佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆4月11日(木)の子どもたち

2019年04月11日 木曜日

◆葉っぱみつけたよ(つぼみ)

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昨日の雨もすっかり止み、今日はとてもいい天気になりました。ですが、ものすごい大風が吹き園庭にはたくさんの葉っぱや木の枝が落ちていました。
園庭に行く準備をし、マットの上であそび始める〇ちゃんや□ちゃん。散歩カーに乗ってガタガタと揺られる子もいました。風もあってか、日差しにあたり風も当たると少し心地よくなってきたのか、△くんは散歩カーで眠ってしまいました。

散歩カーでも泣いていた☆ちゃんを抱っこしマットの上で一緒に日光浴をしました。周りの子たちやふじ組の子たちが遊んでいる姿を見て少しずつ泣き止み、近くに落ちていた葉っぱを手渡すと受け取ってくれました。近くに居たふじ組の●ちゃんも一緒に葉っぱを集め、☆ちゃんに「どうぞ」と渡してくれたり、反対に☆ちゃんが●ちゃんに渡していたりというやり取りが見られました。
他の子の姿を見てもっと遊べるようになっていって欲しいなと感じました。

(K.E)

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◆おともだちと(ふじ)

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今日は晴れたので園庭へ遊びに行きました。保育士がそばで見守る中で少しずつ遊びを見つけられるようになってきました。また、一人ひとりお気に入りの場所を見つけた子もいるようです。

ふわふわの○ちゃん。トランポリンに乗ってみました。お友だちがジャンプすると弾むのが面白かったのかニコッと笑顔が見られました。

久しぶりに登園してきたきらきらの△ちゃん。保育士と一緒に築山へ登って車を見ていました。そこへ進級児の◇ちゃんが「おーい。」と固定車から手を振り、築山を登ってきました。ニコニコ笑顔で△ちゃんのことをみると頭を優しく撫でてくれました。

お友だちと一緒にゆりかごスイングを動かすわくわくの子どもたち。元気いっぱいに楽しんでいるようです。乗っている子はゆられて嬉しそうにしていました。

給食は毎日少しずつ食べられる量が増えてきています。今まで食べられなかった子も自分でスプーンを持ち食べようとする姿が見られるようになりました。

お友だち関わりの中で『楽しい』『安心』いう気持ちが芽生えてきています。t.y

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◆アリさんと筍(きく)

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ありさん、いた。取って~

 

 

 ペープサートの絵を見ながら春の歌を歌っています。「チューリップ」の歌もチューリップの絵を見ると「さいた、さいた」と言って嬉しそうに歌いだすようになってきました。「おつかいありさん」の歌も歌い、園庭にいそうな虫の絵を見せると興味をもったようでジーッと見ていました。そして「ありさんいるかな」と言いながら園庭に出て行きました。

 園庭の黄色い花が咲いている植木鉢の周りにアリを見つけ「ありさんいた」ときく組の子どもたちが集まっていて、さあ、アリ探しが始まりました。捕まえようとするとすごい速さでアリが逃げていきます。「取って」と保育士に言ってきますが、アリの逃げ足は速い速い、捕まえられません。みんなで「ありさんいた」という声の元で捕まえまくりました。しかし、捕まえられずにいると、最終手段です。足で踏みつけて弱らせてから取っていました。アリを捕まえられて大満足の子どもたちでした。

気分も良くなってきたところで子どもたちが「あっちいってちょんちょん」と「あつかいありさん」の歌を口づさんでいました。いつの間にか覚えていたんだと思いました。それこそあっちからもこっちからも「あっちいってちょんちょん」の歌が聞こえていました。

 「カエルさんもいるかな」「へびさんもいるかな」と花壇の中を探す姿がありました。絵を見ながら話をよく聞いていたようです。春は、色々な虫や生き物が出てくるときです。こんな虫探しをこれからもしていくたいと思います。

 給食の時に筍が出てきました。調理する前の筍も給食の先生が持ってきてくれました。「これ筍と言うんだよ。これを給食の先生が切ってくれたのが今日のお給食に入っているんだ」と言いながら両方を見せていきました。「筍」と確認しながら大きな筍を触ったり持ってみたりしました。その後、筍をみんな食べていました。

 虫だけなく、給食でも春を感じました。子どもたちは、春という事は分かっていませんが、日本の四季の春をこの時期ならでわの物をいっぱい感じでいけたらと思います。M.k

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆おひさまきらきらしてるね(たんぽぽ)

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きらきら輝くおひさまの下でパシャリ。

 

 

朝の集まりで今日のお天気を聞いてみました。

「雨降ってないよ」と昨日雨だったのを思い出し教えてくれる子、
「おひさまきらきらってしてる」と手をきらきらしながら教えてくれる子。
子どもだちの表現・感性が伝わってきました。
そんな素敵な子どもだちの言葉の広がりを感じる日々です。


そして、お名前を呼ぶと元気いっぱいにお返事が聞けました。

今日はたんぽぽ組18人全員です。

お休みの子はいません。
「○くんいないよ。あっ。いたー」
「△ちゃんもいるー」
みんないることを確認する子どもたち。自然と笑顔があふれます。


はじめて全員そろったので写真を撮ろうということで写真撮影会をしました。

が、「○くんこっち向いて」
「△ちゃんこっちだよ」
カメラの方に向いたかな、と思ったら、
「◇ちゃん、☆くんこっち見てね」
と、なかなか全員がカメラの方を向くのは難しいです。

それでも18人そろっての写真。
みんながおんなじ空間で写真を撮れたことがよかったなと感じました。


いい天気だったので園庭へ。

風が強くて「きゃ~」と嬉しそうな子や
「風がこわいよ」と怖がる子。「上から下から大風こい♪」と歌うと
「風さんこわくないの?」と△ちゃん。
「風さんびゅ~んと飛んでったね」と△ちゃんも風のように走っていきました。
見え方ひとつで変わる気持ちを△ちゃんを通して感じ、そんな関わりを大切にできたらとあらためて感じました。

t*s

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トランポリンでジャンプ
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楽しい空間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆余計なお世話 (うみグループ)

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今日は室内園庭ベランダの3エリアで遊びました。室内では今日も造形遊びが展開されており、「ぐるぐる一等賞朝の会で発表していい?」とゆり組の◯君が言ってきました。◯君が嬉しそうに造形に取り組み、それを皆の前で発表したいと意思表示をしてくれた事に感動してしまいました。◯君にとって、何より保育者にとってこのような意思表示は初めての事だった為、何とか自信に繋がるような経験になればと思い発表の場を設けました。

しかし、我々の雰囲気作りが大元ですが聞く側の子ども達の姿や様子など含め、そう上手くいかず、◯君の発表は空を切る形となりましたが◯君はとても嬉しそうにしていました。

発表する側は話を聞いてもらう事が、発表を聞く側は話を聞いてみる事が大切ではありますが、それは大人側の思いだけで発表者はアウトプット・発信出来た事がそれだけで嬉しいと感じるのだと痛感しました。

発達や子どもの思いを感じ取る事を改めて見直していきたいと思います。

牛乳パックを持ち、ストローを10本持っていた子どもがおりました。

何をするのか、何に使うのか、考えてみても想像がつきませんでした。

様子を見てみるとそのストローをハサミで切っていきます。

何本も何本も細かく切っていきます。

そして等々、牛乳パックの口元にストローをさして切っていきました。

子ども達は、牛乳パックの中に切ったストローを入れていました。

ストローは飲むときに使う道具だと思い込んでいたので、不思議でした。

子ども達はストローをストローとして使わず、牛乳パックの中に切ったものを入れてコップに注ぐと中から牛乳が出てくるように、ストローを牛乳に見立ててひたすら切っていました。

ハサミを一生懸命使い、真剣な眼差しで切っていきます。一本ずつだった子どもが今度はまとめて切ってみようと挑戦していきます。
こうしたらどうなるかな?こうしたら出来るかな?どうやったら上手くいくのだろう?試行錯誤というと難しい内容をイメージするかもしれませんが、日常の中に、遊びの中に試行錯誤は星の数ほどあります。その星を見えるようにするか、見えないようにするかは子ども中心、主体性を掲げていても残念ながら大人次第なのかもしれないと感じます。

紙を大切に使っていこうという話を日々していますが、室内には折り目がついている折り紙や、切られた折り紙、型抜きの跡がある折り紙、のりで貼られた折り紙、テープが貼られた折り紙など落ちている時があります。

今日はそんな折り紙を救出し数枚溜まった為、子ども達に朝の集まりで折り紙の気持ちを想像しあいました。
そして、どうしたらこの折り紙達がなくなるかを考えてもらいました。

自分で考える時間とお友達と考える時間を短いですが設けてみると、話す子どもは話し、聞く子どもは聞く、そうでない子どもはそうでない事をしている姿が見られました。
正に大人社会と子ども社会は同じだと実感しました。

答えは沢山ありましたが、大切に使う、落とさない、無駄遣いしない、最後まで使う、捨てない等、抽象的な答えで改善策として有効なものは候補に挙がらない…と思いがちですが大切なのは改善策だけではないと子ども達の表情が物語っていました。

そんな中、名前を書けばいいという案も出ており、名前の無い折り紙を入れる箱を迷子の折り紙の箱と名付け、名前の無い心当たり不明の迷子の折り紙を、作品に変えてあげるという優しい思いやりのある子ども達に救出(引き取って)してもらいました。

救出した後すぐに自分の名前を書き、作品に変えてくれました。

「僕にとってもらって嬉しそう」
と折り紙の気持ちを想像し、解釈している子どもがいました。

園庭では春の陽気と、草花が季節を感じさせてくれています。
桜の花びらでは満足いかず、桜の花を取ろうと八重桜に向かって枝を伸ばす子どもがおりました。花びらだけが落ちていき中々取れません。
保育者の目線に気付くと、笑いながらバツが悪そうに木の裏に隠れますが、全然隠れていませんでした。
きっと、取ってはいけない事は分かっているが美しいからこそどうしても欲しいという葛藤があったのだと思います。そして、それを自慢してみたり、プレゼントしたい人の事を思ってみたり、喜ばせてあげたい思いやりや優しさがこの行動のきっかけの一部だと思っています。

余計な声かけかも知れないと、子どもの経験を削ってしまうかも知れないと思いつつも、取ってあげようか?と声をかけました。

すると、お花取っちゃダメなんじゃないの?と言われました。

その後、他の子どもがズルイんだけどと私も僕も欲しいと言い出しました。

その後、これは◯ちゃんのより小さい、もっとあれが良いという子どももいました。

保育の難しさを今日も実感し反省と振り返りの日々です。

k☆y

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◆温かい空間(にじグループ)

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にじグループの年長男児を中心に、恐竜や魚、動物の絵を図鑑を見ながら描くのを楽しんでいます。
カードケースを用意すると、その大きさに紙を切り、描いた絵を入れてオリジナル図鑑作りをしたり、塗り絵を作ってくれたりしています。

今日も年長男児が机上遊びのコーナーでは図鑑を広げてクレパスでお絵描きをしていると、年少児の男児が興味を示して一緒に図鑑を見ていました。
すると、年長児のほうから生き物の名前を読んで教えてくれたり、そこから会話が広がっていきました。
最初は見ているだけだった年少児も、紙を渡すとクレパスでいろんな色を使って魚の絵を描いてみせてくれました。
図鑑を見ながら、図鑑と同じように描こうと真剣に取り組む年長児の刺激を受けて、同じ空間で生き物を描いていく中で、好きな色使いがされた素敵な絵が出来上がりました。
図鑑とは異なるけれども、その作品も「すごいね」と褒めて、認めてくれる子ども同士の関わりがあります。

年上の児からの刺激を受けて、今まで興味を持たなかった遊びにも興味を持ち始めている姿が見られます。
「私も、僕も」とやりたいという意欲てきな声が日々沢山聞こえてきます。
そんな年少児の気持ちに私たちだけでなく、年上の子ども達からも優しく受け止めてくれたり、一緒の仲間として楽しく過ごしている空間がとても温かく感じられました。(B・K)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆工夫 (そらグループ)

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お掃除♪お掃除♪

 

 

朝保育室に入り、挨拶をしていると「せんせい、ここ綺麗にしているの」とモップのような持ち手があるものをブロックで作り、棚や水槽の外側をゴシゴシとお掃除するもも組の姿がありました。
水槽の中の金魚やメダカたちは驚きを隠せませんが、子どもたちは一生懸命です。

集まりではダンスを行いました。
『おどるんようび』『HERO』『ケラケラじゃんけん』『パプリカ』です。
初めての曲もあり興味を示してくれました。是非ご家庭でも動画共有サイトで音楽を流してみてください。

室内遊びではロフト1階でのおままごと遊びや制作ゾーンで制作を楽しむ子どもたちがおりました。
ロフトの1階は子どもたちならではの入り込めるスペースがあり、ワクワクな様子です。
頭をぶつけないようゆっくり動いてみたり、しゃがんで動いてみたり工夫します。
危ないような遊びと大人が判断するのではなく、子どもたちの遊び方を伺いながら声かけや遊びの提供を行っていこうと感じます。

制作ゾーンでは双眼鏡やバッグ作りを行っていました。
双眼鏡はトイレットペーパーの芯を2つテープでくっつけ、スズランテープでクビにかけられるタイプにしていました。
バッグはティッシュの箱にスズランテープで肩にかけれるような長さに調整しておりました。
どちらもステキな作品です。
双眼鏡は園庭にも持っていき、「虫探しをする」と張り切っておりました。

遊びの場面で考えながら遊びを展開していく子どもたち。
保育者はそれを見守り、たくさん認めていけたらと思います。
(a.y)

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おままごとは女の子だけの遊びではない、と思いました。
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お昼寝の時間。起きている子どもたちも絵本や図鑑を見て身体を休めます

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