき遊びに再編成し楽しんでいます。

 

    ごっこ遊びやままごとは、主体の自分と客体となる相手が遊びのイメージを同じくすることで成り立っています。そして思いがつながり合うことの楽しさを体験していっています。絵本の読み聞かせでは、想像力を豊かにし登場する人物や動物や物に対してもこころを寄せることことができるようになってきています。

 

 幼児期前期の二歳児クラスは、会話が増すことによって自己表現が成長していきます。楽しみな年代です。

                                     園長              

 

 

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手づくりのマスク

2020年03月19日 木曜日

 テレビ版『心のともしび』が、私が小学生の頃、土曜日の早朝に放映されていました。その放送で流れていた言葉に『暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう」がありました。ときどき思い出しては、自分への励ましとしています。

 

 先日、私も疲れて家に着くとまず目についたのが、上がった様子が分かるほどの脱がれた靴でした。「もうまったく!」つぶやきながら家にあがっていました。文句を言っていました。

 

 市中からマスクが消えて一か月以上になります。「マスクがないね」「いつになったら手に入るのかな」と思っているだけでした。

 

 昨日、法人本部に勤めているAさんから手づくりのマスクの提供がありました。その前の週に育子園に勤めているNさんを通して申し出がありました。「子どもたちを一所懸命に保育している皆さんに是非、役立てていただきたい」とのことでした。

 

 Aさんからたくさんのマスクを受け取らせていただきました。手渡してくださったAさんのまなざしが優しさであふれていました。マスク一つ一つにAさんのあたたかな思いを感じさせていただきました。本当に感激した日になりました。

 

 大変な時に「困った!」と言う自分が中心にいるのか、「困っている人の役に立ちたい!」と思いをかける人が中心にいるのか、常に後者でいたいと思いました。

                                    園長

 

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友だち

2020年03月18日 水曜日

 ある日、園庭から戻ってきた3歳児Aくん。

玄関の中に入ると数人の男児が、Aくんのもとに近づき「Aくんどこにいたの?探したのに見つからなかったよ。」と口々に一緒に遊びたかったのに遊べなかったという思いを伝えていました。

Aくんも、その思いに応えるように自分が遊んでいた場所を皆に伝えて、友達とニコニコしながら保育室へ上がっていきました。

その姿がとてもお兄さんらしく、自分が遊びたいところで遊ぶという思いから、好きな友達と一緒に遊びたいという思いへと発達し友達との関係性が出来上がってきていることを感じました。

 

3歳児はもうすぐ年中組で、先週より新年少を迎えました。

各グループ共に、3歳児が少しずつお兄さん・お姉さんになることを意識し始めているようです。

令和2年度の幼児グループが、どのようなグループカラーになりどのように友だちとのつながりが発展していくのか楽しみです。

 

副園長

 

 

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