ファミリースポーツデイに向けて
2019年10月01日 火曜日
先日、幼児グループでファミリースポーツデイに向けての取り組みが行われていました。
この日、行われていたのは遊戯です。
年長児が率先してお手本となり、振り付けや踊る楽しさを周りの子どもたちに伝えています。
その場にはいましたが、緊張感からか踊らずに見て参加している年少のAちゃん。
そんなAちゃんに声をかけたのは、年中のHちゃん。
「Aちゃん、こうやるんだよ。」と、微笑み踊ってみせてあげるとAちゃんも少しずつ体を動かしはじめ、笑顔も増えてきました。
Aちゃんだけではありません。
自然と子どもたちのなかで個を尊重するといった温かい環境が保障されていたので、後から参加しにくる子も戸惑うことなく、堂々と自分を表現していました。
互いを認め合いながら皆で一つのことに取り組む…。
日々の生活のなかで、子どもたちの絆が深まっているのだなと心温まる気持ちにさせられました。
また、今後の活動を通し子どもたちがどのような姿をみせてくれるか楽しみです。
保育副主任
Posted in 三感ブログ