職員研修
2020年01月29日 水曜日
日曜日、職員研修を行いました。
今年度の保育の成果やそれを通して感じたこと課題点などを、各クラス、グループ、給食室から発表してもらいました。
発表の仕方は様々で、スライドを使ったり、カルタにしてみたり、ドキュメンテーションを使ったり、子どもたちの遊びを同じコスチュームを着て表現したり、冊子を作ったりとクラス・グループごとの想いやチームワークが感じられるものとなっていました。
給食室は、準備や調理の様子を動画で撮り発表してくれました。
子どもの声によく耳を傾け観察している、子どもの力を信じている、子どもの個性を上手に活かしている等、それぞれの発表から職員の日々の姿がよくわかりました。
発表した職員が、繋がっていることを保育者が感じることが大切なんです!と言っていました。
その言葉がとても印象的でした。それは、簡単なようで難しいこと。それを感じとるには子どもを観察すること、保育者同士の連携が必要だと思いました。
今回の発表を通してお互いを知ることが出来、研修後、職種に関係なく声を掛け合う姿が見られました。それは、育子園が理想としている実践で[職種に関係なくみんなでみんなを見守っていく]にまた1歩近づけた気がします。
お互いを知ること、子どもたちの日頃の様子を知ることで協力という絆が強くなり子どもたちにとってもより良い保育が展開できると感じました。
副園長
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