◆12月7日(土)の子どもたち
2019年12月07日 土曜日
◆仲よく元気に楽しく(低年齢)

仲よく手を繋いで
今日は予報通り雨だったので室内で過ごしました。土曜保育はいつものがらの0、1、2歳児合同保育です。大体がいつものメンバーなので仲間意識も年齢を通り越して深まってきているようです。天気が良ければ園庭に出てしますので広い空間ではなかなか感じられない事でも室内という限られた空間の中ではより一層、仲間という感覚が出るように感じました。
たんぽぽの〇ちゃんがつぼみの☆くんが遊んでいる所へ来ると手を繋いであげていました☆くんも嬉しそうに手を繋いでもらって一緒にミッキー体操の曲に合わせて体を動かしていました。
その後も廊下に出てビューンビューンとコンビカーに乗って元気に走って遊んでいる2歳児を先頭に、みんなで廊下に出てすずらんテープのトンネルくぐりなどを楽しんでいたと思うと、おひさま広場に戻ってきてソフト積木を積んで遊んでいました。
たんぽぽの◇くんが「◇のうち」とソフト積木を積んで自分の家を作ると周りにふじ組の子ども達も集まって一緒に作ろうと積み木を積んで真似をしていました。ふじの△ちゃんもきれいに並べた積み木を見てもらおうと「おうちと」教えに来てくれました。
その後も手伝っているつもりが邪魔になったりと2歳児にとっては葛藤が続いたかもしれませんが根気よくふじ組のお手伝いを受け入れてくれて楽しい時間が続いていました。(y.n)

シャワーくぐり

ソフト積木によるお家作り
◆ひらめき (幼児)

クリスマス製作
今日は朝からぽつぽつと雨が降ってきてしまい、残念ながら一日お部屋で過ごすことになりそうです。そんな天気を知っているためか「園庭に行きたい」とも全然言わずにお部屋で過ごし始めました。うみグループにはお化粧道具があるので女の子たちが次々にお母さん顔負けの手付きで自分の顔やお友だちの顔、人形に化粧を施していきます。その際こんな会話が聞こえてきました。「この子肌が荒れやすいんですよー」「きれいになりました」「そろそろお家に帰らないと」「まつ毛をやったらもっと可愛くなるよ」と大人さながらのセリフに驚かされました。
クリスマスの制作を保育士が提供すると◎くん、☆ちゃんが興味を持ってマスキングテープや丸シールを使ってツリーを作っていきます。「このテープ可愛いね」「もっと女の子っぽくないやつがいい」「赤いやつあるかな」「これクリスマスのテープだ」とマスキングテープの柄にもこだわりをみせつつ、個性豊かなツリーが完成しました。画用紙に貼って満足の◎くん、画用紙に貼った後、周りにシールを貼ったりと装飾を続ける☆ちゃんと完成形も子どもたちによって違います。だからこそ制作は個性が出て面白いものになります。
そんな制作の様子を見ていた△ちゃんはメインである制作よりも、保育士が制作で使用するパーツを切った画用紙の切れ端に興味を持っていました。「この切れ端ちょうだい」と言って色鉛筆を使って顔を描いていきます。切れ端の形を見て猫に見えてきたり、切れ端同士をくっつけてウサギの形にしたりと様々な動物たちに見えてきました。次々に動物を作るとあるアイディアが生まれました。「画用紙ください」「テープ貸してください」と作り始めたのは動物園。可愛い手作りの動物園が開園しました。
改めて子どもたちの興味を持つものは大人が思っているよりも違うものだったりするので、子どもたちが楽しんで遊べる環境を子どもたちの様子を見守りながら整えていくことが必要だと子どもたちの姿をみて感じました。
(K.H)

切れ端制作

みんなで集まって
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