佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆6月4日(火)の子どもたち

2019年06月04日 火曜日

◆素敵な瞬間(つぼみ)

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本日は健康診断があり、服を脱ぎ診察してもらいました。つぼみ組みの子どもたちは月に2回の0歳児健診があるため園医とは何度か会っているのですが、一瞬で終わる診察も診察台に寝かせられると大泣きの嵐でした。

嵐が過ぎ去った後は、バス車庫まで散歩に行くことにしました。
ちょうどタイミングよく道路清掃車が通り、○くんが「あっ」と反応していました。先日行った電車はあまり興味を示さず「まだ興味を示すには早かったかな」と思っていましたが、天気も気分も良かったからか何度も「あっあっ」と反応している○くんに、こちらも気持ちがよくなりました。

散歩の途中、中野富士見町駅前の横断歩道に不動産屋のような人が案内のためか看板を持って立っていました。普段なら信号待ちをしている人がいたり、歩行者や自転車も多く通る道なので気をつけて通過するのですが、その方が反対方向から来ている自転車を「まっててください」と止め、「どうぞ。危ないからね」と言って、私たちをより安全に通してくれました。

散歩をしていて、散歩カーが通っていても普通のスピードで通っていく車や自転車をよく見かけますが、その方は気を配ってくださり心が温かくなりました。
止まってくださっていた自転車の方もお礼を言うと「大丈夫ですよ」と笑顔で通してくれました。
バス車庫に着くと、〇王の方も子どもたちに手を振ってくれたり、たくさんの方に見守られているのだなと感じることができました。

散歩の目的の中には、園では経験ができないことを経験したり触れたりすることがあります。子どもたちは自分たちより大きなバスやトラックを目で見て感じ、人の温かさにも触れることができたのかなと思います。
つぼみの子達はこれからもっといろんなことを経験していって欲しいなと改めて感じました。

不動産屋(おそらく)の方、止まってくださった自転車の方、ありがとうございました。

今後もも安全に散歩ができるように気をつけて行きたいと思います。

(K.E)

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お兄ちゃんが部屋まで運んでくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆保育園に入って初めての健康診断(ふじ)

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健診中です

 

 

今日は健康診断がありました。春と秋の年に2回、園医がきて健診をしていただきます。親御さんとは、病院や健診などで医師と関わっていますが、保育園に入っては初めての診断になります。親御さんがいなくても、不安がらずに受けられるでしょうか。

しばらくお部屋で遊んでいると、園医がやってきました。洋服を脱ぎ、順番を待ちます。ほとんどの子が素直に服を脱いでいる中、◎ちゃんは医者が嫌いなのか、服を脱がそうとすると、嫌がって逃げて行きました。

また、何で服脱ぐの?と不安な表情をする子もいました。看護師に抱っこされて、泣いて嫌がる子もほとんどいなく無事に健診を受けることができました。

 おやつを食べて園庭へ。いつも出る時間よりも遅くなりましたが、みんな解放されたようにそれぞれに遊びを見つけ、遊んでいました。砂利、水、砂場用具の入ったリヤカーが置いてありました。

気付いた子たちがその周りに立って、シャベルなど、それぞれに持ったもので中をいじって楽しんでいました。いじっては去って、子ども達が入れ替わり遊んでいました。目新しいものに本当に興味を持って遊んでいます。(T.Y)

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リヤカーを囲んで
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砂場の周りで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆緊張と解放(きく)

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緊張、涙も少し…、でも、がんばりました!

 

 

今年度になって初めての健康診断がありました。始まる前に一度集まって、お話しをしました。「今日はね、お医者さんが来るんだよ。お腹をもしもしして、お口あーんて見るだけだから、安心してね。」と話し、「じゃあ、服を脱ぎましょう。」と動き始めた途端、〇くんが「うえーん」と涙。「こわい~」とのこと。お医者さんが来るまで、少し間があったので、いったん落ち着いたものの、部屋にお医者さんが登場すると、再びうえーん。〇くんだけでなく、不安や緊張感が漂っていましたが、皆がんばって診てもらうことができました。

受診が終わった子から、服を着て遊んでいましたが、ブロック、フィギュア、線路が床に全部散らばっていました。緊張からの解放感がそうさせたかなと感じました。
少し遊んで、外に行きたい子から出て行きました。園庭では、のんびり虫探しをしたり、お花を見たり。△ちゃんは、目に留まったものを保育士に伝えてくれます。「あっ!」「ねえ、これ!」一緒に覗いてみると、可愛らしいお花の上に、小さなアリや虫。落ち葉をがさがさ踏んでは、「葉っぱ、いっぱい~。」。△ちゃんの気付きや驚きに寄り添っていきました。


園庭を歩き回っていると、他の子たちも集まってきます。てんとう虫を探していたら、色々な花が咲いているのに出会いました。季節の花、あじさいも咲き始めています。「ほら、あじさい。きれいだね。」と保育士が言うと、※ちゃんは、顔を近づけて香りを嗅ぐようにしていました。黄色の花も見つけ、匂いを嗅いでみました。実際は、2つともあまり香りの無い花ですが、「どんな匂い?」と聞くと、「甘い。」と言っていました。匂いを嗅ぐということ自体、まだあまり慣れない行為ですが、色々な体験の中で香りを感じることも知り、感性の豊かさにつながっていったらいいなと思います。


給食前あたりから、眠そうな子が出てきました。食べ始めてしばらくして、ウトウトしている☆くんを見た子たちは、「☆くん寝てるよー。」と教えてくれます。「お医者さんが来て、ドキドキしたから、疲れたのかもしれないね。」と言うと、ふーん…という感じで聞いていました。緊張体験、お友だちと一緒に乗り越え、デザートにはスイカ、今はすやすや夢の中です。
(T.M)

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気になる物、いっぱい。落ちている草も気になります。「これ、なに??」「うんとこしょ!」  確かに、根っこがついていたので、誰かがうんとこしょと抜いたのかもしれません。
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給食には、今年初めてスイカが出ました。いただきますした途端に、かぶりついていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆春の健康診断、そして、初シャワー。(たんぽぽ)

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おおきなくちで「あ~ん」の練習。本番も、バッチリでした。

 

 

春の健康診断がありました。朝の集まりで、大きく口を開けて「あ~ん」の練習。「できるよ」と一斉に口を開ける子ども達。
佼成病院の先生が来ること。
男の先生であること。
おなかを診てもらい、口の中も見てもらうこと。
みんなが元気かな、病気ではないかなと見てもらうこと。
どんなことをするのか具体的に伝えたせいでしょうか。順番が来てドキドキしているような顔を見せる児もいましたが、涙を見せた児は数名だけでした。
洋服を脱いで机の上に置く、座って順番を待つ、保育士の手を借りながらも自分でできるところは頑張っていました。
練習していた自分の名前を言う場面はありませんでしたが…無事に健康診断を終えることが出来ました。

園庭で◎君が「みて~」と大事に握りしめていた木蓮の実。「きゅうりなの」と教えてくれました。昨日初きゅうりを収穫しましたが、◎君には小さなきゅうりに見えたようです。

築山では男児たちの賑やかな声がしました。上に登っては後ろ向きで滑り降り、何度も何度も友達と一緒が楽しそうでした、
そのそばで転んでしまった△ちゃん。それを見つけた☆ちゃんが慌てて築山から駆け降りてきて「だいじょうぶ?」と一言。△ちゃんも「だいじょうぶ!」と元気いっぱいに答えました。転んでしまった友達を見つけすぐに声を掛けてあげられる☆ちゃんの優しさを感じました。

そして、今日からシャワーが始まりました。汗をかいてシャワーを浴びてさっぱり。
残念ながら連絡帳に印がなく、シャワーを浴びることができず涙を流す児もいました。暑くて汗をかいた日はシャワーを浴びますので、連絡帳への記入・タオルの準備を忘れずにお願いしたいと思います。(M.C)

 
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嬉しそうな声が響き渡っていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆停滞を楽しむ (うみグループ)

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今日も泥だんご作りをしたいと張り切る子ども達と初挑戦の子ども達がおりました。
昨日は明日やると言っていたのですが今日になるとやらないと言ったり、また明日やると言ったり気の向くままの様です。
仲間内でやるかやらないかを決めている姿も見られました。
仲の良い友達はやらないと知ると友達と遊びたいという気持ちが勝りやりたい気持ちの中、やらない事を選択しています。
小さくても社会があります。
子ども社会です。
その社会や人間関係の中で居心地の悪さや良さを見つけていく事と自分に合った過ごし方、選択を学んでいけるためには大人の関わりが必要な時とそうでない時があります。
活動の記録が泥だんごの事ばかりですが、ほとんどの子ども達が泥だんごを作る中、その活動は断固拒否の様な子どももいます。
手が汚れる事、洗うのが面倒くさい事、服が汚れる事の3つです。

上手く出来ない、難しいなどの自身の問題ではないようです。

洗えば良いのではと思いますが、洗うのも億劫の様です。
手袋すれば良いのではと思いますが、やりたい気持ちがあれば手袋はまず必要ありません。

団子は嫌だけど、ダンゴムシなら触る○さん。

ダンゴムシは嫌だけど、団子作りは好きな○さん。

どちらも好きな○さんとどちらも嫌いな○さんがいます。

全ての子ども達にとって有意義な時間とは何かを日々感じ、その子ども達に合った興味関心のある遊びや学びへの環境設定の難しさと、急上昇と停滞と急下降を楽しみながら日々を過ごしていく保育の楽しさを感じながら過ごしていきたいと思います。

k★y

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カブト虫が蛹になりかけており、図鑑を見てどの状態か見ています。
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ギャラリーが増えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆寛ぎ空間 (にじグループ)

 

にじグループの絵本ゾーンに、昨日染めたカバーを布団に被せて、新たに寛ぎスペースができました。寛ぎたい児は、上履きを脱いで絵本を読んだり、寝転がって本を読んだり
様々な姿で、早速楽しんで使っていました。ひまわり組の◎くんがゆり組の児2人に、絵本を読んであげ、3人仲良く寄り添って見ていました。寛げる空間でホッとする瞬間です。
年上の児が年下の児に絵本を読んであげ、読んであげられる喜びと、読んでもらえる喜びが、上手く重なり、心地よい空間が生まれていて、個々がとても嬉しそうにしていました。

もう一方では、紙テープを使って、木の棒に巻いていく技法を使って、コマ作りに挑戦している◎ちゃんがいました。
ひたすら、巻いて引っ張ってを繰り返して厚みを作っていくのですが、なかなか根気がいる作業です。保育者と作り続け、1つの小さな駒が完成する事ができました。
最後までコツコツと続けられた◎ちゃんの努力、これからも応援していきたいと思います。
園庭遊びでは、バケツ一杯にダンゴ虫、ナメクジ、蜘蛛などを集めた男児が、数人いました。木の隅っこの端まで目で追って探していました。「虫探し、どういう所が楽しい?」
と聞いてみると「○○せんせいに、見せるのが楽しみ」と意外な答えでした。
もちろん、他の理由もあると思いますが、保育者の驚く顔を想像して、楽しみに代わり探す意欲に繋がるものなのだと、感じました。日々、子ども達から、色々な事を学びます。
S・A

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◆幼虫さん、ごめんなさい。 (そらグループ)

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室内では縁日の準備を行いました。

 

 

休みのとき家で虫メガネを使って観察をした、と教えてくれた子どもがおりました。
今日は早速虫メガネを提供すると、すぐさまコクワガタ、カブトムシの幼虫を虫メガネで覗く子どもたち。
「僕も使いたい、次貸して」「終わったらね」「ありがとう」
虫メガネで覗きこむとハッキリと良く見えます。
「2匹が4匹に見えた」という子どもたちもおりました。
「ねぇ、この幼虫ゾクゾクしてないよ」という声にみんなが覗き込みました。
体は以前よりも小さくなり、死んでしまっていました。
もう1匹も大分弱っているようにも見えます。

「ご飯を食べれてないんだよ」といいますが、土も枯葉もいれてある虫かごなので何が原因なのか詳しいことはわかりません。
幼虫に詳しい保育士に虫かごの土の様子を見てもらいました。園庭にいるとの事でみんなで早めの園庭へ。
土が乾いていること、枯葉をちぎって入れること、土が少ないことの3点を教えてもらいました。

土に水を加えて枯葉をちぎり、カブトムシやクワガタムシの土を加えます。
手が泥だらけになることが嫌な子どもたちは気にして見ているだけでした。
「なにやってるの、手伝ってよ」「・・・」
幼虫のために作業をする、という目的でしたが、手が汚れるなんて思ってもいなかった、それならやらない、と思っているかもしれません。しかし、御構い無しに手が土だらけになりながらも幼虫のために一生懸命の子どもたちもおりました。
「もう手洗っていい?」「はねたよ、やだ」といいながらも。

一先ず弱っている幼虫のための環境づくりは終了。
これから毎日、霧吹きをかけてみたり様子を見ていこうと思います。
死んでしまった幼虫は以前のコクワガタの場所に埋めることにしました。
何か寂しい墓ということで花を供えました。
その後はそのまま園庭遊び。

泥団子作りを行いました。
うみグループの泥団子は絵の具で色をつけたり模様を付けたりしており、そらグループの子どもたちにも熱が入ります。
その為たくさんの泥団子ができました。
部屋に飾ってあるので是非ご覧ください。

(a.y)

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