◆1月14日(火)の子ども達
2020年01月14日 火曜日
◆次から次へ(つぼみ)

砂場で砂遊びを楽しんでいました。
今日はパパ先生がつぼみに入ってくれました。朝の集まりに「おっきなバナナ」の紙芝居を読むと、紙芝居の登場する猿たちと一緒につまんで食べる真似をしていました。その後パパ先生にみんなで「よろしくお願いします」とご挨拶をして子ども達の名前を呼びました。少し緊張しているのかいつもより返事が少し小さい声のように感じました。
名前を呼び終わるとすぐに園庭に出て遊びました。園庭ではいつもどおり元気に遊んでいました。〇ちゃんはすぐにすべり台、次にゆりかごスイングを揺らしたかと思ったら駆け出して車の遊具まで行き運転席に乗っていました。
今日、初靴の☆くん真新しい靴を履いて切り株につかまって掴まり立ちしたり押し車を押したりして歩くこと靴を履くことを楽しんでいるようでした。
砂場で遊んでいる子の様子を見守っていると◇ちゃんがカニの型のシャベルで砂を一生懸命入れていました。砂を型に入れるのが楽しいようでしばらく続けていました。違う場所を見て回り砂場に戻ると今度は赤いカップ、そして車の型と次々と違う入れ物にシャベルを使って上手に砂を入れていました。
◇ちゃんは砂遊びだけでなく興味のあるものに次から次へと惹かれて遊んでいるようでした。ホールで行なわれている幼児組の音楽クラブにも気付き窓越しに見てみたり、他のクラスのママ先生の様子を見ていたりと色々なものに興味を持って見て触っていろいろな経験をして楽しんでいるようでした。(y.n)

砂場で遊び方や遊ぶ道具を変えて集中して遊んでいました。

靴を履いて喜んで遊んでいました。
◆今日はよいお天気でした。(ふじ)

お~はなし~
今日は保育士体験のお母さんが2名入ってくださいました。ありがとうございます。
子どもたちもソワソワしているようにみられました。
朝の集まりで大型絵本を読んだ後、〇君がどうしても読んでほしいと棚の上にあった3匹のこぶたの紙芝居を読みました。オオカミの家を飛ばすシーンでは子ども達が一緒になってフーフーと吹いている姿があり、こわいよ~と言ったり、オオカミと戦う様にエアーパンチをする子もいて今までより感情移入し参加している姿に成長を感じました。
園庭遊びでは太鼓橋に挑戦する子が増えてきました。出来るようになった子が上で達成感を感じている姿に憧れを感じているのかもしれません。次々にやりたい子が増えてきました。
自分の力だけで挑戦するからこそ大きな達成感を感じ自信につながるのだと思います。保育士たちはその気持ちを大切にしたいという思いで最初の一歩だけ手助けをし、後は応援し見守っています。◇くんは先に上った子の姿をみて僕もと挑戦。以前登れたことを知っている保育士はそばで見守っていました。◇くんは「できない~」と感覚を思い出せないようで保育士に助けを求めましたが、「登れるように応援するね。がんばれ、◇くん」と後ろで手拍子しながら応援することに。その声でやる気を出した◇くん。感覚を取り戻し登りきることが出来ました。上に着くと「やったー」と達成感でいっぱいになり飛び上がって喜びを表現していました。そして太鼓橋に挑戦している子に、「◎ちゃんがんばれ」と応援する側にまわってみんなのやる気を引き出してくれていました。達成感から自信につながり身体、心の成長へと繋がっていくのですね。
(K☆H)

いらっしゃいませ~

やった~のぼれた~。みんなもがんばれ~
◆「おにいさんおねえさんになったから・・・」 (きく)

玄関から外に出ます。おにいさんだからできます!
朝の集まりでは、久しぶりにみんなのお名前を聞いてみました。にこにこ、わくわくしながら、自分の名前が呼ばれるのを待っています。一人ひとり、はっきりと自分の名前を言えるようになっていて、驚きです。●くんのママ先生がいらっしゃったので、お名前を聞いてから、子どもたちにお母さんのお名前分かる人?と聞いてみました。半分以上の子が、お母さんの名前まで言えるようになっていて、さらに驚き。お父さんの名前を言える子もいました。まだわからない子も、「おうちで聞いてみてね。」と伝えたので、聞かれたら、ぜひ教えてあげてください。
みんなの大好きな言葉は、「おにいさん、おねえさんになったから」。今日もこの言葉を使って、初めてのことをします。掲示板にもお知らせしていましたが、今まで、戸外に出るときはベランダから出入りしていたのですが、今日から玄関から出入りします。
「みんな、素敵なおにいさんおねえさんになったからね・・・、」と切り出すと、「なになに?」という顔で聞いています。玄関からの出入りのことを話すと、これまたわくわくしながら聞いています。上着などを準備して、黄色いドアの前にスタンバイ。「あっ。もう一つ大事なお話があった。」と、廊下は走らないで歩くということも、もちろん「おにいさんおねえさんだからね・・・」という言葉をつけて話しました。みんな、ゆっくーり歩いていました。
玄関で下駄箱から靴を出し、おにいさんたちに混ざって履く姿はまだまだ可愛らしさ満点ですが、心の中は理想のおにいさんおねえさんにまっすぐ向かっています。
進級に向けての活動も少しずつ増えていきます。わかりやすく伝えたり、一人ひとりのペースに寄り添いながら、子どもたちが進級に期待を持てるように関わっていきたいです。
(T.M)

おもちをふかしたかまどの跡から、真っ黒な墨を発見しました。「これ、なんだろー?」「なんだろーね?」と言い合っています。

あーなたのお名前は?フルネームでしっかりこたえています。
◆園庭に行くか?まだ、お部屋で遊ぶか? (たんぽぽ)

「いちごばたけにいってきたんだよ」と話しながら大笑い。
連休明け、「おもちつきたのしかったぁ」「とっきゅうでんしゃのってきたよ」「いちごばたけいったんだぁ」とお休みの間の楽しかった経験を教えてくれる児がたくさんいました。
みんな、とても幸せそうな顔です。
朝の集まりでも、マイクの前でしっかりと話してくれました。
「私は・・・」とまるで幼児組のような話初めの◎ちゃん。
「おねえちゃんと一緒に、電車に乗って、〇〇に行きました」と誰とどんなことをしたのか、とても分かりやすく話してくれる△ちゃん。
『人に伝える』ことが上手になってきました。
引き続き、自分の思っていることを人に伝える経験ができる機会を作っていけたらと思っています。
室内遊びが盛り上がっていたので、園庭へは行きたい児から徐々に出ることにしました。
「もう外に行くから片付けるね」「まだ、いかないよ」と自分たちで決めました。
ただ、出るのが遅くなると園庭で遊ぶ時間はちょっとになってしまうという大事なことだけは伝えます。
まだ、その時の思いだけで決めていくので結局、最後に園庭に出てきた男児数名は「まだあそびたかったぁ・・・」
となかなか戻ってくることができませんでした。
これもまた、経験。
室内での遊びは、満足いくまでできていたようなので気持ち的には満足だったようです。
今日から始める予定だった玄関からの出入りも、明日から始めたいと思います。
給食前、「お兄さんお姉さんになるから・・・」と玄関からの出入りについて伝えると、最後まで部屋に戻ってこなかった☆くんが一言「明日は、お兄さんだからまだ遊びたかったってしないよ。だから、玄関からいけるよ~」と。
ひとつ楽しみが増えました。(M.C)

「あそこにさぁ、おねえちゃんがいるんだよ」と、ホールの中で行っている音楽クラブの様子をじっと見つめていました

「おしてあげるね」歌いながらゆっくりと押していました
◆音楽クラブ (もも)

新年初めの音楽クラブがありました。
去年のおさらいをしながらピアノのリズムに合わせて歩きます。
『しろ音符』『くろ音符』『はた音符』『スキップ音符』の4つの音符の音を聞き分ける様子に、これまで楽しみながら取り組んできた事をしっかり覚えている事が分かります。
その後は4つの音符事にチームに分かれ、自分が選んだ音符の音が聞こえてきたらリズム歩きをしていきました。
耳をすませ、ピアノの音に反応し自信を持って歩く姿もあれば、ドキドキの表情で歩き出す子や、みんなが動くのを見て慌てて歩き出す子もいます。
それぞれがそれぞれのペースを持って一生懸命取り組んでいました。
最後は『ド』『ミ』『ソ』の音で、女の子・男の子・全員とに分かれリズム歩きをし、1人ずつこの3つの音を聞き分け、何の音が鳴ってるかを当てて終了です。
最後の音当ては少し難しかったようですが、「当たった~」「もう覚えたよ」と笑顔を見せ、楽しんでいる事が感じられる音楽クラブでした。
O・Y


◆音楽クラブ (ゆり)

今日はメロディオンを行いました。
「ど・れ・み・ふぁ・そ」の音を講師に言われた通りに弾いていったり、簡単な曲に合わせてリズムを取りながら、同じ音を押して弾いたりしました。
講師の話やピアノの音、ホワイトボードでの説明も良く聞き、見たりしながら一生懸命考える子ども達の視線がありました。
1人ずつ講師の言った音を出すという場面では、緊張感もある中で、言われた音をすぐに弾ける児が多く、驚きました。
メロディオンのあとは、小太鼓のバチを使ってリズム遊びを行いました。
足踏みや手拍子を普段行なっているので、バチを持っていても自然と身体が動きだしていました。スキップ音符は少し難易度が高いため、なかなか上手くいかずに苦戦する児もいたのですが、講師に一人ずつみてもらい、褒められると自信に繋がり、友達の前にでて堂々と発表してくれていました。
子ども達の自信に繋がるような声かけにより、表情がいきいきと変化していき、その児の力をどんどん伸ばしていくことを実感しました。(B・K)


◆音楽クラブ (ひまわり)

今日は新年あけて初めての音楽クラブでした。
新年の挨拶をしたあと、お正月休み、どんなことをして何が楽しかったか一人ずつ発表しました。
人数が多いため、それだけ待つ時間も長くなりますが、もうすぐ小学生になる年長児。友達の話を聞くこと・待つことはとても大切だということも改めて意識した上で聞きました。ひとりひとり楽しいお正月だったことが伝わってきました。
そのあとは、昨年みんなで考えた「ひまわり組のうた」に合わせて講師が曲をつけてくれたため、そのお披露目でした。元気な歌がいい!とリクエストしていた年長児。
曲を早速聞くと「いい感じだね!」「わ、先生すごい・・・」と新しい曲にワクワクが止まらない様子です。
覚えがとても早い子どもたち。スキップしながら歌ってみたりと楽しみました。
そして、黒音符、白音符、旗音符は保育園での呼び方、では小学校ではなんと呼ぶか、皆で再確認しました。
四分音符、二分音符、八分音符、音を聞き、ひっかかりそうになりながらも、何のリズムなのか、呼び方を意識して答えていました。
ドミソの音の聞き分けも行いました。ドは女児、ミは男児、ソは全員、音の変化にすぐ気付く反応の良さはさすが年長児でした。
最後はやきいもジャンケン大会をしました。チャンピオンが決まるまで今日も白熱した戦いで盛り上がっていました。
S.S

全音符は4つ伸ばすので、ゆっっくりです。

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