佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆6月17日(月)の子どもたち

2019年06月17日 月曜日

◆梅雨の中休み にひと休み (つぼみ)

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お兄さん、お姉さんのように お水をゴクゴク。

 

 

本日も梅雨の中休み、お天気にめぐまれました。

 ひんやり感じられる強めの風が、蒸し蒸しとする湿気も吹き飛ばしてくれて、とても涼しく心地よく、木陰でのんびり座って過ごしている姿も多くみられました。

 強い風に勢い良く飛ばされていくシャボン玉に興味を持ち、ふじ組さんと一緒に右に左にと、シャボン玉を追って目をきょろきょろさせていました。風向きで、急に自分に向かって飛んできたシャボン玉を、大歓迎で歓声をあげる子どももいましたが、まだ驚きのほうが強いようで、怖がる子どももいました。みんな大好きなシャボン玉というわけでもないようです。

 ジャグの前の木陰の涼しげな縁台に、子どもたちが集まっていました。一歳になり、もうふじ組さんと一緒にお水を飲むことができるようになったつぼみ組もふえてきました。お兄さんお姉さんたちのように自分でカップを持って、園庭で飲むお水は格別なようで、「ぷはーっ。」と、美味しそうな声をあげていました。
 その美味しいお水を自分の体にもかけてあげようとしたのでしょうか…ジャバっと水をかけて、ニコニコ楽しそうな様子でした。


 いつもは園庭に出ると、たくさんの気になるものや、好きなことをめがけて、大忙しのつぼみ組ですが、今日の涼しい風と木陰は、室内とはまた異なった居心地のよさを感じたようで、のんびり座って、お休みの疲れを癒しながら風を楽しんでいたようでした。
 F.S
 

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すべり台からみるシャボン玉。ここまでくるかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆虫探し(ふじ)

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ダンゴ虫、ミミズ発見!

 

 

今日は園庭で遊びました。今日は時々風が強く吹き、揺れる木々を見上げてみたり、風が吹くと手をギュッと握って力を入れてみたり、風に乗って「さむいー」と言って走り回る子もいたり、それぞれに風を感じて表現する姿が見られました。
 園庭では引き続き、虫探しが好きな子が、虫を探して遊んでいます。今日はプランターの下を探してみました。プランターをずらすと、ダンゴ虫がいました。興味を持った子達が、カップやらそれぞれに容器を持ってきました。ダンゴ虫を容器に入れると、ダンゴ虫を目で追いかけて容器の中をしばらくじっとのぞいていました。持っていたシャベルで砂を中に入れたり、近くの大人に教えてくれたり。今日はダンゴ虫だけてなく、ミミズもたくさんいました。ミミズの動きをじっと見て、わーおと手を振り驚く子もいれば、ミミズをひょいと掴んで、カップの中に入れたり出したりする子もいました。しかし、大事な物なのでしょう。それぞれがそれぞれの容器を大事に持ち歩いていました。また、どんな発見が起きるのか、楽しみです。(T.Y)

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ここにも虫が!
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これはなーに?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆アゲハチョウと泥団子(きく)

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ちょうちょうとご対面。どんなお顔してるかな?

 

 

朝から身体測定をしたので、ちょっと忙しい週明けです。服の着脱も、できるところは自分でやります。脱いだ服も一生懸命たたみます。がんばって着たら、名札が前にあり、前後間違えたことに気づき、「あれえ?せんせい、はんたいなっちゃった~。」と困った顔の○くん。もう一度やり直し上手に着られると、満足して遊びに移っていきました。

ひと段落して、しばらくお部屋で遊び、朝の集まり。「はらぺこあおむし」を、歌に合わせて見ました。毎度のことながら、盛り上がりが凄いです。フィナーレで盛り上がりも最高潮。大きな蝶にひとりずつタッチするのもお約束です。
そして…、この盛り上がりのあと、子どもたちに報告が一つ。なんと、お部屋にいたさなぎも蝶になったのです。
実は、土曜日に羽化しているのを保育士が見つけたのですが、みんなで成長を見守っていたあおむし、しかも、今シーズンは最後になりそうだったので、皆で空に放ちたいと思い、蝶にはかわいそうでしたが、土日の間はカゴの中で過ごしてもらったのです。

おおってあった布をはずし、子どもたちにお披露目。「わあー!」と歓声が上がります。顔を近づけて、じーっと見る子もいれば、ぱたぱた飛び回るのが、ちょっと怖くて、少し離れてみている子もいます。「早くお外に行きたいんだね。空に飛ばせてあげようね。」とベランダに行きました。

皆がよく見えるように、輪になることにしました。みんなで手をつないで大きな輪を作ることが出来ました。真ん中に蝶のカゴを置きます。そーっと蓋を開けます。なかなか飛び立とうとしない蝶に保育士が「がんばれ~!」と声をかけると、子どもたちも「がんばれ!がんばれ!」と声をかけます。じーっと見ていると、羽を少し動かしたかと思うとあっという間に飛び立ちました。ベランダで周りに何もなかったのと、輪になっていたので、皆よく見ることができました。園庭で一番高い木の上のほうに飛んでいくのを、見送りました。何度目でも、感動があります。子どもたちの心に何かが残ったでしょうか。遊びにつなげていけたらと思います。


園庭では、お兄さんたちが今日も泥団子づくりに励んでいます。保育士と数人がすごいね、上手だねと見ていたら、「こうやって、手でぎゅって丸くしてね、水をちょっとかけてね…」とお姉さんが作り方を教えてくれました。○ちゃんが、容器に入れてあった土に手をのばし、土を丸め始めました。なかなか上手にできています。他の子たちの手ものびてきました。始めは遠慮がちだったのに、いつのまにか、きくぐみの子だらけになっていました。そして、泥団子づくりのはずが、そのうち泥水遊びに…。
団子がいい調子だった○ちゃんは、お団子に泥水をかけ続け、隣では△ちゃんがカップに泥水を注ぎ続け。取りつかれたように、一心不乱に遊び続ける二人を見て、この時間を大切にしてあげたいと改めて思いました。
(T.M)

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蝶を囲んで。
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一心不乱とはこのこと。泥水の力…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆自分の言葉で伝える(たんぽぽ)

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みんなの前に立ち、恥ずかしくなってしまった〇くん。照れながらも「ふ~っ」と上手にろうそくを吹き消していました。

 

 

昨日で3歳になった○君。みんなの前に立ち、お祝いをしました。『3』と描かれた誕生日バッジをつけ、冠をかぶり(恥ずかしくてすぐに脱いでしまいましたが)、3本のろうそくが付いたケーキを前にお祝いの歌を歌いました。そして、「ふ~っ」と吹き消す○君。
嬉しいよりもちょっと恥ずかしいが大きかった〇君はあっという間に席に戻ってしまいましたが…。最後に質問タイム。
「何歳になりましたか?」「3歳」
「どんなケーキが好きですか?」「チョコのやつ」
「何色が好きですか?」「きいろ」
と照れながらもしっかりと答えてくれる〇君。聞かれたことを自分で考えて答える、少しずつ経験できるといいなと思います。
連絡帳にお休みで出かけたと書かれていた児も多かったので、聞いて見ることにしました。
「どこに行きましたか?」
「さくらんぼ!」とサクランボ狩りに行ったことを教えてくれた△ちゃん。
「公園に行ったの」と教えてくれた☆ちゃん。
ここで終わりにしようかと思ったら、「まだ、こたえてなかった」と数名の児が手を挙げます。そこで一人ひとり聞いて見ると、昨日の内容ではなさそうな話もありつつ、自分の言葉でしっかりと伝えてくれる子ども達でした。
思っていることを伝えて聞いてもらい、楽しそうだね。教えてくれてありがとうと言ってもらえて、さらに嬉しい。
言葉のやり取りをする楽しさを感じてもらえるような関わりをしていきたいと思います。
園庭では心地よい風が吹く中、キュウリや枝豆を収穫したり、クライミングやトランポリン、太鼓橋などで身体を動かしたり、思い思いに過ごしました。
(M.C)

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「さわってみる?」「ブツブツだよ」「ちょっといたいよ」と友達と共有し合っています。
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「みて~。これもとったよ」とヤマモモの実を拾い、友だちに見せていた◎くん。「これ、あげるね」と優しさも見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆葛藤  (うみグループ)

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「◇ちゃん頑張って」と応援してくれる年長児

 

 

「先生おはよう。一日で治ったよ」と笑顔を見せてくれたのは年長の○くん。先週金曜日熱で早退でしたが、週末ゆっくり休んだようで今日はイキイキとした笑顔を見せてくれました。風が流行っているようで今日は5名が体調不良でお休み。それでも登園してくる子は元気な姿を見せてくれました。週明けはどんな休みを過ごしたのか子どもたちから聞くのが楽しみでもあります。朝の会で何人かに発表してもらいました。
「回転寿司に行って、マグロと中トロとエビとたまご食べて、ゲームセンターにも行きました」
「★ちゃん(お姉ちゃん)の発表会(バレエ)を観に行きました」
「クロガネに行きました」
「プールに行って泳ぎました」と発表してくれた子どもたちは嬉しそうに教えてくれました。朝の会の後は、恐竜や曼荼羅塗り絵など好きな遊びに向かっていきました。

今日は天気にも恵まれ少し早めに園庭に行く準備をして園庭へ。
ロッククライミングを登りたい年少の◇ちゃん。時々、同じグループの年長児が来ると自分もそれに付いて行こうと登るも…登れない。「うーん、うーん」「登れないよ~」と弱音を吐きながらそれでも挑戦しようとする◇ちゃん。そんな◇ちゃんの姿を見て、「まだ登れない?」と聞いていた年長児でしたが、先に登り終えると「◇ちゃん黄色だよ」「◇ちゃん頑張って」「もう少しだよ」と応援してくれていました。子ども同士の助け合う姿に心が温まる瞬間でした。何度やっても登ることが出来ないため、はしごから登りましたが、何だかちょっと違うようですぐに降りてきました。こちらも何とかして◇ちゃんに達成感を味あわせてあげたいと思いながらも◇ちゃんの力を信じてじっと見守ってみました。
今日はゴールまでとはいきませんでしたが、◇ちゃんの葛藤する姿と共に諦めない気持ちを学ばせて頂きました。

出来なかったことが出来るときの喜びを一緒に喜び合う事も大切ですが、子どもの想いを汲み取り次へと繋がるように温かく見守っていきたいと感じます。(O.Y)

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シャボン玉がいっぱい
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◆ジンベイザメ作り~染め~ (にじグループ)

 

 

今日は先週から取り組みはじめた等身大のジンベイザメ作りの染めを行いました。
先週水曜日に下書き、金曜日には輪ゴムで絞りをおこなっており、子ども達も楽しみにしていました。
朝の集まりでは「アリエルの踊りをやりたい」と衣装を着て集まりに参加する児もいて、今日も音楽をかけるとアリエルになりきって踊っていました。
ベランダで染めを行っている最中も、曲が聞こえてくると「あとで一緒に踊ろうね」と話す女児がいて、にじグループは海一色になっています。

先日、絵本ゾーンのクッションカバーの染めを年長女児中心に行ったこともあり、手際よく準備の手伝いや染めに入る子ども達。「先生、もうちょっとお湯いれたほうがいいんじゃない?」「靴脱いで準備しておくね」「大きなたらい、もうひとつ必要じゃない?」と声が飛び交い頼もしく感じました。
大きなたらいの方では、絵本の「せんたくかあちゃん」のように洗濯板で洗う動作を真似ながら「せんたくかあちゃん、せんたくかあちゃん」という掛け声に合わせて染めを楽しみました。

染め上がったものをベランダで広げてみると、海の色のように綺麗に染まり子ども達の表情からも感動が伝わってきました。
完成形が見えてくると「次は、メガロドンをつくりたい」「メガロドンていうのは、いくじえんくらい大きいんだよ」と、次の生き物つくりへの期待も高まっていました。
子ども達の水族館作りへの思いが、取り組みを通して日に日に高まっていることが感じられ嬉しいです。
水族館作りを通して、様々な遊びへと発展していける関わりを子ども達と一緒に考えて取り組んでいきたいなと思います。(B・K)

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◆枝豆 (そらグループ)

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霧吹き大人気。昨日までおやすみだったからたくさんやらなきゃ!

 

 

「えだまめ大きくなってるよ」と教えてくれました。
先週、何個か試しで枝豆を茹でてみました。まだまだ小さく、もう少し待とうという話でまとまりました。
子どもたちは枝豆がどこまで大きくなるのか、大きくなると食べ応えがあるのか、疑問であったり様々な考えを巡らせているようです。

集まりでは「ダンスがしたい」という案で3曲の踊りを行いました。
今年度のはじめより多くの参加者が増えたようにも感じます。

また今日はシャンプーハットとあかすりを提供しました。
お風呂ゾーンでの遊びはシャンプーやリンス、ボディソープの容器やイスや桶を提供するとより盛り上がりを見せてくれます。
今日もシャンプーハットを被ってみたり、あかすりで背中をこすってみたり遊びが広がっていました。
「ちびブロックでお風呂作ろうよ」年長児はラQを得意としますが、お風呂はちびブロックがいいと考えたのかもしれません。
「ここが男湯でこっちが女湯だよ」「ここは身体洗うところ」と表現してくれました。

年中児・年少児はロフトのお風呂ゾーンで思う存分楽しんでいる様子です。

園庭に行ける時間になると、ダンゴムシを育てる年中女児が真っ先に並びます。
まだまだ増えていくダンゴムシ。
泥団子作りも行いました。
うみグループの子どもたちは泥団子のプロです。
この状態は水を足す、この葉っぱで擦るなど知識を頂きながら行います。
二歳児の子どもたちも興味を示してくれたため、そらグループの子どもたちも教えます。
「この土使っていいよ」「お水が多いいかも、あ、あ」と戸惑いを隠せません。

枝豆は豆の部分の膨らみがとても大きくなっていました。
大きいものだけ収穫し、片方だけは膨らみがあり、もう片方はまだのものは次回にしました。
もう少し膨らむ枝豆が増えてきたら収穫をし、食べてみたいと思います。

(a.y)

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