◆9月12日(木)の子どもたち
2019年09月12日 木曜日
◆とうとう、、、(つぼみ)

今年はたくさん入れたプールも明日でプール納めです。ですが明日は今日よりも涼しくなるようなので、本日もプールに入ることにし、プール納めとなりました。
始めはプールに入るために水着に着替えるのも嫌がっていましたが、今となっては「プールはいるよ~」「着替えるよ~」の言葉ですんなり準備完了です。
着替えもほとんど大人がやってあげるのですが、着替えることがわかっている〇ちゃんは、自分でズボンを脱ごうとしていました。やっとのことでズボンも脱げて少し嬉しそうな表情です。
今日は園庭にも少し出てからプールに入りました。とにかくプールに入れることが嬉しかったようでシャワーをしてからどんどん遊び始めます。以前はプールを嫌がっていた■ちゃんも、今日は仰向けになって耳まで浸かってみたり、〇ちゃんはふじ組の△ちゃんと一緒に大きなプールでワニのように顔だけ出して大喜びしていました。
そんなことも出来るようになったのだと驚きましたが、本当に楽しそうな姿を見て、こちらも嬉しい気持ちになりました。
たくさん遊べたプール遊び。来年はどんな姿を見せてくれるか楽しみです。
今後も暑い日は、引き続きシャワーはしますので、タオルの準備は引き続きお願いします。
(K.E)

◆最後のプール、みんなで盛り上がって(ふじ)

今日は園庭で遊んで、その後は今年最後のプールに入りました。園庭遊びでは、最近砂場近くの木小屋で繰り広げられているお店屋さんごっこ、食べ物か何かを売っているようですが、近くに来ると「せんせい、はい」と言って砂の入ったカップなどを渡そうとしてくれます。今日もたくさん人がいて賑わっていました。
また、砂場の中で山を作っていると、子ども達が寄ってきて、みんなも大きいシャベルを持って来て砂をすくって運び、よいしょと言って山作りをしました。シャベルでたたいて表面をたたいたり、枝を刺してデコレーションしたり、みんなで作って楽しみました。
そして、今年度最後のプールに入りました。最初の頃と成長が見られ、泣いていた子も喜んで入れるようになり、大きいプール小さいプールと移動しては、入って中にある玩具をいじったり、ジョーロも上手になり、水を入れて近くの子の頭にジャーとかけてみたり、水面をたたいて、バシャンバシャンと顔に水がかかるのを楽しんでいたり。シャワーをかけられ、キャーキャー声を出し、友だちも真似をしながら盛り上がって大騒ぎをして入っていました。
遊び方が本当にダイナミックになってきました。そして、友だちの真似をする中で、一緒にいろいろなことをして楽しめるようになったなあと、プールの様子からも感じられました。(T.Y)


◆おにいさんパンツ!(きく)

パンツで過ごす子が増えてきました。まだオムツの子も、友達がパンツを履いているのを見て、ちょっとうらやましいなあ、履いてみたいなあという憧れの気持ちが育ってきているのを感じます。トイレにも以前よりスムーズに行くようになってきました。
先日、◎くんのお父さんがお迎えにきたときのこと。始めは髪を切ったお父さんに向かって、「髪、切った?」と聞いていた◎くんですが、次に出た一言が「おにいさんパンツ履いてる?」。お父さんのお尻を触って、確認していたのには、笑ってしまいました。
そして今朝、◎くんが「おにいさんパンツなの。」と言うので見てみると、オムツの上でしたが、なんとパンツを履いていました。おやつの後、トイレでおしっこが出たので、パンツのみにしてみました。すでに遊んでいた保育士の所にやってきて、背中に抱きつき、「おにいさんパンツ!」と言う◎くん。とても誇らしげで、嬉しそうです。「パンツ、見せて。」と言うと、ズボンをちらっと下げて、パンツを見せてポーズ。
給食の時には、◎くんが「クイズして。」と言うので、「◎くんは、男の子ですが?女の子ですか?」と質問。答えはなぜか「おにいさんパンツ!」。◎くんのこの喜びや誇らしさが、また一つ成長につながっていくのだと思います。
午前中は、おそらく最後になるであろうプールに入りました(明日は気温が低そうなので。)。子どもたちにも、段々涼しくなってきたからプールが最後だということを話しました。
「今日ももしかしたら、少し寒いかもしれないから、寒くなったら先生に言ってね。」と伝えましたが、寒そうな様子はほとんどなく(2人ほど先に上がりました)、笑顔がいっぱい。この夏ですっかり上手になった水鉄砲を飛ばしたり(保育士が幼児プールに飛ばすのを見て、マネして飛ばしていました)、ワニのように腹這いでざぶんとプールに入ったり。。今年最後のプールを思いきり満喫していました。
(T.M)


◆新しい人形の仲間入り(たんぽぽ)

「ねぇ、手つなごう」「これ、やろうよ」「じゃぁ、〇〇がこれね」
と、友達の存在が大きくなり始めている様子の子どもたち。
自分のやりたいことをきちんと伝えることができる◎ちゃん。「次は、ここにねよう。」「こうして、おふとん掛けて」と相手をうまくリードしながら遊んでいます。
自分のやりたいことがあるけれどうまく口で伝えることが出来ず、自分のやりたいようにどんどん進めてしまう△君。相手はやや嫌そうな顔。相手の児もそれをうまく伝えられず、なんだかうまく遊べずにいます。
「△△しよう」とやりたいことを相手に伝えるよう保育士が話すと、お互い「△△したかった」「これはいやだよ」と口で伝えることが出来ました。
自分の思いを伝えること、友達と関わる中で学んでいるようです。
やっと新しい人形が仲間入りしました。人形のベッド・布団を揃えました。片付けがしやすいよう写真を貼ったことを子どもたちに伝えました。「ちゃんとお片付けできるよ」と意欲満々の子どもたち。
元の通りに片付けるをどのくらい意識していけるか、楽しみです。
そして、残りわずかになったプールに入りました。
10名と少人数だったのでのんびりゆったり。大きなプール・カメさんプール・タライとそれぞれの遊びたい場所で楽しんでいました。
体調が悪く入ることができない児は園庭へ。こちらもあおむしを観察したり、ゴーヤを収穫したり思いきり楽しみました。(M.C)


◆明日はプール納め (うみグループ)

今日は久しぶりにもも、ゆり組がプールに入りました。今年度のプールも明日でおしまいです。「ひまわりは明日?ひまわりだけで入れるの楽しみ」とひまわり組は明日を楽しみにしてくれました。『カエルの体操』『キッズ・ソーラン』『ジャンボリミッキー!』で準備体操。「みんなでダンスして準備体操するよ」と伝えるもプールの準備に行こうとするゆり組数名・・・。「しっかり体操しなきゃ」とダンスに参加していました。カエルの体操では可愛らしく、ソーラン節では掛け声良く、ジャンボリではリズムよく踊っていました。準備体操の後は、お部屋で折り紙や塗り絵、ピアノを弾いたりゆったりと過ごしていました。
プールの準備になると早々に準備に入る子どもたち。
「今日でもも、ゆり組さんは最後のプールだからいっぱい楽しもうね」と伝えると「うん」「いえーい」と気分が高まっておりました。先月までの暑さとは異なり少し涼しさも感じられ水の冷たさも感じるプールでしたが、大きなプールでは、保育士と水を掛けたり、ビート板で泳いでみたり、小さいプールでゆっくり水遊びを楽しんだりと子どもたちの笑顔が沢山見られてとても嬉しく感じました。ひまわり組の子どもたちは遠目でプールを眺めながらも園庭での蝉探しやコンビネーションで遊んだりと園庭遊びを楽しんでいました。
今日はもも、ゆり組が今年最後のプール遊びを楽しみました。明日も子どもたちの笑顔が沢山見られるように関わっていきたいと思います。(O.Y)


◆2019最後のプール(にじグループ)

今日は久しぶりにプールに入ることができました。
年少児・年中児がプールに入りましたが、明日がプール納めのため、2019年最後のプールとなりました。年長児は明日入れることを願います…。
明日がプール納めのため少し残念そうな様子でしたが、今日と明日でプールに入れる児は全員入れることを伝えるとすぐに表情が変わり、子ども達同士で顔を見合わせて興奮していました。
今日も準備体操でダンスを踊り、子ども達の気持ちもファミリースポーツデイへ向かってどんどん高まっています。園庭では年長児だけでなく、年中児・年少児もリレーに参加し、走る楽しさや、競争心も出てきているように思えます。
園庭で鬼ごっこをしていた年長児。最近のブームはヤモリ探しで、午前中も午後も夢中になって探していましたが、久しぶりに鬼ごっこをしている姿を見ました。「今日は走りたい気分だったからー!」と☆くん。リレーの練習を始めてから走ることに自信がつき、今日はリレーの練習を兼ねて鬼ごっこをしていたようです。
「毎日やりたいことは違うからやりたいことをする!」という☆くんの子どもらしい発言を聞き、やりたいことができる環境や時間を用意していきたいなと思いました。そして、子ども達の発言や行動を見逃さないように日々丁寧に関わっていきたいと思います。
プールが終わった年少児・年中児は「楽しかったー!」といつも以上に大満足の様子でした。育子園でのプールが子どもたちの楽しかった夏の思い出の1ページになればいいなと思います。K.Y


◆水と光と子ども達(そらグループ)

久しぶりにプールに入ることができました。明日はプール納めということで明日でプールも終わりです。今日はもも、ゆり組が入りました。朝の登園の時に職員がプール掃除をしているのを見て、「先生、ありがとう」という感謝の言葉が出てきていました。素敵です。
プールに入れない子どもたちはまずお部屋で遊びます。
箱を使い制作を始める〇ちゃん。セロテープや糊、ハサミを持ってきて、自分の作りたい物を作る時にどこ何を使うかを考えながら使っていきます。夢中になって作っているからこそ、机の上は様々な形の箱の切れ端が沢山あります。どうしたらもっと可愛くなるか素敵なものになるか試行錯誤した証です。完成が楽しみです。
園庭に出るとプールに入れなかった事もあり、「水遊びしたい」という声が高まりました。保育士がホースを出して水を撒くと、「気持ちいいー」「もっとやってー」「シャワーして」「霧にして」と子どもたちはホースのヘッドが切り替えが出来る事を知っているので、次々にリクエストが入ります。霧のヘッドにすると沢山の水滴が飛び、ちょうど風が吹いていたこともあり、さらに多くの水が洋服にかかっていました。
太陽の光が照らされたところには虹がかかり、「虹を捕まえよう」と何度も挑戦です。捕まえるのは難しいですが、「捕まえられた?」と保育士が聞くと「捕まえられたよ」と誇らしげに教えてくれた☆ちゃんでした。
プールでは、おもちゃを使って子ども達同士水を掛け合ったり、保育士に水を掛けたりと沢山の水を使って遊ぶことを楽しみました。明日で最後のプールです。
その時の季節ならではの遊びを目一杯楽しめるような環境をこれからも提供していきたいと思いました。
(K.H)

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