◆2月6日(木)の子どもたち
2020年02月06日 木曜日
◆お話できるとたのしいよ(つぼみ)

自分の顔見つけた!お姉ちゃんの顔もあった!
寒波がやってくるという予報のため、今日は室内で過ごしました。
昨日と一昨日でつぼみふじの懇談会も終わり、1年間の子ども達の成長も振り返りをした後はより成長したなとたくさん感じます。日々成長している子ども達ですが、最近は友だちとの関わりだけでなく言葉の発達も著しいです。
友だちの名前をはっきりではないですが、言えるようになったり「お名前は?」と聞くとなんとなく呼ばれている名前を言えるようになって驚きます。
休みの子の名前も呼ぶと「いない」と首を横に振る姿もあり、保育者同士で「すごーい!」と声を合わせて反応してしまいました。
朝の集まり後は、園内探険に行くことにしました。
見慣れている魚にも釘付けの子ども達でしたが、階段を上り始めると、あっという間に2階まで上ってしまいました。中階段にある富士山で立ち止まり、自分の顔を見つけ出す子ども達にもまた成長を感じます。そして瞬く間に3階へ上り、にじGの扉を「トントン」とたたく子ども達。
予定では階段を登って降りるだけのつもりですが、ちょうどにじグループの発表の練習をするということで、お邪魔することにしました。
にじの年長がやっていたのは『スイミー』の劇。素敵な衣装を身にまとっていたのをみて、子ども達も見入っていました。
拍手が起こるところも拍手したり、途中もいい音楽が流れると自然に手拍子をしている姿もあり楽しんでいるようでした。
つぼみ・ふじの頃からみていた年長児だったので、見ながら成長を感じ、現つぼみの子たちもこうやって大きくなっていくんだなと思うと、感慨深いものがあります。
今は出来るようになることが増えていっている時期でもあり、今しか見られない姿が多いので、たくさん関わって、子ども達の成長を感じていきたいと思います。
(K.E)

育子園の仲間たち!

年長さんすごい!
◆ぴよ~ん(ふじ)

今日はとても寒い日でした。何年かに一度の大寒波とのことなので、ふじ組の子ども達にとっても初めての経験ともいえたのかもしれません。
風は冷たそうですが、清々しい青空と日差しに誘われ、外に出てみることにしました。
外に出る前に、ウォーミングアップをかねて、どんぐりころちゃんになって体操をしてみました。大きくジャンプができるように、と、手首、足首、頭、おしりをぶるんぶるん、くるくるとまわし、準備が整ったところで、「ぽーん!」と思いきりジャンプ。声もよくでていて、いつもより大きくジャンプができたようでした。
調子がでてきたところで、絵本の『ぴよーん』を読んでみました。登場する生き物も、もうみんな知っているものばかり。絵を見て、かえるになったり、犬になったり、魚になったりしてからのジャンプは、以前
の、保育者を見て、真似てからのジャンプとはちがっていました。目線は絵本で、そこから自分の経験から思い浮かべた姿になりきり、思い思いに表現しながら絵本の世界に親しんでいるようで、一緒に読みながらわくわくさせられました。
身体も温まり、準備もでき、園庭に飛び出していった子ども達。寒さに負けず元気いっぱいです。
ウッドデッキの上をUの字に歩いて回りながら、最後はジャンプでおりる、を保育士と一緒に何周もくりかえしている子ども達がいました。両足をそろえてジャンプする〇ちゃんや、30cmほどの隙間をジャンプでまたぐ◎ちゃん、手をつないでもらって、自分ではジャンプできる気持ちになっているけど、足のタイミングが合わせられず、ずっとひざを屈伸している◇ちゃんなど、それぞれの発達の過程ならではの姿がみられ、頼もしく感じたり、微笑ましく感じました。
トランポリンでも、ジャンプ、ジャンプ。以前は自分の体重ではびくともせず、平坦に歩いていたのでしたが、全身の力をつかって、沈んでからの大ジャンプをしていた☆くんでした。
絵本をみながら、それぞれいろんなぴよーんをしていたように、子ども達のぴよーんの姿をみながら、その思いを想像していくのも楽しそうです。
F.S

年長さんたちの劇あそびをみています。真剣です。

◆お兄さん、お姉さんの優しさに触れて(きく)

お兄さんに教わりながら・・・
朝から冷たい風が吹く一日となりましたが、今日もきく組は元気いっぱいです。
朝から今ブームのドーナツかるたで大盛り上がりの子ども達。
「あー」「おー」といつもの声が聞こえてきます。
その声の中にも子どもたちの優しさが伺えます。
かるたを取れると「よかったね」の「おー」
取れなかったら残念だったねの「あー」
子どもたちの思いやりの中で遊びが盛り上がっていました。
今日は幼児組へ遊びに行く事にしました。
「わたし、(隣のうみグループを指差して)ここ」
「にじにいきたーい」
「上のお部屋にいきたいな」
など、子どもたちの中でもあの部屋へ行きたいなという気持ちが高まってきていることが嬉しく思います。
3グループに分かれて、それぞれの部屋へ遊びに行きました。
部屋へ入ると、一通り部屋をまわっています。何で遊ぼうかなと考えているようです。
そして遊ぶ物を決めると、自分から手に取って遊び始めました。
以前は進められて・・・という子が多かったのですが今回は自分から玩具を手に取る子が増えたように感じます。少しずつ幼児組にも慣れてきたようです。
線路で遊んでいると、連結部分がうまくハマりません。
困っていると、それを聞きつけたお兄さんがやってきて、「こうやるといいんだよ」と優しく声を掛けながら繋げてくれました。連結できたことも嬉しくて、優しく教えてもらったことも嬉しくて・・・。その後みんなで長く線路を繋いで電車を走らせ遊びました。
机上では折り紙を折っているお姉さんを発見した〇ちゃん。「いれて」と言って仲間入りし、お姉さんに交じって折り紙を見よう見まねで折っていきます。何を折ったかは〇ちゃんのイメージなので分かりませんが、お姉さん気分を味わえた事は確かです。
回を重ねるごとに変化を見せている子ども達。
今日も幼児組の楽しさを味わったので、部屋へ帰って来るなり「また、いきたーい」と言っていました。
これからも、進級に向けて、幼児組へ期待が高まるよう、遊びに行く機会を設けて行きたいと思います。
I・Y

ロフトの上でパーティーです

ちょっぴり難しいけれど・・・挑戦中
◆今日のおでかけ (たんぽぽ)

今日は朝の集まりのことです。
いつものように天気のクイズをだしました。
みんなわかっているのでみんなで言うことに。
せーの「はれー」
正解は。。。
とカーテンを開けるとまぶしいおひさまの光がさしこんできました。
おひさまの光を浴びて「きゃーーー」と大興奮の子どもたち。
晴れの他に今日は風も強いです。
外の木が風でゆれてるのをみました。
そして今日の風は冷たい風。北風が吹いていることを伝えました。
子どもたちは「さむーい」としっかり連想できていました。
寒いので外にはいかず室内でおでかけすることにしました。
おにいさん、おねえさんの部屋におでかけです。
今日は子どもたちにどの部屋にいきたいか聞きました。
「上のおへや」「おねえちゃんがいるとこ」「ぼくはそらにいきたい」とそれぞれあるようです。前に行った部屋も覚えている子もいました。
今日はそれぞれあそびに行きました。
おにいさん、おねえさんのおへやに行くときょろきょろと周りを観察したり、おもしろそうはおもちゃに向かっていってました。
おねえさんと同じ名前だと気付いた〇ちゃん。親近感がわいたようで近くにいたり遊びにいれてもらい一緒にあそんでもらっていました。
ちょうど給食のお手伝いにきてくれる年長のお姉さんだったので一緒にお部屋まで来てくれて給食も一緒に食べて嬉しそうな〇ちゃんでした。
幼児の部屋の雰囲気も少しずつ楽しめるようになってきた子どもたち。
おねえさんに遊んでもらったり、おにいさんの遊びを真似したりと楽しんでいました。
「まだ遊びたい」と楽しかった声も聞こえてきました。
t*s


◆表現するって楽しいな (うみグループ)

明日はいよいよもも組懇談会の発表の日です。なので、本番のように今日は部屋を広げた状態で練習を行ってみました。
待機するようにイスを用意すると、何も言わなくてもサッと座る年少児。座っていない友だちを見つけると、「ねぇねぇ、もう座るんだよ!ここだよここ〜!」「もう始まるよ!」と子ども同士で教え合う姿もあり、子どもたちから責任感というものも感じ、とても頼もしさを感じます。
元気いっぱい、役になりきる子どもたちは可愛さでいっぱいです。
そして、そのあとはゆり組のももたろうのオペレッタの練習も行いました。衣装を着るとやる気が入る子どもたち。前に出ることはまだ少し恥ずかしさもあるようで、鏡に映る自分の姿を見て照れ笑い。でも近くにはやさしく見守ってくれる仲間がいます。あたたかい雰囲気で練習は進んでいます。
年長児は、園庭にて練習を行いました。
園庭で遊んでいた低年齢の子たちも年長児の劇に興味津々で自然と周りに集まり、お客さん役として見てくれました。
小さい子たちを前に、年長児らしさを感じる発表、さすがでした。
そして年中児中心に背景づくりも行い、益々ひとりひとりの劇への期待感も膨らんでいます。どんな姿を見せてくれるかとても楽しみです。
S.S

◆わくわくする気持ち (にじグループ)

パネルシアターに興味深々
にじグループの劇遊び「スイミー」にちなんで、今日はパネルシアターを子ども達の前でやりました。始めに、年長児から。
各々の話の内容が頭に入っている為、場面が変わる度に、一緒になりセリフを言って自分の役になりきって見ていました。これを観て間近にせまった本番に向け、「練習頑張る」と言って手を挙げてくれ、ひとり、ひとり意欲を見せてくれました。
意気込みがあるうちに、各学年に自分たちの発表をしてもらいました。
衣装を付けると、本番同様にやる気にスイッチが入り、表情にも表れていて、自分の立ち位置でスタートを待っています。歌を歌い、振り付けも堂々とやり、見ているだけで、楽しんでいるのがわかります。
続いて、年中、年少組共に、皆、とても良い表情で披露してくれました。
全ての演技が終わると、「もう一度やりたい」と一斉に言い始めて、保育者たちも驚いてしまいました。嫌々やらされてると、出てこない言葉が、保育室中に聞こえ、歓喜に包まれてました。
気持ちを受け止め、もう一度、やりたいところでもありましたが、本番まで大事にしておき、園庭で遊ぶようにしました。S・A

きく、たんぽぽ組のお友だちが来てくれました。

堂々として立派です
◆劇の練習 (そらグループ)

年中児の劇で今日が始まりました。
年長児の劇の練習、誕生日会での年長児の逞しい姿に見惚れる子どもたち。
そのため、「練習をやりたい」「練習始まるよ」と積極的に声を掛け合います。
練習しよう、と答えると、○くん、□くんはまだかな、始まっちゃうよ、と登園を待ち構える子どもたちもみられます。
観客が子どもたちで埋め尽くされ、前に立つ子どもたちは表情の変化が見られます。
恥ずかしい気持ちもあり、声が小さくなりながらも一生懸命にセリフをいいます。
無理なく楽しくする姿をみて年長児に褒めてもらい上機嫌な様子も伺えました。
園庭ではうみグループとの鬼ごっこ。
劇の練習中は一生懸命、遊ぶときも一生懸命。
明日は年少児の懇談会よろしくお願い致します。
(a.y)


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