川越百万灯まつり
2019年07月30日 火曜日
今週の日曜日に、埼玉県川越市で開催された「川越百万灯まつり」に行ってきました。
台風の影響が心配されていましたが、当日は雨、風もなく日本の伝統・文化を満喫することができました。
川越百万灯まつりは、川越城主「松平大和守斉典(なりつね)候」の遺徳を偲んだ切子灯籠から始まり、「川越百万灯提灯まつり」となり、昭和57年に「川越百万灯まつり」と改められ、現在も小江戸川越の夏の風物詩として盛大に開催されています。
今年も、屋台、吹奏楽演奏など様々な催し物が開かれていましたが、何といっても色とりどりの提灯が町並みを彩るその美しさに心奪われました。
去年は、「すごい綺麗」「綺麗なお団子がいっぱいあるみたい」と目を輝かせていた娘でしたが、今年は、「あれ見に行こう」と吹奏楽演奏など、様々な催し物に興味を示していました。
子どもの興味・関心は常に変化していくのだなと娘の成長を感じることができたのはもちろん、日々の保育でも子ども一人ひとりの興味・関心を見極めていこうという気持ちにさせられました。
また、「お祭り」を見ると思いだすのは、年長児がお泊まり保育で行った「縁日遊び」です。本当に楽しそうに、笑顔で働きかけていく子どもたちの姿が今でも心に残っています。
子どもたちが「楽しい」と思える環境を保障していこうと強く感じさせていただきました。
日本の伝統・文化に心癒されるとともに、自分に矢印を向けることのできる貴重な時間となりました。
保育副主任
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