◆10月28日(月)の子どもたち
2019年10月28日 月曜日
◆季節を感じて~Autumu~(つぼみ)

土曜日はファミリースポーツデイありがとうございました。
お父さんお母さんと一緒に参加して、離れられなかったり、泣かずにできたりといろんな姿が見られた親子競技でしたが、それも子ども達のありのままの姿。そんな経験からまた一つ大きくなっていくんだなと、毎年行事をしていく中で感じています。
不思議なことにファミリースポーツデイが終わるとより子ども達が大きく見え成長を感じる10月。
朝お母さんやお父さんとお別れした後は保育士に甘えたり、側にいないと遊べなかった子ども達ですが、だんだんと保育士からも離れて遊べるようにもなってきたことが寂しくもあり、安心して好きな遊びや場所に行けるようにもなったのだなと嬉しく感じます。
朝の集まりで「つ~ぼみさ~ん」と呼んでみると、「は~あ~い~」と言っている子もいました。名前の返事も恥ずかしながらも手を挙げたり、「は~い」と言えたりそれぞれの個性もより出てきたように感じます。
最近は大人の「ご飯食べようか」「外行こうか」など大人のいっている言葉をしっかり理解していることに驚かされます。
そんな子ども達の成長を毎日感じられることを嬉しく思います。
自己主張が出てくる時期でもあるので、しっかりと子ども達の気持ちに寄り添えるようにしていきたいです。
秋も終盤になり、落ち葉も増えてきたためほうきで集めてみました。するとふじ組の子達が集まってきて、そしてつぼみの子も来て葉っぱのシャワーを浴びとても嬉しそうでした。
(K.E)


一休み
◆秋を感じて(ふじ)

落ち葉が舞う度に、キャーと大歓声が上がります
ファミリースポーツデーイで、ひとまわりもふたまわりも成長した子どもたち。
週末にしっかり体を休め、パワーも溜まったようで、元気に登園して来ました。
保護者の皆さん、土曜日は暑い中、ありがとうございました。
朝の集まりで流れるミッキー体操も、先週までとは全く違って、動きも上手でやる気が感じられ、表情からも楽しんでいるのが伝わってくるほどでした。
今日は、久しぶりにゆっくり園庭で遊びました。
靴を履き、砂場やトランポリンなど、思い思いの場所をめがけて飛び出していきましたが、一番たくさん集まっていたのが、保育士が集めていた落ち葉のところです。
集めた落ち葉を両手いっぱいに抱えて、保育士の真似をして上に投げてみると、落ち葉がヒラヒラと飛んで大喜び。
何回も繰り返していくうちに、誰かに向けて落ち葉をかけたり、自分が掛けられたりすることを楽しみ始めたりと、遊びが少しずつ変わっていき、中には、相手に落ち葉を掛けた後に、頭や体に付いた葉っぱを手ではらってあげる優しい行動も見られました。
落ち葉の掛け合いが落ち着くと、今度はままごとへと遊びが発展。
お皿やカップに落ち葉を入れて、「どうぞ」とごちそうしてくれたり、「いらっしゃいませ」と丸太にカップを並べてお店屋さんになったりと、落ち葉を上手く使って遊びを展開していました。
また、築山にはどんぐりもたくさん落ちていて、拾ったどんぐりを嬉しそうに見せてくれる子もいて、少しずつ秋を感じながら遊べたように思います。
大きな園行事が一つ終わって、少しゆっくり出来る時期なので、子どもたちと秋を探して、秋を感じながら、遊びの中に取り入れていきたいと思います。(E.Y)
◆ファミリースポーツデイを通して・・・ (きく)

マント製作中。。何色にしようかな~
土曜日のファミリースポーツデイは、お天気、子どもたちの表情、感情、全てが見事な秋晴れ。大好きなお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんに囲まれ、思い出に残る日になったと思います。ご参加、ありがとうございました。
休み明けも子どもたちは元気です。登園してきた友達に「◎ちゃん!」と呼びかけたり、笑顔を交わしています。特別な行事をまた一つ一緒にできたことで、友達への思いもまた深まったように感じます。
気分一新、ハロウィンに向けたマントづくりもしました。まずは、保育士が見本をつけてみせて、「どう?」と言うと、「やりたい。やりたい。」「△ちゃんも。」の声。マントに様々な色のシールを自由に貼り、一人ひとりオリジナルのマントを作りました。取り組み方にも一人ひとり違いがあって、面白いです。色んなものを身に着け、飾ることの好きな子たちは、シールを貼ることにはあまり重点を置かず、さっさと終わりにして、保育士のように早くマントを身に着けたくて仕方のない様子。いっぽう、シールを貼るということ自体を楽しむ子たちは、同じ色のシールを並べて貼ってみたり、じっくり取り組んでいました。
30日には、マントを着けて、園内を回り、ハロウィン気分を楽しみたいと思います。
園庭には、おみこしを持っていきました。後ろを年中の男の子が持ってくれ、おみこしを担いで園庭を回りました。始めは、きくぐみの子中心に遊んでいたのですが、幼児クラスの子たちがやりたい、やりたいと興味を持ち、気づけば幼児の子たちだけで、より本物らしく、4人で肩に担いだりして楽しんでいました。ファミリスポーツデイで、きくたんぽぽの子たちがやっていたのが、とても楽しそうに見えたのかもしれません。ファミリースポーツデイへの取り組みを通して、興味関心が年齢を超えて広がりました。これから幼児クラスとの関わりも増やしていきたいと思います。
(T.M)

可愛いの、身に着けるの大好き! グーチョキパーハロウィン♪と歌いながら、友達と盛り上がっていました。

園庭でおみこしわっしょい!
◆ファミリースポーツデイを終えて (たんぽぽ)

力強く「ドン」と叩いていました。
土曜は秋晴れの中ファミリースポーツデイが出来て子どもたちとても輝いていました。
親子で楽しむものになったらなによりうれしいです。
今日の朝の集まりではファミリースポーツデイのように名前を呼んだ後、手作り太鼓をたたいていきました。
嬉しそうに太鼓をたたく子どもたち。ファミリースポーツデーの楽しかった思い出が繋がっていったらと思います。
そして今日は〇くんのパパ先生でした。
〇くんだけだはなくお友だちも嬉しそうにパパ先生に遊んでもらっていました。
朝の集まりで〇くんにパパ先生と何をして遊びたいか聞いて見ました。
「ブロックで遊びます」とお話ししてくれた通りパパ先生とブロックであそんでいました。
みんなの前で話したこともあり意識を持ってより遊び込んでいた姿がみられました。
そしてゆっくりお部屋で遊んでから園庭へいきました。
お兄さんたちが砂山のところで砂を掘り砂の塊をカップに入れてたのを真似して△くん、◇ちゃん、☆ちゃんたちも真似して遊んでいました。
お兄さんが、
「先生、お芋だよ」
と砂の塊をカップにいれて持ってきてくれました。
お兄さんが渡してくれたお芋を気になった△くんが触ってみたところ「やさしく持ってね」とお兄さんが声かけてくれました。
それを聞いてそっとカップに入れて大事に持っていました。
◇ちゃんに何を作っていたのを聞くと「おいもだよ」と同じ空間でお兄さんたちと同じ遊びを楽しんでいました。
ちょうどお部屋にもどる時間になり「これ持ってく」と◇ちゃんたち。持っては帰れないことを伝えると「先生が持ってて」と言うことで切り替えて帰っていきました。
一緒に遊んでいたお兄さんもお部屋の前まで送ってくれたこともあり、嬉しそうでした。
徐々に遊びが広がり、お兄さん・お姉さんたちの遊びも憧れや意識しているように感じます。
遊びや行事を通し確実に成長していく子どもたち。とてもたくましく、これからの姿も楽しみです。
t*s

倒れそうで倒れない。もう倒れるよ、と大人は思っていてもまだ倒れず、なによりまだあきらめてません。あきらめずチャレンジすることで限界を超えていくんだなぁと教えてもらいました。そして倒れるのも楽しんでます

お芋でーす。と持ってきたのを見ると本当にお芋みたいでした。子ども達の想像力すごいです。
◆芋 (うみグループ)

石洗い。
今日はベランダ、園庭、室内で遊びました。
ファミリースポーツデイ明けの子ども達はハイテンションです。
朝の集まりで早々にファミリースポーツデイの練習をするよと伝えると「イェーイ」と声が上がりました。違った反応を待っていた保育者は驚き、反対に練習がない事に「えー」と不満を抱いていた子どもがおりました。
勿論全員がそうではなく、限りなく全員に近い意見であっただけです。
年長児は「リレーやりたい」とほとんどの子どもが言っておりました。
「リレー勝ったよ」とその場にいたにも関わらず再度報告してくれたアンカーの○さんは家で何度もビデオを見て、うみGが勝ったその瞬間の保育者の顔についても述べてくれました。
朝の集まりでは先日誕生日だった子どものお祝いをしました。
好きなケーキはチョコケーキ、好きな恐竜はティラノ、トリケラトプス、好きな色は黒、好きな電車は丸ノ内線でした。
質問する側の子ども達が誕生児が答えやすそうであろう問題をたまたまチョイスしていたのかあえてチョイスしていたのか真相は分かりませんが、子ども達は友達の好きなものを生活を通して気付いているのがよくわかります。
朝の集まりの後はベランダと室内に分かれ、遊びました。室内ではそれぞれの好きなゾーンで遊ぶ子どもと、ハロウィンの衣装作りをする子どもがいました。
ベランダでは譲り合い必須の遊動車で遊びます。そして遊動車よりも速いスピードで走る年長児はリレーの練習です。まだ行なっています。
園庭に行くと待ちに待った焼き芋会の主役、空中菜園でサツマイモの試し掘りを行いました。
ここだけの話ですが…不作です。
試し掘りのつもりが、4畝あるサツマイモの1畝全て掘る事になりました。
それでもほんの少しの数と小さなサツマイモだけでした。
果たして焼き芋会は出来るのか…。
掘っていくと出てくるのは沢山の幼虫で、沢山の幼虫に大興奮の子ども達がいます。栽培の保育者は、虫より芋をと感じたかもしれませんがいつもいる自分にとってこれがうみGの子ども達らしさだと感じました。
蝉の幼虫も出てきました。成虫になるのではなく、幼虫に成り立ての様です。
すぐ土に戻しました。
午後も園庭で活動します。
石の実験です。
石を洗うとどう変化するか?
石集めの子ども達と石を洗いながら考えていきます。
午前中に少し行なったのですが、浮いてくる石と沈む石を見つけその理由を考えていくと「浮く石は軽くて沈む石は重いんだよ」と答える子どもがいました。
果たして、沈む理由は重さなのでしょうか…?
子ども達との生活を通してアクティブラーニングの大切さを日々感じます。
k★y

芋どこ?
◆ファミリースポーツデイ印象画 (にじグループ)

ファミリスポーツディを終え、今日はにじグループ40名が元気に登園してくれました。
子ども達や保護者の方からも「楽しかった」という言葉が聞けて嬉しく感じました。
お父さん、お母さんから見守られる中で、一人ひとり成長した姿を見せてくれました。
「今日からお昼寝はなしで大丈夫。だけど、眠かったり疲れたりしたときは寝たりもする。」と自分で決めて言いに来てくれる児がいたり、「かけっこで速く走れるようになったから、氷鬼でも捕まらないようになった」と言いに来てくれたり、子ども達自身も自信に繋がった行事となりました。
今日は子ども達が楽しみにしているハロウィンの仮装準備や、ファミリースポーツディの印象画を年長児、クレパスでの自由画を年中・年少児が行いました。
年長児が楽しかった思い出を話しながら描いていくと、年中児も「私たちがポンポン持って踊っているところ描こう」と友達と一緒に会話を楽しみながら描いていました。
年長児はリレーの絵を描く児が多く、「1回目も2回目も負けちゃったのはなんでだろう?」「でも皆で力合わせたよね?」「ちょっと悔しいけど、一番楽しかったな」と話していたり、「3位だったけど、絵は1位にしとこっかな」と1位になった絵を描いている児もいました。印象画を通して行事を振替り、子ども同士の会話が弾み更に学びとなる時間になっているなと感じました。(B・K)

◆もう一度やりたいな(そらグループ)

ファミリースポーツデイ、ご参加ありがとうございました。
勝ち負けにこだわる子どもたちです。
かけっこで一位だった、二位だった、といいますが、楽しかったことが他にもあったことや、お父さん・お母さんが見に来てくれた嬉しさなどそれ以上のもを笑顔で教えてくれました。
「もう一度やりたいな」とボソッという子どもたちもおりました。
それぞれのファミリースポーツデイが経験できたかと思います。
室内ではハロウィンの準備を行いました。
明後日、年長児対象でこの周辺地域を周りハロウィンを楽しむ準備です。
年少・年中児はというと園内でのハロウィンパーティーを考えております。
園庭にも遊びました。
かけっこを経験したことから「僕早いから鬼やるよ」「僕もはやいよ?」「じゃあ順番ね」と鬼決めの仕方の変化を感じました。
(a.y)


Posted in 園のこだわり