◆9月18日(水)の子どもたち
2019年09月18日 水曜日
◆本五ふれあい公園へ行きました。(つぼみ、ふじ【ふわふわ】)

今日はふじ組の低月齢の子ども達と一緒に本五ふれあい公園へ遊びに行きました。
園を出ると車がたくさん止まっていて一つ一つ手を差し出して触れよとするくらい車に興味を示したつぼみ組の〇ちゃん。それぞれ景色を楽しみながら公園へ向かいました。公園では葉っぱや枝を持ったりと興味が色々なところに向かっていました。
0歳児の▽ちゃんが散歩カーから降りてまっすぐに向かった先は木を支えている添え木。
ペタリとくっつき木のパワーを感じているようでした。
幼児組も公園に来ていて兄弟と感動の再会をした0歳児の◇ちゃん。一緒に遊ぶことができ満足そうに公園を後にすることが出来ました。
1歳児低月齢の◎ちゃん。0歳児の☆くんが泣いているのを見つけ大丈夫だよと頭をさすってくれました。◎ちゃんはやさしいねと保育士に声を掛けられると得意げな表情を見せ、何度も何度も頭をさすってくれていました。
帰りはふじ組の子達は保育士と手を繋いで歩く経験もしました。
(K☆H)

◆食事隊・穴研究者 (ふじ【きらきら・わくわく】)

はいどーぞ(食事隊)
今日はふわふわグループは本五ふれあい公園へお散歩に行き、きらきらわくわくグループは園庭で遊びました。
園庭では、今日も砂場の木小屋でお店屋さんごっこが行われていました。「はいどーぞ」と数人子ども達が並んで声を出していました。カップなどの容器に砂を入れ、枝を刺したり、白砂までかけてデコレーションしていました。「ひゃくよ円でーす」と値段まで告げてきました。しばらくして、テーブルへ移動。ハーピバースデーなどと歌って作ったものを食べていました。
大門近くの横たわった丸太の所では、穴研究者たちが木の穴をのぞいていました。穴の中には、虫、枯葉、砂などが入っていて、穴に顔が入ってしまうくらいに穴に顔を近づけ中を見ていました。どうも、小さい蜘蛛がいたようで、蜘蛛の動きを見ていて、蜘蛛が出てくると、持っていたねこじゃらして蜘蛛をつつき、つかまえようとしていました。
その後も丸太のいろいろな所の穴を、また探し、覗いたり、枝などでつついたり、研究を続けていました。すると、「おーい」とテーブルで食事をしていた子ども達がやってきました。先ほどの砂の入ったカップなどを持って来て、今度は丸太の上に置いて、立食パーティーが始まっていました。お食事隊もまだまだ続きそうです。
雨が降ってきて、部屋へ戻り。その後はお部屋とベランダでしゃぼん玉と自由に過ごしました。(T.Y)

穴研究者

◆色々な遊びが展開できるようになってきました(きく)

かくれんぼ「先生みつけた」
劇遊び「3匹の子ブタ」が子どもたちの中に入り込んできました。自由遊びの中でも手や腕に洗濯バサミをいっぱい付けて「オオカミだぞ」と言って食べに来ます。それを見て逃げ出す子どもたち、朝から部屋中オオカミと逃げ出す子ブタたちの声と勢いで賑やかな始まりとなりました。いろいろな所からオオカミが登場するので、急に始まるオオカミとの追いかけっこ、保育士も何回も食べられました。
劇遊びも楽しみ出しましたが、かくれんぼもやり始めたばかりですが、やりたいという声で始まりました。2回目ですが、数を数えるのも上手に目を隠し、「もういいかい」と聞いていました。「もういいよ」と言う答えを聞く前からもう周りを見回し、探しています。
「もういいよ」と言う声で一斉に飛び出していった子どもたち、すぐに隠れていた保育士を見つけ出しました。「今度は、みんなが隠れてね」と言っても目を隠して、隠れる気配がありません。1人1人「隠れるんだよ」と言われた子から隠れ出します。やっと隠れたので、探しに行くと、ワクワクドキドキし過ぎてかくれていられない子どもたちは、保育士が近づいてくると自分から「わー」と言って飛び出してきます。鬼の楽しみがないかくれんぼでした。
外に出たらすぐに雨になり、子どもたちは、木の下の砂場やログハウスの中で遊び出しました。「雨だから帰ろう」と言っても平気で遊んでいました。ログハウスの中でお店屋さんごっこ、買いに来る子もいて、雨にも負けず逞し子どもたちでした。
色々な遊びが展開できるようになってきて楽しい毎日です。これからも色々な遊びを取り入れながら、子どもたちの展開を見てみたいと思います。 M.K

見つける前にでてこないでほしいんだけどなあ。「みつけた」が言えない、かくれんぼ

雨の中、「これください」とお客さん来ています。
◆子どもたちの力 (たんぽぽ)

靴下履けたよ。見せ合っています。
園庭に出るとそれぞれ遊びに行った子どもたち。
〇くんが△ちゃんを追いかけながら
「ソフィア待って~」
と呼んでいました。
△ちゃんは「ソフィアはここよ~」
それを見た◇ちゃんも「シンデレラもここにいるよ~」
△ちゃんも「ジャスミ~ン」と呼んでて子どもたちの中でプリンセスごっこをしながら呼び合っていることに気づきました。
追いかけあったり、手を繋いだりと子どもたち同士、成り立って遊んでいることに成長を感じます。
「先生お山作ろう」と◇くん。
誘われていくと走るの大好きな☆くんも一緒に来て砂遊びを始めました。
◇くんとお山を作っている隣で☆くんは、◎ちゃんが置いて行ったシャベルをもらい掘ったり、カップに入れるのを見て真似して入れてパカっと型抜きをしたりと同じ空間で遊び楽しむ☆くんでした。
途中で雨が降ってきてお部屋に戻ることに。
「もうお部屋に帰る」と子どもたちから帰ってくる子もいて自分たちで考えていることが伝わってきました。
着替え終わると絵本を読んだり、身体を動かしたい子は廊下に行ってあそびました。
そして今日から給食で幼児のお兄さん、お姉さんのようにお盆を持って自分たちでもらいに行きます。
今までは机ごとに『いっぱい・普通・ちょっと』と量をきいていき、おかわりの時にお盆を使って運んでみる経験をしていましたが、自分で量を伝えたり、お盆を持つのも少しずつ慣れてきたのではじめることにしました。
まずは、おつゆなど水物以外を乗せて運びます。
はじめてだったので落としてしまう子もいるかなと思っていましたが、慎重に運ぶ子どもたち。落とす子もいなかったです。
おかわりの時、全部おかわりをした☆ちゃんでしたが「おつゆはあつで持っていく」と言って置いていきました。先日おかわりの時おつゆをこぼしてしまったのを覚えていたようです。いろんなことを経験しながら自分で考え主体的に動く子ども達。
子どもたちの順応力に驚き、改めて対応力や主体性の大切さを感じました。
少しずつお盆での運びも慣れていけたらと思います。
t*s


お盆を持って行きました。
◆卵が0 (うみグループ)

濡れたのはなぜ?
今日は室内と園庭遊びを行いました。
室内ではクワガタやカブトムシの世話の延長で虫カゴの中の土の湿り気に驚いていたこどもがおりました。どうしてこんなに濡れているのか、不思議に思っていたこども達は虫カゴの中の土を取り出し乾かす事にしていました。そして、虫カゴの中身を綺麗に洗い「綺麗にした方が気持ちいいはずだから」と笑って洗っていました。カブトムシの虫カゴの中を覗くと、カブトムシの命が途絶えており動かなくなったカブトムシがいました。
こども達はティッシュで包み、お墓を作らなきゃと今か今かと園庭に出たがっていました。園庭に出るとシャベルで土を掘り、カブトムシを埋めていました。虫カゴの中の虫が少しずつ少なくなってきています。
カブトムシの亡骸を土に埋めた後、カブトムシの虫カゴの中に卵が入っているかな?と淡い夢のような期待を捨てきれない年長児がいます。
年長児は園庭に虫カゴを持ってきて、保育者と一緒に中を確認しながら一人で土を出します。
そこには沢山のミミズがいました。
「ミミズ地獄だ」
「ミミズ絡ませよう」
「まだ出てくるよ」
「これおっきい」
沢山のミミズに興味津々でそこには沢山の人だかりが出来ていました。
残念ながら卵は一つもありませんでした。
それもそのはず…。
メスがいなかったのであるはずのない卵を探していました。
オスとメスがいないと卵は出来ないと知らなかった訳ではなく、「やっぱり一個もなかったね。メスいなかったしね。」と少し悔しそうな表情を浮かべる年長児がいました。
空中菜園では葉が生い茂ったサツマイモ畑の草抜きを行いました。
今日は二人だけでの草むしりです。
少し、雨宿りをしながら遊ぶ園庭遊びはいつもよりもこども達の距離が近づいていたように見えました。
k★y

沢山なのはこども達。

ランチ前の絵本タイム。みんなゆり組。
◆まだまだできる(にじグループ)

今日は本五ふれあい公園に散歩に行ってきました。
雨が降ってきてしまい、はやめに帰ってきましたが、いつもより少ない時間でも汗をにじませながら全力で楽しむ子ども達でした。
公園に着くとすぐにグラウンドに走り、チームに分かれてリレーの準備をしていました。「●ちゃんは○ちゃんチームね」と年長児中心にチームが決まっていきます。バトンを渡すと「分かりづらいから帽子の色も変えよう」と色のついた帽子と白帽子のチームに分かれました。リレーがスタートすると様々な姿が見られました。一緒に走る友だちと手を繋いでバトンをもらうタイミングが違っても待ってから走る児、後ろの友だちを気にして後ろを向きながら走る児、トラックの線は気にせずに大幅にショートカットして走る児、ルールを守る事はもちろん大切なことですが、ずるをしていても見ている子ども達は誰も怒ることはなく、むしろ「あー!」と言って笑いながら楽しい雰囲気の中でリレーをしていました。勝ち負けはなく、エンドレスで子ども達は走っていたため、20周くらい走っている児もいましたが、疲れながらも全力で走りぬく姿が印象的でした。
年長児だけでなく、年中児、年少児のリレーへの熱もどんどん熱くなり、これからがさらに楽しみです。K.Y


◆季節の移り変わり (そらグループ)

今日は散歩へ行きました。久しぶりに聖堂参拝して屋上で遊ぶ事を伝えると、「やった~」と笑顔を見せます。
年少の〇のちゃんのお父さんが保育士体験に来て下さり、大人気のパパ先生との交流もあり、子どもたちのテンションは高まっていました。
年長組が年少・年中組と手を繋ぎ、小さい子を壁側にして歩く事が定着してきました。
また、年中同士で手を繋いでいる子たちも「女の子が壁側ね」と男の子たちが声をかけており、子ども同士、お互いを思いやる気持ちが育っている事が素敵です。
参拝後に屋上へ。鬼っごっこやドロケイ・サメごっこと、様々な鬼っごっこがやはり人気で力一杯走ります。年長児は走りながらも「☆ちゃんは足が速いな」「誰がアンカーがいいかな」とチェックしている姿もあり、リレーを意識しているのが感じられました。
今はリレーへの思いは1人ひとり違いが見られます。その気持ちがどう変化していくのか、それぞれの思いを大事にしていきたいと思います。
植木を見て「これはどんぐりの木だからもっと秋になったら来たいな」と何人かの子がつぶやきます。自然物から季節を感じ取っており、今後も戸外遊びを通して季節を感じられる機会を大切にしたいです。
途中から雨が降り、3階の広場で雨宿りがてら遊ぶ事に。
カーペットの上を元気に走り回り大喜びでしたが雨が止む様子はなく、急ぎ足で帰り、帰った後は温かいシャワーを浴びました。
O・Y

銅像と同じポーズをとっています。

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