◆5月7日(火)の子どもたち
2019年05月07日 火曜日
◆5月です(つぼみ)

長い連休が終わり、連絡帳を覗くと「こんなことをしてきました」「こんなことが出来るようになりました」など子どたちも色々な経験をしたり、成長していることがわかり嬉しく思います。
9時前にはほとんどの子が来ており、保育室は子どもたちの泣き声でいっぱいでした。
保育室へ入り、泣いていた子に「〇〇ちゃんおはよう」と声を掛けると、手を出してくれ10日間も離れていたのに、気持ちは崩れていたものの、しっかり保育士の顔を覚えていてくれたのだな、慣れ保育中に少しは安心してもらえる存在になっていたのかなと、嬉しく感じました。
今日は子どもたちも久しぶりでしたが、園庭ですべり台に挑戦してみたり、砂場でも遊べたりと、4月の子どもたちとはまた違った成長が見られました。
(K.E)


◆今日からまた。(ふじ)

10日間の長い連休が終わりました。
お便り帳を読んでいると楽しい場所に行って色々な物を見たり、おじいちゃんおばあちゃんに会ったりと刺激がたっぷりの休みを過ごしたことが分かりました。
GW明け。少しずつ慣れて来たものがこの連休で元に戻ってしまうかと思っていましたが、予想通り朝の保育室は、子どもたちの泣き声があちらこちらから聞こえてきました。
しかし、すべてが初めの頃に戻った訳ではありませんでした。お父さん・お母さんへの「いってらっしゃい」はまだ寂しいですが、ここには目がける保育者がいる事をきちんと分かっているようでした。泣きながらも手をのばしたり、保育者の後をついて回ったり、子ども達と保育者の関係性まで崩れた訳ではなかったので安心しました。
外に出ると、子どもたちの表情がスッキリとしたように見えました。育子園の園庭は広く、自然あふれる場所です。今日は風もあったので、サーっと木の葉が揺れていました。そんな、穏やかで心地いい空間のおかげもあり、子ども達もリフレッシュして心も落ち着いたのではないかと思いました。
気持ちのよい風が吹く中、ゆりかごスイングに揺られる◎くん。いつのまにかそのまま寝てしまいました。◎くんが眠っているゆりかごスイングに乗りたかったのか、近づいて来た☆くん。近づくと◎くんが寝ていることに気付いたようでハッと目を見開いて、スイングを諦め、違う場所に行ってしまいました。◎くんを起こさないようにという☆くんなりの思いやる気持ちだったのだと思いました。
(I・K)

◆エネルギーをためて元気いっぱいのきく組です(きく)

10日間もあった休み明け、子どもたちはどんな顔をして登園してくるのかと楽しみにしていました。保育室を覗くと早番でほとんどの子どもたちが登園して来ており、保育士を見つけて、笑顔で「あ~」と嬉しそうに向かい入れてくれました。休み中、エネルギーを沢山ためて、力が有り余っていたのか、走ってきく組の保育室に行きました。
大好きな絵本「またまたは~い」と一緒に元気のいい返事をしたり、手袋シアターを見ながら一緒に歌ったりし、いつもの調子が戻ってきました。子どもたちから「かえるさん」と蛙の人形を呼び出し『蛙の歌』を歌って聞かせてくれました。蛙と握手をして大満足していました。子どもたちの方から遊びをリードして楽しみました。
園庭では、ロープで登っていく太鼓橋に挑戦する子が増え、大喜びで何回も挑戦する姿が見られました。ロッククライミングも何人も挑戦し始め、『できない』と言いながら頑張る姿も見られました。
園庭のさやえんどうが取られ、新しく枝豆、ししとう、ごうやが植えられているのを見つけた子どもたちもいました。大きくなるのを今から楽しみにしています。
10日もあったお休みですが、どの子もたくましくなっていました。色々なものに挑戦し、色々なものを発見していく姿に、5月も楽しい日々が待っているようです。 M,K

◆令和初(たんぽぽ)

長いお休み明け、子どもたちは元気に登園です。
涙のお別れの子もいましたがすぐに遊びはじめ、休み前を思い出したように遊んでいました。
楽しそうに遊んでいる子どもたちを見てホッとしました。
園庭に出ると
「これなんだろう?」と〇ちゃん。
「これはね、きゅうりのあかちゃんだよ」と△ちゃんが教えてあげていました。
「ままが教えてくれたの」と登園の時にお母さんと会話している姿が目にうかびました。
「ちょんって触ってみる?」と提案してみると、〇ちゃん、△ちゃんは
「ふわふわ~」「気持ちいいね」と、きゅうりの葉っぱのふわふわした感触を味わっていました。
まだ小さな苗ですが、大きく成長する過程を楽しみながら収穫へとつなげていけたらと思います。
「あっ、ちょうちょ」「てんとう虫いたよ」と虫たちを見つけていました。
葉っぱや花に誘われ遊びにきたちょうちょう。
いくじえん生まれのてんとう虫を見つけ観察していました。
春の陽気の中、元気に遊ぶ子どもたち。
令和、最高なスタートをきれたと思います。
t*s


◆音楽クラブ (もも)

今日は、ピアノの音に合わせ風や動物、乗り物、昆虫などを自由に表現する「表現遊び」を行いました。
音を聞いて早く走ったり、遅く走ってみたり…。大きく身体を動かしてみたり、小さく動かしたりと、それぞれが思い思いの表現方法で楽しみました。
連休明けの音楽クラブとなりましたが、子どもたちのたくさんの笑顔が広がります。
なかには、雰囲気に馴染めず少し距離を取り見守る子もいまいしたが、そのような子に「一緒にやろう」と優しく声をかけてくれたり、気持ちに寄り添うよう背中をさすってあげたりする子の姿もありました。そして、少しずつ笑顔になり自分のタイミングで参加していく…。
このような子ども同士、主体性を保障し合う、育みあうといった関わり合いがとても印象的で心温まりました。
こらからも、子どもたちが「楽しい」と思える経験や、そこからうまれる子ども同士の関わり合いなどを大切に温かく見守っていきたいと感じさせられます。
(T.N)

◆音楽クラブ (ゆり)

今日は音楽クラブ。休み明けの音楽クラブだったので、「青森に行った。新幹線で」「バーベキューしたよ」「どこにもいってないけど、公園で遊んだ」と楽しかったゴールデンウィークの思い出を発表してくれました。
園庭にこいのぼりが泳いでいるので、みんなでこいのぼりになってみました。
こいのぼりで雲の上に行くと、ちょうちょうやウサギ、クマに変身したりとピアノの音やリズムに合わせながら表現あそびを楽しみました。
そして、2人組になり『あくしゅでこんにちは』のリズムあそびへ。
「またまたあした~」のフレーズで友だちと別れて、別の友だちを探しにいきます。友だちが見つからないでいると「一緒にやろう」と優しく誘う姿が見られました。別の友だちまた別の友だちと子ども同士で声を掛け合いながら笑顔でリズム遊びを楽しむ姿に心温まる思いがしました。
今日は、フラフープも使いました。
講師が並べたフラフープをウサギのように両足ジャンプに挑戦。
リズムよく跳ぶ児、勢い余って片足跳びになる児などさまざまですが、最後まで諦めずに楽しみながら跳べました。全員が跳び終えると拍手をして喜び合いました。
友だちを応援したり、教え合ったりと子ども同士の関わり合いを受け止めながら、これからも温かく見守っていきたいと感じる音楽クラブでした。(O.Y)


◆音楽クラブ(ひまわり)

連休明けの音楽クラブは、「お休みなにをしていましたか?」と講師と楽しく話をしてからスタートしました。
初めは友達と2人組になり、握手をしながら歌を歌い、1曲終えるとまた別の友達を探して歌を歌いました。
次は4人組、その次は8人組と徐々に増えていき、最後には大きな輪になりました。
年長児になると、自ら友達を探しに行ったり、友達が見つけられていない児を見つけると「ここにいるよ」「一緒にやろう」と声をかけあって取り組む姿が見られました。
次に行ったのは、よっつのフラフープをドレミファの音に分け、ピアノの音をよく聞いて、その音だと思うフラフープの所へ向かっていくものでした。
一人ずつ行うので、友達が見守る中、自分を信じて向かっていきます。
友達を観察しながら学んだり、自分で考えて行動する姿はとても立派でした。
休み明けにも関わらず、子ども達の普段と変わらず元気に取り組む姿が嬉しく、成長を感じることができました。(B・K)


Posted in 園のこだわり