◆3月31日(火)の子どもたち
2020年03月31日 火曜日
◆大きくなったよ!(つぼみ)

つぼみぐみさーん!!
今日も元気なつぼみぐみ。遊ぶ事も食べる事も何でも全力です。
最近ミッキー体操に熱が入り、音楽がかかると立ち上がって自然と広い場所に集まって踊っています。以前は手や体を揺らす事が主だった子ども達がジャンプのような跳ね(両足ジャンプが出来る子もいます)をしたり「ヘイ!ミッキーレッツゴー!」の掛け声に合わせて拳を突き上げたりと振りも覚え、踊りの楽しみ方にも変化が見られ始めました。なんと言っても踊っている時の楽しそうな表情が可愛らしいのが印象的です。
そんな元気で可愛いつぼみぐみの子ども達もいくじえんで一番小さいクラスとして過ごすのは今日が最後です。一年前はまだ全員歩くことなくハイハイやゴロゴロ・ねんねの子もいました。そんな小さかった子ども達が今では自分の足でしっかり歩き、意思表示もとっても上手になりました。ミッキー体操の後に「さぁ、お話始めようかな~」とつぶやくと言葉の意味も理解しているのに加え、日々の習慣も身に付いている為、『わぁー!』と賑やかな声が響きながら集まってきます。お話を聞くのも真似っこもお返事するのも上手。
いつの間にか色々な事が出来るようになっていました。
お友だちを見てニッコリ・・・
保育士を見てニッコリ・・・
お迎えに来てくれたお父さんお母さん達を見てニッコリ・・・
お友だちのお父さんお母さんを見てもニッコリ・・・
沢山の人との触れ合いを楽しんだ子ども達の表情はとても良い顔をしていました。
この一年、とても逞しく頼もしくなったつぼみぐみの子ども達。明日からはふじぐみです。新たなお友だちや保育士と楽しく、いつも笑顔で溢れますように。
一年間ありがとうございました。
K・E

お姉ちゃん(年長児)と遊ぶのも今日が最後。いつもありがとう!

最後のメニューは大好きなカレーライス☆
◆3月31日(ふじ/きく・たんぽぽ)
ダンゴムシを見せに来てくれました。
一年間ありがとうございました。
とうとうふじ組最後の日が来てしまいました。園庭に出る間にテラスに集合して、明日から新きく組新たんぽぽ組になる子ども達で記念写真を撮りました。なかなか全員が前を向いて揃っての撮影は難しく時間が経てば経つほど違う方を向いたり歩き出したりとしていましたが、保育者が「にらめこ」を始めると「にらめこしましょあっぷっぷ」で泣いていた◎ちゃんもニッコリ最高の笑顔で前を向いて写真撮影が出来ました。
園庭に出てからもきく、たんぽぽ関係なく遊んでいました。子ども達の関係だけではなく保育者もどちらの組にいる保育者でも関係なく遊びに来てくれます。たんぽぽの◇ちゃんがダンゴムシを見つけて見せに来てくれました。あわてて見せに来てくれたのでダンゴムシを手のひらから落としてしましました。◇ちゃんの「ダンゴムシどこ~」からダンゴムシ探しが大がかりで始まりプランターをどけてダンゴムシを探して歩きました。ミミズを発見して土をかけてあげたり。枯葉の下にダンゴムシを発見しましたがあまりにも多すぎて小さく丸まっているのでダンゴムシだと気付かない子もいました。大きなダンゴムシを見つけると「いた」と喜んで捕まえていました。
今日は年長児ひまわり組とも最後になります。色々な場面で親しくなる機会があったので年長児は今日で保育園が最後でふじ組ともお別れという思いがあったのか抱っこをしてくれたりお着替えの手伝いをしてくれたりとふじ組の子との別れを惜しんでいるようでした。
明日からは新しい友だちも増え、ますます横の繋がりが増えていくと思いますが進級組の絆もますます強くなっていくと思います。保育者もそれぞれ新しい組になりますが園庭などいろいろな場面で関わりが出来るのでふじ組の成長を関わりながら見守って行けるのが楽しみです。
PDFもお楽しみください。(Y・N)
きく、たんぽぽ関係無しにダンゴムシ探し
ひまわり組も遊びに来てくれました。
◆
◆1年間ありがとうございました (うみグループ/きく・たんぽぽ)

1年間ありがとうございました。
今日が今年度最後の日となりました。
朝の集まりでは、『パプリカ』『やんちゃ怪獣』のダンスから始めました。
ゆり、もも組が嬉しそうに集まり踊っている中で、きく、たんぽぽ組の★ちゃんと●ちゃんが傍で楽しそうに踊り時折見つめ合って笑っていました。
『幸せなら手をたたこう』の歌では、積極的に前に出て歌うもも組の子どもたち。
うみグループの中で、一番年下だったもも組の子どもたちが自然と前に出て歌うまで成長した姿を嬉しく感じました。
『きらりきらり』『さよならぼくたちのほいくえん』も歌いました。
お別れの日であることを子どもたちとぐっと噛みしめる瞬間でした。
朝の集まりでは、今日がきく、たんぽぽ組最後の日。
今日がもも組最後の日。
今日がゆり組最後の日。
そして、ひまわり組とお別れの日であることをつたえました。
おやつの後は、もも組ゆり組ひまわり組でお別れ会を予定しています。どんな会にしたいか。どんな気持ちでひまわり組を送るか。
「卒園おめでとう」
「いままでありがとう」
「ずっと忘れないよ」
「学校にいっても勉強頑張ってね」など沢山の感謝の気持ちと応援の気持ちが聞こえてきました。ひまわり組と過ごせる最後の時間を大人も一緒に楽しめたらと思います。
朝の集まりの後は、いつも通り室内と園庭に分かれて遊びました。
保育士を囲んでUNOやカルタをしたり、絵の具遊びをしたりと好きな遊びを見つけて遊んでいました。
一方、ロフトの上でおままごとをしていた年少女児が喧嘩をしていました。
保育士が様子を見に行こうとすると、年中◎ちゃんが仲裁に入ってくれていました。
「☆ちゃんはどうしたかったの?」
「そっかぁ~悲しかったね」
「じゃあ※ちゃんはどうしたの?」と保育者のように優しく寄り添い気持ちを聞いてあげる◎ちゃんに感心するばかりでした。
今年一年間、楽しい時、嬉しい時、悲しい時色々な場面を子どもたちと一緒に過ごしてきました。この過程の中で一人ひとりの成長をたくさん見ることができ実り多き一年であったことに感謝いたします。保護者の皆様には、沢山のご協力を頂きまして本当にありがとうございました。これからも子どもたちの笑顔輝く日々が続いていくよう大切に見守っていけたらと思います。一年間ありがとうございました。(O.Y)

おやつはひまわり組と一緒にいただきます
チビブロックに夢中。一緒に作っています。
◆一年間ありがとうございました (にじグループ/きく・たんぽぽ)

朝の集まりでは、自発的に手を挙げてもらい、何かの動きを真似て、当てるゲームを行いました。以前は後ろの隅っこで、見ていたような児も、今では自信を持ち手を挙げています。
実に様々な動物や人の動きを表現できるようになっていて、感心してしまいました。
絵の具の準備をすると今日も何人か集まって、始まるのを待っていてくれました。
「何をやるの?」と目をキラキラとさせていました。用意した色は「赤・黄色・青」の3色です。赤&黄色→オレンジ、赤&青→紫、黄色&青→緑に変色するのを、各々見て楽しんでしました。「ぶどうジュース出来た」「トマトジュースみたいだね」「どうやって、出来たの?」と情報交換も欠かしません。
その様子を見ていた、2歳児も意欲的に参加し、実験のように黙々と行っていました。想像した先に何がどうなるのか…を楽しみにしながら行っているようでした。「園庭行ける?」とチラホラと声が聞こえてきたので、園庭に出て遊びました。
年長児みんな揃った園庭遊びが見られるのも今日で最後です。
1年間、子ども達の成長を見させて頂き、ありがとうございました。S・A

きく・たんぽぽ組みんなで最後のおやつを食べました。みんな、明日からはもも組です。
◆フルーツバスケットとカブ抜き(そらグループ/きく・たんぽぽ)
フルーツバスケットが始まりました。きく・たんぽぽさんたちも座ろうとしますが、座られてしまいます。「空いてるよ」と教えてくれる優しいお兄さん・お姉さんたちがいます。
フルーツバスケットをしました。きく・たんぽぽ組でもやっていたので、ルールは分かっているもののもも組、ゆり組と一緒にやってついて行けるだろうかという心配がありましたが、やり始めてみるとゲームらしくなりました。
やりたいと次ぐから次へと入ってくる子ども達、まるくなるまでに時間がかかりました。そしてフルーツのカードを選ぶのも「わたしは、ブドウがいい」「○○ちゃんと一緒がいい」とリクエストが多くて、大変でした。ちょっと隠しながらちょっと見えるようにしながら公平を保ちつつ、子どもたちが選びやすいようにしました。やっとブドウ・リンゴ・バナナに分かれ、絵のカードを首から下げてそれぞれ満足です。
きく・たんぽぽさんたちが、アタフタしながらもついていく姿に何回か経験してきたことが生きていました。鬼になって小さい声で「リンゴ」と言っていたのがもも・ゆり組の子どもたちが堂々と言う姿に影響を受け、終わりごろは大きい声で言えるようになっていました。「フルーツバスケット」と言われたら全員移動しなくてはいけない事も分かっていて移動する事が出来ました。
久しぶりのゲームで始めは自信なさそうにしていた子どもたちを気にして声をかけていた保育士、思わず自分が移動するのを忘れていると「先生もバナナだよ」と移動しなくてはいけない事を子どもたちに指摘されて慌てて移動する状態に、子どもたちの方がしっかり分かっているようでした。
楽しく盛り上がり、もっとやるとなかなか止めさせてくれませんでした。やっと終わって保育士の方がぐったりしていたら、「今度は、カブ抜きする」と言いだし、何も言わなくても始まりました。
カブ役の子は腹ばいになって手を繋ぎ、抜かれまいと力を込めています。そこにカブを抜く役に子どもたちが足を引っ張って「うんとこしょどっこいしょ」1人引っ張られ、繋いでいた手が外れて、抜かれていきました。そしてもう1人、抜かれ、さらに抜かれていきました。
こちょこちょっと抜けないカブにすると笑いながら「それはダメだよ」と言われました。保育士が反則をして今度はカブにさせられました。2人がかりで、あっという間に抜かれました。その後も子どもたちだけでカブ抜きは続きました。
子どもたちの元気な姿に、そしていつまでも「まだやる」と言う姿に、保育士の方がダウンです。子どもたちの元気にあっぱれです。 M.K
躍動感あるお兄さん姉さんたちに引き込まれ、きく・たんぽぽさんたちも活気が出てきました。
カブ抜きが始まりました。この大きななカブ、意外と簡単に抜けたよ。
◆それぞれの想い (ひまわり)

佼成育子園、最終日。
子どもたちの気持ち、表情が違います。
それぞれの子どもたちに様々な想いがあると思います。
今日はなにして遊ぶか伺うと、
「年少・年中児の友達と遊びたい」
「年長児以外で遊びたい」
と言います。
なんの遊びをするかという質問は相手のしたい遊びをすると教えてくれました。
自分たちがいたグループへの想い、自分たちの友達という想い、自分たちの保育園という想い、計り知れない想いを感じます。
ホールではダンスをやりたいと今まで踊った踊りを舞台で踊りました。
また歌を歌ったり、笑顔の絶えない時間はあっという間に園庭の時間へ。
保育者に会いに行ったり、友達に会いに行ったり最後の保育園を楽しんでおりました。
おやつの時間は各グループに招かれております。
元の自分たちのグループに行き、懐かしの雰囲気、友達たちとおやつを楽しむ、その後お別れ会となっております。
今日の給食はカレー。子どもたちは笑顔でいっぱいです。
卒園誠におめでとうございます。
(a.y)


Posted in 園のこだわり