それぞれの得意分野を活かす
2020年01月28日 火曜日
先日、幼児グループで節分の升作りが行われていました。
年少から年長まで、たくさんの子が自分のペースで取り組みます。
活動の中で印象的だったのは、折り紙を得意とする子が、周りの子のリクエスト(鬼の顔の種類)に合わせ折り方を教えてあげたり、絵を描くことが大好きな子が、鬼の目の位置や牙の形を助言してあげたりと、それぞれの得意分野を活かし、助け合いながら行っていたことです。
異年齢の生活ならではの素敵な世界が広がっていました。
このような温かい空間なので、一人ひとりが安心し自信を持って取り組んでいます。
見守る保育10ヶ条の一つに「子どもは、職員のチームによって、多様な社会との関わりを学習すること。(チーム保育)」とありますが、まさにチーム保育の見本。
チームとは何かということ…大切さを改めて、教えていただきました。
保育副主任
Posted in 三感ブログ