◆7月27日(土)の子どもたち
2019年07月27日 土曜日
◆のんびりな土曜日(低年齢)

今日は15人の土曜日保育。園庭までの時間は保育士と一緒に絵本を読んだり、ままごとやブロックで遊んだりと一人ひとりが遊びたいことへ向かったり、保育士を求めたりとのんびりと過ごしていました。
園庭の時間になると、みんな一斉に園庭へ。太陽が出ていながらも木陰は風が心地よく感じました。保育士の水鉄砲や水シャワーを浴びて「わぁ~」と逃げる児、「もっともっと」と言っているかのように喜んで自ら水をかけてもらおうとしている姿もありました。
幼児組のお兄さんお姉さんたちも園庭に来ると、お兄ちゃんやお姉ちゃんを求めていく姿が微笑ましく感じます。一緒にトランポリンをしたり、保育士と一緒に遊んだり、一人探索したりとさまざまです。
給食の時間になると自分からお部屋に戻ろうとする姿が見られたり、まだ遊びたいと保育士の手を引っ張って遊びこむ○くん。それでも○くんは遊びが満足すると保育士と一緒にお部屋に戻ってきました。
少人数ならではののんびりとした時間を保育士も一緒に味わった一日となりました。(O.Y)


◆土曜保育(幼児組)

園庭に出ると低年齢の子ども達が水遊びをしており、一緒に水遊びを楽しんだり、氷鬼やかくれんぼなどで身体をたくさん動かして遊びました。
セミ抜け殻探しを始めた年長児と年中児2人は、抜け殻がどこにたくさんあるのかを知っており、その2人に影響されて他の児も集まり、抜け殻探しがはじまりました。
抜け殻探しをしながら、小さなどんぐりの赤ちゃんを見つけたり、まだ青い小さな実を見つけたりして、なにか発見があると皆に知らせようと「こんなの見つけたよ」「先生、みて!」「〇くん、みて!」と大きな声で友達や保育士を呼んで共有していました。
抜け殻を「セミのあかちゃん」と呼んでいる児がいたり、動いているセミの音が聞こえると「ひっ」と驚く表情が見られたり、夏の自然に触れながら子ども達の発見やその時の反応がたくさん見られて、わくわくやどきどきが伝わってきました。
園庭後はシャワーで水遊びをして、気持ちよく過ごし、夏が感じられる土曜日保育となりました。(B.K)


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