何が大切なのか
2020年02月17日 月曜日
2月は保護者懇談会が行われ、保護者の皆様にはお忙しい中ご参加いただき誠にありがとうございました。
0~2歳児クラスでは、懇談会の始まりにアクティビティに取り組んでいただき、楽しい雰囲気の中でスタートしました。また、幼児クラスでは、懇談会の後に子供たちの日ごろの様々な取り組みの中から、劇やオペレッタなどを披露し、言葉や表現の成長を見ていただきました。
幼児クラスの子供たちは、楽しそうに、そして主体的に表現遊びに取り組んでいました。衣装も子供たち自身で作成し、同じものは一つもない素敵な作品でした。本番を心待ちにしている子供たちの姿は本当に素敵でした。
披露するからには見栄えよく・・・と大人は特にその部分を考えてしまいがちですが、嬉しそうに取り組む姿はとても輝いており、結果よりもそこまでの意欲や努力、そして友達との関わりなどプロセスの大切さを感じます。
残念ながら発表は見る事が出来なかったのですが、幼児クラスのある保育者が「本番が一番上手でした」と教えてくれました。見栄えよく・・・と保育者が声をかけなくても自ら表現する姿を保護者の方々に見てもらいたいという思いが、ちゃんと本番に発揮できたようです。
保育主任
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