◆11月9日(土)の子どもたち
2019年11月09日 土曜日
◆葉っぱのお山(低年齢)

園庭に出て、子どもの第一声が、「お砂場、ちゃんとなってないじゃん」で、笑いから始まった園庭遊び。
確かに、平日は、職員が砂場のネットをはずし、玩具も準備してあるのですが、今日は砂場のネットはしたままだったので、子ども達からすると、『ちゃんとなってない』というところにたどり着いたのだと思います。
職員がネットを畳みはじめると、子ども達もお手伝い。
無事に砂場の準備もでき、園庭遊びがスタートしました。
自分達で開けたからなのか、しばらく砂場で遊んでいたので、その間に数箇所に落ち葉を集めて山を作っておきました。
それに気づいた2歳児は、「何してるの?」と声を掛けてくれたので、「葉っぱを集めてたら、お山ができたんだよね」と答えました。
すると、落ち葉を両手でかけて上に投げ、舞う葉っぱを見て「雪みたいだね」と笑いながら話してくれました。
それを見ていたのか、0歳児、1歳児も近づき、みんなで落ち葉の雪降らしがスタートし、近所のお友だちも園庭に遊びに来ていたのですが、楽しそうな声は気になるものの、激しさには圧倒されてしまうほどでした。
保育士は、次々に葉っぱのお山を作っていくと、今度は山の中に足を埋めて、「見て!足がかくれた!!」と大騒ぎ。
「ぼくも!」「私も隠して!」と、足隠しがその後のブームとなり、しばらく葉っぱのお山遊びは続きました。
今日は、普段土曜日保育に入っていない子ども達も多く、不安にならないか心配でしたが、みんな元気いっぱいに過ごせました。(E.Y)


◆秋を堪能(幼児組)

今日は秋を感じた一日となりました。
園庭へ元気よく飛び出るとたくさんの落ち葉に気づく子どもたち。
氷鬼を目的として外へ出たものの子どもたちは葉っぱ集めに取り組みました。
ホウキやシャベル、バケツ、シャベルを二つで挟んで、両手で抱えてみたりとそれぞれの頭、身体を使って落ち葉を集め、運びます。
落ち葉は様々な箇所にあり、葉っぱの大きさも場所によって異なります。
それに気づくと「こっちにもたくさんある」と仲間を呼び、単独での動きが協力し合い、バケツに入れる担当、それを運ぶ担当と作業を分担。
その作業はしばらく続けられました。
一部に全てを集めたためものすごい落ち葉の山となりました。
そこに腰掛けるとフカフカのソファに、そこに横になるとフカフカのベットに大変身。
最後は思いっきり上に撒くと落ち葉の雪を楽しみました。
ただ上に撒くだけではなく、「高いところからやろう」「せーのでみんなでやらない?」と意見を出す姿も見受けられました。
秋の遊びも子どもたちの心を躍らせ、給食の時間も忘れさせてしまうほど楽しい時間となりました。
(a.y)


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