◆7月13日(土)の子どもたち
2019年07月13日 土曜日
◆園庭で遊びました。(低年齢)

0歳児の〇くんと☆くんは1歳児2歳児から可愛い可愛いと頬をなでられいいこいいこしてもらい笑顔を見せています。ですが自分でこれがしたい、あそこにいきたいという気持ちが出てきているので構われるのを嫌がることもあり構いたいお姉さん達は残念そうに後ろ姿を見送っています。
水遊びが好きな1歳児の◇ちゃん。タライで水遊びを始めると服がビショビショになることも気にせずシャベルですくって上からジャーと流し夢中で遊んでいました。給食が始まり他の子ども達はお腹が空いたと保育室に戻っていく中、◇ちゃんと2歳児の◎くんが最後まで水遊びを楽しんでいました。
やっとお腹が空いたことに気付いたのか、たくさん水遊びをして満足したのか、2人で終わりにして一緒に水遊びをした◎くんの事が大好きになり、一緒にシャワーを浴びて着替えるのも隣、笑顔で嬉しそうにしていました。
0歳児から2歳児の異年齢保育で普段はなかなか見られない関係性を見る事ができ、子ども達の世界も広がっているようです。
(K☆H)


◆優しいことば (幼児)

今日は10人と少ない出席でした。
プリキュア・お医者さん・おうちごっこといういろいろとごちゃまぜの遊びを開発し、ロフトを存分に使って楽しむ年長児。
LaQ、チビブロックに黙々と取り組む年中児。
本日年少児は〇ちゃんひとりだったので、保育者と一対一でトランプで真剣勝負。
それぞれのコーナーで楽しく遊び込んでいました。
遊び込んでいるとあっという間で、園庭に出る時間を過ぎていました。
プリンセスになりっきっている△ちゃんと□ちゃんは、せっかくつけた長い髪(スズランテープ)が地面について汚れちゃうからと室内遊びを選択し、おままごとをしていた☆くんは「今、これやってるからあとから園庭行くね」と目的がしっかり見えました。
ロッククライミングの一番上のところで止まってしまった◎ちゃん、のぼりきれず、でもなかなか降りられず苦戦していた時に、すかさず年長の◇ちゃんが「だいじょうぶだよ。のぼってみたら?こわい?こわかったら、ひとつずつ足をおろしたらおりられるよ」と優しく教えてくれました。「そうそう、いい感じ!」と最後まで見届けてくれました。
優しい声掛けはまるで手を差し伸べられているように感じるはずです。
そして泣いている子がいると、「一回お水のもう?なかないでだいじょうぶよ~」と声をかけてくれます。
素敵な関わりに心あたたまりました。
着替えてすぐに給食、「いっぱいください!!」と元気な声がたくさん聞こえてきました。
S.S

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