◆3月21日(土)の子どもたち
2020年03月21日 土曜日
◆ぼくたちだって! (つぼみ・ふじ)

のんびりな日でした。「園庭に行く?」と声を掛けるタイミングが見つからない程、それぞれが遊びに夢中になって楽しそうな声が聞こえて来ていました。時間が経ち、「風凄いなぁ〜」という保育士の言葉に反応して『あ、お外!』と〇ちゃんが気付いた所から園庭へ向かう事になりました。
園庭に出て一番に保育士が砂場の準備を始めると子ども達も『やる〜』と言って砂場グッズのワゴンを一緒に押して定位置に運び、スコップで砂場の砂を掘り返し始めると砂場用のスコップを持ってきて同じように一緒になって砂を掘り返してくれました。いつもは手の届かない場所にある水分補給のジャグに今日は手が届きます。すると△ちゃんはそれを見逃さずに『△がやるー!』と言って保育士がいつもやっているようにプリンカップを手に持ち、水を入れ始めました。隣にいる保育士に『どうぞ』と言って渡すのも忘れません。今日は小さな保育士が沢山現れた一日となり、頼もしさを感じました。
また、幼児組の子ども達がやっているウォールクライミングに挑戦し始めたふじぐみの子ども達の所へつぼみぐみの□くんもやってきてみんなで一生懸命登ろうとしていました。『できないー』と悔し涙を流す子・『んー!!』と思いっきり力を込めてうなる子・諦めて応援し始める子と様々な姿を見せてくれました。
わたしだって出来る!ぼくだってやれる!と色々な事に関心を持って挑戦し、どんなことでもやってみる素敵な心を持った子ども達でした。
K・E


◆褒められて伸びる (2歳児、幼児組)

2歳児の子どもたちから年長児の子どもたちと幼児組の保育室に向かいました。
移行して早くも2週間が経とうとしております。
幼児組の保育室、うみグループに来ても2歳児の子どもたちは遊ぶもの目掛けて取り組んでおりました。
ブロックで家を作る年長児の横で見様見真似でブロックを積み重ねておりました。
うみグループの発展している遊び、『スシロー』が他グループの子どもたちにも大人気。
園庭でもオープンすることが多々あり、知っている子どもたちは自然とお店屋さんゴッコへと繋がっていきます。
明かりを付けてみたり、法被を提供してみたりと関わると一層熱が入る子どもたち。
園庭では氷鬼をしました。
しばらく楽しんだ後、年長児に鬼をしてもらいました。
「私たち早いから」と意気込んでおり、負けじと逃げる側も頑張りますが、やはり年長児には足の速さに敵わず。
しかし、一人だけ見当たりません。
年中児の◯ちゃんは逃げるではなく、隠れるという技に出ておりました。
しばらくして「いたー!みつけたー!」と見つかった後、「すごいね」「隠れるのうまい」と年長児からも褒められ、照れる◯ちゃんでした。
※午後から一階の保育室にて保育を行なっております。
(a.y)


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