お弁当箱も経験
2019年03月14日 木曜日
新年度に向けて、それぞれの年齢が移行され新しい保育室での生活が始まり、年長組は、小学校に向けいよいよホールでの生活です。
家庭からお弁当箱を持参していただき、給食をお弁当箱に詰め、好きな場所で食べたりしています。
天気がよく暖かい日が続いているので、園庭での給食が人気です。
昨日の給食は鶏南蛮うどんでした。
片づけをしている子どもたちに、うどんをどうやって食べたのか聴いてみました。
すると、「お弁当箱に入れてもらったけど、食べにくかった。」と感想を言ってくれました。
お弁当箱に仕切りのある子どもたちは、仕切りをつけたままうどんを入れてもらおうとしていたようで、保育者に外すことを勧められ大きくなったところにうどんを入れてもらいました。
お弁当箱のうどんの食べにくさも経験です。
今後、ホール生活では不便なことも出てくると思います。
友達と協力して乗り越えていける力をつけてきた年長組だからこそ、ホールでの不便さも工夫して解決していけるでしょう。
卒園まで楽しく友達との時間を過ごしてほしいです。
副園長 高野
Posted in 三感ブログ