◆5月25日(土)の子どもたち
2019年05月25日 土曜日
◆土曜保育(低年齢)

今日は、室内、園庭遊びを行いました。
二歳児の〇〇ちゃんが抱っこ紐をつけ人形のお世話をしていると、その様子を見ていた一歳児の子どもたちが、「自分もやりたい」と言うかのように、次々と抱っこ紐を持ってきてくれました。
園庭で二歳児の△△君と◇◇君が蟻探しをしていると、興味を持った一歳児の〇〇ちゃんがやってきて、△△君たちと同じように「あっあっ!」と地面に指を差し微笑んでいました。
子どもたちは、それぞれ思い思いの遊びを楽しみますが、このような他児を意識した関わり合いがとても印象的でした。
子どもは、集団生活の中で互いに刺激し合い成長していくのだと心温まらせていただくとともに、改めて、このような子ども同士の学びの場を保障していきたいと感じさせていただきました。
(T.N)


◆土曜保育 (幼児グループ)

今日は室内、園庭、ベランダ遊びを行いました。
こまめな水分補給と休息時間を取り入れながら熱中症対策をしていこうと心がけていたのは勿論ですが、子ども達自身が「これじゃ熱中症になっちゃうから休憩する。水飲んでくるね」と木陰に移動したり、水分補給や水場に集まって水を触って体を冷やしたりと意識、工夫を凝らしていました。
保育者の声かけはあくまで補助となった事が安心できた瞬間でもあります。
室内では、ごっこや机上遊びが展開されており役回りや、プリキュアかマジョマジョピュアーズかと派閥のようなものに分かれては「私一人になっちゃうじゃん」と怒っている子どももいました。
ベランダでは遊動車に乗り、レースをしたり交通整備の人や交通ルールごっこをしたり楽しんでいました。二人乗りの三輪車があるのですが、それを見た子どもが「先生、あそこ今空いているから乗ってくればいいんじゃない?」と言ってくれました。それを聞いた運転している子どもが「勝手なこと言わないで」と言い、二人して「ごめん」と謝りました。
園庭遊びではアスレチックや氷鬼と、砂場工事、築山工事を通して泥遊びや水遊びに発展しました。
遊びに目処が立たずにいた子ども達でしたが、給食準備できたよという声が二階から聞こえるとそれぞれが園内に戻る準備に取り掛かっていました。
休息の時間には、畑にサツマイモの苗を植える予定です。
それぞれの休息を終えた子ども達と共に取り組んで行きたいと思います。
k★y


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