◆1月25日(土)の子どもたち
2020年01月25日 土曜日
◆土曜保育(低年齢)

2歳児クラスの子ども達は、日頃おひさま広場で遊ぶ機会が少なくおひさま広場を開放すると「やっほ~」と言って走り回っていました。ソフトマットが敷いてあるため転んでも傷みは少ないこともあり、転んでもけらけらと笑い声が響いていました。
園庭遊びでは門近くの山にくぼみがあり、そこに水を流し入れ2歳児の◎ちゃんはコーヒー作りを始めていました。何をしているのか不思議に思った子ども達は覗き込み一緒になってスコップや熊の手でかき回しコーヒー作りに夢中になっていました。しばらくして声を掛けてみるとコーヒーから物が変わりアンパンマンジュースへと変化していました。作るものは変わっても一緒に何かをする楽しさは増すばかりのようでした。
異年齢交流をし沢山の刺激をもらい合い日々成長しています。
(K☆H)


◆土曜保育(幼児)

「明日は雪です。」
「え?ゆき?」 「よっしゃー。」 「雪だるまはつくれないよ・・・。」
たった一言の言葉で子どもたちの心は高まります。
明日は雪、明日は雪・・・一人ひとりに楽しいプランができました。
子どもたちの期待に応える天気になることを願います。
1月最後の土曜日、それぞれのグループの子も土曜保育の保育室を十分把握しているようで、
思い思いに制作活動が始まります。
「せんせー、〇〇使ってもいい?」「〇〇やってもいい?」
制作をおこなうなか楽しいひらめきがありました。
今日の作品
・ラキューのコンドル
・かば
・釣竿
・バッジ
・塗り絵
・あみもの(年長、つづき)
・ガラス
・携帯
・塗り絵を入れる箱
などなど…
かくれんぼに誘われて、早速隠れるとなかなか見つけてくれません。
なかなかうまい場所に隠れたようです。
氷鬼もしました。
つかまったそばからすぐに救出してくれます。
あっという間に2回目のキューピーの音楽がなり給食の時間です。遊び足りないという様子の子どもたちを見て、あと10分延長しようと決めました。
それでも「もっとあそびたかった。」と、様々な方法で気持ちを表現する年中児。
しかし、お腹がすくと給食は食べ、お腹が満たされると心も落ち着いたようです。
「もう大丈夫。」自分の言葉で気持ちを切り替え、また制作活動が始まりました。
土曜日は少人数ですが、土曜日だから漂う土曜日の色があります。
その仲間たちと助け合って1月最後の日をすごしました。
もうすぐ春です。
みんな育子園の宝です。(N・S)

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