◆7月26日(木)の子どもたち
2019年07月25日 木曜日
◆今日こそは(つぼみ)

梅雨明けも間近となった今日、初めての水着を着てプールに入ることになりました。
残念ながら今日出席した子全員は入ることが出来ませんでしたが、初めてのプール、初めての水着で子ども達もテラスで準備している保育者の様子を窓から待ち遠しく見ているようでした。
着替える前に子ども達に水着を見せ「今日はこれを着てお水で遊ぼうね」と伝え、着替えました。いつもと違う着心地のものをきると数人泣いたりしていましたが、水遊びも楽しそうにやっていた子達だったので、シャワーをしてプール遊びもどんどん自分から向かって行っていました。
いつもはタライだけでしたが今日はタライより大きいビニールプールも登場し、入ってみると怖がることなく、水をピシャーンとはじかせたりジョウロやバケツに水を汲んで楽しんでいました。水遊びに慣れていなかった〇ちゃん、◇くんは一人ずつタライに入りゆっくりじっくり遊べて、それぞれが楽しい時間を過ごせました。
新しいことに興味を持ったり、怖がってみたりいろいろな感情が生まれてくる時期に、たくさんの経験をしていってほしいなと感じました。
これからまた気温が変わってきたりすると思うので、体調面も考慮しながら夏の遊びを楽しんで行きたいと思います。
(K.E)


◆一緒に成長する部屋(ふじ)

昨日の午後に部屋のレイアウトを一部変更しました。ぬいぐるみや赤ちゃんの人形があった場所に机上遊びができるゾーンを作りました。昨日から何が出来るのかと子ども達も興味津々で見ていましたが、早速少人数で集中して遊べるようになっているので興味のある子たちで満席になっていました。嬉しそうに机のおもちゃを見ている〇くんや、すでに席に着いて型はめ遊びをしていたりと人気ゾーンになりそうです。
昨日プールに入ったので今日は少しのんびりと過ごすことにしました。園庭に出ようと準備を始めましたが、机上遊びゾーン以外にも少しずつ変化した部屋で子ども達も良く遊んでいたので外に出たい子から出ることにしました。園庭の大好きな☆ちゃんが出たそうにしていたので声をかけると「うん」とうなずいたので一緒に園庭ベランダに出てタライで水遊びを始めました。続いて子ども達も段々と園庭に遊びに気付いて出てきました。一緒にタライに溜めた水とペットボトルで楽しく水遊びを始めました。
タライの水に色を付けたりして遊びました。色が変わっていくのを不思議そうに見ていました。その後、場所を園庭に移してタライの水遊びをしました。幼児組のプールの前だったので今日はプールに入っていたお兄さんお姉さんの賑やかな楽しい声に「なんだろうと」とプールの方に関心を向けて見ていました。まだ暑い日が続きそうなので子ども達の体調や様子を見て楽しいプール遊びをしていきたいと思いました。(y.n)


◆プールに入りました。海にも行きました。(きく)

やっと水着を着てプールに入りました。「プールに入ろうね」と言うとすぐに水着をロッカーから持ってきました。水着になってもうプールに行きく満々です。しかし、その前に準備体操としてミッキー体操をしました。いつもより張り切って上手にやった後、海の表現遊びになりました。水着になったので海の中を泳いでいると、魚が出てきて泳ぎだしました。そしてカニが出てきて手でハサミを作って歩いていると、棚にあった洗濯バサミを取り出し自分の指に付けて「カニさん」とやり出しました。エビにもなり洗濯バサミが活躍していました。そのうち、大きなサメ(保育士)が現れてみんなで隠れていると食べられそうになりました。力を合わせてサメを退治しに行き、たちまちサメは、小さな魚の大群にやられてしまいました。最後はサメを助けて仲よくなりました。
そんな遊びの興奮冷めやらずのままプールに向かいました。「シャワーを浴びてからね」と声を掛け、子どもたちの入りたいという興奮を落ちつかせていきました。シャワーを浴びるとおもちゃを手にプールやタライに入っていきました。すぐに座り込んで遊びだしました。水鉄砲の研究が始まり水を入れてポンプを押すと、水が勢いよく保育士めがけてブシュー、「あ~」いきなり保育士は濡れました。水車の研究も始まり、「見て見て、回るよ」と水を上からかけながら水車が回るのを見せてくれました。水に座っていたと思ったら大きなプールで床に手を付きながら泳ぎだす子もいて、初めてのプールとは思えませんでした。ホースで水をアーチ状に出すとそこをくぐったり、カップを持って行って水を汲もうとしたり、頭を持って行って直接水を浴びている子もいました。大きなプールがいい子、タライに1人浸かっている子と様々でしたが、初めてのプールを満喫しました。
プール、今年はどのぐらい入れるでしょうか。なかなか出てくれない、終わらせてくれない子どもたちを見ていたら、いっぱい入れる日があるといいなと思いました。 M.K


◆プールに入るために・・・ (たんぽぽ)

朝、保育士がプールの準備をしている姿に目が釘付けです。
「今日、プールなの?」「プール入りたい」とプール大好き、プールが楽しみと言うのが伝わってきます。
本格的なプールに向けて、準備の仕方について話をしました。
まず、トイレに行ってから水着に着替えはじめること。
ロッカーから水着を持ってきて、着ていた洋服を脱いで畳んだら机の上に置くこと。(今日は前半にプールだったため、着替えずにそのままの服を着ました)
水着に着替えること。
椅子に座って待つこと。
保育士が伝えたことをよく理解し覚えていた◎ちゃんと△ちゃんは、早く入りたい気持ちがあるものの慌てずに支度をします。水着を着るところ以外保育士の手を借りることなく、一人で支度を終えていました。
友達の姿を真似て支度する児もいます。
「てつだって」と自分だけでは難しいところを保育士に伝えてくる児もいます。
一人ひとり様々ですが、『プールに早く入りたい』気持ちはみんな一緒。
そのために頑張っていました。
プールの前に準備体操をして、待ちに待ったプールへ。
大きなプールに入ったり、小さめのカメさんプールに入ったり、一人でゆっくりできるタライに入ったり、それぞれの好きな場所で思い切り水に触れていました。
まだまだ夏は始まったばかり。たくさん水に触れ、遊びたいと思います。
(M.C)

◆初プール (うみグループ)

「せんせー、今日夏だね」「今日プール?」「さっきプールの準備してたよ」「今日カード(検温カード)持ってきた」とプールに入りたいアピールをしてきてくれる子どもたち。
今日は、今年初のプールに年少、年中児が入りました。
朝の会を終えて、先に年中児がプールの準備を始めました。プールに入れる喜びもあり、着替えが早い年中児。園庭で準備体操をしてプールサイドへ行くと、早々にプールの階段にスタンバイする子どもたち。「シャワーを浴びてからだよ」と伝えると「あー忘れてた」と気分が高揚している姿が微笑ましく感じました。うみグループが一番最初だったので、水の量は足首くらいと少なかったのですが、「冷たーい」「わぁー」と色んな声が聞こえてきました。
保育士と一緒に少しずつ身体に水をかけたら、水鉄砲やビート板などで遊びました。お友だちと水鉄砲で遊んだり、保育士に水を掛けたりと楽しんでいました。
年中児の後は年少児に交代。年少児にとっては初めての大きなプール。幼児組は大きいプールと小さいプール好きな方を選んで入れます。初めてでしたが、ほとんどの児が大きいプールを選んで入っていました。年少児も水鉄砲や保育士と水を掛け合ったりと楽しんでいました。
やっと入れたプール。「プール楽しかった」「水冷たかったよ」と教えてくれた年少、年中児。今年初めてのプールを保育士も一緒に楽しみました。年長児は英語教室があったため、次回のお楽しみとなりました。「プール入りたいけど、明日でいいよ」「花火シャワーする」と優しい年長児です。いよいよ夏本番。無理なく夏の遊びを楽しめるよう準備をしていきたいと思います。(O.Y)


◆おもいやり(にじグループ)

今日は、年長児が英語教室、年中・年少児は今年初めてプールに入りました。
昨日から気温が上がって、「プール入れるかな」と期待をもって登園してくる子ども達が多くいました。
「先生プールはいろう!」と元気よく登園してくれる姿の期待にやっと応えられることができて、とても嬉しかったです。
年長児には、「英語教室があるから」と伝えると「はいりたかった」と残念そうにする児もいたのですが、「お泊り保育で特別に年長さんだけは入ったんだった」「今日はももさん、ゆりさんに譲ってあげていいよ」と言ってくれた児がいました。
すると、「そうだね」と周りの年長児も声をあわせて言ってくれていて、「おもいやりの気持ちがあって、さすが年長さんだね」と話すと、また得意気に「譲ってあげてもいいよ」「その代わり明日は年長さんの番だもんね」と思いやりと我慢の先まで想像できて話す姿はやはり、さすが年長児と感心しました。
年少児は、年中児と一緒に初めて大きなプールに入り、隣には小さなプールもあるのですが、誰一人入らず、今日はみんなで大きなプールで楽しんでいました。
おままごとのように玩具で水遊びを楽しむ児もいれば、水鉄砲などで水をかけ合って保育士とダイナミックに遊ぶのを楽しむ児もいました。
プールに入ることができ、夏野菜もきゅうりやゴーヤ、シシトウなどを観察して収穫したものを食べる日が続くようになり、やっと夏らしい過ごし方ができて、子ども達の喜ぶ表情が見られてとても嬉しいです。(B・K)

◆選択する (そらグループ)

今年初めてのプールに入りました。
子どもたちは大喜びです。
しかし年長児は英語教室があるため次回入ることになりました。
英語教室での音楽に乗って踊ることや塗り絵をすること、特別な時間を堪能しました。
年中児、年少児は人数の関係上時間を分けて入りました。準備体操をしっかり行い、久々のプール、年少児にとっては初めての大きなプールとなったため約束を伝えました。
子どもたちは話を聞きます。
プールサイドでは走らないこと、少しずつ冷たい水を身体に馴染ませていくこと、鐘がなったら片付けをすることです。
プールは子どもたちにとってとても楽しい遊びでもありますが、危険でもあります。
これからも丁寧に伝えていけたらと思います。
「冷たい」と言いながらも笑顔なのが伺えます。
プールの玩具は水鉄砲の他に水車やプールの床に沈み拾い集める玩具もあります。
みんなに水をかけたり、泳いでみたりダイナミックに遊ぶ子どもたちや、水車にジョウロで水をかけて遊ぶ子どもたちと、自分に合った遊びを選択している様子が伺えました。
普段から室内遊び・園庭遊びを選択し、楽しめていることがプール遊びでも繋がりを見せているようにも感じました。
鐘の音が鳴ると遊びを中断し、上手に片付けを行なっていました。
今後も今日のような天候の日、子どもたちの体調など考慮しながらプール遊びを楽しんでいけたらと思います。
(a.y)


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