いただいた優しさ
2020年02月25日 火曜日
延長保育の時間です。
年中のSちゃんと年長のNちゃんがマグビルド(磁石の入ったパネル玩具)で大きな家を作っていました。
少し離れたところで一歳児のTちゃんもマグビルドで遊んでいます。
途中、パーツが足りなくなってしまったSちゃんとNちゃん。立ち上がり辺りをキョロキョロと探します。
そんな二人を見ていたTちゃんは「これ?」「これ?」と自分が使っていたものを差し出しました。
Tちゃんの優しさに感動させられるとともに、以前、Tちゃんが同じように困っていたときに周りの子が玩具を分けてくれたことを思い出しました。
異年齢という集団の中で、このような相手を思いやる気持ち、社会性が育まれていくのだなと心温まる気持ちにさせられた瞬間でした。
保育副主任
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