◆10月25日(金)の子どもたち
2019年10月25日 金曜日
◆お絵かきをしました(つぼみ)

いよいよ明日初めてのファミリースポーツデイです。子ども達の成長をたくさん見ていただきたいです。雨が降りませんように。
初のファミリースポーツデーの前に初クレパス画をしました。
大きい紙とクレパスを用意しその周りに子ども達を誘うと「なんだ?」と始めは不思議そうにしていましたが、◎君はクレパスを握り締めると大胆に描き始めその姿をみた子ども達は「なるほど~こうするのか」とクレパスに手を伸ばし始めました。
自分の前の紙にちょこんと小さく描く子、紙にねそべりながら描く子、みんなが描いた絵に塗り絵をするようにして色塗り絵をする子、描くことよりもクレパスの箱にクレパスをたくさん集める子、クレパスの味に興味を持つ子、すぐ他の遊びのほうに行ってしまう子、それぞれ思い思いにお絵かきを楽しみました。
廊下でコンビカーに乗りかけぬけたり、おひさま広場でロクボクすべり台をし走り回り、つぼみ組保育室では集中して遊んで過ごしました。
カタカタ車を横に並べ両手に車を持ち交互に車を走らせる器用な◎君。その姿はDJのように左右カタカタ器用に車を操っていました。コイン落としを保育士と一緒にする◇君。保育士が手に犬のパペットをつけていると犬の口にコインを運びコイン落としを犬と一緒にしていました。一緒にすることが楽しい、嬉しいようです。明日はよい思い出が作れますように。
(K☆H)

◆雨の日 それぞれ遊びに夢中 (ふじ)

今日は朝から激しい雨が降っていました。今日は廊下も開放し、粘土や穴通しなどの玩具を置いて机上コーナーも広げ、好きな所へ行き自由に遊びました。廊下では、シューっと素早く遊動車隊が走っていました。スピードもますますあげてきたので、とても賑やかでした。
一方、机上コーナーでは、久しぶりに粘土を出したためか、始めは殺到し、順番待ちになる位でしたが、丸めたり、ちぎったり、かなり細かくちぎる子もいたり。また、粘土を切ったりするヘラの道具もみんな好きで、細長いヘラの先に粘土をつけてアイスにして食べる真似をしたり、ヘラを包丁のようにして切ったり、小さいタッパに粘土を入れて、はいどうぞと、お弁当に見立てて渡してきてくれる子もいました。
それぞれに遊んでいました。また、カラフルな穴通しという玩具の方では、ちょうどみんな色に興味を持ってきたころなので、その玩具を色別に分けてみたり、重ねてみたりして楽しむ姿が見られました。
今日はミッキー体操の後、フルーツがたくさん出てくる紙芝居を見てから、フルフルフルーツのお遊戯をみんなで踊りました。バンザイしたりおしりを振ったり、みんなニコニコ。いよいよ明日はファミリースポーツデイです。親御さんと一緒に楽しく過ごせるといいなあと思います。よろしくお願いします。(T.Y)


穴通ししてます
◆てるてる坊主さん、明日をよろしくね(きく)

テルテル坊主の顔が出来たよ
今日は、雨が降っていたので明日のファミリースポーツデイのためにみんなでてるてる坊主を作ることにしました。ティシュを丸めてビニール袋に入れてゴムで止めました。ティシュを小さく丸めすぎて顔が小顔すぎる子が多く、何枚も重ねていっぱいティシュを使って作りました。ビニール袋に保育士がゴムで止めてあげるとマジックで目と口を描きました。マジックの扱いに慣れていなかったので保育士と一緒に持ち方やどの辺に目を描くかは、知らせましたが自分たちで顔を描きました。
目が大きい子、小さい子、口が滑ってしまったのかかなり大きい子、マジックがくっ付いてしまって「これでいい」と偶然にできた口もありました。そんなてるてる坊主を紐に付けて、並んだてるてる坊主をベランダに付けました。ビニール袋のレインコートを着たてるてる坊主は、雨にも負けず風にも負けず、揺れながら外を見守ってくれています。
窓のそばで遊んでいた子どもたちが「あ、外が明るくなったよ」と気づき、「てるてる坊主さんが頑張ってくれているんだね」と言うと、みんなで「てるてる坊主さん、頑張れ、頑張れ」のコールが湧きあがりました。「また暗くなったよ」と暗くなって雨が降り出したことに気付いた子どもたちは、再び「てるてる坊主さん、頑張れ、頑張れ」コールが湧きあがりました。
子どもたちも明日のファミリースポーツデイを楽しみにしているようです。本当にてるてる坊主さん、明日をよろしくお願いします。 M.K

並んだ、並んだテルテル坊主

てるてる坊主さん、頑張れ、明日晴れますように
◆楽しいこと、見つけた(たんぽぽ)

「シールやりたいなぁ・・」楽しいこと、見つけるのがとっても上手です。シールは白いお皿、ゴミはみどりのお皿、よく聞いていたので間違える児はいませんでした
今日も、友達同士好きな場所で遊んでいます。ままごとコーナーでは自分たちのやりたい役になりきっています。役割分担するというよりも、自分がなりたいものになって自由な設定で遊んでいる児が集まっているという感じです。それぞれの設定はバラバラなのに、同じ空間にいるせいか、みんなでごっこ遊びをしているように感じます。
時々「これ食べる?」「つかっていいよ」と会話も楽しみながら、遊びます。
そんな風に夢中で遊んでいても、常に『たのしいこと』へのアンテナを張っている児がいます。雨で1日室内遊びだったこともあり、来週のハロウィンに向けての準備をしている保育士の姿をすぐに発見。
「◎ちゃんもやる~」とマント作りのスタートです。楽しそうを感じた子どもたちは、次々と集まってきます。「しろにしたよ」「むらさきにしたの」とカラフルなシールを貼って個性豊かなマントが仕上がりました。
マントを作っていることは知っているけれど、「今は電車やってるからやらないの」と自分の気持ちを伝えてくる児もいました。やりたいと思った時にまたできる環境を準備してあげたいと思っています。
☆ちゃんは、マント作りより「ハサミがやりたい」とのこと。こちらが準備をする間に、遊んでいたものを片づけに行っていました。
こちらもハサミをやりたいと順番に集まってきます。切ったものはお皿にいれる。使い終わったらハサミのケースに入れて返す。等だいぶ習慣になってきたように感じます。
危険なものであるからこそ、ひとつひとつ丁寧に約束を伝え楽しく使えるようにしていきたいと思っています。
子ども達が自由に使えるように置いたクレパスや紙の使い方も、とても上手です。一人ひとりが意識できているのかなとうれしく思います。(M.C)

「おうちつくったよ」二人で一緒に作りました

クレパスの蓋を開けたら、後ろに重ねること。よくわかっています。何を描いたのか・・・教えてくれる児が増えてきました
◆いよいよ明日は (うみグループ)

明日の本番に向けて、ミッキー体操も完璧です
今日はあいにくの雨の為、ファミリースポーツデイの活動はお休みして、室内で手作りバックやハロウィン制作、カードゲームやLaQなど思い思いに室内遊びを楽しんでいました。
手作りバックは、新聞紙や広告の紙を利用して作っています。年中、年長児中心となり、子どもたち同士で教え合いながらオリジナルのバックを作っていました。バックの中には今まで作った作品を入れて持って帰る予定です。
ハロウィン制作では、年長児中心ではありましたが、画用紙やビニールテープなどを使って作っています。ファミリースポーツデイが終わるとハロウィンや来月は親子遠足などまだまだ楽しみなことは続いていきます。
まずは明日のファミリースポーツデイ本番を楽しみにしている子どもたち。「はじめの言葉はもう覚えたよ」「ママとパパくるよ」「家でてるてる坊主作ったよ」と心待ちにしている姿が嬉しく感じます。うみグループ40名一丸となって、ひとりひとりの頑張る姿や素敵な笑顔が輝くように温かくサポートしていきたいと思います。(O.Y)

手作りバック。

ハロウィン制作。どんな仮装グッズができるあがるか楽しみです
◆いよいよ本番 (にじグループ)

待ちに待ったファミリースポーツデイを前日に控えた今日は、あいにくの雨。
ですが子ども達の意気込みは、明日への期待と喜びで一杯である事が、とても伝わってくるようでした。朝、集まって、「ジャンボリミッキー」「ソーラン節」「カエルの体操」を続けて各クラスの児がメインとなり、踊ってもらいましたが、明日が本番と分かっているようで、
声の出し方も、動きも、いつも以上にハキハキして、期待と喜びを皆感じているようでした。
3曲踊り終わってからも、「もっと踊りたい」とリクエストがあったので、更に「パプリカ」も汗いっぱい踊りました。
10月は行事が重なり、ファミリースポーツデイの次は、ハロインです。ひまわり組は仮装衣装を身に着けて、近隣を回ります。その衣装づくりを行う児が今日は多く、とても賑やかでした。ドラキュラの衣装、セーラームーンの衣装、カボチャの帽子など、ハロウィンにちなんだ作品を自分たちで作って着飾ったり、保育者に手伝ってもらったりして、みな嬉しそうな顔でした。
もも組の○ちゃんが、給食を食べる前に眠くなり、ぐずって泣いてしまい、それを見ていたひまわり組の◎ちゃんが、すかさずお水を汲んであげる、優しい姿も、見せてくれました。にじグループの児は、泣いている友だちに、お水を持って行ってあげる児が多くいます。この優しさが、皆に自然とお友達からお友達へ伝染しているようです。
明日は、皆が楽しくファミリースポーツデイを、楽しめますように。S・A

◆明日はついに本番。そしてハロウインも・・・ (そらグループ)

ジャンボリミッキーを元気に踊ります。
今日は集まりの前に『カエルのたいそう』『ジャンボリミッキー』『キッズソーラン』を踊りました。
明日が本番という事をしっかりと意識しており、子どもたちの気持ちの高まりが感じられ、元気いっぱい、笑顔いっぱいで踊っていました。
明日はこの笑顔が見られる事を願っていますが、緊張したり泣いてしまう事があるかも知れません。でも子どもたちは意欲を持って取り組んだり、「早く遊びたいな」という気持ちを抱えながらも様々な練習を行ってきました。その過程をしっかりと認めていきたいと思います。
ファミリースポーツデイと共に楽しみにしているのがハロウィンです。
9月から衣装やバッグ作りをしている子たちがおり、年長女児を中心にどんな仮装をするかで盛り上がりを見せています。
カラーポリ袋や色画用紙を使ってマントや帽子・猫の耳を作ったり、おばけの絵を描いて貼ったりと思いおもいに作っていました。
自分のイメージをすぐ形にする子もいれば、何を作れば良いか考えてから取り組む子、お友だちが作ってるのを見て「同じの作る」と言う子や、作っていく内にアイデアが湧く子もいます。
作った衣装を身に纏い、見せ合いっこをする子たちの横で、「ここはおばけの顔を描きたいんだけど上手く描けない」「もっとこわいドラキュラにしたい」と、自分が思い描いたものにならない葛藤を味わっている子たちがいたのが印象的です。
達成感を味わったり、思うようにできないもどかしさを感じたりと、イメージする事や形にしたり表現する事の醍醐味を子どもたちなりに感じてくれたらと思います。
毎日の保育でも行事でも大切にしたいのは子どもたちの笑顔です。
そして、嬉しい・楽しい・悲しい・悔しい等、様々な感情に触れ、心が動く経験を大事にしていきたいと思っています。
明日はどんな姿も丁寧に受け止めていきたいです。
どうぞよろしくお願い致します。
O・Y


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