◆7月6日(土)の子どもたち
2019年07月06日 土曜日
◆しゃぼん玉に挑戦(低年齢)

急遽な休みもあり、0歳児1人、1歳児3人、2歳児4人の計8人での土曜保育です。
雨も外に出る頃には上がってくれたので、園庭へ出ました。
つぼみの〇くんはつかまり立ちにはちょうどいいローラーすべり台から離れません。階段を這って上がり、うつぶせで滑っています。滑り終わると、またつかまり立ちで階段の方へ…何度も何度も繰り返し遊んでいました。
そこに1歳児や2歳児が来ても、嬉しそうにニコニコしながら遊べていました。
きく組の△くん。電動しゃぼん玉機の使い方(液につけてボタンを長押し)を保育士から教えてもらいました。それが楽しかったのか、ボタンを押す度に声が漏れます。「ブー(振動の音)」「(音程をつけて)ブーブー」「トゥーワン!(321を英語で)」「トゥーワン、ゴー(GO)」…。やっていくにつれ、楽しさが込み上げていくのと同じように言葉も変わっていき、最後の方は英語で表現していました。そんな△くんの姿に思わず、笑みがこぼれます。
1歳児の☆ちゃんは、幼児組がやっていた手作りのしゃぼん玉に興味を持っていました。
「やりたい」と訴えますが、吹くしゃぼん玉です。吸い込んで飲んでしまったら…と考えましたが☆ちゃんの強い訴えもあり、「ごっくんってしないんだよ」「フーってするんだよ」と保育士と話をし、受け取りました。不安な気持ちもありましたが、飲むことなくきちんと吹けていて、☆ちゃんの上手さにビックリです。
はじめから、できないのではと決め付けず、発達を考えた上でやその子自身の意志を大切にしていかなくてはいけないなと感じました。
(I・K)


◆シャボン玉(幼児グループ)

今日はシャボン玉液を作る実験を行いました。
水・洗濯糊(大さじ2ずつ)食器用洗剤(小さじ1)を紙コップに入れて完成。
わからない子どもたちへはわかる子どもたちが率先して教えます。
早速ベランダに出てシャボン玉ができるか試してみます。
「できたよ」「大きいのできた」「たくさんでた」
とシャボン玉が出てきて喜ぶ子どもたち。
「できないよ」
と落ち込む子どもたち、とおりました。
「ちゃんと混ぜた?」と年長児が気づき、混ぜてもう一度。
シャボン玉がいくつかでて大喜び。
園庭をみるとおひさまグループの子どもたちもシャボン玉を楽しんでおりました。
「園庭にいこうよ、園庭でやりたい」
シャボン玉をただ作るのではなく、大きくしてみたり、小さくしてみたり、工夫をして楽しみます。
大きくするにはゆっくり吹いていく、小さくするには素早く吹く。
誰よりも大きいのを作りたい、一番数多くシャボン玉を出したい、というように何度も何度も行っていました。
地面についても割れないという性質もあり、「ミッキーのかたちになったよ」「シャボン畑みたい」と面白い発見もありました。
失敗を何度も繰り返した後の成功した経験、「できた」と喜ぶ表情はとても輝いておりました。
そんな瞬間を今後もたくさん見ていきたいです。
(A,Y)


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