カエルのえさ
2019年10月09日 水曜日
給食の時間になり、子どもたちが次々に園庭から帰ってきます。
3歳児のRくん、Kくんも皆と同じように玄関に入ってきました。
するとRくんが「カエルのえさつかまえてきた!」と話し、すかさずKくんが「ほら、ミミズ!」と手のひらにいるミミズを見せてくれました。
うわっと一瞬引いてしまいましたが、すぐに嬉しい気持ちになりました。
グループで飼っているカエルのために、3歳児も主体的にえさを探し捕まえて嬉しそうに持っていく逞しさを感じました。
その姿は、年長・年中児の様子を見ながら自分たちの出来ることを見つけ、グループの一員として過ごしている様子でした。
幼児グループになり半年。園の中で楽しみを見つけ居心地の良い時間を過ごしてくれていたらとても嬉しいです。
子どもたちの興味は様々で、いつどんな風に盛り上がるかわかりません。
クラス・グループでは、その状況に対応し子どもたちに寄り添った関わりが出来るよう日々話し合いや環境設定が行われています。
職員と共有しながらその環境を整えられる体制を作っていきたいと思います。
副園長
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