佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆9月30日(月)の子どもたち

2019年09月30日 月曜日

◆今日は何をしようかな。 (つぼみ)

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9月も今日で終わりですが、30℃に迫る気温と湿度で、蒸し蒸しと暑い日でした。

 

 園庭にでると、気分も変わったようで、砂場の玩具置き場には3人の子ども達が、何を使おうかな、、、と、早速玩具選びをしていました。なかでも〇くんにとっては、園庭に出たらまずここにまっしぐら、というお決まりのコースのようです。
 しかし、玩具を選んだら砂場で遊ぶというのではなく、選んだ玩具を持ったまましばらく周りの様子を見て、気になる場所に移動しているようでした。活動の切り替え時に、いつも決まったことをしながら気持を切り替えているのかな、と思いました。
 他の子どもでも、自分の思いが通らない時に指しゃぶりをしながら気持を落ち着かせたり、争わずに自分から他のものに目を移らせて、気持を切り替えようとしていたりと、子どもたちなりのコントロールをしている姿がつたわってきます。そうやって他児との関わり方も上手になっていくのだと思いましたが、0歳児クラスでもう始まっていることにはっとさせられました。言葉で伝えられないぶん、思いに気づき、くみとっていきたいと思いました。

 一人で歩くことが楽しい◇ちゃんは、一人でどんどん歩いて探索をしていました。ちょっと前までは座ることより寝転んでいることのほうが多かったくらいなのに、歩き始めたら体力もついたようでどんどん活発になっていて、楽しみです。体の発達と同時に心も変化していく様子を、楽しみながら見守っていきたいです。
 F.S

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築山を登ってきました。くだりはおしりでシューっとすべりおりました。
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◆楽しいことをみつけよう!(ふじ)

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ふじぐみの朝は元気な子どもたちの声が響きわたっていました。おやつ後もあちこちから子どもたち同士が話している声が聞こえてきます。
おひさま広場から廊下をのぞき「誰が通るかな〜?」「何があるかな〜?」と同じことをしている子どもたちの後ろ姿をみると、大きくなったな〜と実感します。

朝の集まりでも紙芝居によく反応してくれたり、保育士の言葉に対して「なんでよ〜」と突っ込んだでみたり、「うん」「ううん」としっかり意思が表現できるようになったり、発達や個性がありますがそれぞれが成長しているなと感じることが多くなってきたふじぐみです。

今日は園庭へいきました。運動の秋ということで、よーいドン!と園庭を駆け回り、かけまわった先にはまだ実っていたピーマンとししとうを発見し、子どもたちが自発的に収穫していました。まだちょうどいい大きさがわからない子達に「大きいのをとるんだよ。これはまだ小さいね〜」と教えると、「大きいのをとろう!」と他の子に声をかけてくれた○ちゃん。そこからみんなで大きいピーマンとししとうを探し、たくさん収穫できました。

集団で行動できるのはほんのちょっと。あとは各々好きな遊びへくりだし、楽しくすごしていました。
水が流れる穴を見つけると、葉っぱや砂を入れてみたり、お兄さんがやっていた絵の具遊びを真似て、全身絵の具だらけの子もいました。

いろんなことに興味が持てるようになった子どもたちだからこそ、楽しいことをみつけたり、お兄さんたちが面白そうなことをしているのに気づき、やってみようとする気持ちも出てきたのだなと感じました。

これからももっと同年代の子たちだけでなく、お兄さんお姉さんたちとも関わっていってほしいなと思います。

(K.E)

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◆電車ごっことボール投げ(きく)

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ダダンダダン、電車が車庫に入ります。

 

 

子どもたちが「電車ごっこしたい」と言い始め、みんなで電車ごっこをしました。長い棒を2本持って、子どもたちは前に保育士は後ろを持って電車になりました。ダダンダダンと走りだし、ポールを1周してから保育士が持っているタンバリンを叩いて終点、帰りは真っ直ぐに走って行って車庫に入ります。そして次のお友だちに棒を渡し、次の電車が走り出します。どの子もニコニコで電車をやっていました。棒が2本あるだけで、楽しい遊びが出来て子どもたちも「やる。次やる」と先を争ってやりました。

争っていたわりには、走り出した電車は、ゆっくりでみんなに見られていて恥ずかしさもあったのか、笑顔でありながらのんびり電車が走っていました。こんなに楽しそうにやっていたので、また楽しんでみたいと思います。

園庭では、「ボールやりたい」と言って1個ずつ持って園庭に飛び散っていきました。保育士とボールの取りっこをしたり、ボールを蹴って追いかけたりして遊びました。ボールの投げたり取ったりしているうちに、かなり近づいてきて最後は手渡しになりましたが、それでも嬉しそうに楽しんでいました。ボールを蹴ったり投げたりしていっぱい走ってきました。 M.K

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ニコニコ電車電車です。
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ボールを追いかけて走りまくりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆どんな時も言葉でやり取りする姿が見られるようになっています。(たんぽぽ)

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ままごとコーナーでは、ご飯タイムな様でママ役の子とパパ役の子がやり取りを楽しみます。

 

 

楽しいお休みが終わり、今週もはじまりました。

朝から元気いっぱいなたんぽぽ組の子ども達です。

朝から好きな遊びを見つけ、友だちと一緒に遊び込む姿があちらこちらで見受けられたので自由に遊ぶ時間を長くしてみました。

ままごとコーナーでは、ママ役の〇ちゃんがパパ役の△くんにご飯を用意し「さあどうぞ。食べてね」と言ってお皿を差し出すと△くんが嬉しそうに食べ始めました。

「おいしい?これも食べてね。」と〇ちゃんに進められるとにっこり。
会話を楽しみながら、ママごとを楽しんでいます。
とても幸せな家族の姿のようです。

体験したことや見た事など遊びに取り入れるようになり、役割を決めて楽しむ姿が盛んにみられるようになりました。

保育士を介することもありますが、子ども達同士で誘いあい、楽しむので会話など耳をしませ、こっそり聞いていると可愛らしいやり取りが聞こえてきます。


また、園庭に出ると各々が遊んでいると保育士の所に◇ちゃんと☆くんがやってきました。

「先生。☆くんがさっき、転んで痛い痛いしたの。あっ昨日、☆くん痛い痛いしたの」と日時の整理は難しいようですが、友だちのピンチは、伝えたいという熱き思いを全身で表現してくれます。

言葉も長くなり、「いつ」「誰が」「どこで」「何をしたか」を表現してくれた◇ちゃんの優しさと言語の発達を感じる一コマで当の☆くんは、痛そうにしていませんが、◇ちゃんが心配してくれるのでじっと様子を見守っています。

「☆くん痛かったね。◇ちゃん教えてくれてありがとう」と伝えると二人とも嬉しそうに遊びに出かけました。


このように子ども達同士に世界が広がってきた姿に微笑ましさを感じました。

今後も子ども達同士のやり取りを楽しみにしていきたいと思います。



                                    (N、Y)

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園庭に出ると友だちが転んでしまったことを身振り手振りを交えながら言葉で伝えてきました。友だちのピンチは、一大事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆主体性  (うみグループ)

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今日はゆり組★ちゃんのお母さんがママ先生で来てくださいました。朝の会では、恒例のママ先生への質問タイム。「好きな色はなんですか」「好きなケーキはなんですか」など嬉しそうに質問をする子どもたち。ママ先生の自己紹介の後は、ママ先生が『とんだドーナツ』の紙芝居を読んでくれました。読み終わった後は「ドーナツ食べたくなっちゃった」とひまわり組の▽君が感想を教えてくれました。

朝の会の最後は、ファミリースポーツディの万国旗の紹介をしました。何人か持ってきてくれたので誰の似顔絵か子どもたちと当てっこしました。「ママと描いたよ」「(顔描くの)簡単だったよ」「ハートも描いたんだ」と嬉しそうに描いていました。見ていた児も「かわいい」と嬉しい声が聞こえていました。
朝の会の後は、ママ先生を囲んでLaQをしたり、チビブロック、電車遊び、三つ編み、粘土、曼荼羅塗り絵、パズル、カード遊び、カブトムシの模写など好きな遊びを見つけて机上遊びに集中する姿が印象的でした。一方で、ピアノを弾いていたもも組の□ちゃん。その横でピアノに合わせて『どんぐりころころ』を歌う▲君。2人のほのぼのとした時間が流れていました。

園庭にも行きました。ママ先生と一緒にトランポリンを跳んだり、遊歩道でかけっこをする子どもたち。最後はリレーの練習もしました。リレーの練習も子ども達の中で習慣化してきており、「リレーの練習したい」と園庭遊びの最後には必ずリレーの練習する姿が定着してきました。ひまわり組に限らずゆり組も一緒に取り組み日々の練習を楽しんで行っています。今日で9月も終わり、いよいよ明日からは10月。身体を動かすことの楽しさを遊びを通して味わえるように関わっていきたいと思います。また、短い期間でのお願いとなり申し訳ありませんが、近日中に万国旗の提出の程宜しくお願い致します。(O.Y)

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◆和太鼓体験 (にじグループ)

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子ども達は何か楽しみなことが先に待っていると、「「あーあ、はやく○(日、曜日、月)になってほしいなー」と、「なんで?」と聞いてもらいたくて周囲に聞こえるくらいの大きさで話しかけてきます。
今日は、9月最後の日であることを子ども達に伝えました。
「あーあ、はやく10月30日にならないかな」「はやく明日(10月)にならないかな」などと、ハロウインや、誕生会、ファミリーススポーツディを楽しみにする声が聞こえてきました。

朝の集まり後には、カエルの体操、ジャンボリミッキー、ソーラン節を踊ったのですが、今まではどの曲でも、踊りたい時に踊る、踊りたくない時には踊らないスタイルだった児が、自分の学年の曲になると、立ち上がり、顔つきも変わって一生懸命踊っており、「先生見て、踊れるんだよ」と今まであまりダンスに興味を示さなかった児も踊ってくれる日が増えています。

今日はホールで和太鼓に触れる機会があり、興味を持った児は和太鼓を体験しました。
最初は手で触れ、バチを使って好きなように叩いていましたが、和太鼓の経験がある職員が見本を見せると、子ども達の驚く表情が見られました。
友達が叩き、その反対側を手で押さえて、振動が伝わっているのを体感し、職員がやっていたように叩きたくて、練習しはじめる児もいました。
ファミリースポーツディの鼓笛と繋がるものを感じたのか、「これは年長さんだけができるやつ?」「ファミリースポーツディでもできたら面白そう」と、行事を自分達が作るんだという意識や意欲が感じられた場面でした。(B・K)

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◆幼虫が増えました! (そらグループ)

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今日で9月が終わり、新しい10月のカレンダーを見ました。
早速明日、誕生児が2人もいます。
お祝いされる楽しみを子どもたちと共有します。
保護者の方からカブトムシの幼虫を提供して頂きました。
数は12匹もの数で子どもたちはとても喜んでおりました。
幼虫により顔の色が薄いのと濃いのがおり、クワガタとカブトムシの違いなのか、オスメスの違いなのかと考えてみたり、糞をする瞬間をみて「今うんちしてるー」と大興奮の子どもたちです。
お尻とお尻を合わせて「お知り合いだ」と笑い合う姿も見られました。

先週頂いた幼虫も1匹ずつ見ていきます。
一回り大きく見えたのは子どもたちも同じようで「なんか大きくなってない?」「ホントだ、いっぱいご飯食べたんだね!」と喜び合うのでした。

園庭では絵の具を提供しました。
大きな紙と絵の具を何色かもち入り、筆となるものを落ち葉や枝で楽しみました。
細い枝や太い枝、落ち葉に絵の具を全体的に塗ると広い面積を塗ることが出来たりとそれぞれの楽しみ方を見出している姿が見られました。

(a.y)

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Posted in 園のこだわり

◆9月28日(土)の子どもたち

2019年09月28日 土曜日

◆やりたいことを一人で。時には、複数で。のんびりな土曜日保育(低年齢)



保育室で遊んでいた時の一コマです。

つぼみ組の〇くんと目が合うと「おいでおいで」と手をひらひらさせて手招きしてくれたので、側に行ってみました。

指差した足元には、動物の親子の絵本がありました。
「これ」と発してくれたので「一緒に見るの?」と聞くと頷き、ページをめくり、「これ(は)~?」と聞いてきます。
「犬だね」と伝えると「わんわん」と返事があり、次のページをめくりながらやり取りをしていました。

そこにふじ組の△ちゃんが〇くんの前に座り一緒に絵本を見始めました。
「これ~?」「わんわん」など知っている言葉を言いながら2人でのやり取りが始まりました。

短い時間ですが、ほのぼのする2人のやりとりです。

また、ままごとコーナーでは、きく・たんぽぽの◇ちゃんと☆くんが遊んでいました。
2人は、上着を着てごっこ遊びをしようというところでした。

◇ちゃんが「ボタンやってあげるね」と言うと、向かい合わせになり、ボタンをかけてもらう☆くんは、嬉しそうです。
しかし、簡単にボタンが出来ず、苦戦する◇ちゃん。じっと待つ☆くん。
じっくりじっくり取り組むと見事、ボタンが出来て、二人とも嬉しそうです。

友達と一緒に遊ぶ楽しさの中に、やってあげる優しさとやってもらう心地よさを味わう2人を感じました。

このように、どの子も好きな遊びを見つけ、一人でじっくり遊ぶ子、友だちと一緒を楽しむ子と様々な場所で遊びに大満喫しているので、天気が良かったのですが、遊びが満足するまで待ってから個別に「園庭に出ようか」と誘ってみました。

一人二人と準備を始めると視線に入ったようで、「園庭に行く」と行く子が多くなり、園庭遊びをしました。

園庭でものんびりじっくり遊ぶのも土曜日保育ならではの醍醐味かなと感じます。

引き続き、異年齢で過ごす特別な一日を今後も大切にしてい来たと思います。

                                    (N.Y)

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おままごとコーナーでは、上着をのボタンが出来ない子が困っているとすぐに救いの手が…。ほのぼのする一コマです。
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お姉さんと一緒に料理中。何を作っているか聞いてみると「きのこお肉ごはん」と返事があり、お姉さん達と秋の味覚を楽しむごっこ遊びを楽しんでました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆それぞれのグループへ (幼児組)

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今日は3グループの保育室にそれぞれいる生き物達への飼育を行いました。
明日は日曜日で誰もこない、みんなお休みの日です。
そのため餌をあげに行こうと提案しました。
にじグループにはカエルとカブトムシがいます。
カエルがミミズを食べるシーンはにじグループの子どもたちの興味をとてもそそるシーンであったようで「みてみて」「大きいでしょ」「ほっぺの部分は触っちゃダメなんだよ」と教えてくれます。

他グループの友達が「毒をもつカエルもいるんだよ」というと図鑑を持ってきて「ここがカエルのページだよ」と大きな図鑑を開いてはすぐにカエルのページを開きます。
そう、これこれ、と会話は弾みます。

そらグループにはカタツムリとダンゴムシ、金魚にメダカ、ザリガニがいます。
みんなで餌を与えました。
「この子はとっても食いしん坊さんなの」「食べた!かわいいね」とメロメロの女児たちです。

うみグループにはカブトムシとクワガタがいます。
珍しい形であったり、大きさであったりと迫力満点です。
「はさみは気をつけてね」「こっちは卵がいるんだ」と教えてくれました。

園庭には全員がでました。
氷鬼やかくれんぼ、トランポリンでワニごっことたくさん走りました。
汗もたくさんかき、お水で乾杯。
今日は園のホールでバザーがあり、たくさんの友達とも遊べて笑顔溢れる1日となりました。

(a.y)

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Posted in 園のこだわり

◆9月27日(金)の子どもたち

2019年09月27日 金曜日

◆ママ先生をしてくださりました(つぼみ・ふわふわ)

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ギュッと寄り添って。 まだかなぁ・・・

 

 

「つぼみさん、あつまって~」と広場にいた子たちに声を掛けます。
その言葉に、パッと反応し声を掛けた保育者よりも早くつぼみの部屋に戻る〇ちゃん。
ソフトマットの上にちょこんと座り、「ここあいてるよ」とでも言っているかのように自分の隣をトントンと叩いて教えてくれます。
他の子たちも、つぼみの部屋に着くなり、いつもの場所に座り待ってってくれます。
これから何が始まるのか・・どこに行ったらいいのか・・きちんと理解できているようで、これも日ごろの積み重ねの成果だと思います。

 今日は、いつもとは少し違います。△くんのママ先生が入ってくだりました。
人見知り気味の☆くんも、ママ先生にニコニコの笑顔で近づいていました。抱っこされたり膝の上に乗ったり甘えています。△くんのママだと分かるのでしょうか。大人の顔をしっかりと見ている証拠です。そんな☆くんに、△くんはやきもちを焼いて訴えていました。ママを独り占めです。△くんにとっては、保育園で一日中お母さんを独り占めできて、お母さんといっぱい遊んで過ごせる年に1回の特別な日です。

園でのお子さんの様子やお友だちとの関係など、園ならではの姿が見られると思いますので、まだ、保育士体験をされていない方、時間があるときにぜひ体験してみてください。


 今日は、つぼみとふわふわで本五ふれあい公園に行ってきました。
自由にあっちへいったりこっちへいったり・・・つぼみの子たちはふわふわの子たちのマネをしながら遊んでいます。中でも、ベンチが大人気。ふわふわの子が上ると、つぼみの子も一生懸命頑張ります。登りきると自分で拍手してしまうほど達成感を感じていました。
「あっちいって」とすることなく、空いているところに座りお互いの顔を見合わせながら、まだ言葉になっていない中でも、発語してやり取りを楽しんでいました。

また違うところでは、シャボン玉に挑戦。
出来るかなと思いつつも保育士が渡してみると、一つシャボン玉がでてきました。
「できた~!」「すご~い」と驚くと、なんだか嬉しそうな顔をしています。
シャボン玉を吹くのを楽しむ子もいれば、シャボン玉を割るのを楽しむ子、シャボン玉を見るのを楽しむ子、それぞれが自分が楽しみを見つけ遊んでいました。(I・K)

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仲良くすわりましょ!
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頑張って歩いてます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆園庭散歩(ふじ)

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 園庭の中を仲よく散歩中

 

 

 今日は昨日の交代でふわふわがつぼみと一緒に本五ふれあい公園までお散歩に行きました。つぼみのブログを参照してください。

 わくわく、きらきらは園庭で遊びました。幼児組達のいろいろな刺激を受けて虫さがしなどが盛んにおこなわれています。カップやバケツにダンゴムシなどの虫を入れてみたり知らない虫を聞きに来たりして楽しんでいました。「はさみむしだよ」と教えてあげると〇ちゃんは不思議そうな嬉しそうな笑顔になりました。
 わくわくの〇ちゃんはこの後、◇ちゃんを誘うようにして園庭の中でお散歩のようなことをしていました2人で仲良く手をつないで倉庫の横の細い通路を入って行き裏を通ってさらに水路と倉庫の間の細い道を通ってツリーハウスの下をくぐって築山まで行き2人力を合わせて築山の水路の段々を登っていました。

 後で〇ちゃんと◇ちゃんにインタビューしてみると「たのしかった」と教えてくれました。

 きらきらの☆ちゃんは石に興味を持ったようでお皿にのせて両手でしっかり持って運んできて 「どうぞ」と言っているようにお皿を保育者の目の前に出してくれました。お皿を受け取って「おいしいね」とやり取りしていると周りにいた子も興味を持ったようで石を探し始めました。

☆ちゃんが持っていたのが、きれいな石だったので丸かったりつるつるしていたりと石を探す探索隊が出来上がり見つけた石で欅の幹をつついてみたりお皿にのせてみたりと楽しい園庭散歩になりました。

 広い園庭でお散歩気分を味わいながら楽しく元気に過ごしました。(y.n)

 

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 きれいな石を求めて探索中
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 冒険を求めて丸太号に乗ってしゅっぱ~つ「エイエイオー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆感心8割、苦笑い2割? (きく)

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「赤ちゃん、取っておいたよ~。」会話でやりとり、駆け引きもしながら、上手に遊びます。

 

 

朝のおやつを食べたあと、その日初めてのきくぐみのお部屋で、何をしようかな、これで遊ぼうと子どもたちなりに考えているようです。しっかりしている子は、最近では友達に「赤ちゃん、取っておいてね。」などとキープしてもらったり、さらに頭の回転の良い子は、自分が使いたいものを先に食べ終わった友達が使ってしまわないように、「○ちゃん!車使ってね。」(自分が注射などを使いたいので、取られないように車をすすめています)などと声をかけたりしていて、なるほど、そういうことね、よく考え付くなあ・・と、感心、苦笑いの半々で見ています。

さらに最近は、使いたいものを先に取られたときは「あー、取られちゃったかあ。残念。」と笑い飛ばして、別の遊びを探すなんていうことをする姿も見られます。
別の場面では、友達にある遊びに誘われた△ちゃんが、今はその遊びをしたくなかったようで、困った顔で少し考えてから、腕時計を見るそぶりをして、「じゃあ、もうそろそろおうちに帰ろうか。」と、相手にも気持ちを切り替えさせる工夫をしていました。相手との駆け引き、気持ちの整理の仕方、切り替え方など、日々を通して子どもたちが習得しているのを実感します。


今日は、保育士体験で◆くんのパパ先生がやってきました。朝からすでに大人気のパパ先生。おやつが終わると、次から次へ絵本を持ってきて「これ、読んで~。」の嵐。お膝も争奪戦。押し寄せる子どもたちに落ち着いて関わってくださり、パパ先生の周りには、とても穏やかな空気が流れていました。

園庭では、ダンゴ虫探し、ブランコ・・・、◆くんだけでなく、他の子たちも本当に嬉しそうにパパ先生と接しているのが印象的でした。ぜひ、一年ごとに自分のお子さまはもちろん、周りの子たちの成長も一緒に感じていってもらいたいです。
(T.M)

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見えない~、見えない~と言うので、みんなによく見えるようにしてくれています。でも、パパ先生は読みづらい・・・
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「卵、くださーい。」「あっ、やっぱり卵焼いてくださーい。」「わかりました~。」こちらも上手にやりとりしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆それぞれの『大きなかぶ物語』(たんぽぽ)

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みんな連なって、うんとこしょ、どっこいしょ、とおおきなかぶをぬきました。

 

 

はじまりは、朝の集まりで『おおきなかぶ』の大型絵本を読んだところから。。。
片付けが終わるまで待っている間と思っていましたが、絵本がはじまると分かると急いで片付けて気づけばみんな集まっていました。

はじまる前に子ども達は盛り上がっています。
「〇ちゃんはおばあさんになる」「△はいぬー」「◇ちゃんはまご」「にゃんにゃんがいいー」とみんな役割を決めていました。

「うんとこしょ、どっこいしょ」かけごえも力強いです。
「それでもかぶはぬけません」みんな顔をふっています。

身体をゆらしながら「うんとこしょ、どっこいしょ」とだんだん絵本のなかに入り込んでいく子どもたち。「つぎはネコ~」「おじいさん疲れているね」と子ども同士で話しているなか
◇ちゃんが「おおきなかぶやりたい」と言っていました。

おおきなかぶがぬけて話しが終わったあとはみんなでおおきなかぶを抜くことにしました。
まずは「おばあさーん」と呼ぶと、お話しが始まる前に「○はおばあさんになる」と言っていた通り〇ちゃんがきました。まごの時も決まっていますとはりきって◇ちゃんが出てきました。

子どもたちの中でなにになりたいか決めているんだなと感じるほど「はーい」とすぐに出てきました。

最後にみんなでとったかぶをスープにして飲みました。
その後お部屋での遊びでも「スープつくるね」「おおきなかぶのスープでーす」とおままごとでもあそびが繋がっていました。


その後園庭でも「おおきなかぶあるかな?」と話す子も。
その中△くんと□んたちが空中菜園を見ながら「おおきなさつまいもあるかな?」「やきいもあるよ」と話をしていました。園庭に出てからも砂を集めて「大きなかぶつくったの」と◇ちゃんが作っていました。

せっかくなので雰囲気もある空中菜園へ。まだサツマイモの時期ではないので雑草になりましたが雑草をとりに、おばあさん、まご、ねずみと一緒に行きました。「うんとこしょ、どっこいしょ」と言いながらぬきます。「これは抜いていい?」「ねこじゃらしぬきたい」と聞いてくれる場面も。実際に抜いて雰囲気を楽しみました。

『おおきなかぶ』の大型絵本から広がりをみせた子どもたち。発想力があふれていてあちらこちらで『おおきなかぶの物語』が作られているようでした。

t*s

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かぶのスープをみんなに配っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ママ先生に負けないぞ  (うみグループ)

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ベランダに行きました

 

 

今日はもも組の◆君のお母さんがママ先生できてくださいました。今日をとっても楽しみしていた◆君。登園してくると「せんせい!」とニコニコの笑顔で来てくれました。いつもは「おはようございます」と挨拶もしてくれますが、今日はママが一緒にいてくれることがとっても嬉しいのだなと◆君の表情から伝わってきました。

朝の会の後は、LaQ、曼荼羅塗り絵、三つ編み遊び、ままごと、ダンスと好きな遊びに分かれて室内遊びをしました。ダンスでは、ジャンボリミッキー、キッズソーラン、パプリカ、イロトリドリ、USA、妖怪体操など、沢山踊りました。もも組の数名は、キッズソーランの音楽が聞こえると法被を来て楽しそうに踊っていました。

室内遊びの後は、ベランダと園庭遊びに行きました。ベランダでは、遊動車で遊び、遊動車に乗れない時には、ママ先生と一緒に追いかけっこをしたりと久しぶりのベランダ遊びを楽しんでいました。園庭に移動してからもママ先生を囲んで鬼ごっこの鬼きめ。ママ先生は子どもたちの体力に匹敵するくらい子どもたちを追いかけていました。最後はうみグループに限らずグループの枠を越えて鬼ごっこが展開されていました。

◆君のママ先生、子どもたちと沢山遊んで頂き有難う御座います。沢山遊んで、楽しそうに給食に向かう子どもたちでした。ママ先生、パパ先生と一緒に遊べることが嬉しい子どもたち。引き続き、保育士体験のご参加お待ちしています。(O.Y)

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ママ先生を囲んで鬼きめ中
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年長児の踊りを真似してソーラン節

 

 

 

 

 

 

 

 

◆それぞれの楽しみ方(にじグループ)

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今日は年少児と年中児・年長児に分かれて活動をおこないました。
年少児はマーブリングの技法を使った絵具遊びを室内で楽しみました。少人数での活動だったため、落ち着いた環境で一人ひとりじっくりと取り組んでいる印象でした。

年中児・年長児は園庭に出て葉っぱや木の枝、石など自然の物に絵の具をつけ、スタンピングの技法を使った絵の具遊びをおこないました。集まり終了後すぐに園庭に出て、それぞれが好きな形のものを見つけにいきました。様々な種類の葉っぱ、面白い形の石、ごつごつした木の枝、セミの抜け殻、セミの羽、鳥の羽、食べられなくなったゴーヤ、花、栗、色々なものをスタンプにしました。きれいにそのままの形の色が出るものもあれば、まったく色のつかないものもあり、子ども達は不思議そうな表情を見せていました。

1色で塗るところからはじまり、2色を混ぜてみたり、葉っぱを紙の上に置いて上から絵の具をたらしてみたり、子ども達が自分で考え、様々な方法で楽しんでいました。筆・ブラシ・ストローを用意すると、筆に絵の具をつけて上からたらしたり、筆を振ってみたり、ブラシでスパッタリングをおこなったり、ストローで吹き絵をおこなったり、今までの絵の具遊びでおこなってきた技法を使って一人ひとりが違う楽しみ方をしているようでした。

遊びの中で子ども達に新しいことが身に付き、できることのレパートリーが増え、自信に繋がっていけばいいなと思います。また子ども達と一緒に季節を感じられるような活動を考えていきたいと思います。K.Y

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◆互いに認めあう (そらグループ)

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今日は、室内遊び、園庭遊びを行いました。

室内では、机上遊びやブロック、忍者ごっこの為の制作。園庭では、泥遊びや鬼ごっこ、ファミリースポーツデイに向けリレーの練習などが主体的に行われていました。


ブロック遊びが大好きな〇〇くんと△△くん。二人で協力しながら大作を作り上げていました。

「すごーい。仲間入れてー」
そこへやってきたのは、年中の◇◇くん。
〇〇くん、△△くんの作品に感動し遊びの意欲が高まったようです。
その後、三人の遊びの世界が展開されますが、〇〇くん、△△くんも「認められた」ということが嬉しく自信につながったようで、アイディアを出したり自分の気持ちを伝えたりと、より一層主体的に働きかけていました。

個々を認め、それぞれの持ち味をいかすということの大切さを改めて感じさせていただくことができる一場面でした。

今日、感じさせていただいたことをしっかり心に留め、これからも子どもたちの成長を温かく見守っていきたいです。
(T.N)

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◆9月26日(木)の子どもたち

2019年09月26日 木曜日

◆誕生日会からのケーキ作り(つぼみ)

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お誕生会、始めます!!

 

 

今日は、〇くんの1歳の誕生日で、朝の集まりの際にみんなの前で誕生日バッチをつけてお祝いをしました。

その後、園庭に出て、つぼみ組恒例のお茶会が行なわれ、今日は〇くんのお誕生会も兼ねたものになりました。
いつものように子ども達がテーブルに集まってきたので、保育士がテーブルで砂場の玩具で型抜きしたものを作って見せると、〇くん以外に座っていた子も手を伸ばし、ケーキはあっという間に崩れてしまいましたが、その後も崩れた砂を集めては崩すを繰り返していた〇くんはそれでも嬉しそうな表情をしていました。

お茶会に参加していた◇ちゃんと△ちゃんは、砂場に移動し、シャベルとカップを出してきて、二人で砂を入れたり出したりしている様子がありました。
その様子をしばらく見ていると、山になった砂に枝をのせようとする◇ちゃん、声を上げながら手を叩く△ちゃんを見ることが出来ました。
保育士が見ていることに気がついた二人は、カップを保育士に渡してきたので、同じようにケーキを作って見せると、人差し指を立てて、「もう一回!」とアピール。
続けて何個も作ると、同じようにマネをして作り出す二人。
出来るたびに、手で崩しながら、食べるマネをして楽しそうに関わっていました。

つぼみ組も、ほとんどの子は1歳の誕生日を迎え、残すところあと一人となり、たくさんの成長を感じます。
遊びも友達や保育士を意識したり、関わって遊ぶことも増えてきています。
楽しいことを繰り返すだけでなく、今日のように何かを見立てて遊ぶことも見られて来ました。
そういった遊びの変化をこれからも子ども達と感じながら、楽しんでいきたいと思います。
(E.Y)

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ケーキ、出来たかな??
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他の場所でもたくさん遊びました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お散歩と園庭 (ふじ)

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わくわくときらきらは散歩へ、ふわふわは園庭で遊びました。
朝の集まりで「お散歩にいくよ」「園庭で遊ぶよ」の声を聞くとパッと立ち上がって戸外に行く準備を始めようとする子ども達はしっかり保育士の話を聞いている様子が伺えます。最近は名前を呼ばれた子から靴下を取りに来てもらっていましたが今日は靴下入れを置いて自分たちで取ってもらい、さすがふじぐみの子ども達は沢山ある中からちゃんと自分の靴下を手に取っていました。靴下の柄で判断する子もいれば自分の顔写真で判断する子と様々でした。

わくわく・きらきらの子ども達は早速出発です。『楽しみだね~』と一言つぶやく〇ちゃんを筆頭に散歩カーに揺られるその顔は嬉しそうで、姿は見えなくても遠くでピーポーとサイレンが聞こえると『あ!ピポ!』と反応し、そんな時間も楽しいようです。
本五ふれあい公園に着くと広い芝生を走って逃げる保育士を『まてー!』と捕まえようと元気に走り出した子ども達は疲れ知らずでいくら走っても息を切らさず、疲れて立ち止まった保育士は見事につかまることになりました。芝生の真ん中ではみんなで寝転がってみたりハーモニカの音に合わせてぞうさんを唄ったりと元気いっぱいです。そんな子どもたちの元へ保育士が捕まえたカマキリが登場し、みんなで追いかけたり怖くて泣いたり威嚇したりと大騒ぎ。なにか気になる物・気になる事があるとひとつの集団となって移動するのがとても面白く、興味を引くものはみんな似ているだなと感じました。

園庭ではのんびり遊ぶふわふわの子ども達。一足先に部屋を出るわくわく・きらきらの子ども達に手を振ったりちょっと追いかけてみたりと気になる様子がありました。手が汚れて洗いたいと訴える△ちゃんと一緒に水道へ行くと泡がついた手をゆっくりしっかり動かして洗っていました。その隣に☆ちゃんも来て二人で顔を見て『へへー』と一緒に笑い合いながらきれいにしようと頑張っていました。

日向はまだまだ暑く、汗もたくさんかいてシャワーを浴びてスッキリです。暑い日がまだ続きますのでタオルのご用意を引き続きお願い致します。
K・E

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カマキリ登場!
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ゆ~らゆら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆かくれんぼと園庭遊び(きく)

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カーテンの中は、満員です、でもみんあかくれんぼして隠れているつもりです。

 

 

「みんなで楽しいことしよう。何しようか」と聞くと「かくれんぼ」と言う答えが返ってきました。そこでかくれんぼを始めました。「最初は、みんなが目を隠して10まで数えて先生たちを探してね」と言うともう目を隠して数える準備が始まり、数えだしました。「もういいかい。もういいよ」と聞いて答えてしまう鬼さんたち、「もういいかいと言ったら先生たちが言うのを聞いていてね」と言っても「もういいよ」と言いながら探しに行きました。「いないね。どこ行ったの」と聞き返され「みんなが探すんだよ」と言うとあっちこっちと探してやっとトイレの中にT先生を発見、「みいつけた」嬉しくて飛びついていきました。「今度は、みんなが隠れるよ」と言っても鬼の保育士と一緒に数を数えだしたので、1人1人隠れるように伝えていくことになりました。やっと隠れたのに隠れていられない子どもたちは、1人2人と出てきてしまい、また今回もかくれんぼの鬼の楽しさが味わえずでした。
保育士がカーテンの中に隠れたているのを見つけた子どもたちは、今度は自分たちもカーテンの中に隠れたくてたまらなくなり、カーテンの中は満タンになりました。カーテンから1人2人と飛び出して来て、かくれんぼなのか何の遊びなのか分からなくなりました。隠れることの楽しさが分かり、見つける楽しさもわかってきて「もう1回やる」と言って何回もやりたくなる遊びになりました。また楽しんでいきたいと思います。

 園庭では、山に登ってすべり落ち「助けて」と言って助け合いごっこを楽しんでいました。山の上でお料理して「カレー」と言って食べ合う姿もありました。お兄さんたちが幼虫を見ている所に近づいて行って見たいけど、ちょっと怖くてお兄さんたちの後ろからそっと見せてもらっていました。
園庭でもそれぞれに楽しい遊びを見つけて自分たちで遊びを広げていっています。これからもどんな遊びが展開されるか楽しみです。 M.K

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あ、こんなとことに「先生、みつかた」
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山の上のカレー屋さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆友だちと手を繋いで歩く楽しさ(たんぽぽ)

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「こ~んなにおおきいんだよ」とおしゃべりも楽しそう。危なくないように、端を歩いて行きます

 

 

ミッキー体操が終わると遊んでいた玩具を片づけて椅子に座るという流れが定着してきました。話を聞くときは・・・最近、意識して伝えているせいか椅子に座ると自然に
保育士が立つ方に椅子を向けて座ります。
手は膝に置き待っています。
なんだか、もっと大きなクラスにいるのではと思ってしまう程『話を聞くこと』を意識している児が多いことに驚かされます。

今日は、天気が良いため散歩に行くことにしました。
そのための大事な話もしっかりと聞いています。
今日の1番大事な話・・・「散歩カーは使わずに、みんな歩いていくこと」
「あるけるよ~」「だいじょうぶだよ」と意欲あふれる子ども達。準備も早いです。

片道20~25分かけて、友達や保育士としっかりと手を繋いで歩き、大聖堂の屋上でたっぷりと遊んできました。道中、フォークリフトが動いているところや何台ものパトカー、清掃車、ミキサー車を見ながら、友達と歌を歌いながら楽しそうでした。
誰一人、「あるけない」「だっこして」と弱音を吐くこともなく楽しい気持ちで歩いていくことができた今日の散歩。
給食前、「がんばったひと~?」の問いかけに、「はぁ~い」と元気の良い返事が返ってきました。
これからの季節、たくさん歩いていろいろなところへ行きたいと思います。(M.C)

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そろそろ、到着です
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「お~い!!」下を歩く保育士を見つけて、大きな声で呼んでくれました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆

 

 

 

 

 

 

 

 

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交通安全 (そらグループ)

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昨日は総合訓練ということで消防士の方が来てくれました。
今日は交通安全ということで警察官の方が横断歩道の渡り方や標識の約束事を教えに来てくれました。
対象児は年長・年中児となっており伝えると「えー」と年少児の子どもたちから声があがります。
今日学んだことをしっかり伝えるからとみんなで約束をしました。帰りの集まりで学んだことを共有したいと思います。

警察官の方から青・赤・黄色の信号機の説明や止まれの標識があるところは必ず止まってください、という話を学びました。
信号機の色は子どもたちも把握しているように思いました。
また青でも渡る前に右を左を見ること、手を上げて運転手の人に見えるようにすることを学びました。
ご家庭でも是非聞いてみてください。

園庭ではカブトムシの幼虫を9匹も保護者の方からいただき、糞がたくさんあったため土替えを行いました。
小さい幼虫や中ぐらいの幼虫と大小様々で子どもたちはとても可愛がっていたり、今までの経験を生かし、「触りすぎると弱ってしまう」と声を掛け合う姿が見受けられました。

図鑑を開いては腐葉土という土が必要であったり、時々霧吹きをして湿らせたり、風通しの良いところに保管することなど、教えてくれます。
霧吹きのし過ぎでは腐ってしまうといわれどのくらい霧吹きをするのか考える子どもたちです。
「幼虫だけに要注意だね」とまさにその通りだと感じました。

(a.y)

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成長ぶりを目の当たりに・・・【保育士体験保護者コメント】

2019年09月26日 木曜日

お忙しい中、パパ先生としてお迎えいただいたこと、誠にありがとうございました。

 

育子園には昨年から通わせていただいていますが、今日初めてパパ先生を務めさせていただき、我が子だけでなく、お友達の成長ぶりも目の当たりにすることができ、大変うれしく思いました。

 

また、先生方の子どもたち一人ひとりへの丁寧な接し方も見て、育児に対する多くの気づきを得ることができました。

 

このような貴重な機会与えていただいたことに、心より感謝申し上げます。引き続きお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

おひさまグループ保護者:T

 

 

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◆9月25日(水)の子どもたち

2019年09月25日 水曜日

◆消防車来たよ (つぼみ)

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火は消えたかなー

 

 

 今日は総合訓練があり、消防署の方が来て避難訓練をしました。いつものように、ミッキー体操の後、園庭に出て遊びました。すぐに地震訓練の放送がなり、みんな園庭の中央に集まりました。遊んでいたところ、訳も分からず、抱っこされ連れてこられ、その場に座り。でも、みんな静かにその場で地面の砂いじりをしたりしながら、じっと待っていました。

解除され、今度はすぐに火災訓練の放送。お散歩カーに乗り、園庭の端に避難しました。お散歩カーに乗って腰のベルトをいじったりして、またその場で解除を待っていました。

 今日は消防車が来てくれました。避難訓練の後は、消防車見学。消防車の近くまで行きました。大人に抱っこされ、更に近くへ。運転席の中をのぞいたり。大きな消防車を前に、消防車をじっと見つめ、少しこわばる子もいたりしましたが、中をじっと見ているうちに、消防車に触ろうとする子も出てきました。消防車に対しての喜びは薄いですが、そのうち認識して喜べる時が楽しみです。(T.Y)

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消防車、大きいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆総合訓練がありました。(ふじ)

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今日は総合訓練がありました。

 

地震火災を想定した避難訓練を行い、園庭に避難しました。
園庭で遊んでいた1歳児クラスは園庭中央に集まり待機。子ども達も保育士の話をしっかり聞いて散歩カーに乗りいつでも避難出来る体制をとることが出来ました。
消防署からポンプ車と消防士さんが来園し、保育士が代表で消火訓練と幼児向けに火事を見つけた時どうしたらよいかの話をしてくれ、子ども達は消防車に釘付けになっていました。

園庭に遊びに出ようと靴下、靴を履きにテラスに出た時、門から消防車が入ってくるのを見つけた◇君と▽君。普段はマイペースに支度をして園庭に行く姿が多い2人ですが消防車だーとあっという間に支度を終え、消防車の元へかけていき2人で何やら感動を分かち合いながらおしゃべりをしていました。

消防士さんが優しく話しかけてくれたのですが、成長段階でとても大切な人見知り真っ最中の〇ちゃんは消防車をみる余裕もなく嫌だ~となってしまいました。
消防車を近くでじっくり観察する事が出来「すごいね」と口々に感動を表現する子ども達。貴重な経験が出来たようです。

総合訓練に参加した後は園庭で遊びました。トランポリンが大人気。黄緑色の帽子がピョンピョン飛び跳ね、カエルがダンスを踊っている様でした。
フラフープを出すと興味を持ち集まってくる子ども達。
電車のようにして遊ぶ子もいれば転がしてみたり、腰で回そうとしてみたりと様々な遊び方をしています。フープを手にした◎君。地面を引きずるように落ち葉を集めていました。◎君の姿を見て他の子が真似をして落ち葉集め。◎君発進の新たなフープの遊び方が広まりそうです。 
                    (K☆H)

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◆消防車だ(きく)

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消防車の前でパチリ

 

 

新入園の〇ちゃんが来てから、初めての全員出席です。
みんなで顔を合わせる事が出来て、嬉しい一日になりそうです。

朝の集まりでは子どもたちが好きな避難訓練の紙芝居を読みました。
この紙芝居を見ている時の子どもたちの表情はいつも真剣です。
地震が来て、机の下に避難しているシーンを読んでいると、いきなりサイレンが鳴りだしました。まだ話の中に入り込んでいるのか、ポカンとしている子もいました。「みんな、机の下に入って」と声を掛けると、サッと机の中に入りました。静かに待っていると、無事避難は解除され、みんなホッとしています。

そしてすぐ後にまた違うサイレンが・・・。今度は火事です。慌てた子どもたちはまた机の中に避難しようとする子もいます。「そのまま待っててね。火事だから、ちゃんと(放送を)きいてね」と声を掛けると、ちゃんと静かに放送を聞き、静かに園庭へ避難することが出来ました。

階段を降りて行き、無事全員避難が出来ました。
そして園庭には消防車が停まっています。いち早く気付いた△くんは、「あ、消防車だ」と大きな声で教えてくれました。消防士もいます。いつもと違う雰囲気を察知した子どもたちの表情に、少し緊張の色が伺えました。今日は総合訓練です。
園長や消防士の話を聞き、保育士の消火訓練も真剣に見つめていました。

消防車の見学もさせてもらいました。
間近で見ると、大きくて迫力のある消防車。緊張の為か、あまり言葉を発しないままの子ども達でした。一回り見ると、下の方でジャーっと水の流れる音がします。それに気づいた◇くんが「あ、お水出てるよ」と教えてくれました。みんなも覗き込んでみてみると、本当にジャーっと出ていて、「あ、おしっこだ」とつぶやいた☆くん。みんなも「おしっこ、おしっこ」と寝そべって覗き込んでいました。
きく組はパンツで過ごす子が増えてきているので、近くで見守ってくれる消防士に「あのね、お姉さんパンツ履いてるんだ」と話しかけると、「そうなんだねー」と話を聞いてくれて、すっかりおしっこ話で盛り上がってしまった見学会でした。
おかげで緊張もほぐれ、しっかりじっくり消防車との時間を堪能することが出来ました。

また、遊びの中で避難訓練ごっこが盛り上がるかもしれません。
I・Y

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「あ、おしっこでてる」「ほんとだー」とみんなで覗いてます
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消火訓練も真剣に見ていました

 

 

 

 

 

 

 

 

◆特別な総合訓練(たんぽぽ)

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消防車の「はてな」を聞きました。

 

 

今日は、総合訓練。年に一回の特別な日です。園庭に避難してみると、視線の先には、消防車が止まっていました。

無事に避難するといつもと違う避難訓練にワクワクしたような表情のたんぽぽ組の子ども達です。消防車だけでなく消防士の話す姿にも興味津々でじっと見つめていました。

避難訓練が終わり、消防車の見学をさせてもらうと車体の備品ひとつひとつが気になりじっと見つめる子。「消防車だ」と喜ぶ子などその中で指差し「これはなにかな?」と不思議に思う子が言葉を発し、その姿は、探究心がわいているようでした。
その様子から「消防士さんに聞いて見たら」と伝えてみると〇くんが「これはなんですか?」とホースをつなぐ金具部分を指差し質問してくれました。

消防士さんがその質問を受けて「ここから、水が出てくるのだよ。この消防車に2トンの水が入っているけど、これでは、火が消せないからポンプで吸い上げて火を消すのだよ。」と教えてもらうと内容は、よくわからなくても教えて頂いたことが嬉しかったようで、真剣に話を聞いていました。
その中で、△くんが、再び気になることがあったのか、自ら消防士さんのもとに行くと顔をぐっとあげて質問していました。聞いて見るという行動に△くんの探究心が光っていました。

△くんと消防士さんとのやり取りが気になった数人の子たちが集まり一緒に話を聞いて子の時間を楽しんでいるようでした。


このやり取り以外にも様々な姿がありましたが、思い思いに総合訓練に参加し特別な一日になったようです。



                                   (N.Y)

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その後も出てきた疑問。一生懸命「はてな」を伝えていました。
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いつも本で見ている消防車。興奮が冷めず視線に入るものすべてが気になり伝えてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆煙モクモク  (うみグループ)

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消火の説明を聞いています

 

 

今日は総合訓練がありました。朝の会をしていると緊急地震速報が鳴り「地震です、地震です」と放送が流れました。すぐにテーブルの下に身を隠すこどもたち。地震が収まった後は、給食室からの火災を想定して園庭に避難しました。

今日は、総合訓練ということもあり消防車と煙体験ハウスが来ていました。
消防士の話を聞いた後は、保育者を中心に消火訓練を行い、煙体験ハウスは年長児と保育者が体験しました。
事前に年長児にはハンカチを持っておくように伝えていました。ハンカチで鼻と口を押さえて煙の中へ。「中見えない」「煙すごかった」「煙、あまいにおいがしたよ」と感想を教えてくれました。
訓練が終わった後は、園庭で遊びました。「消防車の絵を描きたい」という児もいたので、青空の下、消防車を目の前に絵を描く児もおりました。久しぶりに消防車を見学できた子どもたち。消防車が帰って行く時には「バイバーイ」と手を振って見送りました。

今日は、もも組★君のお父さんがパパ先生で来てくださいました。★君を中心にもも組の子どもたちが集まり「パパ先生見てて」と鉄棒を披露したり、追いかけっこをしたり、給食の時間になるとパパ先生の隣を取り合ってみたり、パパ先生に沢山遊んでもらい嬉しそうな子どもたちでした。

今回は訓練のため、煙の色や量は調整されていましたが、大人でも少し苦しいと感じる煙体験でした。もし実際に火事が起きてしまったら・・・。今回の体験を大切に受け止めて、子どもたちと命を守る大切さを今一度確認していきたいと感じる訓練となりました。 (O.Y)

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煙モクモク。貴重な体験をしました
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「どうなっているかな」とよく観察していました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆

 

 

 

 

 

 

 

 

◆訓練って (そらグループ)

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消防士さんのお話を聞こう

 

 

今日の朝の会で「今日は総合訓練っていって、去年もやったから覚えている子もいると思うけど、消防士さんや消防車が来て、先生たちが消火器を使って訓練するのが総合訓練って言います。」と保育士が説明すると、「あー、あれね」「覚えてるよ」と中には思い出した子もいました。

10時から訓練の放送が入り、実際に園庭に避難するときから年長児は家からもってきたハンカチを使って避難の練習です。鼻と口を塞いで、かがみながら移動します。「もっと小さくなるんだよ」とお友だちに声をかけている姿もありました。ハンカチを持っていないゆり、もも組の子どもたちは手で覆います。

園庭に行くと消防士と消防車が待っていました。
消防士のお話が始まり、保育士による初期消火訓練に移ると、保育士たちが前に出るたび、「☆先生、頑張って」「△先生ー」と大きな声援が保育士たちを包みました。

今度はけむりハウスに年長児が入ってみます。ハンカチを鼻と口にあてて中に入ると白い煙がハウスの中に充満していて、匂いもします。真っ直ぐに進めば出口が見えてくるはずですが、1メートル先さえも見えない状況なので、前に入った保育士やお友達を目印に進み、やっと出口に着くと、「煙すごかったね」「匂いがしたよ」「甘いにおいだった」「やきいもの匂いだったよ」とそれぞれの感じたことを話します。
年長が入っていく姿をもも、ゆり組の子どもたちは「大丈夫かな」と少し不安そうな表情を浮かべながらも見守ってくれていました。

最後、消防車の前に行くと、消防士が丁寧に消防車の説明をしてくれます。「ここはホースのお水をとめるボタンで、こっちは出すボタン。」「そこの中には長靴が入っているんだよ」と沢山のことを教えてくれました。
そんな話を聞く子どもたちの目はキラキラとしていて、消防士の手を引いて「ねーねー、こっちは?」と話がつきませんでした。

様々な体験をした今日。
これからも沢山の経験を子ども達と共にしていきたいと思います。

(K.H)

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けむりハウスに突入
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ここは何のボタン?

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息子の成長に驚き! 【保育士体験保護者コメント】

2019年09月25日 水曜日

パパ先生、参加させて頂きありがとうございました。

 

普段の生活では分からない息子の成長に驚かされました。

(スプーンが使えた!ミッキーマウスマーチが踊れた!)

 

園での生活も先生方と楽しく過ごしているのも見れ、他の子達とともふれあいながらとても楽しい一日を過ごすことができました。

 

これからも宜しくお願い致します。

 

おひさまグループ保護者:K

 

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◆9月24日(火)の子どもたち

2019年09月24日 火曜日

◆おいでおいで(つぼみ)

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おいで~

 

 

連休明けも元気に登園し、また少し大きくなったように感じたつぼみの子ども達です。
連絡帳にも「〇〇したがります」「〇〇するようになりました」と変化を教えてくださり、家庭での様子から日ごろ園での生活でも「こう言うことだったのか」と変化を感じられます。

出来ることが増え、以前よりも活き活きしている子ども達は、毎日「今したいあそび」「好きな遊び」「安心できる保育者がいるところ」「安心できる場所」で遊びに没頭しています。
朝ミッキー体操後ふじぐみはおひさま広場で朝の集まりをするのですが、体操後〇ちゃんは、前にいる保育者の隣に座ってみたり、◇くんはふじの子達と一緒に座って待ってみたり、流れを知っているんだなと驚いた反面、保育者の隣に座っているのが保育者になったつもりでいるのかなんともかわいらしい姿で微笑ましく感じました。
「おっきなばなな」という大きいバナナやぞうなどが出てくる紙芝居を「あっあっあっあっあっ」と反応する△くん。以前よりも「あっ」の回数が多くなり、それほど興味を示して反応しているのかなと感心しました。
靴を履いて園庭に出ようとしたとき、先に出ていた〇ちゃんが「おいでおいで」と手招きをして友達を園庭に誘っている姿にも驚きそして癒されました。
いろんなことが出来るようになったり、いろんな関わりが見られるようになってきて嬉しく思います。

(K.E)

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今日のお茶会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆大丈夫だよ。 (ふじ)

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 台風一過の影響で、今日も季節外れの暑さ、、、かと思いましたが、9月ももうすぐ終わりです。園庭は秋の気配でした。

 ミッキー体操が終ると、またバラバラに 好きな所に移動するのかなと思っていましたが、いつも保育者が紙芝居を読む位置に集まってきて、きちんと並んで座りはじめていたので驚きました。保育者が子どもたちを注目させる前に、今日は何が始まるのかな、と興味を持って自分から集まりまっていてくれる。こちらも期待に応えたいと、意識が高まりました。
 手遊びで見立てたジュースを、飲む真似をしたり、ハンカチで見立てたバナナを、もぐもぐと食べる真似をしたりと、見立て遊びが上手になってきたようです。これから、なり切り遊びやごっこ遊びへと展開したり、遊びが広がっていきそうで楽しみです。

 支度ができた子どもから園庭にでました。
ゆりかごスウィングでは、◎ちゃん、〇くんが一緒に乗り、◇くんが揺らしていました。やがて〇くんが降りて、◇くんと対照的な位置に立ち、二人で交互に押してゆーら、ゆーらと揺らし始めました。優しい力加減で、◎ちゃんを思いやるように揺らしてあげていました。◎ちゃんはとても心地よさそうでした。

 トランポリンでは、立つことができなくてないてしまっていた◇くんに、〇くんが大丈夫だよというふうに、何か言いながら寄り添ってあげていました。そばにいた☆ちゃんも、優しく頭を撫でてあげていました。

 ウッドデッキに一人で座っていた△くんは元気がありません。お友だちとけんかをしたとのことでした。水を飲みに来た◎ちゃんは、泣いていた△くんの頭を優しくなでてあげていました。

 友だちと関わろうとすることが多くなってきた子どもたちですが、取り合いなどのトラブルだけでなく、友だちのことを思いやる、優しくしてあげたいという気持ちも、同時に育まれているのだと感じました。今日見つけた3つのシーンにほっこりさせられ、温かい気持ちにさせてもらえました。
 F.S

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トランポリンの縁に座って、休憩中。
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しゃぼん玉とばそ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆肩で揺れる「3さい」のバッチ (きく)

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お誕生日のお祝い♪ 

 

 

連休中にお誕生日を迎えた●ちゃん。「おめでとう!」と声をかけられるたびに、指を3本出して、「3さい!」と嬉しそうにこたえています。朝の集まりで、●ちゃんのお祝いをしました。お友だちのことではありますが、誕生日はうれしいものという意識が子どもたちの中にしっかりできているので、皆の表情がとても豊か、笑顔に囲まれてお祝いすることができました。


お部屋でそれぞれの遊びを満喫したあとは、園庭に出ました。出る前に、「お外で何をして遊びますか?」とインタビューしたところ、始めにこたえた子の「トランポリン。」につられて、ほとんどの子がトランポリンで遊ぶと宣言。園庭に出ると、何人もトランポリンにやってきて、いつも以上にトランポリンがにぎわいました。

誕生日の●ちゃんも、肩につけたバッチが揺れるのを楽しみながら、友達と一緒にジャンプ。思えば●ちゃんは、去年は友達と一緒に跳ぶのが怖くて、自分が跳んでいるところに他の子が来るたびに怒っていました。3歳を迎えた●ちゃんの姿を見ながら、改めて日々の成長を大切にし、保護者の方とも喜び合っていきたいなと思いました。


太鼓橋が一人で登れるようになった◆ちゃんは、今日も一生懸命登っています。9月の始めに登れるようになったころは、登ったは良いものの高いところが怖くて、上で立ち往生して号泣、幼児のお兄さんに連れられてなんとか降りていた◆ちゃんでしたが、今ではつり橋、ローラー滑り台と一人でできるようになりました。

つり橋を渡る◆ちゃんに声をかけようと、壁に空いた穴から覗きこんでいたのですが、いっこうにやってきません。あれ?今、太鼓橋を渡ったところなのに・・・と待っていると、下から「せんせー。」と呼ぶ声。振り返ると、◆ちゃん。「あれ?いつのまに?!」と驚いていると、別の保育士からの報告で、つり橋とは反対側の、大人の高さ(150センチ以上)もあるジャンプ台からジャンプしたということが発覚。驚いた保育士ですが、やってみた本人の方が驚いていたようです。勢いで跳んでみたもののびっくりという感じで、茫然としていたようです。

その後は、今まで通りつり橋&滑り台をしていた◆ちゃん。いつもは慎重派の◆ちゃんの思いきった行動、どんな感情が湧いたでしょう。「こわい」、「びっくり」の気持ち、もしかしたらちょっと満足感もあるかもしれません。子どもが自ら経験して感じた気持ち、大事にしていきたいです。
(T.M)

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トランポリン、大賑わい。一緒に跳ぶのが楽しい♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お休みなにしましたか? (たんぽぽ)

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うんとこしょ、どっこいしょ  とひっぱって楽しんでいました。

 

 

三連休明け、お散歩やお出かけしたりお家でゆったり過ごしたり楽しいお休みだったようです。
朝の集まりで「お休みなにしましたか?」と聞いていきました。

「パパとママとお散歩にいきました」
「おじいちゃん、おばあちゃんとあそびました」
「ねえねとパンたべました」
など自分の言葉で伝えていました。

「○○しました。」過去系になっています。
最近は朝の集まりでお休みの出来事や朝なに食べてきたかなど聞いたりします。


そして朝の集まりでもう1つ。
今日は〇くんのお誕生日です。そして〇くんのお父さんがパパ先生になってくれました。

○くんのお誕生日をみんなでお祝いしていきました。
みんなにお祝いしてもらい〇くんも嬉しそうです。


朝の集まりもゆっくりはじまり、その前にじっくりお部屋であそんでいき園庭にでるのもいつもより遅かったですが、休み明けと言うこともあり、ゆったりしていきました。

たくさん遊び、暑かったこともあり、シャワーも浴びてさっぱりして帰ってきました。
台風が過ぎ去りまだまだ残暑が厳しい日が続きますが、元気に過ごしたいと思います。

t*s

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それから。。。電車にへんしん。楽しそうです。
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転んでしまった△くん。心配そうに見ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆音楽クラブ(もも)

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今日の音楽クラブでは秋の歌に合わせたリズム遊びをおこないました。
「とんぼの羽はいくつあるかな?」と講師に聞かれると「2つ!」「6こ!!」と色々な数があがってきましたが、絵に描いてみると4枚の羽根がついたとんぼが1番とんぼらしく、子ども達も納得している様子でした。
大きな栗の木の下で、どんぐりころころ、まつぼっくり、それぞれの歌にあわせて、タンバリン、鈴、カスタネットを鳴らすリズム遊びをおこないました。とんぼのめがねの歌が流れたときにはみんなでとんぼになりきって駆け回ります。

ピアノの音に耳を澄ませ、自分の持っている楽器の曲が聞こえると、すぐに立ち上がる児、友だちの表情をうかがいながら立ち上がり前に出ていく児、全員前に出てから動き出す児とそれぞれ違う姿が見られます。聞いたことのある歌だったり、クラスで歌っている歌だったり、子どもたちもよく知っている歌ばかりなのでみんな楽しんで参加していました。だんだんと秋らしい気候になってきているため、子ども達と一緒に季節を感じられるような活動を考えていきたいと思います。K.Y

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◆秋のこえ (ゆり)

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秋の虫がたくさん聞こえてくる季節になりました。
『虫のこえ』の歌の練習を行いました。
まつむし、すずむし、こおろぎ、くつわむしとたくさんの虫の鳴き声が出てきます。

カスタネット、タンバリン、鈴、トライアングルの4種類の楽器も使ってどの虫にはどの音かな、とみんなで考えました。
それぞれの楽器の音色は音楽クラブを通して知っている子どもたち。
「どれかな」「むずかしいな」とつぶやきながら考えます。

まつむしはトライアングル。
すずむしは鈴。
こおろぎはタンバリン。
くつわむしはカスタネット。
となりました。
それぞれの楽器を選び、歌に合わせて虫のこえを表現します。
自分の番でないときは叩かない、鳴らさないを頑張って我慢している様子が伺えました。
自分の番がくるとたくさん鳴らします。
虫さんみたく走ってごらん、という声に虫をイメージして四つん這いになってみたり、膝で歩いてみたり、虫になりきる子どもたちでした。
(a.y)

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◆楽器決め (ひまわり)

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今日の音楽クラブは鼓笛の楽器決めを行いました。
各クラス毎に楽器の好みや要望を伺っておりましたが今日は全クラス全員出席の為急遽予定変更となりました。

人数が溢れてしまう楽器もありました。
その楽器を演奏したい子ども達同士で集まり、会議をしどの様に決めるかを考えていきました。

最初にジャンケンはどう?と提案する子どもがおりましたが、それは嫌だという子どもに対し、譲り合う?と投げかける子どもがいました。全員が各々の顔を見て誰も譲らない事にまた振り出しとなり、最終決断として選んだものがやはりジャンケンでした。

人数が溢れているところもあれば足りないところもあります。

子どもが希望する一番の思いの通りにいった子どもとそうでない子どもは必ずいるとは思いますが、大人が振り分けていくよりも自分達で話し合い踏ん切りをつけて目標に向かっていく事、周りからの後押しをもらい挑戦する気持ちを抱いたり、この楽器なら頑張れるといったような思いの中で決定しました。

まだそれぞれの練習は始まってはおりませんが、練習を通して自信をつけ、皆で合わせる苦労を乗り越え、自身と全体での達成感を味わえる様な時間となっていけたらと思います。

k★y

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◆9月21日(土)の子どもたち

2019年09月21日 土曜日

◆ゴーヤを片手に(低年齢)

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今日は園庭で遊びました。今日は園庭の準備からみんなで行いました。遊ぶ準備をする前に園庭に出たので、大人が準備をしていると、一緒になって砂場の網をとったり、砂場用具を運んだり、大人にくっついて楽しそうに行ってくれました。

 土曜日は低年齢合同なので、いつの間にか土曜日仲間が出来ているようで、年齢を超えて一緒に自然と遊んだりする姿が見られていました。
 砂場の木小屋では、パン屋さんごっこを2歳児クラスの子が行っていると、ふじ組の子も隣に並んで、一緒になって何か叫んでいたり。また、そろそろシーズンが終わってきたゴーのツルを、大人が片付けていると、気になった子たちが、その周りに集まってきました。

ツルの中に残りわずかのゴーヤを採ってくれて、子ども達に次々渡してくれました。嬉しくなった子ども達。ゴーヤを片手に辺りを走り出し、追いかけっこが始まりました。ウッドデッキにも上がってその上をくるくる走ったり。2歳児の子がウッドデッキからジャンプして降りると、ふじの子も真似をして真剣な表情でジャンプに挑戦。見事ジャンプすると、ニターと笑っていました。みんなでまとまって仲よく遊んでいました。(T.Y)

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◆何をしたいか (幼児)

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折り紙タイム

 

 

今日は朝からA職員が珍しく土曜保育にいることに驚きつつ、「折り紙やりたい」とA職員のもとには多くの女児たちの姿がありました。いつもと違う鶴の折り方をやってみたい」と挑戦です。丁寧におり方を教えてもらい、パーツを何個も作り、組み合わせていくタイプの鶴なので、一回折り方を教えてもらうと「もう大丈夫」と一人でやり始める子、ちゃんとできるか不安で何度も聞く子とその子その子たちの個性が分かる折り紙タイムとなりました。

一つ一つのパーツの角がきれいな形をしているのは子どもたちの折り紙に真摯な気持ちで日々取り組んでいるからこその証です。他にも傘を折ったり、ハートを折り組み合わせてクローバーを作ったりと折り紙の時間はまだまだ続きます。

園庭に出るとすぐに「氷鬼する人集まってー」と年長の〇ちゃんが声をあけると、「やるー」と数人集まって鬼決めが始まりました。追いかける方、逃げる方どちらも早く、なかなか捕まりません。「捕まえるためには」「つかまらないためには」と頭の中で考え、友だちと相談しながら次の行動の先読み合戦。子どもたちの心理戦が繰り広げられていました。

砂場では、穴を掘る児たちや山を作る児たちと様々な方法で砂を使い、楽しんでいます。穴を掘っている児たちは「あ、白いやつ(砂場の最深部)が見えてきたから、これで終わりってことだよね。今度はこっちを掘ろう」と最深部まで到達していました。山を作った児たちは花を持ってきて飾ったり、「宇宙ぐらい大きな山を作ろう」と目標を掲げて挑んでいました。

遊びの中で子どもたちは「どうしたらもっとよくなるかや可愛くなるか、楽しくなるか」を追及しています。そんな子どもたちの探求心を大切にしていきながらこれからも子どもたちとともに毎日を過ごして行きたいと思います。

(K.H)

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お花のお山
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逃げろー

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◆9月20日(金)の子どもたち

2019年09月20日 金曜日

◆園庭遊び(つぼみ)

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 早速大好きなすべり台へ

 

 

 今日は朝の集まりで紙芝居を読みました。「おまめくん ぱちぱちー」という絵本です。ほとんどの子がおひさま広場で遊んで、その流れでふじ組と一緒に絵本や紙芝居を見る機会が最近は多いい感じですが、つぼみのスペースに残った子ども達と一緒に紙芝居を見る前に「あたまかたひざぽん」の手遊びをしました。一緒にいた◎ちゃんが一生懸命手を頭や膝に持って楽しそうに参加してくれました。

 手遊びに誘われてかふじ組の◇くんが紙芝居を見に来てくれました。「おまめくん ぱちぱちー」は一緒におまめくんとぱちぱちーすると楽しい紙芝居です。◇くんが見本になってぱちぱちーと手を叩くとつぼみの◎ちゃんもぱちぱちーと楽しそうに手を叩いて賑やかな楽しい朝の集まりになりました。

 紙芝居が終わってその場にいる子ども達で園庭に出る準備を先に進めているとおひさま広場から☆ちゃんが急いでつぼみに戻ってきました。大好きな園庭に出るのを察したの一日の流れを覚えていて戻ってきたのか早速準備を整えて園庭に出て元気に遊んでいました。

 園庭では大好きなすべり台や砂場で遊びました。△くん落ちていた枝を拾って侍が刀を手で持って歩いているような、なかなか凛々しい格好で園庭を歩いていました。車の遊具まで行って車の前でポーズをすると運転席にはふじ組のお兄さんお姉さんの先に乗っていたので自然に車の後部座席に乗って一緒にドライブへと出発していました。

 つぼみとふじ組の関わりも益々、増えているので自然に遊べているようでした。(y.n)

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 ふじ組さんドライブ
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 ひまわり組みのお姉さん達に自然に遊んでもらっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆セミさん、ばいばい(きく)

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セミに優しく砂をかけてあげました

 

 

今日は朝から一段と遊びに夢中になるきく組の子ども達。
コーナーごとに玩具がいっぱい並べられていて、それも子どもたちの遊びのイメージがあるようです。おままごとではお母さん役が仕事に行くので、泣いている動物(赤ちゃん)をおんぶをして、テーブルには食事の用意もしてあります。会話が日常に近いやり取りなのには驚きます。普段からの生活が、遊びに発展しているんだなとつくづく感じた朝の一コマでした。

絵本コーナーに並んでいる絵本の中で「はらぺこあおむし」を見つけた新入園児の〇ちゃん。「これ、知ってる」と言っていたので、朝の集まりでは久しぶりに「はらぺこあおむし」を読みました。子どもたちにとってはおなじみの絵本ですが、やはりちょうちょが出てくるシーンになると、大きな歓声が沸きました。何度見ても感動してくれる子ども達。読み甲斐があります。〇ちゃんも一緒に喜んでくれました。

今日も秋晴れのいい天気でしたので、園庭へ遊びに行きました。

ベランダで靴を履いていると、△くんが「セミ、セミ」と教えに来てくれました。
ベランダの隅で息絶えたセミがいたのです。「園庭に持って行って、バイバイしようか」と話すと、頷いています。ティッシュにくるんで△くんに渡すと、大事そうにそっと持って行ってくれました。

園庭へ着くと、シャベルを持って、踏まれないよう隅の方で穴を掘りました。
穴の中へ、そっとセミを置き、みんなでそっと砂をかけました。
一連の行動がそっとしていて、子どもたちの優しさが伝わってきました。
「セミさん、ばいばい」「またね」とそれぞれが思った言葉でセミとお別れをしました。
「死」や「お墓」は子どもたちには難しいのかなと思っていましたが、その後しばらく時間が経ってから、「セミさん、ばいばいしたね」と◇くんが思い出して話してくれました。「赤ちゃんになって来るの?」とも。◇くんなりに考えていてくれたことがとても嬉しく思いました。

これからも子どもたちと一緒に一つ一つの出来事に向き合っていきたいなと思います。
I・Y

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お店屋さん、今日も大繁盛
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久しぶりの泥んこ遊び

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆身体測定の流れって・・・ (たんぽぽ)

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「あとで、◎にかしてね。」言葉で伝えることで、直前までの表情と全く違う顔になりました

 

 

友達が持っていた絵本を読みたくて仕方のない◎ちゃんがいました。
無理やり、絵本を取ろうとします。「やめて」と言われると余計に欲しくなります。
『言葉で伝えてみたら』とだけ、◎ちゃんに伝えてみました。
「あとで、◎にかしてね」と優しい口調で言えました。読んでいた友達も固まった表情を和らげ、「いいよ。じゃあ、まっててね」と返してくれました。
どんなふうに伝えたらよいのか考えることができた◎ちゃんでした。

今日は週末で疲れも出てくるかなと、室内でゆっくり過ごしました。
そして、身体測定。
洋服を脱いだら・・・「たたむ~」
たたんだ洋服は・・・「つくえにおく~」
パンツ(オムツ)だけになったら・・・「ならぶ~」
と、身体測定の流れを覚えました。長い行列になると、順番を抜かしたり並び方が難しくなってしまう児もいましたが、終わるとさっと着替えていました。
月に1度のことですが、習慣になっていることを感じました。

測定の終わった児から園庭でも遊びました。
友達と「よーいどんしよう」と走ったり、トランポリンを跳んだり、ローラーすべりだいを滑ったり、さわやかな風が吹く中たくさん身体を動かしていました。
暑さの和らぐこれからの時期、外で友達と一緒に身体を動かす経験をたくさん出来るよう関わっていきたいと思います。(M.C)

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とても上手にたたんで、しっかりと自分の椅子の前に置いてあります
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友だちと『よーい、どん』とっても楽しそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆今日は聖堂へ  (うみグループ)

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「今日どんな気分かな?」と朝の会で子どもたちに問いかけてみました。
「お散歩の気分!」という声が上がったので、今日も散歩に行きました。そんな中、「お散歩行きたくない」という児が数名おりました。なので、今日は散歩チームとお留守番チームに分かれての活動となりました。

散歩チームは聖堂へ向かいました。今日はゆり組の☆ちゃんのママ先生も来てくださいましたので、ママ先生も一緒に散歩に行きました。昨日同様に行きは、ひまわり組ともも組が手を繋ぎました。「◆くん、ちゃんと歩いて」「そこ触らないよ」と気にかけてくれるひまわり組。頼もしい姿でした。無事に聖堂につくと「走りたい」と子どもたち。もも組、ひまわり組、ゆり組の順番で波羅蜜橋を競争しました。「よーいドン」の掛け声に合わせてスタート。元気いっぱい駆け上がってきました。駆け上がってくるときの子どもたちの表情はとてもキラキラしていて素敵な表情に心が温まる瞬間でした。かけっこの後は、御仏様にご挨拶。みんなでしっかりご挨拶した後は、波羅蜜橋で遊びました。保育士と競争したり、草花や虫を見つけたり今日も沢山汗をかきました。

帰り道はゆり組ともも組が手を繋いで帰ってきました。ゆり組の子どもたちも「勝手に触らないんだよ」と気にかけてくれる姿が嬉しく感じました。お部屋に戻り、シャワーを浴びたい子はシャワーを浴びて給食へ向かいました。

一方、お留守番チームは、そらグループのお部屋でパズルをしたり、ゴーヤやししとうを食べたりと楽しく過ごしていたようです。「そらグループ楽しかった」と感想を教えてくれました。

身体も疲れてくる週末ですが、昨日に続いて今日も沢山身体を動かしました。そして無理なく散歩に行けるように子どもたちの気持ちに寄り添っていきたいと感じました。(O.Y)

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◆いろいろな遊び (にじグループ)

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リズム合わせて並んで歌っている姿が、可愛らしいです

 

 

園庭も風が吹くようになり、過ごしやすさが感じられるようになりました。
○ちゃんのパパが保育士体験に来て下さいました。○ちゃんは、登園時からとても嬉しそうで、ニコニコ顔です。鬼ごっこ、かくれんぼ等、沢山遊んで頂きました。

昨日に引き続いて、トカゲを探しに行く目的で10名が散歩に行き、もう一方では、園庭遊びと分かれて過ごしました。
園庭遊びでは出てすぐに、「鬼ごっこしよう」という事で盛り上がり、鬼役が決まると、皆は一気に「逃げるぞ」とやる気が表情に出ていました。
鬼につかまらないように、「きゃー」と喜び全速力で走り、最初は大盛り上がりなのですが段々と、園庭は広い為、途中で誰が鬼役なのか、みな困惑するようになる瞬間があります。

曖昧な中、鬼ごっこをしていても、飽きてしまい誰かが、いつの間にか止めてしまうように、なりました。
それを解消できる方法は何か?
そこで「こんちきち」という伝承遊びを取り入れてみる事にしました。皆で「こんちきち」の歌を歌い、「○○ちゃんをつかまえよう」と鬼が名前を出した児を、皆で一斉に追いかける遊びです。
もう一度、さっきまで鬼ごっこをしていた児に声を掛けてみました。「何がはじまるの?」と目を大きくして説明を聞いていました。
やり方を説明をし、皆でやってみると、誰を追いかけるのか、ターゲットがはっきりわかる為、一斉に「きゃー」と言って追いかけて先ほどより、楽しむ姿が見られました。
様々な方法を試して、いきたいと思いました。

そして今日、散歩チームが捕まえてきたのはガマガエル。
帰ってきて図鑑と見比べて観察する熱心な姿を見る事が出来ました。様々な経験を提供していきたいと思います。S・A

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年下の子から抱っこを求められ、優しく受け止めてあげていました
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ガマガエルを捕まえてきて、図鑑を見ながら観察していました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ゴーヤ祭り  (そらグループ)

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収穫チーム

 

 

今日は収穫したゴーヤやピーマンを使ってお店屋さんをしました。
年長の〇ちゃんが以前、「本当の食べ物でお店屋さんやりたい」と話しており、収穫した野菜を使ってお店屋さんをする事になったのです。

ゴーヤは収穫済みでしたがまだ足りません。
2チームに分かれ、1チームは残りのゴーヤやピーマンを収穫し、もう1チームは法被を着てお店の準備をしました。
ゴーヤを軟らかく煮ます。待ち時間の間には、『カエルのたいそう』や『キッズソーラン』を踊りましたが、法被を着ている事でテンションが上がるのか、元気に声を出して踊っていました。
そこに、うみグループのお友たちが5名加わり一緒に楽しむ事に。

「こんなにあったよ~」と収穫チームが嬉しそうにゴーヤとピーマンを持ち寄り、調理開始です。

1品目は煮たゴーヤをツナで和え、お酢と麺つゆで味付けして完成です。
もう1品は、今まで何度も食してきた味噌と醤油の炒め物にしました。
目の前での調理に興味津々です。

売り子チームは食べ物だけではなく、「ジュースも売りたい」「喉が渇いた子が本当に飲めるようにお水あげたい」と、自分たちで考え売り場を設置していました。
「いらっしゃいませ~」と元気な声が飛び交い行列が並びます。

「おかわり」「もっと食べる」との声が飛び交い大繁盛。
最後は売り子チームも加わり、みんなで美味しく頂きました。
うみグループの子たちも、子どもたちの中に自然と馴染んでいたように感じます。
その後も売り子とお客さんを交代したり、室内遊びをしたりと自由に楽しみました。

普段は野菜を苦手としている子たちがパクパク食べる姿があったり、一口食べて「苦い」と断念する子や、売り子や買う事を楽しみ食べる事には興味を示さない子もいます。
それぞれの姿を受け止め、1人ひとりが思いおもいに楽しめる空間を大切にしたいと改めて思いました。

その後は園庭へ。
「また何か育てて食べたいな」とプランターを見ながらつぶやく子が数人いました。
栽培や収穫、食する喜び等、1つひとつ丁寧に携わっていきたいと感じました。

O・Y

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いらっしゃいませ~
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