佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆3月13日(金)の子どもたち

2020年03月13日 金曜日

◆こどもの目線 (つぼみ)

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ありを見つけました。

 

 

 つぼみ組の子ども達がふじ組の部屋で生活を始めてから、一週間になりました。初日は、広すぎるほどに感じられた部屋でしたが、すっかり慣れたようで、ゆったりと広場や全部のコーナーをいったりきたりしながら今の環境を楽しんでいるようにみえます。
 
 今日はいつもより広い場所の広場に集まり、名前をよんだり、絵本を読んでみましたが、小さくかたまっていたり、バラバラになってしまうこともなく、ちょうどよい間隔で絵本の周りに座ってみていてくれました。いつもの広場という、慣れている環境ということもあり、スムーズに対応できたのかもしれません。

 電車の絵本を読んだこともあり、園庭では〇ちゃんと電車になって遊んでみました。フープに入った〇ちゃんが運転士になり、フープをつかんで後ろからついていく保育者がお客です。シュッ、シュッ、ポッポ、ガタン、ゴトンと、電車になりながら園庭を走ります。運転士の〇ちゃんの選ぶ道なので、平坦な道だけではありません。狭い場所や、ロープの下の低い場所を、大人はお腹をへこませたり、腰をおとして小さくなって通らないといけないため、お客といっても一苦労です。

 しかし、姿勢を低くして、子どもと同じ目線の位置で、子どもについていくことではっとさせられることがたくさんありました。子どもの興味、思慮、歩き方、そして、子どもにとって危険な個所など、子どもの目線になってみることでいろんなことに気付かされました。どの場面でも、子どもに寄り添うことの大切さとはこういうことなのかな、と改めて感じました。

 電車の旅は続きますが、泣き声がして、立ち止まりました。誰かが泣いてる、、、と気づいた〇ちゃんは、コースを変更して泣き声のほうへ。でも大丈夫そうということがわかると、またコースをかえていきました。子どもの発想の冒険的な旅のなかにも、優しさが育まれているようでした。

 ありの巣をみていた子ども達。はっぱを持っていた△くんは、ありのエサになると思ったようで、あげようとしている姿がありました。ここにも優しさをみつけることができました。
 F.S

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ひとりだけでトランポリンに挑戦
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広い場所でも集中していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆無事に一週間過ごせました (ふじ/きく)

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朝のお集り  絵本の読み聞かせ

 

 

 2階の部屋に移動してから、一週間が過ぎようとしています。移動した初めのころから新しいお部屋にもみんな動揺なくスムーズに入り、気になる玩具のそばに行っては遊び始めていました。今日も、みんな朝からそれぞれに気になる玩具で黙々と遊んでいました。ミッキーの体操がかかっても遊びに夢中でした。

 園庭に出ました。つぼみ組の子達が遊んでいました。先週まで一緒に遊んでいた子達。大人と一緒で、ふじの子達も、つぼみの子のそばへ行き、懐かしがってか、手をつないで一緒に歩いている姿も見られました。先週まで一緒に過ごし、一緒に遊ばなくても、存在は意識していています。先週までの関係を改めて感じました。

そして、昨日はきく組が園周辺を歩いてお散歩に行きました。今日はたんぽぽ組が同じようにお散歩に行きました。たんぽぽ組が周辺を歩いてきて園に戻って来ました。「おかえりー」「ただいまー」帰ってきた子、迎える子と、あべこべに言葉を使いながらも挨拶を交わしている姿が、とても微笑ましく見えました。その後は、もちろんきくぐみたんぽぽぐみ混ざり合い、遊んでいました。

 園庭は、アリやダンゴ虫などが見られるようになりました。今日も、アリを必死に追いかける子、花壇の鉢の下のダンゴ虫を探すことを楽しむ子と見られました。みんな自然と集まり、頭を突き合わせてしゃがんでいました。今年度の暖かいころのダンゴ虫、ミミズ探しの頃を懐かしくも感じ、また、そんな時期がやってくるなあと思いました。また、これからの遊びの成長が楽しみです。(T.Y)

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たくさん並べて
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みんな並んで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆伝えること (ふじ/たんぽぽ)

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新しい生活が始まって1週間が経ちました。
初日から、本当に初めて生活しているのかわからないくらいに子どもたちも落ち着いて生活できていて、子どもたちの順応性というか成長には驚きました。部屋の環境は変わっても、一緒にいる保育士や友達は変わらないので、子ども達も安心して過ごせたのかなと思います。

その中でも、子ども達には変化がありました。それは「お兄さん、おねえさん」になったということ。環境の変化がきかっけでより「おにいさんだからこれができる」とどこか自信がつたように、子ども達同士の会話が増えあちこちで言葉が飛び交っているように感じます。そんな姿を見ていつの間にかこんなに大きくなってどんどん自立していくんだなと少しさみしさも芽生えます。

色んなことが出来るようになってきた子ども達。1階にいたときは保育者が「こうやってやっるんだよ」と見本を見せても一度では伝わらないこともありました。日々の積み重ねや成長でいろんなことが出来るようになったり、理解できるようになった子ども達。今日は散歩カーなしで全員手を繋いで散歩に行くことにしました。

成長と同時にイヤイヤ期も個人差でやってきます。落ち着いた子、今まさにその時期の子とそれも個人差なのですが、朝散歩に行くことを声かけると「かたづけなーい」「いかなーい」と誰か一人は言葉にします。でも、ミッキー体操後自然と集まりのする方へ集まっていた子ども達の姿を見て、園生活での流れが身についていたのだなと感心しました。環境が変わったにも関わらず、子ども達があまり戸惑うことなく過ごせていることが嬉しく感じました。

話しは戻りますが、散歩に行く前に手を繋いで離さないという事を伝えました。散歩カーがなく歩いて行くので、階段を降りたらみ仏様のところまで行きます。保育士が一人待っている所に集まる子ども達。「こっちだよ~おいで~」と手招きをし、まだ来ていない友達を誘導してくれている姿にも驚きました。

名前を呼ばれたら返事をします。しっかり手を合わせて挨拶もします。約束通りしっかり手も繋いで園周辺を散歩できました。歩くことを経験しただけではなく、聞こえてくる音にも反応し感じ、友だちを思いやる心も少し感じられたのではないのかなと思います。

給食での出来事。野菜が苦手な〇くんでしたが「これたんぽぽさんになったから食べてみる?」と聞くと、今までは首を横に振るの一択でしたが、今日は苦手なものと分かっていても口を開き食べることが出来ました。「すごいね!」と周りの保育者とも喜びを共有すると、お味噌汁の野菜も口にすることが出来ました。「食べてみてどうだった?」と聞くと少し照れくさそうに「おいしかった」と言っていた〇くん。「食べれてよかったね!ママにも食べれたの教えてあげようね」と〇くんとも喜びを共感し合いました。

いろんな場面での成長が見られ、「どう関わったらいいのかな」と思う事もあると思いますが、ゆっくり丁寧に気持ちを受け止め関わっていきたいなと感じました。

(K.E)

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おいで~と呼んでいます。
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名前呼ばれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆少しずつ  (うみグループ/きく・たんぽぽ)

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今日の給食は年長児のリクエスト給食で鶏のから揚げ。みんないっぱい食べました

 

 

週末の金曜日。うみグループでは、毎週金曜日の朝はお道具箱の中や飾り棚の片付けを行っています。もも、ゆり組の子ども達は、いつも通り片付けを行いました。きく・たんぽぽ組の子ども達は、おままごとゾーンやチビブロックなど遊んだものの片づけをしました。片付けが終わり、そろそろ朝の集まりを始めようとしたときに、数人のきく・たんぽぽ組の子どもたちが椅子に座って集まっていました。少しずつ朝の生活リズムが掴めてきたように感じます。

朝の集まりの後は、Bブロック、チビブロック、恐竜あそび、電車あそび、スシローあそび、おままごとゾーンなど好きな遊びに向かっていました。
ダンスもしました。音楽を流すと、昨日までは傍でじっと見ていたきく・たんぽぽ組の子どもたちですが、今日は見よう見まねで歌を口ずさみながら踊る姿が見られました。

ロフトの下では、ゆり組男児の◎くんと□くんを中心にスシローあそびをしていました。お客さんは、きく、たんぽぽ組の●くんと★ちゃん。
「いらっしゃいませー。何にしますか?」
「じゃあこれ!」メニューを指さして注文していました。
玉子だけの注文だったのに、にぎりセットがトレイで出てくるサービス付。
「持ち帰りにしますか?」と◎くん。
「ここで食べていこう。お寿司は手で食べるんだよね」と★ちゃん。
美味しそうにお寿司を頬張る●くんと★ちゃんでした。

新しいうみグループがスタートし、初日はもも、ゆり組の子どもたちも少し緊張した面持ちでしたが、少しずつ子どもたち同士の自然な関わり合いが見られるようになってきました。
きく・たんぽぽ組の子どもたちは保育者を安全基地として幼児組の生活リズムを掴んできているように感じます。ゆっくりと子どもたちの気持ちに寄り添いながら過ごしていきたいと思います。(O.Y)

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「指はこうね。これであーんって食べるんだよ」とスシローでは、お寿司の食べ方も教えてくれます
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今日は、お兄さんお姉さんたちと一緒に『パプリカ』踊りました。お姉さんたちを見ながら隅っこで踊る姿が初々しいです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆繋がり (にじグループ/きく・たんぽぽ)

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昨日、カエルを見せてもらったことを覚えていて「ケロケロ見たい」と言い出しました。餌をあげて舌でペロンと食べる所も見ました。ちょっと指で触ってみました。

 

 

昨日、年中女児と一緒に小さなノートを作り、それに可愛い絵を沢山描いていました。
今日はその続きを、今度は子ども達だけで作っていました。
ハサミやテープを使って制作をする姿を見て、きく・たんぽぽ組の児がハサミに興味を持ち、保育士のところへ近づいてきました。

小さなノートを渡すと、年中児の真似をして色鉛筆でお絵描きをしはじめ、ハサミを使ってページの間を切ろうとしていました。
隣に座っていた年中児は、ハサミの向きや手の置き場所を教えてくれていたり、自分でやろうとする姿に言葉かけせずに目だけはずっと向けてくれたりする温かい姿がありました。

今朝はカエルの餌やりに子ども達が興味津々で食い入るように見つめ、春になって活動的になっているカエルに最近再び注目が集まっています。
園庭では、年長児の一人がヤモリ探しをしていました。
「もう春だから、このへんにまたヤモリがでてくると思うんだけどな」と、年中・年少児の側でつぶやき、それを聞いていた児は「もう春だし、夏くらいにはここにいたもんね」「その時は、○くんが見つけたのに捕まえられなくて怒っていたよね」など思い出話をしていました。

大きな石を沢山集めてウミガメを作ったのを見せてくれる児もいて、新しい仲間との生活が始まっていますが、遊びは部屋を離れていても子ども達の中で繋がっていることが嬉しく感じました。これからの遊びがどのように繋がり、発展していくのかも楽しみです。(B・K)

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布団に入ると「トントンする?」と優しく聞いてくれるお姉さんたち。その優しいトントンはまるで魔法の手。あっという間に寝付いてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆表現すること(そらグループ/きく・たんぽぽ)

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朝の体操、年中児に先生をお願いしました。

 

 

今日もいい天気。
室内遊びの時間帯は各々のゾーンで楽しみます。
身体を動かすゾーンではダンスを提供しました。
踊りたい子どもたちに観客になりたい子どもたち。
自分たちでやりたいことを決めて踊ってみたり、見てみたりと選びます。

マイクを提供し、歌も楽しみました。
前回よりも堂々と参加する2歳児の子どもたちを見ると、新しい保育室、新しい友達と新しい環境に慣れてきたことが伺えます。

年少・年中児の子どもたちの優しさも感じるゾーンとして盛り上がりをみせました。
できた、できないではなく2歳児の子どもたちが踊り、歌いと前に立つと拍手をする姿から感じます。

保育者も一緒になって楽しめました。
今後も一緒になって楽しめる場を提供していきたいと思います。

(a.y)

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パプリカが盛り上がります。
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お兄さんがやっているのを見て、自分達も!とうずうずしていたきくたんぽぽさん。やっと、順番が来て、アナ雪を歌いました。恥ずかしくて、口は動くのになかなか声が出ない
子、大きな声で歌う子・・色んな姿です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆とうとう明日(ひまわり)

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朝から「明日が本番だね」と子どもたちの中でも卒園式が話題です。朝の集まりも早々に卒園式の練習に入り、いつもよりも緊張した面持ちで始まりました。
特に歌とお別れの言葉はハキハキと大きな口を開けて歌い、言います。今日が当日でもいいぐらいの出来で、見ていた保育士もうるっとしてしまうほどです。子どもたち一人ひとりがお父さん、お母さんたちの顔を思い浮かべて練習をしたからだと思います。練習ができる最後の日だからということでもう一度練習を始めると緊張感がとけ、あくびをしてしまう児が続出したりとリラックスしているようでした。

練習の後は、園庭に行き、目一杯身体を動かします。久しぶりに他の年齢の児たちがいる時間に出たので、年長同士で遊ぶ児もいれば、グループの児と一緒にボールを投げてはキャッチして遊ぶ児もいました。離れていても子どもたち同士の絆は切れません。遊んでいるときの笑顔がその証明です。

年長同士では今、縄跳びで「郵便屋さんの落し物」とするのがブームで、園庭に出るとすぐに「縄跳びかしてください」と縄跳びを借りて、自分達で木枠に結び付けて、飛ぶ役、回す役を順番に交代しながら遊びます。10回以上を目標に毎日毎日特訓です。どうしたら連続で飛べるかを子どもたち同士で考え、「もっと回すとき下にしないと」「もっとジャンプしよう」「その場で飛ぶんだよ」と意見を出し合って高みを目指して切磋琢磨しています。時折「先生、回すのやって」と誘われやると、「もっと縄跳びしたにして。飛べないよ」と指導がはいったりとどちらが先生かわからない状況にもなったりします。教える、教えられるという関係が時には逆転し、改めて教えてもらうことの大切さを感じます。

これからも子どもたちの楽しめる環境を作っていきたいと思います。

(K.H)

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