◆10月18日(金)の子どもたち
2019年10月18日 金曜日
◆砂場遊び大好き(つぼみ)

くねくね道、渡れるかなあ
今日も園庭で遊びました。園庭には、くねくね道の平均台が置いてあり、見つけた子達は、早速そこへ向かって行き、その上にまたいだり、保育士と手をつないで渡ったりして遊んでいました。そんな中、砂場に座ってじっと遊んでいる◎ちゃん。その様子を見てみると、砂に指をつっこんだり出したり、シャベルの使い方もとても上手です。砂をすくって電車の形の容器に入れていました。
更に、ひっくり返し、固まりができると、それをを指でつまんでいて、固まりが出来る事を意識して遊んでいました。目の前に小さい砂山があり、それを目掛けてふじ組の子が近寄ってきました。しばらくその様子をじっと見ていてふじ組の子がいなくなると、その山を◎ちゃんもいじりだし、砂をかけたりシャベルを砂にさしたりしていました。長い時間、砂場に入って遊ぶ◎ちゃんの集中力、砂の感触、気持いいようです。(T.Y)

お砂遊び、楽しい

◆園庭遊び(ふじ)

フープが園庭に出ていると電車あそびや収集車のようにして遊ぶ姿が見られます。
◎くんは引きずり園庭中を探検していました。太鼓橋の裏からトランポリンへ登ろうとトランポリンに足をかけ上へジャンプしようとした時フープが引っ掛かりなかなか通り抜けられずフープを揺らしたり、引っ張ったりして無事通り抜け探検の続きをしていました。◎くんにとって良い経験になったようです。
フープで電車遊びをしていた女の子3人。ウッドデッキ駅に到着しフープ電車を置きフープの中でダンスを始めました。ファミリースポーツデーで行うダンスを音なしでフリフリ。その子たちにとってはフープの中もダンスフロアになるようです。
外に平均台を準備してみました。普段は保育室で遊んでいる玩具。なんであるの?と不思議そうでしたが1人始めると次々と後を追い靴でする平均台を楽しむことが出来ました。予想を超える上手に渡る姿に成長を感じました。
本格的な秋になり園庭の木々も少しずつ色づき始めてきました。袋を準備し黄色い葉を集めようということになりました。
□ちゃんはきっちり黄色い葉だけを集め、▽ちゃんは黄色い葉も入れつつ近くにあった葉も一緒に入れ、☆くんは葉なら何でもいいと色は関係なく入れていました。それぞれの遊び方など葉を通してみる事が出来ました。
(K☆H)


◆肌寒い季節になりましたが・・・(きく)

「おおかみ、くるかな・・・」子ぶたさん達です
朝、〇くんがブーティーを履いてきて「みてー」と言って見せに来てくれました。少し前まで汗ばむ季節だったのに、あっという間にブーティーを履く時期になったんだなぁと改めて思いました。〇くんを見て、他の子もロッカーへ行ってブーティーを履いてくる子が続出。朝のブーティータイム(?)、みんなで見せ合って微笑み合っていました。
今日は雨が降ったりやんだりの天気予報です。
「雨が降っていないうちに早めに園庭へ遊びに行こうか」と話しを持ちかけた所、子どもたちも賛同してくれました。
園庭へ行くと、今日の遊びを考えていた子どもたちから、「かくれんぼしよう」「虫(だんごむし・てんとうむし・あおむし・せみ(?))さがそう」「おみやげー」などなど・・・、リクエストが次々と出てきました。
まずは虫探しをすることになりました。今日は何が隠れてるかな?と園庭をまわりながら探していると、赤い実を発見。「あ、赤いね」と保育士が言うと△くんが「クーイズクイズ」の歌を歌いだし、虫探しはどこへやら、色探しが始まりました。「きいろ」と言うと、黄色い葉っぱを見つけた□ちゃん。とっても嬉しそうでした。
色探しをしながら散策していると、二股に分かれた小枝を見て☆くんが「はさみ」と教えてくれました。確かにハサミの形に見えます。「ほんとだ、はさみだね」と共感すると、チョキチョキ切るしぐさをして楽しんでいました。
それを見て▽くんが他の小枝を見つけ、葉っぱを先に付け「みてー、おさかな」と言っています。どうやら魚釣りの釣竿を再現しているようでした。
こちらでは、☆くんが太鼓橋に挑戦しています。
今まであまり体験していませんでしたが、今日はやる気満々です。最初は登り始めだけ支えてあげると手や足を使って必死に登っていました。ロープを握ったり、木の隙間に指を挟んでみたりと☆くんなりに工夫しているようです。何とか登ることが出来、頂上で嬉しそうに手を振る☆くん。その後も何度もチャレンジし、自分で登ることが出来るようになりました。☆くんも自信がついたようです。
アスレチックの下の部屋では、三匹のこぶたごっこが行われていました。
「やさしいオオカミですよー」「だめですよー」「ふー!」と話しを繰り広げて子どもたちだけで楽しんでいました。大人は入らなくても、子どもたちだけで話を進めて楽しんでいる姿に成長を感じました。最後はオオカミも家に入りたくなって「こぶたです、いれて」と子ぶた役に変わってしまう所も子どもたちらしいなと思いました。
雨には降られず、園庭遊びの時間をたっぷりと楽しんだ子ども達。
給食はつまみ食いをしてしまう程お腹がすいたようで、「いただきます」の挨拶と共にモリモリと食べ、おかわりもしてたくさん食べました。肌寒い季節になりましたが、今日もきく組元気いっぱいでした。
I・Y

太鼓橋、挑戦中です

ブーティー、みせてくれました
◆楽しさを共有して(たんぽぽ)

マイクに見立て歌っていたはずが・・・気が付けば双眼鏡に
たんぽぽ組になり7回目の身体測定を行いました。朝のおやつ後、トイレやおむつ替えを済ませたら順番に行うことを伝えると「やりた~い」と次々に集まってきます。手際よく洋服を脱いでいく◎ちゃん。脱いだ洋服も畳んで、看護師の前へ。モジモジしながらも、自分の名前を言って計測。慣れたものです。
長袖の洋服で脱ぐことに苦戦する児もいました。袖を引っ張ると脱ぎやすいこと、手を添えながら行うことで伝えてみました。サイズがピッタリすぎてうまく脱ぐことができないお子さんもいます。衣替えのこの時期にサイズの見直しもお願い致します。
計測後の着替えも、あっという間に終える児、「できないから~」とすべて保育士まかせの児と様々ですが、ひとつひとつ丁寧に関わりながら出来ることが増えていくといいなと思っています。
その後は室内でゆっくりと過ごしてから園庭に行きました。
最近、一段と友達との関係性が深まってきた子どもたち。個々での遊びよりも『一緒に』
楽しむ様子が見られます。人形を増やしたことで、女児たちのお世話ごっこがブームに。そのため、おんぶ紐も増やしました。あちらこちらでママが赤ちゃんをおんぶしています。自分がママにしてもらったこと、妹や弟にしていることを見ているのでしょう。
優しい声掛けで人形たちのお世話をしています。
電車も、今日は穏やかに遊んでいます。自分が連結したい電車を友達が使っているとベソをかく△君。☆ちゃんに聞いたら貸してもらうことができ満面の笑み。「ありがとう」とお礼の声も弾んでいました。
マグネットの玩具をマイクに見立てて歌を歌おうかという雰囲気の男児たちもいました。楽しそうと数人が集まりました。
楽しそう!に敏感な子どもたち。子ども達同士で刺激を受けつつ、私たちからもたくさんの『楽しい』を発信していきたいと思っています。(M.C)

同じ線路上も、順番を待ち遊びます

たくさんのお母さんたちがパーティーを開いていました
◆もうすぐ本番 (うみグループ)

急に気温が下がってきた今日この頃。子どもたちも長袖姿が増えてきました。改めて子どもたちと衣服の調整について話をしました。肌着を着ることや寒いと感じたら半袖ではなく長袖に着替えてみるなど子どもたちも頷いていました。「のどが痛かったり、咳がでるお友だちいるかな?」と聞くと、急にせき込み始めるこどもたち。子どもたちのあるあるです。咳が出るときには、マスクをしたり、服などで抑えて咳をするなど確認しました。来週にはファミリースポーツデイもあるので、子どもたちも体調を崩さないように留意していきたいと思います。
朝の会で、年少児にカエルの体操、年長児にキッズソーランを踊ってもらいました。踊らない時はお客さん役。昨日の予行練習でも笑顔が沢山輝いていた年少児。今日も可愛らしくお踊りを見せてくれました。年長児のソーラン節では、「ソーラン、ソーラン」と掛け声も聞こえていました。
年長児は、鼓笛の衣装合わせも。「去年の年長さんが大事に使っていた鼓笛の衣装。この衣装は、年長さんしか着られない特別なものであること。今年の年長さんにも大事に着てほしいこと」を伝えると、しっかりと目を合わせて頷いてくれる年長児に頼もしさを感じました。衣装に着替えると一段と恰好良く見える年長児。当日は楽器を持って演奏しますが、今から当日の姿が待ち遠しく感じます。
年長児は、ホールで遊戯の練習をしました。ポンポンも出来上がり音楽に乗って踊る姿がとても微笑ましく感じられます。今日は室内での活動が主となりましたが、ファミリースポーツデイに向けてうみグループ一団となって取り組めるように気持ちづくりをしていきたいと改めて感じました。(O.Y)

◆水族館までの道のり(にじグループ)

旅行中に海でマンタに出会った★くんの「マンタを作りたい」という提案で立体的な魚作りが再びスタートしました。3日前に形を作り、今日色塗りが終わり完成しました。子ども達の興味は魚から両生類に移りはじめたように見えましたが、子ども達にとっては水族館プロジェクトの道のりの途中だったようで、「水族館にも両生類はいるんだよ」と保育士に教えてくれました。「~が終わったら水族館やりたい」と具体的にいつ水族館を完成させたいのか目標もあるようで、子どもたちなりに考えていることがわかりました。年長児が制作する姿を年中児年少児もじっと観察し、それぞれの見方や考え方で色々な形の遊びが発展していくことが今から楽しみです。
夏から飼育しているカエルは今でも大切に育てられ、毎日ミミズを園庭から餌として持って来たり、毎朝元気にしているかチェックしたりしています。とくに年少男児のカエルに対する興味は大きいようで、ほとんどの時間をカエルと共に過ごしている児もいます。子ども達の気持ちを大切に共感しながら、日々一緒に楽しみたいと思います。K.Y
◆接し方(そらグループ)

ジャンボリーミッキー
今日は朝から元気いっぱいの子ども達。
朝の会が終わり、お部屋ではランチの机をどかしてダンスが始まりました。まずはキッズソーランから。年長児たちが遊んでいた手を止め、片付けをしてから集まり踊ると次第にゆり、もも組も周りにいて、みんなで踊ったり、掛け声を言ったりとまさに一致団結。年長児たちの掛け声もさらに素敵なものになってきました。キッズソーランが終わると自然と「ジャンボリーミッキー踊りたい」「カエルの体操は?」とファミリースポーツデイで踊るダンスの名前が挙がりました。順番に踊りますが、やはりジャンボリーミッキーはゆり組、カエルの体操はもも組とその踊りになると前に来て踊る姿は変化していました。
パプリカ、妖怪体操第一、エビカニクスも踊るともう大人はへとへとですが子どもたちは「もう一回ジャンボリーミッキー踊りたい」とリクエストするほど元気です。
「そろそろ園庭に行こう」という声に「あ、やっぱり園庭に行こう」と促され、素敵な姿だけでなく可愛い姿も持ち合わせている子ども達でした。
園庭では低年齢の子ども達が遊んでいる中、そらグループも一緒に遊び始めると、もも組の〇くんがふじぐみの★くんの所へ。★くんが持っていたどんぐりを〇くんに見せていると、ふじ組の◎ちゃんも自分の持っていた袋に沢山の落ち葉があるのを見せに行き、〇くんは二人の目線に会うように背中をかがめ、「すごいね」と褒めてあげていました。もちろん、見せた2人は大喜びで、保育士に見せに行ったり、〇くんと手を繋いでまた探しに行こうと園庭を散歩していました。
「年下の児には優しくする」とそらグループの年長児を中心に子どもたちは日々言っていますが、もも組の児がこのように接しているところを見ると、日々の中で子ども達同士の関わりや保育士と子ども達の関わり、家での関わりと沢山の関わりの中で学び、自然とこのような接し方をしている〇くんの姿に驚きつつ、微笑ましい気持ちになりました。これからも子どもたちの素敵な姿を見守っていきたいと改めて思いました。
(K.H)

すごいね!
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