目が点になった!
2019年12月26日 木曜日
昨日は、佼成育子園でクリスマス会を行われました。1月前から園庭をライトアップしロビーには大きなツリーを飾り、各クラスもそれぞれ飾りが施されていました。いよいよ当日12月25日を迎えました。代表の先生による『きよしこの夜』ベルの演奏は素晴らしく、演奏によって大人も子ども心が清められました。そして子どもたちによる『あわてんぼうのサンタクロース クリスマスまえに やってきた♪ いそいでリンリンリン♪ いそいでリンリンリン鳴らしておくれよ鐘を♪』をみんなで元気いっぱいに歌いました。
みんなの心が一つになったところでサンタクロースとトナカイが登場しました。子どもたちの大歓声“サンタさ~ん、トナカイさ~ん”が連呼されました。
幼児組の子は、大はしゃぎです。1歳児、2歳児を見ると目を丸くして、瞬きもしないでじぃ-とサンタさんを見ていました。その顔を見ていると「絵本の中のサンタさんがここにきた!」「本物のサンタだ!どうしよう!!」と言う感じです。そして、生まれて初めてであったサンタさんに戸惑っていました。
サンタさんが近づくとちょっと怖いかったのでしょうか、離れて見ている子もいました。初めて会ったサンタさんは不思議な存在なのでしょう。
それでも子どもたちは、小さい時から見ているサンタさんが大好きです。プレゼントをくれるからでしょうか? それもあると思いますが、クリスマスの話やサンタさんの話をするときはだれもみんな、温かい心になっています。子どもたちはそんな大人の心を感じているのではないでしょうか。
園長 田中基之
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