違いを理解し合う
2019年10月03日 木曜日
子ども達をみていると、人はみんな違いを持っており、それぞれが大切な役割を果たしバランスをとって生きているように感じます。泣いている子に優しく寄り添う子、元気強く遊び方を伝授する子、一つの遊びに特化しており遊んでいる姿で影響力を与える子・・・。自分の持ち味を生かしながら支え合う姿に感心することがあります。
子ども達は、様々な人と関わりながら、それぞれの多様性や特性に気づき、人には違いがあることを体験しながらそれを感じ取る力を身に着けていきます。友だちの良いところを認め合いながら、その良さを互いに生かしていくことができれば、相手の存在に感謝する気持ちも同時に育まれていくと思います。
一人ひとりのかけがえのない命を輝かせるためにも、子どもたちと共に職員に対しても、他と比べて優劣をつけることなく、それぞれの持ち味を生かし可能性を伸ばしてもらえるよう関わっていきたいと思っています。
保育主任
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