◆12月23日(月)の子どもたち
2019年12月23日 月曜日
◆避難訓練がありました(つぼみ)

もうすぐ12月も終わりを迎えます。今週元気に過ごし2019年締めくくりたいです。
避難訓練がありました。サイレンが鳴りすぐに保育士のそばに集まることができました。子どもたちは避難訓練の事どのように感じ取ったのでしょうか?
靴下を履き上着を着て散歩カーに乗り園庭に避難すると◎チャンがう~う~と何かを訴えています。靴がないと訴えていたようで靴を履くと納得したようでした。習慣で外に出るには靴下と靴を履くということが当たり前になっているようです。
避難訓練後は園庭遊びをしました。
すぐに遊びはじめた遊具はトランポリン最初のうちはつぼみ組しかトランポリンの上にいない状態になるくらいジャンプして楽しんでいました。
砂場遊びの玩具で食べ物を作っていた◇くん。ウッドデッキのところまで自分で運びもぐもぐ食べるまねっこ。その様子を見た◎ちゃんがそばに行くと取られると思ったのか少しずつ距離をとる◇くん。一緒に遊ぶと言うより様子を見にきただけだった◎ちゃんは移動していく姿を見送りまたそっと近づいていき様子をそばで見ていました。気になる存在のようです。
寝ながら「あ~あ~」声を出している▽くん。避難訓練を思い出しながらサイレンの真似をしていたのか…。1つ1つの体験や経験が子ども達を形成しています。1つずつの出来事を大切にしていきたいです。
(K☆H)


◆大事な葉っぱのしまい方 (ふじ)

水たまりピチャピチャ
今日は朝のおやつの後に、避難訓練がありました。まずは地震のサイレンがかかるとみんなおひさま広場へ移動しました。放送の意味がまだ分からない子もいて、朝の集まりが始まると思ってか、うれしそうに集まってきました。今度は火災で園庭へ移動。ベランダへ出るといつもの習慣で自分の靴を手に持っていて、頭は頭巾ですが習慣づいていると感じました。そして散歩カーに乗って園庭へ移動しました。みんな大人の話を聞いて、落ち着いて避難することが出来ました。
昨夜の雨で園庭は濡れていましたが、避難でお外にも出てきたので、園庭で遊びました。地面には小さい水たまりもあちこちにあり、それを見つけるとやはり気になる子ども達。足で水たまりをピチャピチャやってみたり、落ち葉もたくさん周りに落ちているので、それを拾って水たまりに落としたりしてあそんでいました。
端の方で緑の葉を大事に持って見せてくる◎ちゃん。他にも赤、黄色と色々葉があるねーと話すと、赤いもみじの葉をポケットのしまうと言い、自分で入れ始めました。自分ではなかなか入れにくいようで、入れてと助けを求め、入れてあげると、他の葉も入れてと、葉をちぎって渡してきました。葉の形は気にせず、とにかく葉をポケットにしまいたかったようです。形はどうあれ、◎ちゃんにとっては大事な葉っぱでした。(T.Y)

どんぐりも落ちてるかな?
◆避難訓練と煙(きく)

これから園庭の方に避難しに行くところです。
避難訓練に参加しました。始めに地震が起こり、部屋の真ん中に避難をしました。防災頭巾を渡すと自分でかぶっていました。次に火災が1階の給食室から起こり、園庭に避難になりました。寒いのでジャンバーを袋に詰めて持って行き、避難したところで着ました。とってもスムーズに避難をしてジャンバーも「寒いよ」と言いながらサッサと着ている姿はちょっと余裕があるように見えました。
部屋に帰ってきてから「どこが火事だったのかな」と聞くと給食室の方を指差していました。よく聞いていたことが分かりました。「どこに避難したんだったかな」と聞くと「園庭」「お外」とみんな答えてくれました。ちゃんと解って避難していた子どもたち、避難訓練を重ねることの大切さを教えられました。そして子どもたちの成長も感じました。
改めて園庭に遊びに行くと、なんと太鼓橋の左の柵の所から煙が出ていたことを発見した子がいました。「煙出てるよ」と教えてもらい見に行くと、日が当たっている所の木の柵から昨日の雨を含んで濡れていたので、その水分が日に照らされてそこだけ蒸気となってモクモクと煙を出していました。
「火事かな」「触ってみたら、熱いかな」と言いながらみんなで触ってみました。日を浴びてちょっと温かかったです。そこだけ煙が出ていて大人が見ても不思議な光景でした。そんなところを見つけてくる子どもたちの発見にも驚かされました。
園庭遊びでは、フープで電車遊びをしたり転がして遊ぶ姿が見られました。電車は、満員大きなフープでしたが6人も入ってギュウギュウで走っていました。フープ転がしは、山の上から上手に転がして園庭の真ん中まで転がっていきました。お友だちと遠くまで誰のが1番転がっていくか競い合っていました。見事に転がっていくフープを見て、上手になったなと感心するばかりでした。
色々な所で子どもたちのすごさを感じ、成長を感じると言うより感心させられました。これからもどんな発見や遊びを展開していってくれるのか楽しみです。 M.K

電車満員です。でも動いています。

転がった。何処まで行くかな
◆自分を知る事(たんぽぽ)

避難訓練
今日は避難訓練がありました。
お部屋で遊んでいましたが、最初の放送を聞いてパッと保育者のところへ集まる子どもたち。とても反応が良かったです。
火災のため園庭に避難する際は、マイペースに靴を履いてる子・あちこち気になってしまい自分のことが後回しになってしまう子といましたがみんな無事に避難することができました。
『自分の身は自分で守る』と言うように自分のことを大事にしていけたらと思います。
その後はお部屋に戻ってきて朝の集まりをしてお部屋であそぶことにしました。
最近人気のぬりえ。
「う~ん。どれにしようかな~」
「ちょうちょにするー」と自分のぬりたい絵をぬります。
いろんな色をぬったり、単色でぬったり、線のように描いたりといろんな塗り方を楽しんでいます。
細かい作業をした後はダイナミックに遊びたい子どもたち。
ジャンプ台を用意すると、仮面ライダーになりきっていた◇くんを先頭にポーズを取りながらジャンプしていました。だんだんと「おさないで」「ならんでたよ」と言う声と共にうまく並べなくなってきていましたが、子どもたちの中で【自分の気持ち】が強くなっているようでした。
まだ上手くコントロールできなかったり相手に上手く言えず伝わらなかったり、ぶつかりあってしまったり、思うようにいかないこともあります。
そんな経験を通して相手を知り、また自分自身も知っていく機会として丁寧に関わっていけたらと思います。
子どもたちの中では「サンタさんくるかな?」「プレゼントなに?」そんな話が出てきています。楽しみのようです。
t*s

ぬりえ、お絵描き

ポーズがかっこいいです。
◆今までありがとう (うみグループ)

今日で育子園生活最後の子どもがおりました。
朝の集まりの時間に紹介をしている最中に避難訓練の音楽が鳴りました。
子ども達は急いで机の下に潜ります。
中断されこそしましたが子ども達のその反応は素晴らしいと感じます。
今日のうみグループの人数は三分の一程です。体調不良の子どもも少しずつ見られてきています。
朝の時間には改めて手洗いうがいともう一つ、水分補給を徹底していこうと共有を図りました。
園庭では追いかけっこや、砂場遊びをする子ども達がおりました。
●くん最後だから一緒に遊ぼうよと集まった子どももいます。
散歩に行きたい、ダンスしたい、虫を描きたい、大きな山を作りたい…。
午前中に出来る事をやりました。
時間は待ってくれません…。
あっという間に午後です。
一瞬一瞬を大切に。
改めて実感した1日となりました。
k★y

◆サンタさんてどんな人? (にじグループ)

明日は子どもたちがまちにまったクリスマスイヴ。朝の集まりでサンタさんについて子ども達と話をしました。
サンタさんはどこからくるのか?どんな人なのか?もしかしたら人ではないのかもしれない?透明人間?鍵穴からも入れるように身体を小さくする魔法を使える?おばけ?もう家に忍び込んでいる?…etc 色々な疑問が出てきます。いくら話し合ってもサンタさんは謎でいっぱいです。
今日はそんな謎に包まれたサンタさんを画用紙に描きました。3つのチームに分かれ、みんなで話し合い、描き進めていきました。☆ちゃんが顔を描くと★くんは身体を〇くんは手を…とどんどんパーツが増えていき、サンタの全体像が見えてきます。最初は腕のない手、短パンで細い足のサンタでしたが、ここはもっとこうしようと話し合いながらパーツを付け足し、サンタらしくなっていきました。
そして、色も子ども達で考え、必要な色の絵の具、クレパスを持ってきて色塗りがスタートします。みんなで色を確認し合いながら塗っていきますが、友だちから見られているからか、いつもより慎重に塗っているように思えました。サンタが完成すると背景に雪を描こう、星を描こう、メリークリスマスも描こうとさらにクリスマスらしくなっていました。3人の特徴的なサンタクロース。それぞれ子どもたちの気持ちのこもった素敵な作品に仕上がりました。
みんなで一つの作品を作っていくと、自分の意見だけでなく友だちの意見も聞き入れることができていたり、友だちの描く姿を真剣に見ていたり、助ける姿があったりと子どもたちの成長を感じられる場面がたくさんあります。思いやりを持って協力して作り上げていく姿に感心しました。
クリスマスイヴ・クリスマス、素敵な日になることを願っています。K.Y


◆仕立て屋さん (そらグループ)
今日は〇くんのお母さんが保育士体験に来てくださいました。
手を繋いだり膝に乗ったりと甘えながらも、遊び方などのルールをママ先生に教えてあげる場面もあり、子どもたち自ら室内の遊び方をやさしく伝えている姿がとても素敵だなと思いました。
朝の集まり中に地震と火災の避難訓練があり、「給食室から火が出たって」と口々に話し、放送や保育士の話しをしっかりと聞いていた事が分かり、頼もしさが感じられました。
最近、着せ替え塗り絵でドレスを作るのが人気でしたが、先週金曜日の午後に、年長女児3人と年中男児が立体的なドレス作りをしました。今日は年中児たちもやってみたいと言い、画用紙で作った三角帽に、お花紙を貼ったり花飾りやリボンを作ってつけたりと、こちらも素敵なドレスが出来上がりました。
何色を合せたら綺麗なドレスが出来るかを話し合ったり、「王子様と踊りに行きましょう」と空想遊びが始まったりと、子どもたちは想像力を働かせて楽しみます。
作る作業自体が楽しい子と、作った後にドレスを使って空想の世界を展開させる事を楽しむ子とがおり、それぞれが好きな事を自由に楽しんでいました。
そしてそれを見た年中男児がまたドレス作りに意欲を見せ、そして年長女児は自分が着れるドレスを作りたいと話し、今後の発展を楽しみにしたいと思います。
O・Y


サメ鬼ごっこでは、築山やウッドデッキ等を船に見立て逃げわまります。
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