◆10月29日(火)の子どもたち
2019年10月29日 火曜日
◆たんじょうび(つぼみ)

上手に手形を押すことができました。
今日は朝から雨だったのでのんびり室内で過ごしました。朝の集まりのときに「のりものいっぱい」という紙芝居を読みました。いろいろな乗り物が出てきて楽しそうに手を叩いたり好きな乗り物が出てくると笑顔になったりと、とても反応がかわいいつぼみ組です。
紙芝居を読み終えると昨日、お誕生日だった☆くん昨日は園をお休みしたので園では今日お祝いをさせてもらいました。家でお祝いしたのを覚えているのか、☆くんの名前を呼んでお祝いのお歌をプレゼントするととても嬉しそうな笑顔になりました。自分が祝われていることが分かっているようでした。
その後もお誕生日の色紙の手形を取ったりしましたが、上手に手形を押せて褒められて拍手してもらっている☆くんの顔は満足そうで誇らしげでした。
その後、制作あそびで蓑虫を作りました。トイレットペーパーの芯に両面テープを貼って細く切った色画用紙をコロコロ転がしたり、ふりかけたりして芯につけました。☆くんも頑張って参加していました。
☆くんが誕生日を迎えたのでつぼみ組12名全員1歳になりました。☆くんのことを一緒に嬉しそうにお祝いしてあげている子ども達の姿を見てつぼみ組全体の成長を感じることができ微笑ましくなりました。(y.n)

ふじさんと一緒に蓑虫づくり
◆秋の製作(ふじ)

ママ先生とおままごと
今日はあいにくの雨でしたが、保育士体験のお母さんがいらっしゃりちょっぴり特別感のある一日になりました。
ママ先生の周りには絶えず、たくさんの子どもたちがいます。絵本を読んでと持っていったり、ご飯どうぞとおままごとを楽しんだり、たくさん遊んでいただきました。
ホールに行こうかと思いましたが、幼児グループが使うということで断念・・。ホールは本格的な巧技台を出して体を動かせたり、楽器遊びをしたり楽しいことがたくさんなので次の機会を楽しみにしたいと思います。
秋の製作「ミノムシ」を作りました。
赤・オレンジ・茶色・薄茶色の画用紙を細かく切ったものをトイレットペーパーの芯に貼っていきます。
興味を持った子から、誘ってみました。両面テープが貼ってある芯を触るとベタベタとした感触に少しフリーズしますが、紙がくっつくのを見ると楽しさが分かったようで「わぁ~」「みて~」嬉しそうにやっています。
やり方もそれぞれで、コロコロしてみたり、バサーっと振りかけてみたり、ガシッと持ってギューッと押し付けてみたり、自分のやりやすい方法を見つけてやる姿が見れました。
一度、始めると楽しさのあまり、なかなか終わらない子もいます。初めての時と比べて集中力が付いた証拠だなと感じます。
雨で外に出られないのは残念ですが、室内でしかできない事もあるので室内遊びを充実して行ければなと思います。(I・K)

いっぱいつけるよ

最後はみんなでお片付け。わっしょいわっしょ
◆塗り絵を体験しました(きく)

ハロウィンの塗り絵をじっくりと
今日は朝から冷たい雨が降り続いています。
でも、きく組の子どもたちは今日も元気いっぱいです。
ブロックやパズル、おままごとなど、友達同士で一緒に遊ぶことを楽しんでいました。
中断するのも悪く感じるほど、遊びが盛り上がっています。
しかし、今日は大事なお知らせがあるので、朝の集まりを行いました。
その大事な事とは、〇ちゃんの誕生日をお祝いすることです。
〇ちゃんも以前から楽しみにしていました。
皆の前で紹介し、冠やバッチをつけると、緊張してしまって体がくねくねしてしまいます。でも〇ちゃん、頑張りました。いろんなインタビューにもしっかり答えてくれて驚きました。
きく組の半数以上が3歳になりました。
「次は私?」と2歳の子達も楽しみにしています。
一人ひとりの誕生日、まだまだしっかりお祝いしていきたいと思います。
明日はハロウィンを行う予定です。
それに向けて、昨日からマントを作り始めました。そして、ハロウィンの塗り絵を今日は用意してみました。
お絵描きは何度も経験していますが、塗り絵は今回初めてです。
好きな絵を選んで、クレパスで枠の中を塗ることを伝えました。
今までダイナミックなお絵描きをしていた△くん、線をちゃんと意識してくれて、少しはみ出すと「あっ」と思わず声が出ていました。「だいじょうぶだよ」と励まし、一緒にそっと塗ってみると、要領が分かったようで、自分から丁寧に塗ろうと頑張っていました。
絵の周りをトントンと模様をつけるように描いているのは□くん。□くんなりに納得のいく模様が出来上がったようです。自信満々に「できたよ」と見せに来てくれました。
カラフルな模様を塗っているのは☆ちゃん。丁寧に丁寧にクレパスの色を変えながら少しずつ塗っていき、最後に全体を塗っていました。
一人ひとり個性的なこだわりのある塗り絵が出来上がりました。
今は、部屋にマントと共に飾られており、子ども達の気持ちも高まってきました。
明日のハロウィンが楽しみです。
I・Y

ドキドキするけれど、「3歳です」しっかり答えてくれました

みんな真剣です
◆ハロウィン前の雨の日の過ごし方(たんぽぽ)

ママ先生とハロウィンマンを飾りを作りました。
今日は、雨降り。
朝から肌寒く感じますが…たんぽぽ組の子ども達は、元気いっぱいです。
このような天気なので今日は、先週に引き続き、ハロウィンに向けて飾り作りをしました。
ハサミでオレンジ色の紙を切るチーム。切った紙を糊付けするチーム、ビニールに花紙を丸めて入れるチームを作り好きな工程のテーブルを用意しました。
どこにしようか選び椅子に座ります。
しかし…出来る人数が限られているため待つ子も出てきました。
「やりたい」と言いながらも待つ子。席が空くタイミングをしっかり見極める子、やりたくてソワソワして様子を見る子とその子らしい姿を見せながら
様々な素材に触れ楽しむ姿を見せてくれました。
ここで大活躍してくださったのが〇くんのママです。
各テーブルに保育士が付いて楽しみますが、ママ先生が花紙で作るかぼちゃの顔作りをチームに居てくださり、一緒に飾り作りをしました。
「これやりたい」「お顔付けて」など様々でお願いしながらママ先生との言葉のやり取りを楽しんでいた子どもたち。
ママ先生の優しさから周りにはたくさんの子ども達が集まりやり取りを楽しんでいます。
様々な表情のカボチャのハロウィンマンが出来上がり、自分の使った物への愛着があり、飾るのも惜しいような子もいました。
この雨降りの一日を有効的に時間が過ごせたかのようです。
当日まであと数日…。
この楽しい気持ちを継続しながら迎えられたらいいなと思える一日となりました。
(N.Y)

はさみで切った紙を糊づけします。

可愛い飾りが出来ました。準備は、万端です。
◆室内遊び (うみグループ)

今日は朝の集まりを年長児が取り行ってくれました。
子ども達の思いつきや閃きや提案に寄り添うととても楽しい瞬間に立ち会えます。
先日、朝の集まりの発表の時間について子ども達と話し合った事を今日の集まりでは子ども達自身で共有し合う姿が見られました。
あいにくの雨となり、室内ではゾーン遊びと設定遊びを行いました。
設定遊びでは、体操、ダンス、数遊び、じゃんけんゲーム、椅子取りゲーム、フルーツバスケット、ボーリング…etc。
明日はハロウィンの活動を行います。
年長児は街巡り、年中年少児は園でお楽しみを行います。
午後は午前の活動の延長とハロウィンに因んだ活動も行なっていこうと思います。
雨ですが、子ども達は楽しい時間を過ごしています。
k★y

◆どろぞめ(にじグループ)

今日は○ちゃんのお父さんが保育士体験をしてくだり、泥染でハンカチを染めました。それぞれ好きな絞り方でハンカチを絞り、赤・黄・青の染剤を使って染めていきました。年長児は何度も染めを経験しているため、自分たちで絞り方を考え、サークル染めやビー玉を使った絞り染めを中心におこない、年中児・年長児はビー玉を使ったり、なにも絞らずに好きな色に浸けてみたり、色の染まり方を確かめながら慎重におこなっていました。
どんな模様になるかわからない染め物は、好きな色に染めていく面白さと、生地を広げるまでのワクワクで、子ども達も夢中になって取り組んでいます。すぐに絞り、色は気にせずどんどん染めていく児、慎重に絞り、色合いを考えてから染めていく児、染めた色の上から色を重ねて新しい色を作り出す児など、様々な姿が見られ、個性の出る作品になるのも見ていて面白いなと思います。
今回はクラス全員で今までとは違う新しい染め方を経験することができたので、また違う方法での染め方にも挑戦していけたらいいなと思います。保育士体験ありがとうございました。K.Y


◆明日を楽しみに (そらグループ)

明日は育子園でハロウィンのイベントが行われます。子どもたちはずっと楽しみにしてきました。
「おばけのばけちゃま踊りたい」「かぼちゃのバッグ作る」「もう1個衣装を作りたい」「明日はお菓子もらえるかな?」等、ハロウィンの話で持ちきりです。
おばけのダンスを踊り、おばけの仮装作りが始まりました。
普段はあまり制作に関心を示さない子たちも『おばけに変身したりお菓子をもらう』という事に興味を惹かれるようです。
ブロック遊びが大好きな年少男児たちも「マントは作ったんだ。でもお菓子を入れるバッグも作りたいから手伝って」と、作る意欲を見せていました。
年長児はバッグの両サイドに穴を空け、そこにスズランテープを細かく通してバッグを作っていました。根気がいる作業ですが、自分が作りたいイメージがはっきりしており、納得がいく作品になるよう丁寧に取り組んでいました。
それを見た年中・年少児も同じものを作りたがる子が何人かいましたが、自分なりに真似して作ろうとし、難しいと感じたようで「やってみたけど出来ない。どうやるの?」と聞いてくる子たちがいました。
制作に限らず、自分で考えやってみようとし、出来ない時は助けを求めてくる事が増えてきたように感じます。
子どもたちの意欲を大切に、大人が手を出し過ぎない事や、困ってる時は助けを求められる存在である事等、見守る姿勢というものを改めて意識し大事にしていきたいと思います。
O・Y


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